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長文で失礼いたします。
宗門を守るための決まりを作る。
当初は「宗門のために良かれ」と思った良心からの行動だったかもしれない。
しかしその決まりは、組織の長に「責任」と「絶対的権力」を必然的に持たせてしまう。
天魔は権力者に入る。権力側に天魔は存在する。
宗務規定という決まりが、日顕という天魔を生み出してしまった要因の一つかもしれない。
今、執行部は「世界広布」の基盤を盤石にするため「会憲制定案」なるものを考えている。
教学部レポートを見れば明らかだ。
・日蓮世界宗創価学会会憲(世界創価学会会憲)が制定
・「広宣流布大誓堂」ご安置の「学会常住御本尊」を大御本尊と定める。
・「日本創価学会会長」が「世界創価学会会長」に就任。
それは一面、良心からの行動のようであるが、以下の事実から考えると不安になる。
既に創価学会の組織は「先生が除名しろ」と明言してる幹部を、除名出来ない仕組みが出来上がっている。
会則により名誉会長にその独断の権限が無く、統監地域から本部長が申請するのが正式な手続きだという。
それは顧問弁護士である八尋副会長が、六法根本に幹部に都合よく作った仕組みではないのか?
実際、酒・金・女で問題を起こした幹部を除名出来ない創価学会。
問題を起こした幹部が、本部職員・学会関連会社で平然と働いている事実がある。
ましてや、酒・金・女で問題起こした幹部の生活が保障されている。
世間一般では通用しない、いや許されない仕組みが学会本部に存在している。
自己浄化できない創価学会の現実がここにある。
今のままで「SGIを統括する絶対的権力」を会長に持たせる決まり制定したら、今後どのようになるか。
未來において、会長に天魔が入らないという保証はない。
宗門が滅んだ道を、学会は既に歩み始めているかもしれない。
雖近而不見様もおっしゃっておりましたが、創価学会会長は会員による選挙で決めるのも一つの方法ではないでしょうか。
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