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最終更新:2015年5月11日(月) 12時35分

東京・赤坂の韓国クラブ摘発、半年間で3億円売り上げか

 東京・赤坂の韓国クラブで韓国人の女性2人を従業員として違法に働かせていたとして、クラブを経営する会社と経営者の男が警視庁に書類送検されました。

 入管難民法違反の疑いで摘発されたのは、港区・赤坂の韓国クラブ「CLUB BiS ツー」で、クラブを経営する会社と代表取締役を務める日本人の男(52)が書類送検されました。

 男は今年1月から2月にかけて、短期ビザで日本に入国し飲食店での就労資格がない韓国籍の女性2人を従業員として働かせていた疑いが持たれています。

 男は「きれいな女性を確保するためにやった」と容疑を認めているということです。この店は去年9月から半年間で、およそ3億円を売り上げていたとみられ、警視庁は裏付けを進めています。(11日11:29)

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