「K-1 WORLD GP 2015 ~-70kg初代王座決定トーナメント~」(7月4日、東京・代々木第2体育館、日刊スポーツ新聞社後援)の実行委員会は13日、プレリミナリーファイト(前座)3試合の対戦カードを発表した。

 K-1甲子園2014王者・平本蓮(16=チームペガサス)は、野口陽平(25=87キックフィットネスクラブ)と対戦する。今年1月18日、代々木大会でKO勝ちでプロデビュー。4月19日の代々木もKO勝利を収めて、現在プロ2連続KO勝利中。今回は、10戦のキャリアを持つ野口陽平を相手に、3連続KOを狙う。

 Krush-60kg級で活躍する大沢文也(23=TANG TANG FIGHT CLUB)は、待望のK-1初参戦。キックボクシングとムエタイで2つの日本王座に就いた実力者・遠藤信玄(29=K-1ジム目黒TEAM TIGER)と対戦する。

 アマチュア大会「K-1チャレンジ」で優勝後、プロ2連勝の和氣光春(18=TANG TANG FIGHT CLUB)と、学生キック出身のKAZUHIRO(21=BTC GYM)は、ともにK-1デビュー戦で激突する。