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私の様なボンクラ頭でも何とか理解できそうな(飽く迄も私のレベルの理解ですが)
講義に深く感謝します。自身は入信からだんだん教学に対するモヂベが下がり続けて
来たように思います。その大きな因は4.24以降宗門教学に逆流し学会としての
体験に基づく生きた講義をする方が激減し生活法ではなく学問としての教学を
語る教学部の故S氏を始め流れが出来た事などが大きかったと考えます。
教学と言うより仏教の研究であればU博士の方がよほど凄い研究結果を顕して
いますね。Sは認めませんが。
私見ですが羅什の偉業の一因は以前NHKの特集で見ましたが
王から「この女と結婚しろしなければこの女を殺す」と言う
究極の選択を迫られる。破戒僧に堕すか女性の生命を取るか?
結果、羅什は結婚即ち女性の生命を取った!
私はその難。究極の選択で自身のスキルや仏教界の枠より
人間の生命を選択した所に法華経の生命、蘇生を
勝ち取った「乞眼のバラモン」的な出来事が有ったと
想像する所です。当時、僧侶が妻帯する事の苦衷は現代とは
比較出来ない選択と考えられますので。
ともあれ記憶違いや間違いがあったら御指摘下さい。
生きた教学の講義に感動を覚えます。
心より感謝申し上げます。
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