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【サッカー】

浦和、鬼門ユアスタ4失点ドロー

2015年5月11日 紙面から

仙台−浦和 後半、4点目のゴールを決める仙台・梁勇基(中央)。GKは浦和・西川=ユアスタで

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◇J1第11節 仙台4−4浦和

 浦和が再び“鬼門”に屈した。ユアスタでのJ1仙台戦はこれで4戦勝ちなし(1分け3敗)。負の歴史は繰り返され、ペトロビッチ監督も「両軍合わせて8得点。お客さんは面白かったと思うが、チームを指揮する身としてはストレスがたまる」と表情を曇らせた。

 1−1の後半10分に左CKから、ニアサイドのMF阿部が頭でそらしたボールをFW興梠が押し込んで勝ち越し。直後の同11分にもFW李のドリブル突破から最後は李のシュートのこぼれ球にMF関根が詰めて加点。勝負あったかに見えた。

 だが「勝った気になった。何度も痛い目に遭っているのに、気の緩みが出た」とFW興梠。相手のロングボール主体の攻撃にうまく対処できず、「リードして逆に受け身になり、(守備)ラインが下がった。ペナルティーエリア付近に放り込まれ、ボールがこぼれれば何が起きてもおかしくない」(同監督)。連敗ストップに燃える仙台の気迫にも押され、立て続けに3失点と試合をひっくり返された。

 興梠のこの試合2ゴール目で追いつき、勝ち点1は手にしたが、「悔しい引き分け。勝ちきれなかった」という興梠の言葉がイレブンの共通の思いだった。

 ユアスタ舞台のJ1では1998年4月15日の札幌戦でも0−2で敗れている。

 開幕から10戦連続負けなしというクラブ記録は更新したが、「(開幕から前節までの)9試合分の失点を1試合で(記録)ですからね」とGK西川。次はベンチ脇に塩でも盛っておくしかないか…。 (内田修一)

 

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