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自公が勝利することはわかっていましたが、公明が700万票越えたことには、少し驚きました
短期決戦の中でも700万を叩き出せる学会の力はすごいなと
私が一度やってもらいたいと思うことは、支援の活動で一切報告をなくしたら一体どのような数字が出るのかということ
意外と700万票くらいは出てしまうのではないかと考えたりしています
むしろ報告取らないほうが良い数字が出るかもしれない
もともと宗教と数字というのは相容れないものだと考えます
宗教は心であり、数字などは二の次三の次の世界
選挙というのは結局のところ数字ですから
どんなに心がこもっていようと、数字が出なければ落選です
御書においても数字というものは出てこない
たとえば、一日どれくらい題目をあげるべきかについて、具体的な数字に言及されることはない
ただ一遍の題目に計り知れない功徳があると
それは仏法が心の世界であることを意味しているからでしょう
もちろん数字の便利な部分もあります
ある意味広宣流布というのは、数字で測っていくものだとも言えます
なによりも数字はわかりやすいし、推進度をイメージできる
広宣流布の視える化は数字によってできる
私も打ち出す側で数字を集計する側にいたころは、やはり組織を数字で判断したりしていました
しかし、数字で判断できない部分もたくさんあることも事実で、現場もみないで、それだけで判断することは非常に危険であります
学会は降格人事がないので、役職は上がっていきます
そうすると現場感覚がだんだんわからなくなってきます
余程自分を律しないと、信心もおかしくなる
考え方も組織的になり、数字ばかりを気にするようになる
私の実感として、役職(管理する側になる)というのはおそろしいなと感じました
今後の政治を考えるならば、今、自公はものすごいプレッシャーにさらされているのではないかと思います
消費税10%にあげることを確定してしまい、8%にあげたことでさえ失政だったのに大きく出たなと
この数年で失政を重ねたら日本が詰むレベル
一丈の堀を越えられなかったのにさらに高い堀を設定するとは
茶番やごまかしは通用しない
まさに真価が問われる
政治を注意深く監視してまいりたい
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