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虹様の凄まじい体験と比べればまだまだと感じますがやはり生死に関わる体験をすると見えて
来るものもあるやに感じます。勿論個人差がありますでしょうが…
昨今、脱会した方のブログなどを拝見すると心が痛くなります。
彼ら彼女らの多くは二世三世で生まれた時から御本尊のある環境で親の姿を見て信心を学び
親孝行の為の「信無き真面目な学会活動」をされて来た方々が多い様に感じられます。
恐らく親の外ズラと内ズラのギャップを見ながら育ち活動に追われる親の為、淋しい子供時代を過ごし
心に深い傷を負いながらその様な元凶として池田先生を恨み仮面を被って生きて来たものが
ある日心無い幹部の振る舞いに静かに爆発し去って行く。
これは彼ら彼女らだけの責任なのか？私はそうは思いません。本当の信心を伝える事の出来なかった
組織の就中、4.24以降の中枢の責任は大きいと考えます。人間革命と広宣流布の組織から
権力に迎合し難を恐れて宗教商に堕した中枢です。
ただ残念なのは林檎の汚れを見て汚い林檎だ汚した奴は悪い奴だと恨み汚れた林檎が林檎の全て
で有るような錯覚から林檎を捨てて一生を終えてゆくのは無慙だと考えます。
私は自身の体験から林檎を汚した人間がしょうがないとも正しいともおもいません。
しかし願わくば汚れた皮を剥いて一度林檎を食べて欲しいと考えます。
心底信じて真剣に信心をして見ると言う事です。大聖人の仏法は究極の幸福の
法則です。メクラ像の喩えの如く本当の仏法を知らずに去って行くのは勿体無いと考えます。
信心をしなくとも楽しい事は沢山有ります。立派な人も沢山います。
但し今苦しければ空ければこの五濁悪世を乗り越える為の己の武器として利剣として
再度この仏法を見直して頂きたいと考えます。
いささか面倒な表現で申し訳ありません。決して現在の活動のあり方を肯定したり
この掲示板に集う歴戦の菩薩の皆様を教訓しようなどと言う意図はありません。
不快感を持たれる方がおられれば不徳の致す所でお詫び申し上げます。
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