プロ野球GW決戦スペシャル「巨人×阪神」 2015.05.02


さあ、あるいはランナーを置いて、大田、そしてフランシスコに回すか、ジャイアンツ打線。
まずは3番のアンダーソンです。
実況
新外国人選手、巨人のフランシスコ、いきなり5番1塁でスタメン起用されました。
ジャイアンツ、新たな表情を見せる中で0対0で迎えた伝統の一戦。
ランナーは3塁に進んでいます。
1アウトランナー3塁という局面になりました。
この後は4番の大田。
その後は5番・新外国人のフランシスコです。
今日の解説は野村謙二郎さん、そして金本知憲さんです。
こう着状態だった今日の試合、先制のチャンスで4番大田です。
金本
どういうバッティングをするか、状況は外野フライでもいいケースです。
ここは注目したいですね。
実況
外野陣は下がりました。
内野陣は前に出ています。
金本さんならこの打席、どういう気持ちの整理をして入りますか?金本
打者は、まずヒットを打ちたいんです。
追い込まれたら何とか外野フライを打つというケースですね。
実況
阪神の先発は藤浪です。
阪神サイドは、ここまでランナーを出しましたが、動かずにきましたね。
野村
今日は両投手ともボールは荒れているんですが、荒れた中で早めに追い込んで勝負をするという感じできました。
ここは先頭打者が出て、藤浪は力みがありますね。
実況
この回、まず片岡がライト前ヒットで出ました。
そして、藤浪のワイルドピッチ。
2塁ゴロの間にランナーが3塁に進んでいます。
追い込んだ阪神バッテリー。
外の変化球に空振り三振。
非常に悔しそうな今日はここまで藤浪の前に外の変化球にバットが止まりません、大田です。
そして新外国人のフランシスコ。
ドミニカ共和国出身です。
27歳、188センチ、111キロ。
メジャーでは通算48本の本塁打。
最初の打席は空振り三振でした。
野村
今日、フリーバッティングを見ましたが大柄ですけれども、バッティングがやわらかいんですよね。
ただ日本に来て、日本人のコントロールの良さですよね。
変化球が多い。
1本出れば気持ち的にも楽になると思います。
実況
徹底してインコースをついてます。
金本
藤浪は実況
巨人の新しい外国人選手、フランシスコは先ほどの打席は高めのストレートに空振り三振。
この後、どう対応してくるか。
そのあたりも注目して楽しんでいただきたいと思います。
5回の表、阪神タイガースの攻撃、この回は投手の藤浪からです。
センターの大田が取りました。
開幕から1か月が経過しました。
各チームいろんなところが見えてきました。
野村
先発投手も勝ち星がついている選手。
いいスタートを切れた選手となかなか勝てない選手、そのへんが差が出始めましたね。
実況
首位に立っているジャイアンツ。
今日勝てば勝率5割のタイガース。
重要な一戦ですね。
金本
ジャイアンツを相手にして5割に戻したいでしょうね。
実況
ヤクルトに0.5ゲーム差。
阪神は4連勝中です。
マウンド上、ジャイアンツの先発は今シーズンから加入のポレダです。
ここは徹底して粘ります。
3塁側
関川バッティングコーチはポレダに対して右打者が角度のあるストレートに差し込まれないようにしないといけない。
ヒットは出ているので何とかチャンスで1本出したいねと話しています。
実況
ここまでヒット4本、出ています。
上本は粘って塁に出ることができるでしょうか。
1塁側
斎藤コーチは、少し制球面で苦労している。
ただ粘れているので、この後も引き続き粘ってほしいと話しています。
実況
ポレダは、どう見ていますか?野村
スピードボールを投げる、右打者のインコースに制球力というのはちょっと難しいかな。
右打者のインサイドに投げるボールは精度はいいものを持っていると思います。
左打者に対して投げるボールは一辺倒になるケースが多いので、左打者は踏み込みやすいと思います。
実況
確かにデータにも出ています。
藤浪はジャイアンツに許したヒットはまだ2本です。
金本
左打者はポレダの何を打っているのでしょうか。
真っすぐ系なのか変化球なのか。
真っすぐは力がありますから、そうは簡単に出るような気はしないんですけれどね。
野村
1割違うと実況
手前にフランシスコ、奥にアンダーソン。
ともにスペイン語圏ということでいろいろ村田コーチがフランシスコに教えてやってくれとアンダーソンに話していました。
アンダーソンはキューバ出身。
フランシスコはドミニカ共和国出身です。
5回の裏、マウンド上は阪神先発の藤浪です。
身長は198センチ、打席は井端です。
藤浪は今シーズンここまで1勝2敗。
防御率は3.66、開幕カードの中日戦に勝ってから4月は勝ち星がありませんでした。
果たして今日、久々の勝利投手となることができるでしょうか。
捕手は梅野です。
3塁側
藤浪はチームが4連勝中でマウンドにあがれる。
この勢いに自分ものった、そういうピッチングをしたいと話しています。
1塁側
井端は前回の対戦で藤浪からタイムリーヒットを打っています。
対応としては、コンパクトに見極めなければいけないでしょうと話しています。
実況
平均球速、右投手で一番速いのは藤浪。
左投手で一番速いのはポレダです。
乾いた音がしました。
ショートの鳥谷から1塁へ。
藤浪は勝ち星が4月につかなかった要因はなんでしょうか?金本
ゲームは作っているのでね、壊した試合はないんです。
若いのにそのへんは立派だと思います。
実況
ライトの福留がおさえました。
藤浪が自分のピッチングリズムをつくれるかですね。
野村
前回の広島戦は非常に間が長くて追い込んでから力み過ぎてカウントを悪くする、四球を出すという、本人もストレスを感じながら投げたと思います。
その反省を踏まえてか、今日は非常にテンポ良く追い込んでからも見せ球というか、そういうボールは投げていませんね。
実況
今のストレートも150キロを計測しています。
3塁側
藤浪本人はスタートからゲームは作れている、踏ん張りどころの1打を打たれてしまっているので、ここをしっかりとやらなければいけないと話しています。
実況
スピードという点では魅力はつきないですよね。
野村
平均で148キロですか、なかなか、これだけの肩の力を持っているというのは、実況
ファンを熱くさせたプロ野球の名場面を紹介する「熱くなった、あの瞬間」。
今日は5月2日の、あの瞬間です。
今から22年前の5月2日、ルーキー松井秀喜とヤクルトバッテリー、高津、古田の対決が日本を熱くした。
デビュー2戦目、18歳、松井のプロ初本塁打だった。
引退しても忘れられない衝撃だったと振り返る、古田。
将来、松井のような選手の出現を心待ちにしている。
実況
古田さんは、実は松井が低めのインサイドにどう対応するか見るため、ストレート勝負をしたと話しています。
金本
見事に打ち返しましたね。
実況
本塁打は野球の華であり歴代のホームランバッターはお客さんを楽しませてきました。
金本
最近、本塁打を打てる打者が少なくなってきているような気もします。
やっぱり野球の華なのでね、打てる能力のある選手はどんどん可能性を追い求めてほしいですね。
実況
古田さんは巨人・阪神とも新しい捕手に注目しているということです。
活躍する捕手が出たチームが優勝のかぎを握るのではないかと今シーズンをにらんでいます。
捕手も今シーズン、新たな顔になりましたね。
野村
世代交代といいますか、若い捕手を積極的に使う中で1年間使っていく捕手が活躍するリードのうまい捕手というのでしょうか。
捕手というのは重要なポジションだと感じます。
実況
若い捕手が夏から秋に向けて成熟を見せるのか。
このあたりも優勝戦線のポイントになりそうです。
タイガース打線は3回目のポレダとの対戦です。
ここはキーイニングになりそうですね。
金本さんなら今日のポレダ、どう絞りますか?金本
取りあえず真っすぐです。
真っすぐを打たないことにはどうにもなりません。
実況
空振り三振です。
あそこに手が出るんですね。
金本
今のは、いきなりクイックだったので、打者が戸惑いました。
実況
打者がタイミングを合わせてくるのが上手だ。
ちょっとボールを長く持ったり、いきなりクイックををしたり、ポレダは練習しているそうです。
実況
打席はゴメスです。
去年のセ・リーグ最多打点。
右打者が打席に立つと右打者のインコースのコントロールが良くなりますね。
野村
思い切って腕を振って中をついてきますよね。
実況
3ボールになりました。
今日はここまで四球は2つです。
強振しました。
ゴメスは2塁に向かう。
1アウトランナー2塁。
この後は福留、そしてマートンです。
左のポレダ対左の福留です。
野村
左打者によく打たれているということはインサイドに投げるボールが少ないと思うんです。
外のストレート、スライダー系が軸になると思います。
踏み込むことをさせないためにインサイドをついていくわけですよね。
ランナーをかえすバッティングをするのであれば、センター方向にバットをしっかり出して行く。
そうすれば長打を打つ確率も高くなると思います。
実況
金本さんは、どうですか?金本
ポレダは左打者に投げにくそうな感じがあります。
左打者が嫌いな左投手っているんですよ。
実況
センターの大田がおさえました。
2塁ランナーは3塁へ。
金本
周りは、左打者を左投手が抑えて当たり前と考える人がいるかもしれません。
左打者を嫌いな左投手もいるんですよ。
野村
制球が悪いんですよね。
実況
打席、今度は右のマートンです。
今日のマートンは、1塁への内野安打が1本あります。
その後は3塁ゴロ。
真ん中低め、そしてインコース寄り、真ん中高めがホットゾーンです。
野村
今のようなボールを投げてストライクは空振りを取るだけではなくて、意識させて最終的には外の速い球、そういうふうにバッテリー間は配球して来ると思います。
実況
ここまで3球インコースです。
金本
最後はどこで仕留めるかですね。
僕が打者なら僕は左打者なのであれですけれど外の強い球を投げれば、その反応を見て考えればいいと思います。
実況
外の強い球でした。
実況
ゴールデンウイークでたくさんのお客さんの熱気で熱くなる中、東京ドームは6回の裏です。
打席は投手のポレダ。
ここはポレダが粘っています。
マウンド上は藤浪。
藤浪の球数は70球。
空振り三振です。
この後の試合の見どころ、NEXTPOINTですが、0対0の展開の中で果たして、どういうふうに、うらなってくるでしょうか。
9分割の画面です。
金本さんのNEXTPOINTはアンダーソンです。
金本
この回、1・2番が出て2人がつないで、得点圏でアンダーソンを迎えられるかどうかですね。
今日4番の大田、5番のフランシスコは2三振です、2人とも今日の藤浪に対して、タイミングが合っていないので、何とかアンダーソンで1点とれるかどうかだと思います。
片岡選手が2塁打、もしくは単打で出て盗塁して得点圏に進めるかどうかですね。
実況
2アウトですが、展開の上では重要な打者ですね。
野村
4番、5番がちょっとタイミングが合っていませんから2番、3番。
実況
ここはどうだ。
片岡、懸命に走りました。
快足を飛ばしてヒット。
さぁ、そのアンダーソンの前にランナーが出ました。
金本
ここはジャイアンツは走ってくるのではないでしょうか。
野村
十分、走ってくると思います。
僕のNEXTPOINTはこの後、しゃべろうと思っていましたが、両監督が動くようなシチュエーションになっていないんです。
どちらが先に仕掛けて点を取るか、これだけ点が入りそうで入らない場面が続くと、どこかで仕掛けてくると思います。
そういう意味では、ここでスチールも十分考えられます。
そうすると制球を乱して打てるチャンスは十分広がって来ます。
実況
アンダーソンから4番・大田、5番フランシスコと回すことができるでしょうか。
片岡はスタートの構えだけ。
金本
サインは出ていると思いますよ。
野村
打者はノーサインですよね。
実況
藤浪のクイック、けん制はどうですか?金本
クイックは、まずまずだと思います。
速いけん制もできます。
片岡選手はリードが大きいですね。
実況
まだまだ足を絡めて行けるカウントです。
野村
片岡は球種も頭に入れて走ってくると思います。
実況
ジャイアンツ先発のポレダ、阪神の先発は藤浪、左右の快速球の投手、捕手のミットにいい音でおさまっています。
打席はドラフト3位ルーキーの江越です。
182センチ、83キロ。
3塁側
江越は子どもの頃からプロ野球といえば巨人戦だったそうです。
目標とする選手は松井秀喜さん、ホームランバッターを目指したいと話しています。
金本
ルーキーにしては振る力があります。
その可能性を大きく見てあげたい、時間がかかってでも大きく育てたいですね。
実況
かつての4番、金本さんもその将来性を楽しみにしている江越です。
ボールが意外とのびてランニングキャッチしました。
バランスのとれた選手ですね。
金本
肩もいいし、足も速いです。
実況
左右の違いはありますが、金本さんを彷彿とさせるようなルーキーです。
金本
いやいや、僕の1年目は、どうにもなりませんでした。
実況
ポレダは今シーズンからジャイアンツに加わりました。
アメリカ、カリフォルニア州の出身です。
プロ入りは2007年、ホワイトソックスが指名しました。
気温がもっと暖かくなってきたら160キロを出す可能性が自分には十分あると話していました。
野村
見てみたいですね。
左投手の160キロは相当速いですよ。
金本
左投手の速球は特に武器ですよね。
僕も右投手の150キロより、左投手の150キロのほうが速く感じました。
実況
100球が近づいてきました、マウンド上のポレダ。
阪神戦は、ここまで2勝負けなしの実況
4番・大田泰示、おととい1軍昇格して、即猛打賞という結果を残しました。
5番は今日から登録された1塁で起用されているフランシスコです。
2人の長距離砲が藤浪の速球をたたくことができるでしょうか。
まずは大田です。
おととい猛打賞の後、僕はスマートな野球ができるタイプではありません。
1球に食らいつく、泥臭くやっていくしかないんです。
相手のボールにどんどん向かって行きたい。
当てに行くのではなくて、振りに行ける球をしっかり選ぶ。
その選球眼を持った上で、どんどん相手に向かって行きたいと話す大田です。
今は4番目の打者を任されているだけ。
だが、やがて自分で本当の4番を手に入れたいと話しています。
金本
そこを狙わないとね、体格からしてその可能性はあります。
足も速いですからね。
実況
身長は188センチの大田です。
この当たりはどうだ、センターへ。
フェンスダイレクト。
大田は快足をとばして2塁へ。
ツーベースヒットになりました。
0アウトランナー2塁。
7回の裏です。
金本
すごい当たりでしたね。
実況
強烈なライナーでした。
0アウトランナー2塁でフランシスコです。
野村
ここはランナーをかえす、フランシスコのバッティングに期待します。
ストレートを投げても空振りしていますから、相当ストレートを意識してくると思います。
高めのストレートをバットに当てたい。
実況
151キロです。
1塁側
川相ヘッドコーチは、反対方向への打球、非常に広角に打てる打者ですと話しています。
実況
徹底して体の近い所に来ますね。
野村
3打席目である程度、投球フォーム、球種が頭に入っていると思います。
空振りしているストレートを打者は狙っている。
投手も投げてくる。
力と力の勝負ですね。
野村
変化球はコントロールミスをした時、抜けた時が一番怖いんです。
だから、どちらを選択するか。
実況
変化球、引っ張った。
大田は3塁を蹴った。
今、ホームイン。
先制はジャイアンツ。
記録はヒット。
フランシスコが見事に結果を出しました。
大田をホームにかえしました。
オレンジのタオルが色鮮やかに振られます。
ここまでずっとなかなかもどかしさを感じていた、ジャイアンツファン。
今、中西コーチが行きました。
ここでフランシスコに代走です。
オレンジのタオルに迎えられるようにして、ベンチに戻ってきました。
野村
結果的に空振りしたボールよりも高いスライダーでしょうか。
それをしっかり芯で捉えて、タイムリーになりました。
結果論ですけれど、ストレートでいってよかったのではないでしょうか。
金本
変化球が浮いて来た時には、一番危険な球になります。
そこに来たような気がしますね。
横から見ると軸がしっかりしている打者に見えますね。
顔と右肩が前に突っ込んでいません。
実況
代走は鈴木尚広です。
来日初ヒットでいきなりランナーをかえしました、フランシスコ。
打席は井端です。
ここはショートへ。
6、4、3の併殺。
今度は藤浪が何とか1点でこの回を投げきりたい、そんな力を問われる場面になりました。
金本
強攻策で来ましたね。
野村
原監督の表情を見ると、せっかく鈴木がランナーに出ていたので、もったいなかったですね。
実況
打席は村田です。
ポレダがピッチング練習を始めています。
おとといは本塁打を放っている村田修一。
コンスタントに150キロを超えています、藤浪。
外にギリギリいっぱいのコントロール。
タイガースはこの後、8回の表に行くと1番の上本からの攻撃です。
村田のホットゾーンです。
センター江越がおさえました。
実況
ライトスタンドのジャイアンツファン。
フランシスコの当たりの際にはランナーがかえって、オレンジのタオルを振ってランナーを迎えました。
この1点を守りきるか、ジャイアンツ。
ポレダは続投です。
ジャイアンツに来て最多の球数は111球です。
ポレダの球数、あとは、だんだんと打席を重ねてきた阪神打者との対戦ですね。
野村
少しボールが抜け始めているんですよね。
捕手の要求も外に行くのは仕方がないんですけれどスピードも少し落ちてきました。
ボールもインサイドに少なくなって来ています。
そういう意味では、このイニングまでではないかなという気はします。
実況
8回の裏はポレダにも打席が回ります。
野村
ただ、0点で抑えているので代えるタイミングは難しいですね。
実況
宇都宮では原監督は完封ペースだった菅野、そこから澤村に任せました。
ブルペンは山口とマシソンです。
実況
センターの前、西岡が出ました。
この後は鳥谷。
今度は阪神が貴重なランナーを出しました。
金本
ここで西岡に足があれば面白いんですけれど。
ヒットエンドランはないと思います。
実況
阪神のブルペンです。
金田がピッチング練習をしています。
実況
ポレダの構えに西岡がとまどいを見せました。
野村
ここは投げ急がないことですね。
早くアウトを取ってこの回を終わりたい、そう思ってテンポが速くなると制球に顕著に表れます。
実況
来日最多の球数は111球です。
ポレダ。
3ボールになりました。
野村
コントロールしようとしているのにボールがコントロールできない状態です。
ジャイアンツのブルペンもそこは見ていると思います。
実況
タイガースの和田監督は、何かを仕掛けてくるのではないか、そんなファンの期待を抱かせます。
ちょっと合いませんでした。
野村
今の空振りはどうでしょうか?合ってないのか、動いてもいいと思います。
西岡のスタートも盗塁というよりも、1塁で、けん制でアウトにならない。
ちょっと保険をかけてのスタートです。
実況
ランナーは2塁に進みました。
2アウトランナー2塁です。
実況
原監督が立ちました。
ここで原監督が決断しました。
金本
マシソンでしょうね。
実況
今日の先発ポレダは来日最多の112球。
ここまで何とかタイガース打線を力でねじ伏せてきました。
後を託すのはマシソンです。
タイガースの打席は4番のゴメス。
やっぱり、ここも力と力の勝負ですかね。
金本
変化球で入りましたね。
実況
センターの大田がちょっと前に出たでしょうか。
金本
ライトも前寄りですね。
実況
スイングを取りました。
153キロです。
今月には2人目のお子さんが誕生予定と聞いています、マシソンです。
空振り三振。
実況
8回の裏、ジャイアンツの攻撃は8番の捕手小林から今日の球審は、敷田です。
藤浪がわずか1点を相手に与えて、まだ投球数は100球に達していません。
金本
当然といえば当然の続投です。
今日はすごいナイスピッチングですよ。
真っすぐの走りがいいです。
実況
フランシスコのファースト強襲ののヒットだけです。
空振り三振。
野村
今日、試合の中盤に捕手の話をしましたが、小林も先ほどマシソンが空振り三振、取った時に気持ちを出すガッツポーズがありました。
今日は非常にいいリードをしています。
梅野も前回、非常に悪かったんですよ。
それを踏まえて、今日は素晴らしいピッチング。
失敗をしながら、いろいろ成長して行くのだなと感じますね。
実況
金城は2塁ゴロです。
先程お伝えした古田さんの見方と重なってきますね。
野村
数年後、プロ野球を代表する捕手になって行くためにも失敗をたくさんして、いろんな研究をしながら、うまくなって行く、そう感じましたね。
実況
藤浪の球数は96球です。
リードするのは梅野。
何とかここを抑えて9回の表、味方の反撃に望みをつなげたいところです。
9回の表のマウンド、普通に考えると守護神、澤村ということになるでしょう。
わずか1点のリード。
タイガースのヒットは6本、ジャイアンツは5本です。
4連勝のタイガース。
今日勝てば勝率5割に復帰します。
ジャイアンツは今日の勝利で首位の座を実況
4月22日に来日した、フランシスコ。
ファームのゲームでいくつか出して今日から1軍即スタメン1塁で起用しました。
1塁側
日本での初安打でうれしかった。
何より先制点になってよかったです。
ファンの皆さんに感謝しています。
日本のファンの皆さんの大きな声援が印象に残ったし、新鮮な気持ちでプレーできましたと振り返っています。
実況
日本で初ヒットのボールが欲しいと話していました。
果たして、これが勝負を決めた1点になるのか、まだ1対0です。
マウンド上は澤村。
打席は5番の福留です。
今日はボールの速い投手しか見ていませんね。
野村
みんなトレーニングの成果でしょうか。
速いボールを投げる投手が増えましたね。
実況
レフトの前に落ちました。
0アウトランナー1塁。
同点のランナーです。
この後はマートン、江越、梅野と続きます。
代走を送ります。
打席がマートンですからね。
あまり細かいことはないでしょう。
野村
バントは、ないと思います。
カウントが整った時に大和を動かしてくる、ベンチがそういうサインを出すか、代走に大和が出たということだけでバッテリーは神経を使いますよね。
実況
東京ドームは大好きです。
本塁打はまだないけれど、好きな東京ドームで1本目を刻みたい、そう試合前に話していたマートンです。
1塁ランナー単独のスチールはありますか?金本
ここは可能性は低いと思います。
野村
マートンがヒットを打って福留だったら、3塁に行けない。
でも大和なら3塁に行けるということがあります。
実況
外野は後ろに下がっています。
ネクストバッターズサークルには関本です。
巨人の内野陣は2塁は片岡、ショートは井端です。
打率を上げてきた、マートンです。
甘い球が増えて来たので、それを打っているだけ、そう自分のバッティングを解説しました。
そのバッティングをここでも、貫くことができるでしょうか。
セカンドへは投げられません。
ランナーを進める形になりました。
和田監督が出ます。
この場面で働くために関本がいるわけですね。
金本
去年も代打でね、一番の切り札といいますか、バッティングがしぶといんですよ。
粘れるし、四球も取れるし、本当に頼りになる代打です。
実況
レフトが前に出たでしょうか。
細かく位置を修正しています、関本対澤村。
去年7月13日、澤村から関本が満塁ホームランを放ちました。
ショートバウンド。
ジャイアンツの外野陣の位置は同点やむなしということですか。
野村
2塁ランナーをかえさないという守備隊形です。
金本
僕もレフトでしたが、三遊間はランナーが一歩、遅れるのでそこまで前に出る必要ありませんね。
1アウトか0アウトの場合ですよ。
実況
3ボール。
野村
澤村がちょっと嫌がっているなという感じがします。
四球で出すと、これが逆転のランナーになります。
実況
この後は捕手の梅野。
ネクストバッターズサークルには伊藤隼太が出ています。
今日はセンターのスタメンは右の江越でした。
3塁へ。
1塁へ送ってアウト。
1塁ランナーは3塁に進んでいます。
野村
今の走塁も何げないようですけれど、非常に大きいですね。
ホームに近い所にランナーが行くということは、いろいろなケースがあります。
2塁にいると外野手は1本ではかえれないような守備隊形を敷きます。
それと投手は勝負球にフォークボールを選択するのは勇気がいるんです。
その意味でも大きいですね。
外野手は、この時点で開き直れる、内野手は厳しくなりますね。
実況
代打は伊藤隼太です。
マウンド上は澤村。
金本
伊藤隼太は、この場面で打てるかどうかですね。
実況
2011年のドラフト1位、伊藤隼太です。
まずはいいボールが来ました。
野村
素晴らしいボールから入ってきましたね。
実況
ジャイアンツが勝てば首位を守ります。
捕手は小林。
ボールを後ろにそらすことは許されません。
ランナーは3塁です。
打ち取ったか。
セカンドからファースト。
澤村、こん身のガッツポーズ。
新外国人フランシスコ、この原監督の起用に応えて貴重な1点をたたき出しました。
来日、初めてのヒットでした。
そして、ポレダは今日も阪神に勝ってタイガース戦、これが3勝目。
藤浪は力投しましたが、見方の援護がありませんでした。
金本
投手戦はある程度、予想できましたが、この1点も内野安打みたいな1点でした。
見どころがありましたね。
見ごたえがありました。
野村
両投手とも非常にいいテンポで、三振もたくさん取っています。
そういう意味では、本塁打で決まるのかなと思いましたが今日の主役のフランシスコ。
いいところで決勝点。
ジャイアンツにも明るい話題ですね。
あとは大きいものを期待したいと思っているでしょう。
フランシスコは気持ち的に非常に楽になったと思います。
明日もまた違った気持ちで臨めると思います。
勝利に貢献したのは選手にとって一番の励みになります。
実況
私はファンの皆さんを自分の家族だと思っています。
そうやってこれまでプレーをしてきました。
そう話す、フランシスコです。
金本
情報はあったと思います。
ストレート系に弱いのではないかということですね。
最後はちょっと変化球でした。
実況
ヒーローインタビューです。
聞き手
ポレダ投手、そしてフランシスコ選手です。
まず、ポレダ投手です。
見事なピッチングでした。
振り返ってどうですか?ポレダ
いい気分です。
阪神に勝ったので特にいい気分です。
聞き手
今日はどんなところを意識してマウンドに上がりましたか?ポレダ
積極的にピッチングをすることと野手に守ってもらうことだけです。
聞き手
どんなところが今日はよかったですか?ポレダ
変化球をストライクを投げて、ストレートは低めに投げられたところです。
聞き手
新外国人のフランシスコ選手がタイムリーを打ちました。
いい援護になりましたね。
ポレダ
ヒットを打ってとてもうれしいことですし、これからも打ってくれることを期待しています。
聞き手
3勝は全て阪神からあげています。
今、大歓声に包まれましたが、阪神戦に勝つというのは、どんな気持ちですか?ポレダ
最高の気分です。
最高です。
聞き手
ぜひ次はヒーローインタビューで日本語を披露したいとおっしゃっていました。
肩、ひじ、手、指、腕、元気です。
聞き手
これからも素晴らしいピッチングを期待しています。
ポレダ投手でした。
続いて見事、来日初のスタメンでいきなり決勝タイムリーを放ちました、フランシスコ選手です。
まず、今の気持ちを聞かせてください。
フランシスコ
非常にうれしい気持ちでいっぱいです。
タイムリーを打てて本当にうれしく思っています。
聞き手
初めての1軍の試合でした。
どんな気持ちで東京ドームに来ましたか?フランシスコ
チームの勝利に貢献できるように、プレイすることを心がけていました。
聞き手
2度、三振に倒れて3打席目直前で大田選手がヒットを放ちました。
どんな気持ちで打席に入りましたか?フランシスコ
ボールにうまくコンタクトすることを心がけて打席に入りました。
運良く抜けてくれて1点が入ったので、満足しています。
聞き手
初めてのヒットのボールを持って帰りたいと話していましたね。
ボールはどうされましたか?フランシスコ
自分のロッカーに大事に保管してあります。
自分の家に保管する場所があるので、そこに大事に保管したいと思います。
聞き手
メジャーでは48本の本塁打を打ちました。
本塁打に向けてお願いします。
フランシスコ
少しずつやっていきたいと思います。
今は1打席ずつ大切にしていきたいと思います。
聞き手
日本の野球の雰囲気はいかがですか?フランシスコ
今日のタイガース戦は超満員でビックリしています。
力強い応援を私にくれたので、感謝の気持ちでいっぱいです。
聞き手
最後にジャイアンツファンに向けて抱負をお願いします。
フランシスコ
ジャイアンツファンの皆さん、今日はありがとうありがとうございました。
皆さんの応援を励みにこれからも頑張ってチームの勝利に貢献できる様に頑張っていきたいと思います。
これからも応援よろしくお願いします。
実況
この後、ダッグアウトで試合を振り返ります。
原監督へのインタビューです。
聞き手
フランシスコがデビュー戦から結果を出しましたね。

三振、三振ではありましたが自分のスイングというか、強い姿として映って、3打席目もね、ナイスバッティングです。
聞き手
対応という点ではどうですか?原
今日が初めてなので日本の投手というのは素晴らしいというのを頭の中に入れて、そこで結果が出た。
まぁ、よかったと思います。
聞き手
4番の大田のヒットも素晴らしい当たりでした。

1打席目、2打席目はまったく別の状態でした。
3打席目は素晴らしいあれでいいと思います。
聞き手
1点を投手陣が守りきりました。

ポレダも安定感が出てきました。
全員の力で守ったということです。
聞き手
明日は4戦負けなしのルーキーが投げます。

しっかり援護して彼は常に明日も自分のペースで、しっかりゲームを作ってくれると思います。
早い回に点を取りたいと思います。
聞き手
原監督でした。
実況
今日の試合のハイライトです。
1塁側
フランシスコに関しては、タイムリーについて、何とか進塁打を打とうという意識がいい結果を生んだのだろう、結果を出すのは難しいが、しっかり振って結果が残ったというのはいいスタートを切れた。
全体のミーティングで、こう見えて、彼は、まだ若いのだから、甘やかさずにチームメートとして、やっていける。
今は、ちょっとおなかが出ているが、夏場になったら絞って行くと話していました。
3塁側
和田監督は先発の藤浪に対して今年一番の内容だった。
フランシスコへの攻め方は最後は高い分、あそこに運ばれたと話しています。
打線についてはあと1本が出なかった。
それだけと話しています。
藤浪本人は今年一番まとまっていた。
真っすぐがよかった。
次からもこういうピッチングを続けて行きたいと話しています。
実況
8回にはマシソン、そして藤浪の8回の裏です。
小林を空振り三振、橋本も外野フライに打ち取りました。
9回、ジャイアンツはクローザーの澤村です。
最後は2塁ゴロ。
それでは特設スタジオにゲストが来てくれたようです。
蛯原
初戦を取りました。
今、どんな気持ちですか?大田
ほっとしています。
蛯原
貴重な1点をたたき出した当たりはどうでしたか?大田
その前、チャンスで三振したので結果が出てよかったと思えます。
蛯原
右方向への2塁打、手応えはどうでしたか?大田
芯でとらえることができたので、それがよかったのかなと思います。
蛯原
あの打席はどんな気持ちでしたか?大田
打ちたいという気持ちが出すぎて、体の開きが早くなって、外のスライダーに空振りしてしまう、以前までの自分の打席になってしまったので、そこが反省だと思います。
蛯原
今日もホームにかえって来て、ガッツポーズを見せています。
今どんな気持ちでプレーしていますか?大田
1打席、1打席が僕にとって貴重な経験です。
その時間と打席を無駄にしないように少しずつ成長できるようにやりたいと思います。
蛯原
開幕直前にけがをして、開幕は1軍ではありませんでした。
その時間はどんな時間でしたか?大田
リハビリをしながらオープン戦とかキャンプのバッティングを見つめ直して自分のいいところ、悪いところを明確にしたうえで練習に取り組む。
そういう時間ができたので治った後もファームの試合に出ても、すんなり入ることができました。
1軍に上がってヒットも出ているので無駄な時間ではなかったと思います。
蛯原
巨人の4番は、どんな存在ですか?大田
まだ4番を語れるような選手ではないので、これから思い切ってやっていくだけだと思います。
気負わずに今やれることをしっかりやっていきたいと思います。
野村
2塁打は非常に素晴らしいバッティングでした。
1球目はスライダーだったと思います。
その時、うなずきましたね。
あれは何かひらめいたのですか。
大田
緩い変化球が来た時に左の肩が開かずに見逃せたので、投手に向かっていけてるなという感覚がありました。
金本
久しぶり。
ちゃんと練習してる?その前のチャンスで凡退したでしょ。
あれは、ボール球だった。
あれをなぜ振ってしまったのか、よく考えて今後に生かしてほしい。
打ったことは自信にして、ボール球に手を出してしまったそこをどういうタイミングならボールに手を出さずに済んだのか自己分析をきっちりしてほしい。
大田
分かりました。
実況
広島のスーパースターが解説にいらっしゃるんですね。
大田
お2人の言葉は素直にうれしいです。
明日からその言葉を胸にしっかり練習して頑張ります。
蛯原
明日に向けてお願いします。
大田
しっかり準備して勝ちたいと思います。
実況
広島出身の大田選手です。
野村
打席に自分でテーマを持って入るというのは、成長を感じます。
これも素晴らしい打球でした。
走るのも速いというのはいいですよね。
金本
自分なりに反省があったのだと思います。
そうやって考えていかないと打者は成長しません。
そういうところはできているので、体格もあるし、自己分析は繊細にして、スイングは大きくしてすごい打者になってほしい。
実況
プロ野球81年、名スラッガーを振り返ります。
世界の本塁打王、王貞治。
ハンク・アーロンの世界記録をぬり換える756号本塁打。
王のバットで日本中が歓喜の輪に包まれた。
1980年10月12日、王貞治、現役最後の本塁打。
積み重ねた868の放物線。
世界一のスラッガーは40歳で静かにバットを置いた。
無類の勝負強さ、そして闘志あふれるプレーで日本を熱狂させた、ミスタープロ野球、長嶋茂雄。
1959年、プロ野球史上初の天覧試合。
本塁打が出れば、サヨナラの場面。
打席には長嶋。
サヨナラ本塁打。
長嶋の勝負強さを象徴するひと振りだった。
そんな2人とは対照的な道で栄冠を勝ち取った男がいる。
練習生としてプロの世界に飛び込んだ野村克也。
王、長嶋がひまわりなら、自分はひっそりと咲く月見草と語った、野村。
しかし戦後初の三冠王を獲得するなど記録に残る活躍を見せる。
1975年5月22日。
通算600号本塁打。
本塁打数は王に次ぐ2位。
球史に、その名をとどろかせた。
1986年6月26日、阪神の主砲、バース。
王の持つ日本記録7試合連続本塁打にあと1本と迫っていた。
最強助っ人がプロ野球界に名を刻んだ。
ミスター赤ヘル、山本浩二。
4度の本塁打王と3度の打点王に輝いたスラッガー。
1975年には首位打者を獲得。
広島を球団初となる優勝へと導いた。
山本は人目をはばからずに泣いた。
1984年5月5日。
通算2000安打に王手をかけた山本。
球場中がその瞬間を待ちわびていた。
こいのぼりが舞う後楽園球場でミスター赤ヘルが偉大な記録を達成した。
ヤクルトがメジャーリーグの大砲を獲得。
ホーナー。
そのバッティングは日本球界を震撼させた。
デビュー戦で見せたライトへの本塁打。
出場した93試合で放った本塁打は31本。
本場メジャーリーグのパワーを日本のファンに見せつけた、近鉄の主砲ブライアント。
東京ドームのスピーカーにぶつける特大の本塁打。
そのパワーで時にはこんな場面も。
1989年、激しい優勝争いを繰り広げる西武と近鉄。
ダブルヘッダーの1試合目に伝説は幕を開けた。
第2打席でライトへのソロ本塁打。
第3打席はグランドスラム。
3打席連続の特大アーチ。
続くダブルヘッダーの2試合目。
敬遠をはさみ4打数連続本塁打。
ブライアントのバットが近鉄を9年ぶりの優勝へと導いた。
史上最多となる3度の三冠王を獲得した球界の4番落合博満。
中日をへてFAで巨人に移籍した。
1995年4月15日、通算2000安打にあと1本と迫っていた。
節目の記録で常に描いてきた放物線。
落合は通算2000安打も本塁打の祝砲をあげた。
プロ2年目、19歳で開幕スタメンに名を連ねた稀代のスラッガー、松井秀喜。
日米通算507ホーマー。
その放物線はファンの目に焼き付いている。
野球を彩るスラッガーの1打。
男達の作り上げた伝説が球場を熱くした。
実況
伝説のスラッガー列伝。
野村さんと金本さんもずっとご覧になっていました。
野村
一緒にやった人、あこがれていた人、たくさん出てきました。
僕は松井君の本塁打を打った時のバットに当たった時の音。
それを今でも覚えています。
他の選手とは違う音でした。
音がすごかったですね。
金本
やっぱり王さんですね。
ぶれない軸です。
すごいですね。
一切投手よりに流れません。
クルっときれいに回っています。
フランシスコも顔の位置が変わりません。
実況
では、各地の最新情報です。
まず、オリックス対ソフトバンクです。
先制したのはオリックスです。
7回にはソフトバンク。
現在4対2、オリックスが2点のリードです。
中日対DeNA、現在、中日が1点リードしています。
ロッテ対日本ハムは乱打戦です。
実況
伝統の一戦。
今日からスタートして、ジャイアンツが新外国人選手フランシスコで先制した1点を守りきりました。
あらためてハイライトをご覧ください。
ポレダそして藤浪、両投手のピッチングが随所に光りましたね。
野村
素晴らしい投球内容でした。
実況
バックの守備にも支えられました。
金本
ピッチングがいいと守りやすいですよね。
2打席連続で三振に倒れていた4番の大田、5番のフランシスコ。
まず結果を出したのは大田、そして、それをかえしたのはフランシスコです。
明日をにらんでいくと明日の先発は阪神、能見。
ジャイアンツが高木勇人、明日は左の能見対フランシスコになりますね。
野村
今日、明日、速い投手とフォークボール、変化球を多投してくる投手。
これである程度見通しがたつのではないか。
実況
メジャーの成績ではちょっと左投手を苦手にしているフランシスコです。
金本
明日も投手戦になりそうな気がします。
実況
今日の解説は野村謙二郎さん、金本知憲さんでした。
2015/05/02(土) 15:00〜17:00
読売テレビ1
プロ野球GW決戦スペシャル「巨人×阪神」[字][デ]

驚異の新戦力フランシスコ初登場か!4番大田が藤浪と対決!村田2試合連弾なるか?阪神勝てば5連勝!藤浪が新成巨人打線と真っ向勝負!GWスペシャル!伝統の一戦!

詳細情報
おしらせ
番組公式のLINEアカウントを開設!巨人戦全試合の情報、結果速報を配信。巨人ファンへグッズのプレゼント企画も予定!登録はLINEアプリの友達検索から「日テレ系野球中継」で検索してください。詳しくは番組ホームページで。
番組内容
今季は番組タイトルを「次の瞬間、熱くなれ。」と題し次のプレーを予想したくなるようなプロ野球中継をお届けします。解説者が予言するNEXT POINTをお楽しみください。データ放送では野球盤すごろくやスペシャル選手名鑑など親子で楽しめる企画が満載です!審判カメラ、4Kピンポイントスローでもお楽しみください!
出演者
【解説】
野村謙二郎
金本知憲
【実況】
河村亮(日本テレビアナウンサー)
【巨人リポート】
平川健太郎(日本テレビアナウンサー)
【阪神リポート】
本野大輔(読売テレビアナウンサー)
音楽
【日本テレビ系プロ野球中継イメージソング】
「熱くなれ」KATーTUN

ジャンル :
スポーツ – 野球

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