- 現在位置
- ホーム(最新号紹介) > 編集委員のご紹介 > 本多勝一(ほんだ かついち)
『週刊金曜日』編集委員のご紹介
本多勝一(ほんだ かついち)
猫に小判、豚に真珠、馬の耳に念仏、そして日本人に憲法・・・。
もう私の言いたいことはご理解いただけると思う。第9条を核とする現行憲法、世界の最先端たるこの根本法が、いまブッシュのペット・小泉首相によって決定的に破壊され、日本軍が遠い海外の戦場へ「米軍のカイライ兵」として派遣された。こんな首相に明確な拒否反応を示さぬ主流マスコミが、今の日本人を創り出したとも言えよう。この情況に怒れる人々よ、『週刊金曜日』に集まろう!
- 略歴
- 1931年信州・伊那谷生まれ。元『朝日新聞』編集委員。「殺される側」の視点を貫いている。近著に『南京大虐殺と日本の現在』『NHK受信料を拒否して40年――メダカ社会とジャーナリズム(貧困なる精神U集)』『「日本百名山」と日本人――メダカ社会の共鳴現象(貧困なる精神T集)』(いずれも金曜日)、『日本語の作文技術』『中国の旅』『戦場の村』『マスコミかジャーナリズムか』(いずれも朝日新聞出版)などがある。