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意義ある一石を投じて下さいました。
鬼さまのおっしゃる通り、中枢幹部の醜態を晒したところで一般の会員がどれほど師匠のご精神に覚醒できるのか、私も末端のものですから鬼さんの仰ることがよくわかります。いまも毎日、どうすればこれまで歪められてきた先生の御構想を実現できるのか、を考えます。私が問題意識を持つようになり、この十数年来、先生のお考えを自分なりに折々推測しながら抱き続けてきた、恩ある先生へのせめてもの思いです。
末端である私には本来、中枢幹部のだらしなさなどどうでもいいことではありますが、その体たらくが先生の生命を賭していらした闘争を無に帰する事となれば話は別です。それぞれに「正義」があるのでしょう、でも、先生が目指さんとされている方向とかけ離れて行くならば、たどっていけないならば、それは悪だと思います。誰かがはっきり表明しなければ、先生の正義はどんどん歪んでしまいます。
師弟不二とは私が考える以上にさらに厳しいものなのだなと、先生が師匠のお話をされる時、常に改めさせられます。曖昧はいけない。それは宗門との闘争を通じて、先生に教えていただいた重要な歴史だったと思います。
いったい、どこでどうしてそうなってきたのか、先生の名誉を、世の中や会員に明らかにして行くためにも、令法久住のためにも、ここで展開されていることは必ず重要な一助になると思っています。
そして、先生や奥様、ご子息ご自身が、言いたくても飲み込んでいらした思いを、
わたし達が代わって声に出して行けばいいんだと思います。
たとえ、罵倒されても。沈黙は悪を助長させるだけだから。
今もこれまでと同じように、誰かが自分の都合のいいように先生の御構想を歪めて行ってるかもしれませんから。仏法を破壊しようなどと悪気はなくても。
先生も以前、ゲーテを通し教えて下さいました。
正しいと思うことに関しては、「証明してやろうなどと意気込まずに、考えるままに率直に意見を述べるのが、つねによりよいやり方である。」と。
ウソや、無茶をしていいのではないです、もちろん。
ただ、今はもう後の無い危機に直面している、そんな想いはみな共有しているのではないでしょうか。
誰かが声を揚げださなければ、何も始まらなかった。私もこうやって、鬼さんや桜さんや、南里さんとも再会できなかったでしょう。鬼さまとここの方々とは決して別の思いではない。鬼さんはここで言われている事より更に重要な事をご存知なのだとお察しますから、何卒、これからも温かく見守って居ていただきたいです。
くらさいさんのことは、私も直にお知り合いではありません。顔の見えない掲示板でのこと、細々と行き違いもお互いあります。あからさまに出来ない、それはそれとして、潔く体当たりした今後の創価を担う、先生にとってかけがえのない弟子のこと、鬼さまの器でしっかり受けとめてあげてください。
長々と乱文失礼いたしました。いよいよ決戦の時、京都は冷え込んでますでしょうね。どうぞお体ご自愛くださいませ。またいずれ。。。
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