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11月9日付 聖教に掲載 先生のメッセージ 「悪は多けれども一善にかつ事なし」「平和と勝利の道を走り抜け」
「私も力の限り、走り戦います。」
新・人間革命 ( 第28巻 ) のご執筆開始にあたり、先生は仰られています。
昭和53年 (1978年) の6月、「広布に走れ」の発表から始まった
《我と我が友》で刻んだ広宣流布の「共戦譜」を描いていくよ、と。
そのお話のなかで、21世紀を託す未来部に同年7月作成の「正義の走者」の2番にこう綴った、と紹介されています。
「君も負けるな いつの日か 共々誓いし この道を 嵐も吹雪も いざや往け これぞメロスの 誉れなり…」
私、実は小説系を読むのがニガテで「走れメロス」は読んだことありませんでした。
先日、気になってこの本の一頁めの最初の3行を読んで、またまたどきっっ、としました。
「メロスは激怒した。必ず、かの邪智暴虐の王を除かなければならぬと決意した。
メロスには政治がわからぬ。メロスは、村の牧人である。笛を吹き、羊と遊んで暮らしてきた。
けれども邪悪に対しては、人一倍に敏感であった。」
私のように読んだことない方へ冒頭のの3行をご紹介しておきます m(_ _)m
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