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近大ボクシング部白星発進、赤井総監督「成果出た」関西2部
12年秋に復部した近大ボクシング部が10日、関大で開幕した関西学生2部リーグの初戦立命大戦に臨み、不戦勝を含む6勝1敗で今季リーグ初勝利を挙げた。
前身の近畿学生リーグを36連覇した名門復活へのゴングが鳴った。リング横ベンチで俳優の赤井英和総監督(55)が見守る中、ライトフライ級の芝力人(2年)は判定負けも、フライ級の峯佑輔(1年)が不戦勝。続くバンタム級の西田凌佑(1年)が1回RSC勝ちを収めて以降は隙を与えず。上々のスタートを切った。
リングに上がる選手それぞれに声を掛けた赤井総監督は「学生たちは練習の成果を出してくれた。厳しい練習をしている。全員全勝を目指してスタートしたので。いい戦いをしてくれた。練習は嘘をつかない」とねぎらった。
次戦は24日の阪大戦。赤井総監督は海外での仕事で欠席予定だが、「映像でチェックする。いい知らせが届くと思う」と期待を込めた。2部は現在、3チームで昇格を争っており、連勝すれば6月28日の入れ替え戦にまわり、そこで勝利すれば、不祥事によって廃部となった09年6月以来の1部復帰が決まる。
[ 2015年5月11日 05:30 ]
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