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返信拝見しました。
ご丁寧にありがとうございます。
決して雑音ではありません。田舎丼様のご意見は素晴らしい。引用された先生のご指導どおりです。遠慮なくご意見をいただければと思います。
掲示板の管理人である宿坊様が、
私たちの怒りを深くご理解くださっています。
宿坊様に感謝の意を表明します。
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「教学部レポート」はまだ一度目を通しただけですが、学会本部の‘頭’が、「全て先生のご意志だ」などと 師匠を利用する虚言を吐いたということは、もしこれが事実であれば、由々しき事態です。
『新・人間革命』にこうあります:
伸一の言葉には、信念の響きがあった。
「涅槃経には、『若し善比丘法を壊る者を見て置いて呵責し駈遣し挙処せずんば当に知るべし是の人は仏法の中の怨なり、若し能く駈遣し呵責し挙処せば是れ我が弟子真の声聞なり』(御書236頁)とある。
これは、法を破る者を見て、そのまま弾劾もせず、放置しておくならば、その人は仏法の怨敵であり、誤りを正し、戦ってこそ、本当の弟子である、との教えです。」『新・人間革命3巻』「月氏」p.136
「教学部レポート」を執筆された方も、それを公表された「信濃町の人びと」様も(同一人物かどうかはさておき)、「法を破る者を見て」やむにやまれず立ち上がられたものであると拝察致します。
改めて以下の師匠の戒めを銘記したいと思います。(以下引用)
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権力を持つと、人間は魔性に毒される。
魚も頭から腐る。
組織もダメになるのは「上」からだ。
幹部は、常に常に「慢心」を排し、自身を変革していくしかない。
… 威張って同志を苦しめる幹部、学会利用の堕落した幹部が現れたならば、厳しく責め抜いていくことだ。 それが慈悲である。
戸田先生は「臆病者は大聖人の弟子たる資格はない」と叱咤された。
たとえ相手が上位の幹部であっても、下から上へ言っていくのである。
方面長会議での名誉会長のスピーチ
聖教新聞2006年3月3日(金)付・3面
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組織は上から腐る。 大切なのは幹部自身が変わることだ。 また、上が変わらなければ学会の前進はない。
… 格好はつけるが、敵とは戦わない。新しい人材も育てられない ――
こんな幹部では、かえって広宣流布を妨げる存在となってしまう。
婦人部代表者会議での名誉会長のスピーチ(下)(2006・2・27)
聖教新聞2006年3月7日(火)付・3面
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以前にも申し上げたが、組織は「上」から腐る。
上の幹部が要領を使い、威張ってばかりいたら、全体が腐ってしまう。
人材も育たない。 それでは皆がかわいそうだ。
そういう幹部は、下から声をあげて突き動かしていくことだ。
権威を笠に着るのは“魔物”の存在だ。
本部代表者会議での名誉会長のスピーチ(下)(2006・3・4)
聖教新聞2006年3月9日(木)付・3面
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牧口先生は、組織は上からではなく、下から変革していくのだ、と訴えておられた。 広布を阻む動きに対しては、勇気をもって声をあげることだ。
「おかしい」と思ったら、どんな人間に対しても、厳然と言っていくのである。
おとなしくする必要はない。 言わないのは臆病であり、場合によっては、悪につながってしまうからだ。
全国代表者会議聖教新聞2006年2月1(水)3面
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上の立場になって、だれからも何も言われなくなると、人は「自分ほど偉い者はいない」と勘違いするものだ。こんな愚かなことはない。
婦人部の皆さんも、意見や要望があれば、どんどん言っていただきたい。
言いたいことがあるのに、黙っていてはいけない。
男性と調和し、男性を聡明にリードしながら、学会のため、広宣流布のために声をあげていく。 下から上へ意見をぶつけていく。 そうであってこそ、新たな前進がある。 永遠性の発展がある。
婦人部代表者会議での名誉会長のスピーチ(上)聖教新聞2006年2月6日(月)付・2面
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上の立場になって、人から何も言われなくなると、人間は往々にして悪くなる。 格好よく見せようとする。 この点、幹部は、よくよく自戒しなければならない。
どこまでも学会のため、同志のための幹部である。
もしも、ずるい幹部や威張る幹部が出たら、皆がどんどん言わなければならない。正さなければならない。 また、幹部自身も、皆に、どんどん、言わせなければならない。 抑えつけるのでは、よき人材がいなくなってしまう。
牧口先生は常々、「下から上を動かせ」と教えられた。
「上から下へ」ばかりではいけない。 「下から上へ」積極的に意見を言っていく。そういう雰囲気があってこそ、新しい前進が生まれる。…
遠慮などいらない。
言うべきことを、言わないのは、臆病である。
思い切って言わなければ、変わらない。
皆が変革のための声を上げていく。 堕落した幹部は厳しく正す。
ここに、これからの長い未来に向けて、学会を磐石にしていく重大な一点がある。
婦人部代表幹部協議会での名誉会長のスピーチ(下)聖教新聞2006年2月16日(木)付・3面
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