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【スポーツ】小島好救援、早大開幕6連勝 次週にも6季ぶりV2015年5月11日 紙面から
◇東京六大学野球<第5週・第2日>(10日・神宮) 早大はルーキー小島和哉投手(1年・浦和学院)の好リリーフで開幕6連勝、勝ち点を法大と並ぶ3として首位に立った。センバツ優勝左腕の小島は初勝利。早大は次週の明大戦に連勝すれば優勝が決まる。法大は自力優勝がなくなった。立大は東大に連勝して今季初の勝ち点を挙げた。田村伊知郎投手(3年・報徳学園)が初先発初完封、初本塁打も放った。東大はリーグワースト記録更新中の連敗が94まで伸びた。 難しい場面も落ち着いていた。2点ビハインドの3回無死一、三塁。追加点を与えれば、勝敗が決しかねないところで、小島が無失点リリーフ。「マウンドに上がるまでは緊張するんですけど、上がれば、緊張しないタイプです」。一昨年センバツで2年生エースとして浦和学院に優勝旗をもたらした左腕がピンチを切り抜けた。 3番の佐藤竜に2ボール1ストライクとなったところで「雰囲気的に刺せそうだった」と、一塁走者の川口をけん制で刺した。高校時代に比べ、けん制の練習が増えて新しいパターンも習得したのが生きた。佐藤竜を空振り三振、4番・畔上を中飛に仕留め、昨年U−18で一緒だった同じ1年の法大・森田との投げ合いに持ち込んだ。 7回に代打を送られるまで大学で最長の5イニングを投げ無失点。三者凡退はなかったが、昨年U−18監督として小島を見ていた高橋広監督(60)は「先頭打者を出しても冷静で動じない。去年はそうでないところもあったが、1年生で周りが上級生なので自分が抑えないといけないという力みもない」と、ルーキーらしい投げっぷりをほめた。4試合すべてリリーフで9イニング2/3を無失点だ。 スタンドで観戦した母・美和子さん(54)は「ずっとハラハラでした」と胸をなでおろしたが、母の日に見せてもらった白星を喜んだ。同じルーキーの森田にも投げ勝った小島は「三者凡退とかに抑えれば、もう少し味方にも勢いが出たと思う。次も負けないようにしたい」と浮かれることなく次をにらんだ。チームは引き分けを挟んで6連勝。次週の明大戦に連勝すれば、早慶戦を待たずに6シーズンぶりの優勝が決まるところまで来た。 (小原栄二) PR情報
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