ノア森嶋 涙ながらに引退報告
2015年5月11日
Tシャツ、ジーパン姿で現れた森嶋は「この格好でリングに上がるのはためらいがありました」と言うと、「しっかりとテーマ曲をかけて引退セレモニーをやりたいと思います。9月(19日)の大阪府立体育会館大会で引退します」と正式な“区切り”を発表した。「大阪に来てくれた人が本当の最後のオレのファンです」といい、場内をざわつかさせたが、超危暴軍として定番だったフレーズを2回繰り返す「大阪に来なさい!大阪に来なさい!」で盛り上げた。
その後は超危暴軍の盟友だったマイバッハ谷口、拳王、大原はじめ、北宮光洋を呼び込んだ。「受け入れがたいけど、前を向いていくしかない」(北宮)、「ノアのため、超危暴軍のために尽力してくれた。ドンの作った超危暴軍をプロレス界一の軍団にしていく」(拳王)、「日本に帰ってきた僕に『大原君はノアに必要だ』と言ってくれたのがドン。すごくうれしかった」(大原)というメッセージを号泣しながら聞いた。そして、拳王の「プロレス生活18年、森嶋猛は」というアシストを受け、「引退します!引退します!」とありったけの力を込めて絶叫した。
4人と握手し、視界に入った練習生に「デビューしろよ!」と声をかけながらリングを下りた森嶋は、足早に用意されたタクシーに乗り込んだ。
森嶋は自身のフェイスブックで、団体から発表された右肩などの古傷、糖尿病に加え、肝機能異常も引退の理由とした。
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