えみたんの記録
「
ぽんは
北極の4つの島の物語を狙われたぽん
まぐろちゃんは
ねこの森の中心で
エンジンの中に入ったぽん
車の中心のコードがのってると想われて
攻撃されたぽん
えみたんはおと占いを狙われたぽん
誰かがそれを狙って 攻撃してたぽん 」(ぽんぽんの言葉)
上は昨年末
ぽんぽんちゃんが息を引き取る前に告げてくれた言葉です
http://maboroshinosakura.blog.fc2.com/blog-entry-1709.html
ぽんぽんちゃんと
まぐろちゃんが息を引き取る前
最初は
えみたんの食欲が無くなり
ゲーゲーと血まで吐くようになりました
その時は病院に行き
レントゲン検査をしてもらい
処方してもらったお薬で
一時介抱しました
ホッ(・・;)
その後えみたんは
普通に食べるようにはなったのですが
体重は以前のふっくらした状態には戻っていきませんでした
そして
今年の4月頃
再びえみたんの食欲が細くなりだしました
見る見るうちに体は痩せこけていき
触ると骨がわかるくらいでした
よだれを垂らしていたので
口内炎が原因かもと想い
動物病院で指示された
赤ちゃん用の歯ブラシで歯石をとったり
口内炎の治療薬を塗ったりもしたのですが
口の中をきれいにしても
食べられないという
症状は改善しませんでした
レントゲンをしてもらったり
お薬を打ってもらったり
栄養剤や点滴もしてもらいました
それでも
食欲はなかなか戻りませんでした
やむをえず
家でやわらかい流動系のねこフードを口にいれ
それも食べづらくなった時は
子猫用のミルクを口から注射器で入れて
栄養補給 水分補給をしていたのですが
でも
具合はどんどん悪くなる様子です
∧∧\(・・;)
そんな時でした
えみたんをなでなでしていたのは
その時
えみたんはとても気持ちよさそうな表情をして
たくさんなでなでした後は
少し自発的に食べるような状態に好転したのです
∧∧ (・・;)!
なので
なるべくえみたんの傍にいようと
しばらくの間
くまちゃんに
ねこ達のごはんを買いに行ってもらって
(― ― )= \(・・;)
MAHAOはなるべくえみたんの傍で
なでなでしたり
手で気を入れたりしました
それで数日は
やや食欲が戻ったのですが
それから数日後
再び食欲がなくなっていきました
手から気を入れてるのですが
ちょっと改善したと想ったら
また食欲が無くなる
その繰り返しの日々でした
でも手で気を入れてる時に
こう感じました
えみたんのお腹から
気が抜けている
手から気を入れても
その気がどんどん
えみたんの体から
どこかに抜けていくような感じ
一体どこに抜けてるんだろう?
そう不思議に想ったのですが
気の抜け方と
外にいるカラスの声は
妙にリズムが合っているようでした
ガーガー)) (・・;)・
例えば
朝
えみたんの体に気を入れると
外のからすが反応し
ガーガーとけたたましい声を発します
その直後
えみたんの体から
おびただしく気が抜けていくような感じでした
気を入れても入れても
いたちごっこのように
どんどん気が抜かれていく感じで
そうして気を入れてるうちに
MAHAOも
とってもだるくなり
起きるのがとっても辛くなりました
(|||▽||||)
フォーちゃんに会ったのは
そんな時でした
それは
5月5日の子供の日の夜
ねこの森の北側ゾーンの駐車場で
その夜
こねこ達が4匹も
ダンボール箱に入れられて捨てられているのを
ごはん配りをしていた時
くまちゃんが見つけたのです
(;― ―)/ (・・;)!
慌ててこねこ達をタオルにくるみ
連れ帰ったのですが
でも私は
子猫ちゃん達を拾った時に
一瞬 こう想いました
もしかすると
子ねこ達を拾ったことで
えみたんは助かるかもしれない
えみたんは大の子ねこ好きでした
ぽんぽんちゃん達が最初に来た時も
えみたんは毎日子ねこの所によく行き
世話をして
特に自分の模様によく似た
こえみちゃんを大事にしていました
5月5日に拾ったその子ねこちゃん達も
ぽんぽんちゃんを拾った時と同じ数のちょうど4人
しかも
そのうちひとりは
ぽんぽんちゃんに体つきも
模様も似ていました
(・・;)!
もしかすると
こねこ達が来ることで
ポイポイされてる流れが
何か変化するかもしれない
咄嗟に
そう想ったのです
でも
こねこ達は
生まれたばかりでした
へその緒もついていた状態でした
経験上
生まれたばかりで
すぐに母ねこから引き離されたこねこは
死んでしまう事がとても多いのです
急いでこねこ達を
アパートに連れ帰って
ぬるま湯で温めた後
湯たんぽで温めると
みんなすぐに元気を取り戻し
ミルクをごくごくと のむようになりました
そして
えみたんは
痩せた体なのに
まるでこねこちゃん達を守るような姿勢でケージの傍にいました
希望は打ち砕かれました
最初
こねこが来たことで
朝 飛んでくるカラスが戸惑っていて
えみたんの具合もよくなってきたのですが
その翌日
からすは前よりも数を増やしてきて
アパートの部屋を目がけ
多方向から
声を合わせながら
けたたましい声を浴びせてきました
えみたんは
食べることができなくて
気を入れたり
ミルクを飲ませていたのですが
でも
そんな日々が3日ぐらい続いた後
急にえみたんの顔から
気が抜けたような状態になりました
それは
息を引き取る直前のねこ達が
よくしていた表情で
えみたんは
普通に座ることもつらいのか
体を横に倒し
伏せるようになりました
その夜
ずっとえみたんの添い寝をしていました
すごく弱っている
このままでは
先が長くない
そんな気がしたからです
添い寝をしながら
手と体で気をひたすらいれ続けました
その時感じました
誰か どこかの人と えみたんの気が入れ替わっているのを
そしてその翌朝は
えみたんは
まだ息をしていました
でも
そのまま添い寝を続け
昼近くに起きると
えみたんの体は動かなくなっていました
呼吸はしていませんでした
まだお腹はあたたかかったのですが
5月9日
午前に
えみたんは息を引き取りました
私は ショックでした
ずっと添い寝をしてたのに
傍でえみたんが息を引き取ったことに
私は気づかなかったのです
なんで?
どうして?
えみたん!
私は
えみたんに問いかけました
えみたんの体は
もう息をしてませんでしたが
意識と魂はまだ肉体に宿っているのは感じました
そして
まだ暖かいえみたんの体から
こんな声が聞こえてきました
「
人と間違えられたの
えみたんはねこなのに
人だと想われた
ベビーふっつ―も
ぽんぽんちゃんも
ことりちゃん達も
KAKAも
まぐろちゃんも
アパートで息を引き取ったねこ達
みんな人と間違えられて殺された 」
「
あめ(夢)で
ねこたちの気がとても神々しく見えたみたい
この数年
多くのねこ達が
夢で人の姿に 見えたみたい
ねこは人間よりも気がクリアーで
ぴゅあだから
だから
見たこともない神々しい人の姿
見たこともないオーラの人に見えたんだと想う
夢で見た誰かが
人と勘違いして
ねこ達から気を吸ったの
ねこたちの気と
自分達の気を入れ替えようとして
それでえみたんも気が抜かれたの
みんな人と想われて
誰かに気を吸われ続けていたの 」(えみたんの言葉)
えみたんは
そのような言葉で
気を吸われていた理由を伝えてくれた後
こう答えてくれました
「
特にね
ねこたちと人間が
混同されるようになったのは
震災後からだよ
ねこたちへのいじめが激しくなりだしたのは
2011年9月
野田が首相になってからだよ
」(えみたんの言葉)
えみたんは
人と猫が錯覚されて
猫たちの気が吸われていること
そして
からすはそのお手伝いをしているということを
伝えてくれました
ガオガオちゃんは
えみたんの動かなくなった体を見つめながら
こんなことを教えてくれました
「
わかった
からすが投げつけてたのは
生霊なんだ!
生きた人の飢餓想念だ!
死霊でもない
怨霊でもない
生霊なんだ
たくさんの人を搾取していじめて
飢餓の生霊をたくさん作って
その飢餓の生霊を
生命力を持っている人を見ると
投げつけるんだ
からすは
飢餓想念をぶつけてるだけなんだ
呪の正体は
生霊だったんだ
人の生霊に
ねこ達の気を吸わせていたんだ
ただそれをわからなくされてただけなんだ
飢えた生霊をたくさん作って
たくさんぶつけて
人の現実を剥ぐ
でも
それはな
古代にできた仕組みだ
古代の呪なんだ
現代の為政者たちは
その古代の呪を激しく膨らませて行っていて
その為に
生霊をたくさん作ってるんだ
搾取して多くの人を追いこむのは
飢餓の生霊を増やすことが
自分達の力が増すことと体感して
それをしてるんだ 」(ガオガオちゃんのことば)
私は想いました
いくらあめで
人の姿に錯覚したからと言って
えみたんは ねこです
ベビーふっつ―も
ぽんぽんも
KAKAも
みんなねこです
ねこなのに
人と錯覚されて
攻撃されるなんて
でも自分一人では
ねこ達を守りきることができない
その事にとても無力感を感じました
でも
えみたんの体は
こう言いました
「
すぐに埋めないで
すぐに埋葬して欲しくない
少なくとも
2日は
アパートでみんなと過ごしたい 」
と
そして
こうも言いました
「
5月11日まで
えみたんが生きてた時と同じように
気を入れて
えみたんの体に
えみたんはね
体が弱いとてもねこだったの
僕がずっと生きていけたのは
ママがずっと守ってくれてたから
えみたんは
それぐらい
体が弱かった
でもね
えみたんの体の気を吸った人は
えみたんより体 弱くなるよ
人が
ねこの気を吸うと大変なの
だって
ねこが
いくら適応能力が高くて
生存本能が強くても
ねこの身体には
ねこの体を維持する気の量しかないから
ねこの気を吸っても
それは
人体の大きさを維持できる気じゃないの
ねこの気が入ると
直感が冴えたり
ひらめきが増したり
能力が上がった気がするけど
そのひらめきと引き換えに
人体の大きさを維持できる気と
ねこの体を維持する気を
交換こしてるようなものなの
交換こすると
人体は
維持できなくなる 」(えみたんの言葉)
そうして
えみたんは
埋葬するまでの間
1日から3度から4度以上
えみたんの身体に
気を吹き込んでほしいと言いました
MAHAOは
その言葉通り
えみたんの身体に
手で気を吹き込み続けたのですが
\(・・;)。
えみたんの身体に気を吹き込み続けると
からす達は えみたんがまだ生きてると想うようで
朝からけたたましく
激しく鳴きはじめました
「
えみたんの体から気を吸ってた人達はね
えみたんの気が入ると
気が入ってくる体感を感じて
えみたんの体からまた気を抜こうとする
えみたんが死んだことに気づかずに
死んだえみたんを通して
気を吸うの 」(えみたんの言葉)
えみたんの身体には
一日数度以上の気を入れたのですが
それは
えみたんが生きてた時より
ぎゅううううううううううっと
気がすごく抜けていく感じでした
(・・;)!
冷たくなった体に気を吹き込むのは
生きてた時に気を吹き込んでた時よりも
数倍以上 疲れる感じで
MAHAOは
全身がだるくなり 体がしびれて
いつもは絶対に自分で作るねこ達のごはんまでも
つい
くまちゃんに頼んでしまうぐらいでした
(;― ―) \(__ )~~
そうして
えみたんに言われた5月11日
埋葬の時が近づいてきました
埋葬は
いつものように
外でしようとしたのですが
そう想っていると
えみたんの妹ねこのいるかたんから
こんなことを言われました
「
えみたんお外 ダメ! 」
お外ダメ?
(・・;)?
「
お外に埋めちゃダメ
このまま
おうち 置く 」
(・・;)・
でっでも
おうちに置くっていっても
おうちだと埋めるスペースがないよ
\(・・;)。
それにこのまま置いとくと
腐ってきて
におってきたりするよ
虫が着たりするよ
(・・;)ノシ)パタパタパ
でもいるかちゃんは
強く言いました
「
えみたん さみしがり屋
お外怖がってる
だから 部屋の中におく 」
絶対に部屋に置く!
そう
いるかちゃんに言われたのですが
(・・;)・
でもえみたんの体は
2日でにおいはじめ
このまま埋めないと
もっと大変なことになりそうです
(・・;)
かと言ってアパートに
大きな鉢植えとかを置いても
ねこたちが掘り返したり
ひっくり返しちゃうと
それはより大変な気もします
(|||||||)
どうしよう?
そう想って
くまちゃんに相談したところ
(>ω<)/ (― ―;)
くまちゃんも
しばらく考えあぐねていたのですが
その後
くまちゃんは
ディスカウントストアで
密封できるクーラーボックスを見つけて買ってくれました
(・・;)!
「
これに土を入れればいいと想う
そしたら
体が土に帰っても
匂うことはないから
密閉できるから
ひっくり返されて倒れても安心だし
いずれ
庭付きの家が買えたら
桜の木を植えて
そこにえみたんや
他のねこ達も埋めよう
引っ越すまでの間は
このクーラーボックスにえみたんの体を置こう 」(くまちゃんのことば)
そう言われ
クーラーボックスに
えみたんの遺体を埋葬することにしました
まず
みんなの匂いがついた土を入れました
そして
その上にえみたんが一緒に入れて欲しいと言った麻布を敷き
ささみを二本と
えみたん用に買ってきたベビー用のパックのごはん
その上にきれいな土をかけました
その上に
ミルクと お水をふんだんにかけました
そうして
えみたんを埋葬しました
埋葬する時
それまで部屋の隅で
じっとしていたあーちゃんが
えみたんの所に駆け寄ってきました
=∧∧ (・・;)!
あーちゃんは
えみたんのママです
そして
いるかたんも
傍に近づいて
埋葬の様子を傍でじっと見つめていました
えみたんの兄妹の中で
えみたんと一番仲が良かったのは
いるかたんでした
あーちゃんと
いるかたん
そのふたりに見守られて
えみたんの埋葬は 終えました
そして
埋葬後
えみたんに言われたように
えみたんのお墓の前にごはんを置きました
すると
あーちゃん
はるちゃん
りゅうちゃん
しっぽーちゃんの4人がやってきて
えみたんのお墓の傍で
ごはんをもぐもぐ
いつもより長く 食べ続けました
「
えみたんはおと占いを
弟の
くまくまに託します
くまくま
えみたんのおと占いを
正確にみんなに 伝えてね 」(えみたんの言葉)
えみたんのおと占い
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http://ohirunegoronyantou.blog.fc2.com/blog-entry-1038.html
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http://ohirunegoronyantou.blog.fc2.com/blog-entry-1056.html
「
何故
気を吸われるときにからすがやってくるんだと想う?
それは
からすが
適格に生命力を見抜くからなんだ
生命力がある者を見ると
適確にそれを見つけて
そこに飢餓想念をぶつけるんだ
よく
多頭飼いすると
ねこが死にやすくなるって言うだろ?
それはな
ねこが増えると
場が生命力いっぱいになるからだ
生命力いっぱいになると
その場は
都市部や街ではーゲットにされやすくなるんだ
生命力が強い
ただ
その理由だけで狙われやすくなって
飢餓想念をぶつけられるんだ
ねこを多く飼いだすと
現実がなくなっていくのは
ねこを多く飼うと
都市の磁場の仕組みで
ターゲットにされるからだ
その吸われ方は
座にいる者達の意向で吸われ方が決まる
俺は
えみたんの事があって
その事実に気づいた
えみたんの事があってから
あめに
牧師のおじいちゃんがでてきて
そのことを教えてくれたんだ 」(ガオガオちゃんのことば)
えみたんの埋葬を終えた翌日も
からすは
えみたんのお墓の方に向かい
カアカアと2方向から叫び続けました
よく見ると
えみたんのお墓には
透明なオーラがついてました
(・・;)・
ひょっとすると
からすは表面の気しかわからなくて
お墓と想っても無くて
気の色で えみたんが生きてると想って
どこかにエネルギーを運び続けてるのかもしれない
私はなんだか
そんなカラスが以前よりも
とっても嫌いになりました
えみたん
早く戻ってきてね
意識と記憶を持ち続けたまま
えみたん
早く生まれ変わってきてね
早く生まれ変わってきてね
早く生まれ変わってきてね