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12月29日付の聖教新聞「随筆 民衆凱歌の大行進」より
来年の躍進の年に向かって、確認として3点あげられています
1、 自らが変わる
2、 最後まで諦めない
3、 喜び勇んで進む
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中でも、自ら変わるためには「行動」を起こすことを強調されている
私の座右の書である、フランクル著の「夜と霧」の中でこういう言葉があります
「人生というのは結局、人生の意味の問題に正しく答えること」
人生にはいろいろなことが起きます。それ自体が人生からの問いであり、それに対して正しい答えを出すことであると
人生はわれわれに何かを期待していて、その期待に応えるところに最大に意味があり、なお、それは抽象的なものではなく「具体的」でなければならないと
自分の使命(役割)というのは、現実に起きている問題や悩みの中にあり、わざわざ新しく創造しなくても、足元にあるもの
創価学会ではそれを「宿命を使命に変える」と表現しています
フランクルはホロコースト、アウシュヴィッツという圧倒的絶望の中でも、そこに意味を見出し、使命に変える生き方を説いた
そしてその使命には必ず具体性が伴うと
行動するにあたっても、具体的に何をするのかを決めてこそ意味をなす
何をもって自身の「躍進」とするのか
「人間革命をする」「たくさん学ぶ」「組織をよくする」
などなど、抽象的な言葉が思い浮かぶと思いますが、そのために何をするのか
ここをリアルに考えていきたいものです
他人や組織が決めたことに便乗して頑張っても、そこには本当の自発はなく面白味はないでしょう。やっぱり自分で決めないと、喜び勇んで進めない
新年がはじまってから決めているようでは遅い
具体的に決めるのはいつなのか・・・
「今でしょ!」
ちょい古
失礼しました~
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