TBSドラマ「ごめんね青春!」の劇中ラジオが現実に

2015年5月11日13時0分  スポーツ報知
  • 「ごめんね青春!」で初代・カバヤキ三太郎を演じた生瀬勝久(C)TBS
  • 「ごめんね青春!」で初代・カバヤキ三太郎を演じた生瀬勝久(C)TBS

 TBSで昨年10月から放送された、錦戸亮(30)主演のドラマ「ごめんね青春!」の中で、生瀬勝久(54)がパーソナリティーを演じたラジオ番組「カバヤキ三太郎のごめんね青春!」がスピンオフ。6月14日にTBSラジオで同名番組(後11時)として放送されることが11日、分かった。当日はドラマで共演した斉藤由貴(48)や坂井真紀(44)らが結集する。

 同ドラマは、静岡県三島市の隣り合う女子高と男子校を舞台にした青春物語で、宮藤官九郎氏(44)が脚本を担当。生瀬は、男子校の校長でありながら、地元FM局でカバヤキ三太郎という名のDJの顔も持つ三宮大三郎を演じる。三宮は「何が『ごめんね』なのかな?」「一方的にしゃべらないでくれる?」が口癖で、教え子や同僚がリスナーとして悩みや謝りたいこと告白してきても素性を明かさない―。という設定だった。

 6月14日に放送される番組では、番組構成も宮藤氏が担当。口癖もそのままにリスナーと電話をつなげるという。斉藤、坂井をはじめ、ドラマで共演したキャストが様々な形で登場する予定で、。楽しく面白くばかばかしい55分間の「カバヤキ―」が復活する。

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