モラハラ栗田「前頭側頭型認知症」を告白も「俺は我慢強い」
2015年5月11日19時50分 スポーツ報知
ものまねタレントの栗田貫一(57)が11日、TBS系「私の何がイケないの?SP」(月曜・後7時)に出演、番組企画で脳検査を受けた結果「前頭側頭型認知症」(別名:ピック病)の疑いと診断された。
3月の同番組では、16歳年下の妻で女優の大沢さやか(41)に対しての超亭主関白ぶりや、「殺していい?」など乱暴な言葉を浴びせる場面が放送され、モラル・ハラスメントが問題になっていた。一方で大沢は、買い物で突然「早く買えよ!」とキレる態度、相談なしでいきなり車を購入する夫の言動と行動に、脳の血管が切れているのではないかと心配していた。
脳検査を受けた栗田は、血管こそ異常はなかったものの、前頭葉や側頭葉の一部が萎縮することで、人格や性格が変わってしまうことがある「前頭側頭型認知症」の疑いと診断された。
また栗田は、この日起きた料理のエピソードを披露。作らされた挙げ句に妻に味の濃さを指摘されて「イラっとしたよ」と答えたが、キレることはなく「ある意味、俺は我慢強い」と自慢した。しかしスタジオで見ていた加藤茶(72)からは「(前回の放送)見てたけど、あれはひどかった」とダメ出しされていた。