こちらは、東京高等裁判所、平成25年(ネ)第5132号発信者情報開示請求控訴事件の判決書の表紙です。
私に対する誹謗中傷発言の書かれた掲示板から開示されたIPアドレスやホストネームが「イー・アクセス」というプロバイダを示していたので、同社を相手どって開示請求訴訟を行いました。
そして私の請求が認容され、「本件記事は違法であるので開示せよ」という命令が出ました。
この通り、イー・アクセス株式会社から、開示書が送られてきました。
そしてこれ。
平成24年5月29日20時55分37秒に、問題のある発信をしていた契約者情報が明らかにされました。
つまり、犯人は愛知県一宮市森本に居住していた松尾和弥氏であります。この住所は、民主党の衆議院愛知県第10総支部の事務所住所でありましたが、先日、ここに松尾さんあてに手紙を送ったところ、返送されてしまいましたので、ここには既に誰も居住していません。
こういうエビデンスを出さないと、今度は私が名誉毀損と言われてしまいますので、出しておきますね。
ここまで証拠を積み上げて、東京地裁で仮処分を4回行って、本案訴訟→控訴審と戦って、やっと松尾さんが犯人だとつかんだんです。ずいぶんお金も使いました。時間もかかりました。ハァ〜。
せっかく謝罪する機会を作ってあげたのに、逃げたのはどっちだろうね。
なんだか、反省する様子がなさそうなので、彼が自分の著作権とか肖像権とかを論ずる前に、私の方が告訴しなきゃいけませんね。