加藤茶、重病説は「パーキンソン症候群だった」と告白

2015年5月11日20時30分  スポーツ報知
  • 4月にイベントで仲むつまじい様子を見せる加藤茶、綾菜夫人

    4月にイベントで仲むつまじい様子を見せる加藤茶、綾菜夫人

 ザ・ドリフターズの加藤茶(72)が11日、TBS系「私の何がイケないの?SP」(月曜・後7時)に妻の綾菜さん(27)と出演。重病説疑惑に対し「パーキンソン症候群」だったと告白した。

 06年に「大動脈解離」で緊急入院したことがある加藤。昨年NHKの番組に出演した際には、ろれつが回らない状態だったため、一部メディアは「重病ではないか」と報道していた。

 加藤は、当時は手足がけいれんするなどひどい状態だったため、綾菜夫人が車で病院に連れて行き入院したと告白。診断結果は、薬の飲み合わせで胃薬の一つが合わず、副作用でパーキンソン病に似たけいれん症状を起こしてしまう「パーキンソン症候群」だったことを明かした。

 献身的な綾菜夫人のサポートのおかげで、今は体調が安定している加藤は、当時について笑いながら「ボケじゃなくて、普通にボケてた」と答えていた。

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