日本の３月の経常収支は黒字、７年ぶりの高水準・・韓国ネットは「アベノミクスは成功だな」「韓国の本当の危機は…」

１３日付の韓国メディア・聯合ニュースは、日本の財務省のデータから、３月の日本の経常収支は２兆７９５３億円の黒字だったと報道した。２月の黒字は１兆４４０１億円で、３月の黒字は２倍近く跳ね上がる結果となった。黒字は９か月連続で、３月は２００８年以降、７年ぶりの高水準だった。

記事は、原油安で輸入価格が押し下げられたほか、円安によって中国人観光客をはじめとする海外からの観光客が大幅に増加したことなどが、黒字の原因だったと分析している。

この記事に対し、韓国のネットユーザーからは様々なコメントが寄せられている。

「日本は崩壊すると分析していた人は、今どこに？」

「アベノミクス効果が少しずつ見え始めた」

「日本の恩恵にあやかりたい」

「円安のおかげ」

「韓国はもう３０か月以上黒字だが、ウォンが高くてあまり意味がない」

「韓国は四面楚歌。賃金が改善されないから、生産率も低い」

「国家債務はどうだ？日本は本当にこれでいいのか」

「アベノミクスは成功だな。就職率も上がっている」

「日本は成長、韓国は停滞」

「輸入先が韓国から日本へと変わったら、その時は韓国の本当の危機」

「韓国は大企業に頼る体質を変えなければならない。内需市場を育てる方向にいくべき」

（編集　ＭＪ）