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虹様ありがとうございます。
本尊論が浮上してきたようですが、私の体験からの私見ですが男子部時代に創価班として輸送を担当し50回程大石寺に行きました。当時の登山は新幹線も無く3泊4日うち車中泊2泊の強行軍です。皆まだ貧しい方も多く粗末ながらも精一杯の盛装をして黒光りするような顔で駅に集って来ました。車両は使い古した床が油で真っ黒に光るり垂直に背もたれの立った四人掛けです。そこに詰め込まれるようにビッシリ座っての長旅です。しかし物理的には疲労しているはずの会員が帰りには皆、顔が白くなり元気になります。その姿を見て感得した事は信心の血脈とは求める信徒の一念に存在するのだと。
決して本尊が不要などと言う意味ではありませんがここで考えなければならないのは広宣流布とは何か？成仏とは何か？と言う事です。それは衆生を苦悩から救い幸福に導くと言う根本が有ると確信する所ですがこの星に於ける幸福とは何か？それは富を得る事でも無ければ単純に病気が治る事でもありません。個人としてはたとえどのような苦難が襲って来ても総て悠々と乗り切って行ける強い強い生命力をつけるまたは開く事。
また生き方としては飛行機が墜落して凍った川に落ちた時、自身の身をかえりみず女性と子供を救って川に沈んでいった菩薩の振る舞いをする方の多い世界を創って行く事かと思われます。
本尊が大切と信じ火事の中に飛び込んで大怪我をしたり亡くなった方もおられるかも知れませんが今ここに大聖人がいたらそんなことを許すでしょうか？「本尊などいくらでも書いてあげるからやめろ！生命を粗末にするな！」と止めると思いませんか？また一閻浮提に広布するこの仏法。これからの世界広布の途上で国情で本尊が頂けない国や場合もありますでしょう。その国の信徒が心に真剣に本尊を思い描き大聖人を求めて祈る題目を大聖人はお前は本尊が無いから成仏出来ないなどと言われると思いますか？大聖人が何故本尊をしたためたのか？大聖人の心は？と祈り考えれば答えは見えてくる様に思えます。
私が入信してすぐに4.24が起こりました。周りの大幹部が軒並み狂い先生の雪の秋田指導の因となった大曲の寿仙寺の僧侶ともリアルタイムでやり合ってきました。池田先生が間違っていると言う幹部の言葉を聞き拠点で10年分に渡る本幹のソノシートを聞きました。その結果先生の指導は大聖人の御書と寸分違わなかったと言う事実を知りました。それから惰弱でいい加減な自分ですが極力先生の指導に沿って生きようと決意しましたが現実は沿えたり外れたりの繰り返しでした。しかし生死に関わる病を二度乗り越え幸福な人生を歩めております。私は大聖人の御書を現代に蘇生させ語ってくれた池田先生の指導で救われました！具体的な例は割愛します。直に会った人には語っています。
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