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経験の少ない「若造」であり、大変恐縮ではありますが、自分の意見を忌憚なく述べさせていただきます
実際はそこまで若造というほど若くはありませんが(笑)
私が考える「人間主義」の学会とは、それこそ誰もが忌憚なく意見を言える状態のことを指します
日本人の傾向として、義務を果たさなければ権利を主張できないと思いがちですが、そうなると社会的弱者の権利はほとんど剥奪されることになります
私も然るべき立場の幹部をしていたときに、メンバーの意見の真意を聴くこともなく、一方的につぶしてしまった経験があります
数年後、その過ちに気づき、謝罪しました
幹部に合わせた御行儀のいい意見など必要ないと考えます
ほしいのは、本音なのです
組織であるので、上が決めた方針にはたいてい従ってくれます
とくに学会員は人が良いので
だけど、幹部の姿勢として、それに甘んじてはならないと思うのです
少子化で嫌でも分母が減っていく中では、あらゆる角度からの意見が必要になります
そして一番邪魔になるのが「経験」だったりするのです
今までそれでうまくやってこれたという経験が、新しい発想をつぶしたりするのではないでしょうか
だから私は経験のない子供からでも意見がほしいくらいなのです
改革の邪魔をするのは決まって、経験豊かな古参の人たちだったりする
どんな立場であろうと、忌憚なく意見を出し合える組織こそが健全であり、それが世界基準ではないでしょうか
教学部レポートでも、執行部の一方的な姿勢こそが最大の問題点であり、そんな姿勢は21世紀の現代において、一切通用しないと思うのは私だけでしょうか
そして、若者や、経験が浅い人や、下位役職者等は甘く見られがちです
市民権を得ないと、意見もまともに言えない、取り合ってもらえないでは、そんな組織は衰退する以外にないでしょう
私はそういう学会を変えたいのです
だから何度も主張しますが、必須スキルが「聴く」なのです
ちなみに「ヒヤリハット」という言葉は知っています
うらら様、好感のもてる青年と言っていただきありがとうございます
実際はジョーカーの名の通り、ちょっとひねくれています(笑)
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