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>>本部や執行部が腐り、真っ黒になったとしても、現場は人間主義で健在
最悪上がダメになっても、現場が健在なら、日蓮の魂並びに、三代の精神は護られる
なによりも恐れなければならないのは、形だけは残っているだけの空っぽ創価学会になること
それこそがまさに死んだ宗教である
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所謂、新興宗教の寿命は60~70年と言われています。
天理教、大本教、国柱会、立正佼成会等々。
いずれも教祖が神憑りになって創始されたものが殆どです。
冷静に身の回りを眺めると、発足当時は全盛を誇っていたこれらの教団も
現在では、形ばかりの形式的弱小教団として信仰の命を失っております。
創価学会の歴史も戦後69年で70年になろうとしています。
新興宗教教団と違うのは、伝統仏教の一つの法華講として出発したこと。
ちゃんとした教義体系を持っていたこと。
先祖供養や霊能などに関心をしめさなかったこと。
これらが大きな相違点ですか。
しかしながら、今回の会則変更により大きな見直しを迫られる分岐点に来ています。
ここで舵取りを間違えると、他の新興宗教と同じ道を歩むことになります。
そういう意味合いにおいて原田会長の責任は非情に重たいと言わざるを得ません。
言葉は悪いですが、第一世代、第二世代のじじばば創価と成る可能性も
否定出来ません。
まだ、立川の真言密教系の真如苑の方が布教師養成機関智流学園等の信者教育
をしている点で寿命を保つ努力をしているような印象を受けます。
先生ご存命中は組織はまだ命を保つでしょうが、亡くなられた時のことを想像すると
暗澹たる想いがしてきます。
本因妙、本国土妙の仏法広宣流布団体としての命脈を保つには今の宗門的体質
を受け継いだ体質ではない新しい体質に変換することが必要不可欠であると
思うのは私一人ではないでしょう。
現場のゾーン長以下の幹部は殆どそういう危惧を抱えていると想定します。
それに加えて、宗門との闘い、真如苑等への信者の移行等、問題山積みであります。
「10%の退転は仕方ない。90%はついてこれる。云々」の発言がいかに無責任な
発言かわかると言うものです。
ベルリンの壁では有りませんが、一旦求心力を失うと、国家さえも崩壊するものです。
ましてや、先生の求心力がある内に上記の課題をクリアしなければ、明日はないと
申し上げたい。
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