教　 育　 研　 究　 業　 績　 書

平成　　年　　月　　日
氏名 野　口　勝　三
教育上の能力に関する事項 年　月　日 摘　　　要
1 教育方法の実践例　 　 　
教育内容・方法の工夫（授業評価等を含む）　 平成17年4月〜現在　 映像・音楽を使用した課題の説明・資料の提示。学生の書いた作文を授業内で佳作として紹介することで、学生同士で刺激しあうかたちをつくると同時に考え、作文作成の際の参考にする。　
　 平成17年4月〜現在　 毎回の講義で感想を書くように促し、個別にレスポンスする。　
　 平成17年10月〜現在　 学生による授業アンケートの分析および教育活動の省察。　
　 平成17年10月〜現在　 「興味関心マップ」の作成によって、学生個々の関心療育を意識化し、関心領域の相互関係やその根っこにあるものを省察する。　
　 平成17年10月〜現在　 オーディオ機器・パワーポイントなどを用いたプレゼンテーションの機会を与える。　
2 作成した教科書、教材　 　 　
　 平成17年3月〜現在　 日本語リテラシー教育のためのプリント　
3 当該教員の教育上の能力に関する大学の評価　 　 　
4 実務家教員についての特記事項　 　 ＊その他：講義・講座へ転載しました。　
5 教育方法・教育実践に関する発表、講演等　 　 　
　 平成18年3月　 第12回大学授業研究フォーラム　発表　
京都大学高等教育研究開発推進センターにて　
「私」から「社会」へ　考えることへの導入教育「日本語リテラシー」実践報告　
　 平成18年10月　 札幌でのGPフォーラムポスターセッション参加　
　 平成19年3月　 金城学院大学　FDフォーラム参加　
　 平成19年7月　 東京家政大学FDフォーラム　
　 平成19年12月　　 高大連携教育フォーラム第一分科会発表　
コンソーシアム京都にて　
　 平成19年12月　 大阪府人権協会助成事業講演会　クレオ大阪にて　「ジェンダーをめぐる難問」　
　 平成20年2月　 大阪府人権協会助成事業講演会　クレオ大阪北にて　「ジェンダーをめぐる難問」　
　 平成20年2月　 金城学園高校　総合学習コンテスト「国際社会を生きる」審査員　
6 その他　 　 　
職務上の実績に関する事項 年　月　日 摘　　　要
1 資格、免許　 　 　
2 特許等　 　 　
3 実務家教員についての特記事項　 　 　
4 その他　 　 　
著書、学術論文等の名称 単著、共著の別 発行又は発表の年月 発行所、発表雑誌又は発表学会等の名称 概　　　要
(著書)　 　 　 　 　 　
1　 『「オカマ」は差別か「週刊金曜日」の「差別表現」事件』　 共著　 平成14年2月　 ポット出版沢辺均編　 共著者：及川健二、伏見憲明、平野広朗、浩史、本田勝一、春日亮二、黒川宣之、松沢呉一、宮崎留美子、野口勝三、志田陽子、下村健一、taka、田亀源五郎、山中登志子　
担当項目：「『伝説のオカマ』は差別か」p34-106　
頁数：総頁170頁中、担当72頁　
2　 『同性愛入門』　 共著　 平成14年3月　 ポット出版伏見憲明編　 共著者：福島光生、伏見憲明、井戸田一郎、長谷川博史、林直樹、角屋学、田辺貴久、宮崎留美子、森村明生、野口勝三、小倉康嗣、杉山貴士、砂川秀樹、玉野真路　
担当項目：「レズビアン/ゲイ・スタディーズ」p147-155　
頁数：総頁157頁中、担当8頁　
3　 『朝日現代用語　知恵蔵』　 共著　 平成19年1月　 朝日新聞社編　 共著者：西研他
担当項目：下流社会(新語・話題語)、New Trends、情報化社会、環境倫理学、生命倫理学、ジェンダー、リベラリズム、リバタリアニズム、多文化主義、帝国、予防戦争(予防的軍事行動)、世界システム、ポストコロニアリズム、「現代社会と思想」p819-822
頁数：総頁1176頁中、担当4頁
　
4　 『知識ゼロからの哲学入門』　 共著　 平成20年6月　 幻冬舎竹田青嗣編　 共著者：阿見拓男、石川伸晃、磯部和子、金泰明、小林孝史、斎藤隆一、竹田青嗣、中森康之、野口勝三、枡岡大輔、山竹伸二
担当項目：「ニーチェ」、「デリダ」p100-103，p190-193
頁数：総頁195頁中、担当8頁　
5　 『図解哲学がわかる本』　 共著　 平成25年2月　 学研竹田青嗣編　 共著者：石川輝吉、金泰明、小井沼広嗣、小林孝史、齋藤隆一、竹田青嗣、苫野一徳、野口勝三、山竹伸二
担当項目：「ニーチェ」、「サルトル」、「マルクス」、「デリダ」、「ヒューム」、「ドゥルーズ」、「アンガージュマン」、「永遠回帰」、「音声中心主義」、「下部構造と上部構造」、「恒常的連結」、「差延」、「実存は本質に先行する」、「史的唯物論」、「超人」
「ニヒリズム、「ノマド」、「類的本質」p82-85，p132-135，p162-165，p174-177，p182-185，p200-203、p218、p220、p221、p221、p223-p224、p225、p226、p227、p233、p234、p235、p239
頁数：総頁238頁中、担当37頁

頁数：　
6　 哲学書で読む最強の哲学入門　 共著　 平成25年9月　 学研竹田青嗣編　 共著者：石川輝吉、金泰明、小井沼広嗣、小林孝史、齋藤隆一、竹田青嗣、苫野一徳、野口勝三、山竹伸二
担当項目：「ニーチェ」、「サルトル」、「マルクス」、「デリダ」、「ヒューム」、「ドゥルーズ」、「アンガージュマン」、「永遠回帰」、「音声中心主義」、「下部構造と上部構造」、「恒常的連結」、「差延」、「実存は本質に先行する」、「史的唯物論」、「超人」
「ニヒリズム」、「ノマド」、「類的本質」p114-119、p194-199、p238-243、p264-269、p276-281、p288-293
頁数：総頁340頁中、48頁　
(学術論文)　 　 　 　 　 　
1　 「クィア理論とポスト構造主義　反―形而上学潮流として」　 　 平成12年10月　 クィア・ジャパンvol.3けい草書房　 　
2　 家父長制批判の可能性の原理　 　 平成17年9月　 アジア太平洋レビュー第2号　 P27-38　
(その他)　 　 　 　 　 　
(編著)　 　 　 　 　 　
1　 クィア・スタディーズ96　 　 平成8年7月　 七つ森書館　 　
2　 クィア・スタディーズ97　 　 平成9年10月　 七つ森書館　 　
（対談・インタビュー）　 　 　 　 　 　
1　 「クィアかクレゾールか」　 　 平成13年3月　 クィア・ジャパンvol.4けい草書房　 　
2　 「ジェンダースタディーズを最初から作り直す」　 　 平成16年4月　 現代性教育研究月報財団法人日本性教育協会　 　
（その他：報告）　 　 　 　 　 　
1　 間共同体研究会（竹田青嗣・加藤典洋・瀬尾育生・西研をコアメンバーとする研究会）における報告　 　 　 　 　
2　 ミシェル・フーコー『性の歴史�恐�楽の活用』（新潮社）についての報告　 　 平成13年4月　 　 報告　
3　 カント『人倫の形而上学　法論の形而上学的基礎論』（中公バックス世界の名著）についての報告　 　 平成13年12月　 　 報告　
4　 カント「理論と実践」（『啓蒙とは何か』岩波文庫）についての報告　 　 平成14年2月　 　 報告　
5　 柄谷行人『トランスクリティーク』（批評空間出版）についての報告　 　 平成14年2月　 　 報告　
6　 エドムンド・フッサール『内的時間意識の現象学』（みすず書房）についての報告　 　 平成14年2月　 　 報告　
7　 西研『哲学的思考』（筑摩書房）についての報告　 　 平成14年4月　 　 報告　
8　 スラヴォイ・ジジック『イデオロギーの崇高な対象』（河出書房新社）についての報告　 　 平成14年10月　 　 報告　
9　 ロバート・ケーガン『ネオコンの論理』についての報告　 　 平成16年2月　 　 報告　
10　 現象学研究会（竹田青嗣を座長とする研究会）における報告　 　 　 　 報告　
（その他：イベント等）　 　 　 　 　 　
1　 Nagoya Lesbian&Gay Revolution2002　「ゲイ・コミュニティの歴史」　 　 平成14年6月　 　 　
2　 名古屋工科大学　人間社会論　「ジェンダーを超えて」　 　 平成14年7月　 　 　
3　 HIV予防啓発団体ANGEL LIFE NAGOYA　「人権概念の原理と社会批判の正当性の根拠」　 　 平成15年2月　 　 　
4　 Nagoya Lesbian&Gay Revolution2003　「インターネットとゲイ・コミュニティ」　 　 平成15年6月　 　 　
5　 アジア太平洋研究センター　市民アカデミア2004　共生を哲学するコース「同性愛を通して考える共生の作法」　 　 平成16年11月　 　 　
（その他：講義・講座）　 　 　 　 　 　
1　 セクシュアリティ特講　「ジェンダー論の基礎理論」　 　 平成15年9月　 明治学院大学　 特講　
2　 セクシュアリティ特講　「ジェンダー論再生のための原理」　 　 平成16年10月　 明治学院大学　 特講　
3　 セクシュアリティ特講「近代の美/醜をめぐるゲームについての考察」　 　 平成16年11月　 明治学院大学　 特講　
4　 市民アカデミア2004　特別講座�検屮札�シュアルマイノリティの人権と共生」　 　 平成16年11月　 アジア太平洋研究センター　　 特別講座　
5　 セクシュアリティ特講　「近代精神の展開から見た現代的正義論　規範主義的正義論と正義の無根拠性の形而上学の難問」　 　 平成16年12月　 明治学院大学　 特講　
競技会・展覧会等の名称 場　　所 開催日時 発表・展示の内容等