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うららさん、関西人さん、皆様こんばんは。
公明党大阪府本部荒れておられますね、と同時に支援して来た現場の学会員も怒っておられる方々が大勢おみえになります。
中央の公明党本部の指示と云う事ですが、明らかに信濃町からの指示と見受けられます。
その証拠に維新の橋下さん等が出ようとしていた選挙区のK側副代表、S籐府本部長は説明の場に欠席。
橋下さん等が公示ギリギリまで出馬を考えていた様ですが、寸前で取りやめた。何らかの裏があるとは思っていましたが、やはりこういう事情があったのですね。
何も知らない、知らされていない大阪の現場の市や府の議員さんや支援している現場の学会員さんが怒るのは無理もないです。
しかし、一事が万事。ですね。
以下、産経ニュースより引用。ご参考まで。
【都構想 公明方針転換】議会の包囲網破った維新、公明議員は反発するも野党側に動揺
2014.12.27 00:27
大阪都移行の是非を問う住民投票が現実味を帯びてきた。公明党大阪府本部は26日、住民投票実現に向けて維新と協力する方針を大阪府議、大阪市議に伝達した。トップダウンの方針転換に議員は猛反発し、これまで両議会で公明と共闘してきた自民など野党側にも動揺が広がった。議会の都構想包囲網を破った大阪維新の会は法定協議会を集中的に開き、現在の協定書を修正して議会に再提案する作業を加速させていく。
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「党として決めた」。26日午後、公明府本部で開かれた緊急会議で、府本部幹事長の小笹正博・大阪市議は出席した府議、市議たちに理解を求めていた。すぐさま「なんでや」「支援者にどう説明するんや」と怒号が続く。1時間に及ぶ会議は荒れに荒れた。
公明の府議、市議は維新のみで協定書を仕上げた過程を「性急」と断じ、協定書の中身についても特別区の権限が当初の想定よりも小さく、財源が不透明などと批判してきた。
それらの言葉はブーメランとなって公明に返ってきかねない。小笹氏は法定協で協定書を大幅に修正させるかを記者団に問われ、「時間との問題がある。触るとなれば時間がかかる」と即答。日程面で維新に配慮する姿勢をみせた。
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「公明が安易な修正で賛同したら市民に対する背任行為だ」。自民市議団の柳本顕幹事長は公明の維新への接近に困惑していた。共産市議団の山中智子幹事長は「これまでの発言とどう整合性をとるつもりなのか」と批判した。
これまで野党4会派は協調することで法定協、府市両議会で主導権を維持。法定協を再開させ、都構想議論に終止符を打つ戦略を描いてきた。だが公明が維新側につき、形勢は逆転。維新は30日に法定協を再開させることを決めると、野党会派はそれぞれ連休中に緊急の会議を開き、対応を話し合う方針を決定した。
「法定協の議論を見てください」。維新代表の橋下徹大阪市長は26日の記者会見で笑みを浮かべる余裕をみせた。維新幹事長の松井一郎府知事も退庁時、晴れやかな表情で早くも総括した。「長い道のりだった」
http://www.sankei.com/smp/west/news/141226/wst1412260072-s.html
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