|
・虹と創価家族様
日本の学会は、組織は整備され、会員数も相当数おります
基盤は完璧に整ったといえましょう
活動家は「拡大」という言葉が大好きですが、十分拡大されている状態にあると思います
現代は第二の草創期という呼び方をしますが、ではどこに手を付けるべきなのか
私が問題としているのは、活動家の数の少なさと未活動率の高さです
ここにメスをいれるべきなのかなと
どこの組織も活動している会員はせいぜい2割か、よくて3割くらいでしょう
冷静に考えると、ほとんどの会員が未活動家であるという現状
その原因は何なのか
私は、活動していたが未活になったメンバー数人に理由を聞いたことがあります
そこででたのが、支援活動においての幹部の振る舞いや、数を追う姿勢に辟易したということでした
まさに、心を大切にしなくなったら、人は離れていくものだと感じました
今の学会は、足元からもう一度作りあげる必要があるのかなと
本物の土台作り
無駄な会合や報告、戦いを見直し、システムも改める
組織の方針に合わせるのではなく、一人ひとりに焦点をあてていく
これを私は「オーダーメイド型創価学会」と名付けております
・のんびり様
先生の指導通りに行動すると、功徳が溢れてくるということですね
仏法は行動の因果ではなく、一念の因果ですので、どのような一念なのかが最重要
成果ばかりを追うような組織のなかにいると、いつしか正しい信心は何なのかがわからなくなる
そういう人が幹部になると、現場には歓喜がなくなり、「やらされている感」が蔓延し、惰性に陥っていく
これを払しょくするキーワードが「師弟」であると理解しております
現場の会員はいじらしいほど真面目に頑張っています
本来ならばもっともっと功徳を受けていいのではないかと感じます
功徳を塞き止めている、目に見えないものとの戦い
これが新時代のメインの闘争になるのではないでしょうか
|
|