幸せのシンボルと共に暮らすすてき空間
皆さん「美飾くらぶ」へようこそ
勝率5割まであと1勝と迫りながら、東京ドームでまさかの連敗。
きょうから甲子園に戻って、仕切り直しのタイガース。
ともに中5日、メッセンジャーと大野の先発で、甲子園球場はこのあと午後2時プレーボール予定です。
阪神甲子園球場の、阪神・中日の7回戦。
放送席の解説は、遠山奨志さん、今岡誠さん、お送りしてまいります。
どうぞよろしくお願いします。
お願いします。
お願いします。
MBSではきょうのタイガース対ドラゴンズ戦、MBSwithタイガース祭りということで、テレビとラジオで生中継。
番組をご覧の皆さんに、ホームイン、withタイガースと題しまして、豪華なプレゼントを用意しております。
最後にホームインするタイガースの選手は、一体誰になるでしょうか?皆さんに、予想してもらいます。
正解した方の中から抽せんでお1人に、最後にホームインした選手の背番号×1万円の現金をプレゼント。
例えば、1番鳥谷選手が最後にホームインすれば、1万円。
背番号99、狩野選手が最後にホームインとなれば、なんと99万円のプレゼントということになります。
なお背番号0、大和選手の場合は、タイガースの永久欠番10番にちなんで10万円ということになります。
では、応募方法です。
お手持ちのスマートフォン、あるいは携帯電話からご覧の番号におかけください。
最後の部分、例えば、鳥谷選手と予想した場合は、0067ー8080ー1、そして背番号99、狩野選手と予想した場合には、0067ー8080ー99におかけください。
この試合、7回裏、この試合の7回裏のタイガースの攻撃が始まる前まで受け付けております。
そして試合終了後、見事予想が的中した方の中から、抽せんで、お1人の方にスタッフがお電話を差し上げます。
その際、このあと中継の中で発表する、3つの合言葉を言っていただきますと、当せんが確定ということになりますので、中継は最後までご覧いただいて、3つの合言葉、チェックをしていただきたいと思います。
なおこの67コールなんですが、通話料54円がかかりますので、ご了承ください。
応募方法は、dボタンを押して、データ放送画面、MBSwithタイガースのホームページにも掲載しておりますので、こちらのほうも、ご参照ください。
きょうはホームインウィズタイガーススペシャルプレゼントで中継のほう、盛り上がっていこうと思っていますが、テレビ、ラジオ、MBSは同時中継。
きょうは副音声、ラジオの実況をお楽しみいただくんですが、激論中継を実施しております。
元阪神タイガースエースの藪恵壹さん、そして元中日ドラゴンズの主砲、山崎武司さんをゲストにお招きしまして、お2人に聞きたいことを募集し、聞きたいことをラジオでは交わしていただこうと思っております。
現在の両チームのことでも、…昔話でもなんでも構いません。
薮さんに聞きたいこと、実況の近藤アナウンサーに聞きたいこと、なんでもかまいません。
メールはファックスは6809ー9090で受け付けております。
ぜひ副音声でもwithタイガースゴールデンウィーク祭りをお楽しみいただけます。
きょうは雨が心配されたんですが、10時過ぎには、雨は上がりました。
最高のコンディションで、きょうからの3連戦、託されたのはランディ・メッセンジャー。
そしてドラゴンズ先発は大野、ともに中5日の先発です。
スタメンマスクは、きょうも藤井というタイガース。
そして、ドラゴンズは監督兼任選手、谷繁が今シーズン2回目のマスクをかぶります。
さあ、マウンドにはメッセンジャーです。
中5日。
開幕投手のメッセンジャー、開幕戦以来のドラゴンズ戦の登板ということになります。
このメッセンジャー、ハートの部分が遠山さん、いろいろ出る選手ですけれども、前回の登板は甲子園でこのスワローズ戦、7回1失点。
すばらしいピッチングしましたね。
そうですね。
ことし、全体の評価とすれば、あまりこう、去年が去年だったものですから、よくないんですけれども、その中でもしっかりゲームを作れてるというところはいいでしょうね。
ここまでは2勝3敗ですが、今岡さん、味方の援護という部分でも、ちょっとのところがありますよね。
そうですけどもね。
ただ、メッセンジャーの場合はいいときと悪いときと、ちょっとことしははっきりするのかなという感じはしますね。
遠山さん、なんでそんなにはっきりするんですか?
それはもう打線というか、得点絡みの試合流れもありますけれども、きょうもそうですけれども、早く先制してあげれば、メッセンジャーのリズムになると思うんですけどね、
そういう部分では、今岡さん、東京ドームのジャイアンツ2連戦、おとといは好投の藤浪をちょっと打線が見殺しに、きのうも3回ですかね、満塁で1点しか入らなかった、得点力ですね。
ランナーは出るんですけれども、最後の1本が出ないというね、そういう試合が続いていますね。
ランナー出るだけに、今岡さん、なんか、よけいにフラストレーション、たまるような、そんなところはありませんかね?
そうなんですね、抑えれるというような感じはしないんですけれども、点が入らないというね、そんな感じです。
そうなんですね。
さあ、きょうはメッセンジャーに援護点が早く入るかどうか、甲子園球場、ゲームが始まります。
まずは初球、まっすぐ決まったメッセンジャーです。
きょうはいろいろ、プレゼント、クイズ、そしてラジオも一緒に盛り上げていこうという甲子園球場ですが、3塁側のアルプスには、実は、MBSのテレビ、ラジオを通じて応募しました、募集しました、チケットプレゼント、80人のファンの方もいらっしゃっておりますので、後ほどそちらのほうもご紹介したいと思います。
ショート、鳥谷、うまいことバウンド、合わせました。
1塁は、セーフ!ああ、今岡さん、打ち取ってますけどもね。
ちょっとこう、グローブの中で、握り損ねたという感じですね、今のは。
これは遠山さん、ピッチャー、がっかりですよね。
がっかりというか、結果はショートゴロなんですけれども、2バウンド目が、すごくスピンかかりましたよね。
それで、少しタイミングずれましたよね。
画面左下には、打者の1塁到達秒数、4.02と計測されました。
ただ内野心理として、今岡さん、やっぱりこう、バッターランナー、速い選手だと、いろいろ気持ちの部分で変化ありますよね?
ありますね。
そして、1塁に大島を置いて、バッター、2番、絶好調の亀澤を迎えます。
さあ、今岡さん、しっかり、確実に送ってくるという守り方してもいいんですか?タイガースサイドは。
ここはね、もうバントでくると思うんでね。
1塁ランナー、大島、今シーズン、盗塁は5つ。
2012年の盗塁王です。
初球は空振りです。
メッセンジャーのクイックモーション。
モーションを起こしてからキャッチャーのミットにボールが収まるまで、大体プロの平均が1.20というタイムなんですが、メッセンジャーがどのくらいのきょう、クイックで投げてくるか。
やっぱり遠山さん、クイックの得手不得手というのも当然ありますよね。
もう、どんどん遅ければ、速く走ってきますからね。
1.19ですから、遠山さん、ほぼ平均タイムということになりますね、メッセンジャーはね。
そうですね。
ですから、あとはもう投げるタイミング、そこをずらしていくか、長く持つか短くもつかということになるでしょうね。
ことしはこの秒数にこだわって、MBSのプロ野球中継、皆さんにお楽しみいただこうと思います。
ウィズストップウオッチ。
かつて、タイガースにいた久保投手、速かったですね。
速かったですね。
ですから、1秒かかるか、かからないかですからね。
速ければいいというものではないんですけれどもね。
バントできません。
今のが1.02、ということになりますと、かなり遠山さん、平均を上回ってますよね。
速いですね。
その上、しっかりスピードもありますからね、いいと思いますよね。
バッターからすると、今岡さん、バントしにくいボールが来てるんですか?
いや、今のはそういうことはないと思うんですけれども。
あっ、そうですか。
クイックの話で、そこで球の球速が落ちなければ、バッター、クイックって、それでも打ちにくいんですよね、クイックというのは。
ぼてぼての当たり。
結果的には、送った形になりました。
これで1アウトランナー2塁。
得点圏にランナーを1回からメッセンジャー、背負うことになりました。
さあ、先ほどもご紹介しましたが、きょうは3塁アルプススタンドのwithタイガーススペシャルシートに80人のタイガースファンの皆さん、ご招待しております。
ご覧のように、withタイガース特製の、緑のマフラータオルを持って、応援をしております。
後ほど、ファンの皆さんにも、お話を伺おうと思っております。
さあ、この80人の力が3塁アルプスからどんな声援をタイガースに送ってくれるでしょうか。
さあ、得点圏にランナーを背負って、バッター3番の平田を迎えます。
先発のメッセンジャーです。
現在、平田は5試合ヒットが続いています。
ショート頭上、破った!大島、3塁回った。
メッセンジャー、先制点を奪われました。
3番平田、6試合連続ヒットは、先制タイムリーヒット。
好調、平田、初球を捉えました。
今、遠山さん、初球の入り方としては、ちょっと甘いボールになったんですか?
インコース構えてのボール球と思うんですけどね、ベースの真ん中付近ですから、それをしっかり打たれたと思うんですけど。
低めのボールは強いですからね。
今岡さん、1番バッターの打ち取ったあたりからこれですから、ちょっと雰囲気としてはどうなんでしょうか?
そうなんですね。
だから、こういうところで流れが悪いなという感じはしますね、初回から。
なおもランナー1塁、平田を置いています。
バッターは4番のルナ。
今岡さん、各バッターがファーストストライク、積極的にきてますね。
早いカウントはやっぱりストレートに意識をね、集中してきてるような感じがしますね。
ただドラゴンズの場合は、この4番ルナが、ことしは今岡さん、しっかり4番も定着ですもんね。
もうこのあと続くね、4、5、6で3Dですからね、ことしは本当によく打ちますね。
ルナ、ナニータ、そして6番はエルナンデス。
クイックは1秒00。
ただ、遠山さん、1塁ランナー、平田を考えた場合、どうなんですか?そのクイックという部分で、そこまで意識をしなきゃいけないか。
無条件であれば走ってくると思いますからね、意識だけを持ってればいいと思いますね。
ストライクにはなりません。
遠山さん、ご覧になってて、まっすぐの感じはどうですか?
コントロールもきょうは悪くないと思うんですよね。
初回の入りとすれば、しっかり落ち着いた中でやってますし、ただ、先頭バッターで、このように、内野安打になったのがね、ちょっと不運ですけれどもね。
3ボール1ストライクです。
変にランナーを意識しているところはないですよね?
それはないですね。
しっかりもうそこは切り替えてね、ランナー、バッター、切り替えて投げてますよね。
今シーズン、両者の対戦は3打数で1案打。
昨年は8打数2安打です。
ダブルプレー、取れるか?上本から1塁へ、3アウト。
遠山さん、なんとか1点で抑えました。
ここはね、切り替えて、また続けていってほしいですよね。
先頭バッターに出塁許して、この平田にタイムリーヒットを許しました、メッセンジャー。
しかし後続、ドラゴンズ1回の裏の攻撃、1点に抑えています。
さあ、ではここで早速、ホームインwithタイガーススペシャルプレゼント、1つ目の合言葉を発表いたします。
1つ目の合言葉。
99万円。
1つ目の合言葉は、99万円です。
狩野選手が最後にホームインとなった場合には、この金額になりますんで、1番、遠山さん、期待したい番号ですよね。
次は何番ですか?俊介ですかね。
大きいのは俊介の68ということになりますかね。
ピッチャーだったら、島本の69がいますけど、まあ、ピッチャーのホームインということはね、リリーフピッチャー、ないですからね。
でも、狩野、俊介であれば可能性はありますよね。
皆さんも誰が最後のホームインになるか、予想して、どしどし電話でご応募お願いいたします。
ご覧の番号、最後にこの選手だと思う選手の背番号を入れていただくというお電話をかけていただこうと思います。
そして、この中継の中で3回、合言葉をお伝えいたしますので、当せんされた方、こちらからお電話いたします。
そのときに合言葉をお伝えください。
なお電話の受け付け、締め切りは7回の裏、タイガースの攻撃開始までとさせていただきます。
甲子園球場、薄日もさしてまいりました。
1回にタイガース、1点を失いました。
ドラゴンズのマウンド上は、先発、こちらも中5日の大野です。
阪神戦は4月の15日、このゲームは結果的にはドラゴンズがサヨナラ勝ちを収めたゲームになりました。
今岡さん、この大野が、今シーズン、非常にいいですから、どう打ち崩すかですね。
そうなんですよね、前回のナゴヤドームでも、ちょっと攻略しきれなかったという感じですね。
1点を追いかける攻撃、上本から始まります。
上本は前回、大野との対戦は三振、レフト前ヒット、ファーストゴロ。
昨年は4打数2安打という成績、残っています。
今岡さんは、途中、これ1番に上本きましたけども、今岡さんも1番のご経験、おありですか?1番上本というのはどうご覧になりますか?
ですから、この開幕でね、2番に入ったときに、彼の能力がね、やっぱり半減どころか、やっぱ、制約の多い2番でね、ちょっとこう力が出なかったかなという感じはしますね。
そうですか。
となると、こっちのほうが合ってる?
合ってるっていうより、まだ、まだまだ今、2割1分5厘ですかね。
出塁率も3割1分7厘。
あとはもともと、パンチ力ありますから、そういう部分で、こう、パンチが、長打っていうかね、出てくると、彼の持ち味、そして足があるっていうね、そういう1番バッターになりますよね。
ああ、しかし、立ち上がり、大野もボール3つ先行です。
遠山さん、このボール3つというのは、どう見たらいいんですか?
丁寧にいこうとした中での3ボールと思うんですよね。
ですから、1つストライクが入ればっていう感じですかね。
136キロのボール、決まっています。
3ボール1ストライク。
きょうは監督兼任谷繁、スタメンマスクです。
今シーズン、2試合目。
サード正面、高橋周平。
3ボール1ストライクから打って、サードゴロの上本です。
今、正面の当たりですが、上本のバッティング、今岡さん、どうなんですか?今の感じは。
ですから、このさっきの2番のときは、ほとんど右なんですよ。
そうでした。
右に飛ぶっていうのは、要するにヘッドが効いて、バットのヘッドが効いている右打球はいいんですけれども、ヘッドが効かない状態での打球、逆に今みたいなヘッドの効いた打球でサードゴロ。
こういうバッティングを続けてたら、もう自然に長打も出てきますよ。
そうですか。
そして2番に入っている西岡、現在4試合、ヒットが続いて、絶好調です。
ことしは今岡さん、ホームインwithタイガースで盛り上げているMBSですけれども、ホームインの回数も、12回と一番多いんですよね。
この西岡ですね。
本当にもう、ことしもいい入りというかね。
ホームインのランキングでいうと、ご覧の成績。
西岡、鳥谷、上本、ゴメスと続いています。
鳥谷の前にランナーを出せるかというタイガース。
好調、西岡は今シーズン、大野と対戦は4打数で1安打。
まっすぐは140は出ていません。
大野。
高めいっぱいです。
2ボール2ストライク。
きのう、おととい、ジャイアンツ戦は2本のヒットが2試合続きました。
センター、大島の守備範囲でした。
これで2アウト。
今岡さん、今、西岡、打ったボール、ややストライクボール、どうでしょうか?
ちょっと低いですよね。
ちょっとこう、芯に捉えきれなかったという、ちょっと先っぽですかね。
追い込まれているとやっぱり、あそこ、今岡さん、手を出さざるをえないんですか?
と思いますけどね。
1、2番倒れました。
3番の鳥谷。
今岡さん、鳥谷が状態、よくないですね。
そうなんですよね。
開幕してからは、いいスタート切ったんですけども。
きのう、ヒットが出ましたが、それが19打席ぶりのヒットになりました。
だから、もう、鳥谷の場合も、いいヒット打っても、大体ショートの頭からレフトなんですけれども、やっぱり調子が悪くなってくると、彼もこう、バットのヘッドが引く前に当たってこすっただけが多いですよね。
やっぱり、今岡さん、打球方向っていうのは、調子のバロメーターになるわけですね?
もちろん、アウトコースだったら、レフト方向ですか、インコースだったら、右方向、そういう自然に打球が散らばるのが、やっぱり、一番基本ではいいですよね。
鳥谷の場合は、もともとはレフト方向っていうか、ショートの頭にヒットゾーンは持ってるんで。
うーん、鳥谷出ました、フォアボール。
この大野も、ちょっと立ち上がりから、遠山さん、ボール先行ですね。
そうですね。
先頭バッターからボール先行なので、チャンスはチャンスと思うんですけれどもね。
そうですか。
タイガースの打撃陣も芯で捉えているんですけども、正面かなというのがありますよね。
ランナー1塁に置いて、4番のゴメスです。
ゴメスも現在、4試合、ヒットが続いています。
この間、15打数で5安打という打率が残っています。
チーム一の19打点、マウロ・ゴメス。
ゴメスと大野の対戦は今シーズン、レフト前ヒット、ファーストフライとセンターフライ。
昨年は3打数で1安打。
今岡さんでしたら、対大野、どんなこと意識してバッターボックス、入るんですか?
完全に目つけはインコースまっすぐですね。
インコースまっすぐ。
今のは、変化球で来ました。
今シーズン、ここまで防御率は1.37という大野。
さあ、大野のクイックはどうか。
先ほどご紹介して、遠山さん、平均が1.20というご紹介ですから、平均レベルか、今の数字だと、ちょっとそれよりも遅いということになりますね。
そうですね。
ですから、1.24であれば走れると思うんですよね。
ただ、先ほど言ったように、タイミングをずらしたり、長く持ったり、短く持ったりされる部分もありますから、そういうところでのタイミングっていうのが難しいでしょうね。
今岡さん、ランナーとしてはやっぱり正面に向いてますよね、ピッチャーが。
スタートは切りにくいんですか?
切りにくいという人と、切りやすいという人がやっぱりいますよね。
あっ、分かれますか?
そうですね。
すごくこう、左ピッチャーであれば、癖というか、見える部分が多いので。
正面ですからね。
ですから、見どころによれば、差が変わったりしますからね、走れるんだという人もいますよね。
ここは鳥谷は全く動く気配ありませんでした。
今のクイックで1.15秒。
大野に2球で追い込まれました。
4番のゴメス。
去年もことしも、阪神は走るぞという、オープン戦キャンプで話があって、ふたを開ければ、なかなか走らないっていう。
この数字ですよね。
ありますからね。
リーグ最下位の盗塁数で。
だからもっと走ってもいいかなと思うんですけれどもね。
近めのボール、見ています。
どうでしょう、今岡さん、やっぱりベンチからもっと走れというサインがどんどんどんどん、出ないと選手は動きにくいものですか?
あとはね、本来、もっと走る、上本は開幕は2番にいたんでね。
バントとかつなぎ役でいましたので、そういうのも影響してるかも分からないですね、数的には。
もともと1番だった鳥谷は盗塁、今シーズン3つです。
中途半端なバッティングです。
それと大和がね、ちょっとこう、よくないですから、そういう部分のね、数も減ってるんではないでしょうかね。
いつもほどの浜風はありません。
風も弱く、蒸し暑くなりました、甲子園球場です。
ゴメスが粘っています。
梶谷が好調ですね。
横浜では、ベイスターズが先制点を奪っています。
きのうもホームランを。
甲子園はドラゴンズが先制点、追いかけるタイガース、1回裏、2アウト1塁。
鳥谷、スタート。
当たりはぼてぼて。
ショート、エルナンデス。
3アウト。
鳥谷が動いてきたんですが、4番のゴメス、ショートゴロに倒れて、追いかけるタイガース、1回の裏、無得点に終わっています。
1回終了、甲子園は1対0。
ドラゴンズリードのスタートになりました。
さあ、それでは3塁側アルプス、きょうは80人のお客様、ご招待をしておりますが、どうなっているんでしょうか。
3塁アルプスは、市川いずみさんです。
市川さん。
よろしくお願いします。
80人の皆様は、試合前から大きな声で声援を送っていらっしゃいますね。
皆さんのいろいろな所からきょう、お集まりいただいているんですが、その中で、奈良県からお越しいただきましたなかみちさん一家にちょっとお話をお伺いいたします。
お父さん、よろしくお願いします。
よろしくお願いします。
いかがですか?このゴールデンウィークの中での観戦、この雰囲気。
すごいですよね。
やっぱり、ふだんちょっと仕事柄、月曜日しか来ることできないので、こういう祝日の日に来たときに、やっぱり観客の入りが全然違いますよね。
そして、隣には、かわいい、息子さんがいらっしゃっています。
こんにちは。
こんにちは。
お名前聞かせてください。
なかみちたいがです。
そう、たいが君なんですよ。
お父さん、またどうしてこのお名前にされたんですか?
まあ、阪神ファンということで、ちょっとやっぱりたいがという名前付けたんですけど、たいがっていう字も、画数をちょっといい画数に、たいがって付けたんですけど、たまたま江越大賀選手と、同じ字やったんで、すごく本人、喜んでいます。
江越選手が大好きという大賀君なんですが、少年野球をされているそうなんですよね。
将来の夢、なんですか?
プロ野球選手です。
どんな選手になりたいですか?江越みたいな選手です。
きょう、江越君、試合出てますけども、じゃあ、エール送りましょうか。
なんでお父さん見るの?
えっ?
江越君に何か言いたいことありますか?
頑張ってほしい。
こちらの小さなたいが選手も一緒になって戦っています。
分かりました。
3塁側から盛り上げてくださいね。
はい。
きょうは80人の皆さんをこの3塁側にご招待しております。
たいが君。
きょうは、江越大賀選手もスタメンで出場です。
試合は2回の表、ドラゴンズの攻撃。
5番のナニータから始まっています。
今岡さんはお子さんのころ、甲子園で野球をご覧になったことは?
阪神戦ですか?
阪神戦。
1回だけですね。
1回だけ?どこでご覧になりましたか?
ゲストスタンドで。
いや、だから、もうチケット取れないんでね、空いてる所、たぶんもらってっていう感じですね。
さあ、大きな変化球で先頭バッター、打ち取りました、メッセンジャーです。
遠山さん、今、カーブですね。
カーブ一辺倒ですね。
合わないタイミングであれば、どんどん投げるっていうのはいいですよね。
メッセンジャー、特に初回からまっすぐ系統が多いので、中日サイドがそのボールを狙ってきたという部分もあるんですけどね。
なるほどね。
おもしろいデータがあるんですが、今シーズンのメッセンジャーですが、立ち上がり1回の被打率が3割4分6厘。
2回は1割8分2厘、がらっと変わるんですね。
そういうデータいけませんけどね。
もう最初からね、もうどんどんこう、抑えていくような感じであればいいんですけどもね。
相手があることですから、そういう部分の結果が出てくるでしょうけどね。
1、2塁間。
ここはうまくもっていかれました。
6番のエルナンデス、低めのボールを持っていきました。
低め、ほぼ真ん中。
この回もランナーを背負います。
ランディ・メッセンジャー。
7番、きょうは高橋周平です。
おとといは、ベイスターズ、山口からホームランを放っています。
遠山さん、結構、コーナー、厳しい所、意識していますが、なかなか審判の手が挙がりませんね。
丁寧に投げている形は見えるんですけれどもね。
きょうも藤井とのバッテリーです。
遠山さんはこれ、1、2回、立ち上がりのメッセンジャー、どんなふうな立ち上がり、ご覧になってますか?
きょうのメッセンジャーに対すれば、僕は悪くないと思うんですよね。
悪くない?
ですから、中日サイドがどんどんまっすぐ系で攻めていった結果が、1失点取られたんですけども、調子というか、雰囲気的には、きょうはなんか、すごく落ち着いて投げているかなとは見えるんですけれどもね。
これは外いっぱい、決まっています。
立ち上がり、点は取られましたが、いらいらした感じというのは見られませんね?そのあたり、遠山さん、結構、はっきり出る人ですからね、この人ね。
出ても、僕はいいと思うんですよね。
そうですか。
ですから、その形が、まず結果に出ないからこそ言われるだけで、感情といいますか、悔しいな、ここはやるんやという形を出せばいいと思いますよね。
和田監督も、前前回の登板は、いこうという気持ちが、悪いほうに出てしまった。
前回は非常にいい感じ、気持ちで勝ったという話をしていました。
どん詰まりです。
やっぱりこう、勝負するところですからね、やっぱりそういうところは気持ちが乗って、そういう形を出すっていうのは、いいと思いますけれどもね。
逆に今岡さんが、もしバッターだったら、このメッセンジャーというのは、どんなところをポイントにしますか?
ポイントというか、さっきも言いましたように、いいときと悪いときと。
あっ、1、2塁間、挟まれた。
エルナンデスは?戻れません。
このアウトは大きい。
今のは今岡さん、どうしました?
途中でね、スチールしてやめたんですけれども、帰るときに足取られましたね。
はいはいはい。
しかし、遠山さん、このアウト大きいですね。
大きいですね。
2アウトランナー、なくなりました。
どん詰まりになりました、セカンド、上本。
ヒットは許したんですが、結果的にはメッセンジャー、ドラゴンズ打線、3人で攻撃打ち取って0点に抑えています。
1回、ちょっと心配しました。
1失点だったんですが、この2回は0点に抑えたランディ・メッセンジャーです。
さあ、阪神甲子園球場。
大型連休、真っ最中というところなんですが、甲子園球場外周の、ミズノスクエアという所があるんですが、試合前、虎カブトフェスタと題して、駆けつけたファンの皆さんに、折り紙で黄色いかぶとを作ってもらって、それをかぶって応援してもらおうというイベントが実施されました。
マートン選手もきょうは参加をしたわけですけれども、この虎カブトフェスタ、あすこどもの日、そしてあさって6日まで開催されています。
どうぞ、皆さん、このミズノフェスタ、ミズノスクエアで行われている、虎カブトフェスタ、ぜひお越しください。
またその隣では、MBSホームインwithタイガースの企画として、企画として、先着150人の方に、タイガースへの熱い思いをホームベース型の絵馬に書いてもらっています。
なお皆さんのメッセージ絵馬、阪神が得点するたびに大阪・梅田のMBSちゃやまちプラザに展示させていただきます。
自分で折ったこのかぶとをかぶって応援という、阪神タイガースです。
この大型連休終盤というのは、こどもの日もありますので、遠山さんね、お子さんのファンが特に多くなりますよね。
そうですね。
やっぱり、今岡さん、勝つシーン、見せたいという選手の気持ち、ありますでしょ。
もちろん、いい試合見ればね、もっともっとファンになってもらって、そうなっていきますからね。
ここまでは1点リードされているタイガース。
追いかける攻撃2回、5番の福留から始まります。
それでもね、各球団、いろいろ考えながら企画を考えてやっていますよね。
本当、いいことですよね。
ファンサービスという部分ではここ数年、大きく各球団変わりました。
それでね、現役選手がじかにね、会いに行ってというのはいいことですよね。
さあ、好調の福留から始まります。
現在、3試合ヒットが続いています。
この福留が3試合連続ヒット中、出塁率も4割。
今岡さん、本当、ことしいいですよね、福留がね。
もうキャンプ、オープン戦から、ちょっとことしは、体のキレといいますかね。
これはぐしゃっという音になりました。
ライトは平田。
どうですか?今岡さん、今、打ち損じなんですか?
ちょっとこう、ストレートに詰まらされましたよね。
そうですか。
やっぱりもう、大野というのは、右も左も、ストレートは体の近い所に投げたがるというか、投げるピッチャーですよね。
それをやっぱり、どう打つかだと思いますね。
やっぱり紙一重で、ちょっとこう、芯がずれると今岡さんが今言ったように、ぐしゃっていう感じになっちゃうんですね。
むだといいますかね。
スイングまでの少しでもむだがあると、やっぱり刺されるっていう感じですかね。
さあバッターボックス、いろんな意味で注目のマット・マートン。
きのうのヒットで、7試合連続ヒットでストップしています。
この人は、このバッティングの調子、さらに、今岡さん、気持ちの部分でアップダウンというのが結構ありますよね。
そうですね。
技術的にはもう、申し分ないわけですからね。
ただそのマートンが2割4分1厘ですからね。
あとはやっぱり、ホームラン0というのが気になりますね。
なるほどね。
そのホームランですが、西武ライオンズの森が、第5号を打って先制点です。
今岡さん、このマートンのホームラン0というのはやっぱり技術的な部分なんですか?
技術といいますか、昨年と見てて、僕が思うのは、足を上げたときに、やっぱりグリップが去年より低い感じしますね。
もっと距離が取れてないというか、ボールと。
ちょっとの差だと思いますけれどもね。
この足を上げたときですよね。
もうちょっと去年のほうがグリップが上に、足と一緒に上がってきたような感じがしますよね。
足上がって。
このグリップの位置が低いということですよね。
ちょっとの差、これを直すのがやっぱり大変なんですか?
まあそれが、その、打てないとね、なってくると、本人もむちゃくちゃいろいろなことを考えながら、例えば動きを変えながらやっていると思うので、どこをこう、自分が考えてやっているかということでしょうけどね。
毎日、違う打ち方してると思いますよ。
今ですか?
端から見ては分からないですけど、自分なりに変えているということいっぱいあると思いますね。
もう1ミリ2ミリの違いでも大きいわけですね。
はい。
さあ、そのマートンがフルカウントまで粘っています。
センター。
マートンらしい当たりが出ました。
チーム初安打が出ました。
さあ、今岡さん、今のバッティングですが。
見逃せばボールですけれどもね。
まずは芯で捉えて、あそこの、それこそマートンが…ですよね。
インサイドアウトで出す、バットの起動、そのとおりの打球ですよね。
これがもうちょっと距離が取れてくると、打球は上がってくるということだと思います。
さあ、そしてバッターボックスは江越です。
先ほどは同じ名前のたいが君が、3塁側アルプスから声援を送っていました。
さあ、たいが君の声援は届くかどうか。
なんかこう、今岡さんね、ヒーローが欲しいよね。
見てて、ことしなんかそうですけど、誰かこう、ヒーローというか、日替わりヒーローが少ないような感じがしてね。
そうですね。
特にね、こういう若い選手がヒーローになると、チームもやっぱり乗ってくるもんね。
またほかの若い選手も、よーし俺もという感じになりますからね。
キャンプでの評価、非常に高かったんですが、やっぱりちょっとバッティング、今1割切っていて、苦労してますね。
あとは好調、守備からね、ミスがあって、そこでこう。
1つ、2つありましたよね、甲子園でも。
ありましたね。
そこでちょっと本人が悩んでしまったというか、そういうような部分もありますね。
今、今岡さんから悩んでいるという話がありましたが、平田コーチもやっぱり、あのあとちょっと守りになっちゃってると、ミスしたあと。
そこがだめなんだということを言ってますね。
そういうの絶対ありますよね、気持ちの部分っていうか。
平田ヘッドコーチの高校の後輩です。
長崎のかいせい高校から、駒澤大学。
いい意味で言えばね、真面目な選手が多すぎかなっていう部分もあるんですよね。
やんちゃが少ない?
と、僕は見るんですよね。
遠山さん、やんちゃでしたからね?
ええやんみたいな感じでね、失敗したときはまた次あるやんとね、今岡さんね、そういう選手が少ないですもんね。
本当もう、真面目に反省してね、取り組みますからね。
ああ、外の変化球。
江越、三振です。
結局、今岡さん、今の打席は外のボールでやられましたね。
ちょっとこう、カウントをピッチャー寄りで進められたんでね、ちょっと打てる球はこの打席じゃなかったですね。
2アウト1塁と変わりました。
ベテランの藤井です。
今シーズン、今ここまでヒットは2本しかありません。
現在、12打席、ヒットがありません。
4月の22日、ベイスターズ戦が最後のヒットになりました、藤井です。
1回はフォアボールのランナー。
この回はマートンのヒット、1回、2回ともにタイガースは、ランナーは出しています。
立ち上がりの大野の感じっていうのは、遠山さん、どうですか?
初回に比べたら、2回は少しこう、落ち着いているかなと見るんですよね。
そういう形が出るのも、チェンジアップを使いながら、組み立てていますよね。
きょうは大野と、監督兼任谷繁のバッテリーです。
きょうはみずから谷繁監督スタメンマスクですから、遠山さん、今シーズン2回目なんですが、やっぱり谷繁監督、思うところがあるわけですよね、いろいろね。
思いますね。
ですから、週の1つ目ですから、まず1つ取ってっていう感じでしょうね。
2連敗で甲子園に乗り込んできたドラゴンズです。
ああ、結局、江越同様、今岡さん、外のボールでしたね、今もね。
やっぱり、まっすぐは効きますよね。
2回の裏、この回もタイガースはランナーを出したんですが、得点がありません。
しかし、マートンにヒットが生まれた、2回のタイガースの攻撃です。
さあ、MBSの阪神タイガースの中継、今シーズンからウィズストップウオッチということで、ちょっとこう、左の下の画面に、ストップウォッチの数字が出るんですが、いろいろこだわって、今シーズンは放送を行っています。
例えば、ランナーが1塁にいるこの場面、ウィズストップウォッチでは、ピッチャーのクイックモーションを測定。
投球動作開始からミットに収まるまでのタイムをこのように表示します。
さらにランナーが走ったときには、キャッチャーの2塁への送球タイムに注目。
ボールを捕ってから、2塁上の野手にボールが届くまでの時間を計って、投手のクイックモーションと合わせてタイムを表示します。
クイックモーションのプロの平均がおよそ1.2秒、キャッチャーの送球タイムは、2秒未満で強肩と言われていて、ピッチャーのクイックか、キャッチャーの強肩か、それを上回る走塁か、勝負のポイントがウィズストップウォッチを見れば一目で分かります。
さらにバッターの走力を測る目安として、打ってからの各塁への到達タイムを測定。
足が速いとされるバッターのときにはこのタイムにも注目してください。
ウィズストップウオッチでコンマ1秒が勝負を分ける、プロの戦いを楽しもう。
最近では、もうベンチのコーチの右手を見ると、大体遠山さんね、ストップウオッチ握られているということが多いですものね。
多いですね。
それもピッチャーであれば、ピッチングコーチも常に持っていますしね。
ですからそういう意味では、高校生でも、大学生でも、社会人でもそうですけどね。
比較できますよね、こんなもんやとかね。
またこう、監督、コーチさんもね、あの選手が、あのいい選手が、これだけやから、お前もこれぐらいせなあかんよという、そういう材料にもなりますよね。
さあ、甲子園球場、これから3回、ドラゴンズの攻撃。
8番、選手兼任谷繁監督。
きょうはスタメンです。
放送席、遠山奨志さん、そして今岡誠さん、お2人の解説でお送りしています。
でも今岡さん、3000試合ですよ。
そうですね。
すごいですね。
ものすごい数字ですね。
プロ27年目のシーズンを迎えています。
その谷繁がヒットで出塁。
今シーズンの初安打が出ました。
メッセンジャー、この回もランナーを許しています。
プロ27年目、今シーズンの初安打が谷繁に出ています。
今の遠山さん、ちょっと高いんでしょうか?
高いですね。
ですから、このゲームに関して、初めてこう、高いボール打たれたという感じがあるんですけれどもね、もう少しこう、集中力というか、しっかりこう、投げきってほしいですよね。
そしてラストバッター、先発の大野を迎えます。
西岡から、上本に送られました。
大野、送りバント。
この回も得点圏、2塁に谷繁を置いて、打順が上位に回ります。
さあ、遠山さん、ここからですね、メッセンジャーはね。
そうですよ、ですからもう、ランナー、得点圏に行ってますからね、しっかり低めに投げきってほしいですよね。
先ほどのヒットは、ショート内野安打。
内容的には、打ち取った当たりでした。
ああ、外野ですが、センターの江越がだいぶ左に寄りました。
マートンも左寄りです。
今岡さん、外野は全体に左寄りですね、これね。
そうですね。
カーブです。
ベンチにね、打球方向のデータももう、見ながら、もう今はね、そういうの見ながら守備位置を、一球一球変えるっていうね、そういうものになっていますからね。
さっきのストップウオッチもそうですけど、やっぱり、今岡さん、データも今、すごいですものね。
すごいですね。
あー、その逆方向、右中間。
破られました。
谷繁がかえってきました。
ドラゴンズ、2点目。
大島の右中間破るタイムリー2ベース。
メッセンジャー、2失点。
今岡さん、やや外野は左に寄った、その逆に打球、行きましたね。
これはしょうがないですよね。
もう、確率でやっているだけですから、少ないほうの確率の所に飛んだというだけであって。
ただ、遠山さん、打たれたボールというのはどうでした?メッセンジャー。
インコース要求の真ん中より高めですよね。
ですから、そういう意味では先ほど言ったように、投げきれてない部分がありますよね。
やっぱり、遠山さん、投げきれてないというボールは、それだけ力はないっていうことになるんですか?
力がないというよりも、最後の一押しというか、腕の振りっていうか、そういう部分が足りないということなんですよね。
ですから要求した所よりも少し中に入ってくるという感じですよね。
1回に平田、タイムリー。
そしてこの3回、1番大島、タイムリー2ベース。
その大島を2塁に置いています。
横浜スタジアムでは、ベイスターズが2点目を取っています。
甲子園はドラゴンズが2点目。
ちょっと遠山さん、狙った所に行ってないボールというのが多いですよね。
そうですね。
ですからこう、最初僕がね、何かこう、落ち着いた感じで投げてるっていう感じで見れるんですけれども、逆を言えば、何かこう、だるそうではないですけど、重たそうな感じも見られますよね。
レフト、マートン、風はそんなにありません。
きょうの甲子園。
これで2アウト2塁と変わります。
そしてこれから先制タイムリーヒットを放っている平田を迎える2アウト2塁という場面です。
先ほどもそうでしたけれども、今岡さん、甘いボールは見逃しませんからね、この平田はね。
そうですね。
数字にも表れているとおり、やっぱり調子はよさそうですね。
1打席目のヒットで6試合連続ヒット。
得点圏打率も3割を超えています。
遠山さん、初球、どんなボールで入るかっていうのは大事です、ここね。
大事ですね。
ですから、ファーストベース、空いてるわけですから、しっかりここはベースを広く使ってね、投球してほしいですよね。
まずはアウトコースでストライクを取りました。
きょうはスペシャルプレゼント、最後にホームインするタイガースの選手は誰かということで、お送りしていますが、タイガースはまだここまで得点はありません。
メッセンジャーは2球で追い込んでいます。
どうですか?ここまで、遠山さん、36球、投げているんですが、あっ、このボール、いいなというメッセンジャーのボール、ありますか?
各バッターのアウトコースにはうまくいっていると思うんですよね。
そうですか?
インコースに投げるときに、少し思い切りさがないという感じですよね。
藤井、ここも外。
どうしてもランナーが得点圏にいれば、カーブとか緩いボールを使うのは、本当、怖いんですけれどもね、そこはもう組み立てとして、しっかりね、入れていってほしいですよね。
どうしても、まっすぐ系というか、緩急が使われない場面があるんでね。
外のボール。
外の変化球、遠山さん、いきましたけどもね。
いきましたね。
ですから、今みたいな形でどんどんね、組み立てを作っていったらいいんですよね。
ワンパターンになればね、どんどん中日サイドは打ってきますのでね。
とにかくドラゴンズは打線好調です。
チーム打率はナンバー1、セ・リーグナンバー1。
今のは遠山さん、フォークボール?ですか?
フォークボールですね。
先ほど、話の途中になりましたが、今岡さんからは、やっぱりメッセンジャーはいいときと悪いときと、ちょっと差があるピッチャーなんでというお話がありましたね。
もう、バッターからすると、このメッセンジャーのストレートと、今みたいな縦のカーブ、フォーク、まっすぐ待ちながら、あれに合わすのがものすごい技術なんですよ。
角度もありますね。
打ちにくいですからね。
西岡、捕れない。
大島、3塁回った。
メッセンジャーが3点目を許しました。
平田、2打席連続のタイムリーヒット。
メッセンジャーは今、首を振っていましたが。
どうですか?遠山さん、今も狙った所には行ってませんでしたか?
インコースに来てるんですけども。
第1打席でヒットを打たれたとこよりも少し内寄りと思うんですけどもね。
でも同じような所、低めのボールは強いんですよね、平田はね。
ですから、フォークボールなんですけれども、落ちきってないんですよね。
3回途中で3失点。
時々何度も首振ってますが、遠山さん、あれは何に首振ってるんでしょうかね?
自分の調子もありますし、リズムというか、タイミングをずらすというのもありますし。
そういうところじゃないですかね。
先ほどはサードゴロ、ダブルプレーに打ち取っている4番のルナ。
先ほどね、平田に打たれたときも、落ちないなという形での首振りだと思うんですよね。
ですから、まっすぐに合わせて、そのカーブ、フォークという話が、今岡さん、ありましたが、そのフォークが落ちてこないと、今みたいな結果になるわけですね。
バットに当たりますよね、まず。
バッターからしたら、こんだけ角度つけられたら、もう緩急つけられると、なお難しいですよ。
角度と緩急。
そうですね。
198センチあります、ランディ・メッセンジャーです。
今度は右方向。
福留が前に来る。
3回裏、タイガースは、メッセンジャーから攻撃、始まっています。
放送席は遠山奬志さん、今岡誠さん、お2人の解説でお送りしています。
メッセンジャーは三球三振です。
きょうは皆さんに、最後にホームインするタイガースの選手は誰だということで、お電話を受け付けていますが、最初っていうのはね、遠山さん、意外と読みやすいんですけど、最後はなかなか難しいと思いますけどね。
そうですよね。
そういうことであればね、どんどんタイガースに点が入ってね、あれ誰かな?ってね、迷うぐらいのね、コメントしたいですね。
今岡さんだったら誰を予想されますか?
そら、一番多い、高いところいきたいですね。
高いところ、99番背番号、狩野ですね。
それはもう、プレゼントするのであればね。
おもしろいのは、打点じゃなくて、誰がかえってくるかっていうところですから。
出ても、かえしてもらわないとだめなんですね。
そうなんですよ。
ですから、そういう意味では、どんどんそういう得点シーンを見たいですよね。
タイガースの野手で背番号大きい選手ということになりますと、狩野、俊介、藤井、岡崎もきょうはベンチに入っている背番号57番です。
ですから、可能性とすれば、ありますよね。
俊介あたりは代走で出ますから。
代走で出てね。
やっぱり今岡さん、野球っていうのは点取りゲームですから、先日、イチロー選手が日米通算、王貞治さんを抜いたわけですけれども、やっぱりかえってきてなんぼというところありますからね。
あとはもちろん役割といいますかね、打順というのもありますけどね。
また、イチローさんと王さんとかね、全く違う形の自分でかえってくる王さんと、かえしてもらうイチローさんとね。
極端でおもしろいですよね。
おかえりランキング、いわゆる得点のランキング、今、ちちんぷいではね得点じゃなくて、おかえりという表現をさしてもらっています。
さあ、上本、出ました。
今、今岡さんからありましたが、王貞治さんは868回は自分で打ってかえってきているわけですからね。
そうなんですよね。
日本一、世界一、自分でかえってきた回数が多い。
さあ、まずはこの上本を迎え入れなくてはいけません。
2番の西岡、そして3番の鳥谷を迎えます。
1打席目は今岡さん、追い込まれてからちょっと苦しいバッティングのセンターフライでしたね。
そうですね。
ここ、1アウト1塁で。
同点よりもね、何も考えるところではないのでね、1打席目同様、好きなように打ったほうがいいですよね。
ここはクイックはそんなに速くありませんでした。
ただ追いかける立場で、ランナー動いてうんぬんは今岡さん、なかなか難しいとこですか?
そうですね。
やっぱりこう、ヒットでつないでいくという形が理想ですよね。
当然、タイガースの選手の中にも今岡さん、ベンチからのサインじゃなくて、いけたらいけ、OKが出てる選手はいますよね?
もちろんそうですね。
あとは試合の展開、点差、それはいつも頭に入れながらということではありますけどね。
今、セ・リーグ一番盗塁の数が多いのは、ベイスターズの梶谷、そのあとジャイアンツの片岡、そして上本が続いています。
上本は盗塁5つ決めたあと、失敗が3回続いています。
ですから、足が速いとなれば、相手ピッチャーに与えるプレッシャーというのは大きいですからね。
逆にそういうプレッシャーの中で投げるっていうのは、どうしてもコントロールミスっていうの多くなりますからね。
西岡は体勢崩れました。
西武プリンスドームでは、森のホームランのあと、浅村、タイムリー。
大阪桐蔭が頑張っています。
そして甲子園は、現在、バッターボックスは大阪桐蔭、西岡。
今のはちょっと早めの1.18秒。
ですから、大野もいろいろな策というか、形を取ってますよね。
ですから、キャッチャーから出るサインもありますし、みずからね、リズムを変えたりというのもありますからね。
横浜はベイスターズがさらに追加点。
今度は筒香のソロホームラン。
ベイスターズは1回、2回、3回と連続得点です。
甲子園は3点追いかけるタイガース、3回裏。
1アウト、1塁ランナー上本。
バッターは西岡。
今のファウルは、今岡さん、意識しての右ですか?西岡は。
もう追い込まれてますんでね、右打ちというより、どんな球にも対応する。
1打席目は、その追い込まれた…で低めの難しいボール、センターフライでした。
現在、4試合ヒットが続いている西岡です。
上本、スタート。
今岡さん、ここで上本がスタートしました。
そうですね、もう球数もこの西岡のときに投げていますから。
自分で測れたときに、これはもうサインじゃなくて、自分のタイミングで走っていると思いますね。
1塁ベースコーチを務める山脇コーチあたりも、どんどんお尻を押してってなんとか盗塁王を狙えるところまでいかしたい。
上本にはそんな話もしています。
次が7球目。
今度は上本行きません。
ここまで大野の投球ですが、今岡さん、しとめられそうなボールっていうのは、数少ないですか?
あとはバッターが、ストレートのほうを確率を上げているのか、変化球のほうを頭に入れているのか、それはもう、一球一球、たぶん西岡も変えてきてると思うのでね、そこの感覚がぴたっと合ってれば、サイン飛んでるんでしょうからね。
西岡が粘っていますが、よくあるのが、遠山さん、こうやってピッチャー粘られると、どんどんどんどんなんか、ボールが甘い所にきたりということもありますよね?
ですからそれをしっかり西岡が捉えるということですよね。
今のファウルだけを見てると、変化球が浮いてきた球のほうが合うのかなっていう感じはしますよね。
ファウルだけ見たらですよ。
これが9球目。
上本、またスタート。
インコース、窮屈なバッティングになりました。
ただこれ、球数なんですが、大野の球数が3回途中で、遠山さん、もう50球いきましたもんね。
60球近く。
どうしても初回から、ボールカウントが先行してますから、球数は増えていくんですよね。
ですから、そういう中で、球数も増えれば、甘い所にという確率も高くなると思うのでね、そこをタイガース打線がどう攻略するかですよね。
次が10球目。
しかし遠山さん、これ、3点あって、こんだけランナー、気にするもんなんですかね?
ですね、ですから、それだけ大野本人が自信が、きょうはあまりよくないという形も見れますよね。
自信があるっていうか、もう持てばどんどん投げてくると思うんですけどね。
サードゴロ。
1塁は?西岡、粘ったんですが、ダブルプレー。
うーん、
雨が心配されていた甲子園ですけども、その雨は昼前には上がりました。
ほぼ満員に膨れ上がっている甲子園。
この回も、メッセンジャー、ヒットを許しました。
5番のナニータ、センター前ヒット。
放送席は、遠山奨志さん、今岡誠さん、お2人の解説でお送りしています。
これ、遠山さん、キャッチャーの構えほど厳しい所には行かなかったですね。
それでもアウトコースで、悪くはないと思うんですよね、ただその中で、再三言っているように、最後の一振りというか、そういうところがね、少し足りない分、はじき返されているのかなと見てますよね。
早くもこれで遠山さん、7安打ですものね。
ブルペンと連絡取りました。
中西コーチです。
馬野さん、タイガース情報です。
メッセンジャーについて中西ピッチングコーチなんですが、きょうはちょっと体が重たそうだなと。
投げたあとに、状態が1塁側に流れてしまうので、ボールがシュート回転して中に入ってしまうと。
全体的にこの、ゾーンも高いというふうに見てますね。
そのあたりをしっかり修正して、なんとか粘り強く投げていかないとということなんですが、先ほど放送席でもお話ありました、メッセンジャーのマウンド上でのという話なんですが、キャプテン鳥谷は、結果がすべてなので、結果さえ出してくれればいいと。
われわれは特に何も感じていませんと。
ただ結果が出ないことと、やはり負けていること、チームの流れがよくないことで、そういう批判ということにもなってしまうんじゃないでしょうか。
やっぱり勝っていく流れにしていかないとというふうに話してましたね。
なるほどね。
きょうは1塁側、タイガース情報、MBS井上雅雄アナウンサーです。
今岡さん、勝っているときはいろんなもの出てきませんものね。
そうですね。
それこそ今、鳥谷がいったように、本当に結果がすべてに試合はなりますから。
ライト、福留。
1アウト1塁と変わります。
今、井上アナウンサーから中西コーチの話、投げたあとちょっと右側に倒れてしまって、シュート回転、同じような談話を4月の11日、黒田と甲子園で投げ合ったときにも、中西コーチが言ってまして、やっぱりあのときも結果、遠山さん、出なかったんですかね、メッセンジャーね。
それも投げきってからの左倒れるというのはいいと思うんですよ。
投げきるまでに左のほうに倒れるから、体が開いて、どうしてもコントロールがつきにくいという感じですね。
メッセンジャーから見て、左ですね。
こっちから見て右ですね。
ファースト側ですね。
痛烈です。
これで8本目のヒット。
1塁ランナー、3塁に向かいます。
1アウト1塁3塁。
高橋周平にしっかり捉えられました、メッセンジャー。
中西コーチが出ます。
遠山さん、まだ代えませんか?どうでしょうか?
それでも、チーム状態からすれば、次の1点っていうのは大きいですからね。
球数、まだ50球です。
そういう中でも、1アウトですから、1、3塁、ゴロを打たせてっていうピッチングもありますからね。
その中での確認だと思いますよね。
このあとは8番の谷繁、ラストバッターの大野を迎える、下位打線です。
放送席は、ちちんぷいぷいでもおなじみの遠山奬志さん、そして今岡誠さん。
ことしはね、おかえりタイガースということで、タイガースのホームインのシーンは、ぷいぷいの中でも、全部ご覧になっていただいていますよね。
きょう、それが来ないと、なんにもならない企画になりますからね、これがね。
あまり先に言わないでおきましょうか、馬野さん。
とにかくきょうは、この試合最後にタイガース、ホームインする選手は誰か?ということで、皆さんに、クイズに挑戦していただいております。
今岡さん、これはダブルプレーシフトですね。
そうですね。
セカンド、上本、ショート、鳥谷。
前には来ていません。
ここはこれからのメッセンジャーもそうですし、きょうのメッセンジャーもそうですし、評価される場面だと思うんですよね。
ですからここはしっかり抑えてほしいですよね。
バッターは今シーズン、先ほど初安打を放った谷繁。
そしてこのあとはラストバッター、ピッチャーの大野です。
これで1ボール2ストライク。
さあ、遠山さん、最後、どんなボールで内野ゴロを打たせたらいいんですか?
まっすぐもそうなんですけれども、フォークボールでゴロっていう形が理想だと思うんですよね。
少し変化をさせてっていう感じですよね。
そのフォークの落ちですけども、きょうはどうなんでしょうか?
しっかり振り切ればという、再三、僕も言ってるんですけども、その押し込みというか、振り切りだと思いますけどね。
先ほど、井上アナウンサーから中西コーチの話、ちょっと体が重そうだ、切れがないんですね?
最初はね、落ち着いてるかなと見てたんですけれどもね。
回を追うごとに何かしらこう、先ほどのバント処理でも、サードのカバー行かないで、マウンドにいましたからね。
ですから、そういうところでも少しこう、気持ちが左右されてるのかなとも見てますよね。
今、遠山さん、そのフォークですね。
ですから、1ボール2ストライク、2ボール2ストライクになったんですけど、バッターからすれば、もう一球、見られるんですよね。
ですから、そういう意味では、もう少し際どい所に投げないとなかなか反応してこないでしょうね。
ランナー、1塁がスタート。
1塁ランナー、スタートを切りました。
これでダブルプレーなくなりました。
今のは遠山さん、ノーケアでした?
バッターだけっていう感じでしたよね。
ですから、こういう形が出るからこそ、集中できていないという評価もなるでしょうね。
これでランナー2塁、3塁で今岡さん、内野前に来ましたね。
これはもう、前進ですね。
高橋周平が盗塁、2塁3塁。
カーブだ。
レフトポール際。
谷繁に打たれました。
メッセンジャー、今度は3ランホームランを打たれています。
きょうスタメン、監督兼任選手、谷繁に打たれました。
このホームランで、ドラゴンズは3点追加。
6対0。
思わぬ大差になりました。
何かメッセンジャーはひらきなおったか。
遠山さん、カーブですね、今ね。
緩いボールは怖いですよね。
ですから、ピッチャー本人とすれば、ストライクを放りたい。
それの上、厳しいところっていう形になるんですけれども。
真ん中ですよね。
今岡さん、追い込まれていながらあのカーブにタイミングが合ったということは、谷繁、しっかり頭にあったっていうことですね?
逆にこう、今のは追い込まれているほうが、やっぱりこうね、いろんな球種に対して我慢しながら構えてますんで、あとは今、遠山さん言われたように、高いんで、ちょうど泳いだところに、バットが走るところですよ。
だから軽く振っているようで、バットのヘッドが効いているんで、飛ぶということですね。
谷繁のホームランで3点追加、ドラゴンズ。
ちょっと甲子園が静かになっています。
僕も三振だと思いました。
判定、ボールでした。
いやしかし、遠山さん、これ、笑ってられませんよ。
そうですよね。
大野、三振。
これで2アウト。
現時点で6点、取られたんですからね。
ですからここからまた切り返すというか、…直して、ベンチサイドでね、やらないとだめですよね。
ちょっときょうは、下を向くシーンが非常に多くなりました、ランディ・メッセンジャー。
きょう、2安打の大島です。
これ笑ってるんですよね?
そうですね。
ちょっといけませんよね。
ファースト、ゴメス。
ようやく、
4回のタイガースの攻撃は、3番の鳥谷から始まっています。
6点差ありますが、9回まではまだ6イニングスあります。
こつこつといけば、なんとかというタイガースです。
放送席は遠山奬志さん、今岡誠さん、お2人の解説でお送りしています。
遠山さん、この回、始まる前に、大野の攻略法ですよね、タイガースは円陣組んでますね。
ですから、きょうの傾向ですよね。
仮に今岡さん、今岡さんが指示する立場でしたら、対大野、どんな指示をされますか?
これはもう、個々に左バッター、右バッター、これ同じわけないんで、1つの指示じゃないと思います。
なるほどね。
当然、各バッターによって、指示は違うはずですから。
鳥谷、三振で1アウト。
馬野さん、タイガース情報です。
大野投手について、関川バッティングコーチなんですが、ここまでコントロールが定まっていないんです。
ただ追い込まれると、きつくなってくるので、なんとかカウント球を一発でしとめられるようにしていきたいということです。
そのしとめられるような今岡さん、カウント球、来てますか?
ですから、全部から全部、コース、コースに違いますので、やっぱり1球、2球の打てるっていう球をやっぱり一発でファウルしないで、前に飛ばすというね、そういう集中力といいますか。
前回対戦では、レフト前にヒットを放っています、ゴメス。
現在、4試合ヒットが続いています。
ただ、遠山さん、6点差になって、3回までの大野と、今の大野、気持ちっていうのは変わってきてますかね?
普通であれば、気楽に気持ちよく投げれると思うんですけれども、あまりにも得点差が開けば、少しこう、余裕ではないですけれども、力が、入れ具合が変わってくるんですよね。
ですから、そういう部分を今、谷繁がね、指示しに行ったと思うんですよね。
先ほどもあったんですが、今岡さんからも3回ですよね、3点差あるというピッチングじゃないっていう話がありましたもんね。
距離は出ません。
セカンド、亀澤。
鳥谷、ゴメスが倒れました。
3番、4番倒れて、2アウト。
そして好調、福留を迎えます。
今岡さん、この福留が状態よくて、打率も上がってきましたが、出塁率が4割。
フォアボールが多いんですね。
そうですね。
あとフォアボールが多いのと、やっぱりこう、チームが打てないときに、いいところに打つっていうね、そういう仕事がやっぱり目立ってますよね。
何か口火になる、そんな一発を打てるか。
フォアボールの数はリーグナンバー1です。
このフォアボール20っていうのは、福留の選球眼のほかに、今岡さん、このあとがマートンだということも関係してるんでしょうか?
いや、あとはやっぱりピッチャーって、感じると思いますよ。
振りを見たりね。
やっぱりどちらかというと、この福留のいいとこっていうのは、本当に調子いい、悪い関係なく、おっつけて打たないんです。
やっぱりこう、当たればホームラン、そういうようなね、常に自分のスイングをできるという選手ですよね。
どうしてもピッチャーからすれば、調子いいバッターというのは、雰囲気がありますので。
そうですか。
これは伸びがありません。
浜風には乗りません。
和田監督はメッセンジャー、諦めました。
2人目、島本を起用しています。
きのう、きょう、連投になります、島本。
ただ、きのうは東京ドームで、4点リードされている場面で、足のスペシャリスト、鈴木に3ランホームランを許しています。
ちょっと遠山さん、ここ数試合、結果が出てないんですね、島本もね。
ふんばりどころですよね。
育成から入ってきまして、僕も教えたんですけれども、すごく負けん気の強い子でね、ですから、同じ高卒で、…ですか、もう活躍したらね、いや、なにくそっていう感じの表情を出しますしね。
ですから、そういう意味では、本当、ここがふんばりですからね。
ここで乗り越えて、1年間、1軍でっていう形を取ってほしいですよね。
育成出身どうしの対戦です。
島本と亀澤。
今岡さんは、今シーズンの島本のここまでっていうのはどういうふうにご覧になっていますか?
まあね、キャンプオープン戦で結果を残してね、この1軍のメンバーに、勝ち取ったわけですから、ですからね、結果が出なかった、打たれたときのあとですよね。
そこをこう、今まで以上にね、頑張る、若い選手、特にね1回の失敗、1回のそれが引きずったりするときがあるから、往々にして。
そういうときって、今岡さん、結果出ないですよね。
そうなんですよね。
まず亀澤は、レフトファウルフライに打ち取っています。
そして、遠山さん、いかにこの平田を止めるかですね、きょう2打点。
そうですね。
右、左、メッセンジャー、島本ね、右、左、変わりましたけども、ここはもう、あした、あさってあることですからね、しっかり平田を抑えることですよね。
これはアウトコース、いいボール、決まっています。
平田はきょう、2打席ともにタイムリーヒット。
スライダー、フォーク、シュート、こういったボールも持っています、島本。
まっすぐも年々速くなって、当初よりも4、5キロ速くなってきたと思うんですよね。
それもしっかり体、体こう、大きくはないんですけれども、でもこの体自体ね、しっかり筋肉というか、バランスよくトレーニングしてきた結果でしょうね。
176センチ、67キロ。
ああ、これはちょっと高くなりました。
どうですか?今の対平田見てると、遠山さん、だいぶ警戒している感じはありましたか?
島本の性格からすれば、どんどんこう、インコースを投げていくような感じなので、丁寧にという気持ちはあると思いますよ。
でもそういういろんなことの考えというのは、あまりこのイニングには関係ないと思いますね。
ただこう、きのうですか、前日、少しね、悪いイメージがありましたので、きちんと放りたいという気持ちはあるでしょうね。
さあ、今度は対4番ルナ。
もともとこの島本は、遠山さん、コントロールはどうなんですか?
悪くはないです。
悪くない?
ですからしっかり組み立てられるピッチャーですから。
背番号69の島本。
きょうはこの試合、タイガースの最後にホームインする選手は誰か。
その選手の背番号×1万円をお1人にプレゼントという企画を試合開始当初から行っておりますが、1つ目の合言葉は99万円。
このあと2つ目、3つ目の合言葉もご紹介いたします。
ところが、タイガースは最後どころか、なかなか1点目が入りません。
まだまだこれからですからね。
ですよね。
まだ4回終わったところ、5回です。
西武プリンスドームでは、着実に西武ライオンズがリードを広げています。
オリックスがきのうも勝利目前までいったんですが。
そうなんですよね。
ですから、オリックスも最後の最後のヒット1本というのが出てないんですよね。
西武ドームでもそうなんですが、大阪桐蔭の選手が頑張っています。
こちら、今岡さんの後輩になります。
PL学園から日本生命、福留。
マット・マートン、きょうはヒットが出ました。
島本は京都の福知山せいび高校の出身です。
この藤井は大阪の近大付属高校。
追い込んでいる島本。
4番のルナは三振に切って取っています。
2アウトを取りました、島本。
この…は完全なボール球を、遠山さんね、食らわせました。
それでも、メッセンジャーと違うところは、しっかり腕を振り切ってるんですよね。
ですから、それだけバッターのほうが、まっすぐかなという感じで振られてるんですよね。
今岡さん、バッター目線からもやっぱりそれだけ腕を振られるっていうことはいろんな意味があるわけですね。
だからもう、分かりやすいんですよね。
今の球を振るっていうことは今言われたように、腕を振る、それだけなんですよ。
腕を振らないで遅い球投げたって、間違いなく振りませんから。
よく言うのはね、変化球っていう振りだとやっぱり打たれるということを言いますもんね。
投げる前から分かるということですよね。
ですから、今128キロですけど、それ以上なんか、遠山さん、それ以上に力のあるボールに見えたりしますよね。
ですから、投げたあとにボールが来るっていう形ですよね。
ですから、タイミングも崩されますし、その崩された中で、バッターはもう、振っていくという形ですよね。
平田にヒットを許したあと、平田にフォアボールを与えたあと、4番のルナは三振、そしてこのナニータも追い込んでいます。
見てる視聴者の皆さん、なんでメッセンジャーを振らんのに、島本だと振るんやと思うんですけども、それだけ振ったとこから最初はまっすぐできてるなと思ったところでの変化ですから、
5回裏、タイガースの攻撃は、マートンから始まります。
マートンはきょう、1打席目、ヒットを放っていますが、2打席目、ショート、エルナンデス。
初球、ショートゴロに倒れています。
放送席の解説は遠山奬志さん、今岡誠さん、お2人でお送りしています。
ここはマートンが今岡さん、積極的にいきましたけどもね。
芯で捉えたんですけどね。
ただ、今岡さん、きょうはなんとしても点を取ってもらわないと、われわれの企画が成り立ちませんから。
そうですね。
さあ、そしてバッターボックスは江越。
1打席目は今岡さん、外のボールにやられましたね。
江越がね。
そうですね。
若いですからね、このへんで思いっきり自分のスイングをして、ホームランでもね、ちょっと活気づけてほしいですよね。
なお、ドラゴンズはレフト、ナニータから藤井に代わっています。
点差は6点。
これもショートへ、エルナンデス。
江越、きょうは三振とショートゴロ。
ここまではタイガース、大野の前に、マートンのヒット1本に抑えられています。
ここで和田監督は、藤井に代打。
岡崎が今シーズンの初打席ということになりました。
今、タイガースはキャッチャー3人制。
ただ遠山さん、きのう、きょうと、ベテラン、藤井がマスクをかぶってきのう、ジャイアンツに10失点ですか?きょうここまで6失点、ちょっと嫌ですね。
そうですね。
ですから、ベテランというのもおかしいんですけどもね、そういう力を借りての組み立てだったと思うんですけどね。
それはもう、バッテリー、ピッチャーとの共同作業ですからね。
そこはまたミーティング、いろいろとやりながら、取り返さないといけませんよね。
4月の25日、カープに敗れたあとに和田監督は、梅野の組み立てがもう、初めから間違っているんだっていう話をして、その翌日から、結構藤井を使うようになりました。
ただ、藤井もまたきのう、きょうと、バッテリー組んだピッチャーが、大量失点という形になっています。
ですから、ここ、交流戦ですか、そこまではなんとかチームを立て直すというか、そういう形を持っていきながら入りたいと思うんですけどね、
阪神甲子園球場は、5回終わって、6対0と、ドラゴンズがリード。
放送席の解説、遠山奨志さん、そして今岡誠さん、お二方でお送りしていますが、このテレビ中継、副音声では、MBS、ラジオの音声を楽しんでいただいておりますが、ラジオの放送席をちょっと呼んでみようと思います。
きょうはラジオの放送席、元タイガースエースの藪恵壹さん、そして元ドラゴンズの4番バッター、山崎武司さんをお迎えして、実況MBS、近藤亨アナウンサーでお送りしていますが、藪さん、山崎さん。
はい、どうも。
よろしくお願いします。
藪さん、メッセンジャー、だめでしたね、きょうも。
そうですね、悪いほうのメッセンジャーが出ちゃいましたね。
今、お顔を拝見してると、山崎さん、ドラゴンズリード、楽しそうな顔してますね。
いやー、そんなことありませんけれども、もう、6点も頂いたんで、ちょっと十分かなと。
きょう、大野ですからね。
山崎さんの目からご覧になって、タイガース打線はどこがどうなんですか?
そうですね、やはりね、この1本が出ませんよね。
形は作るんですけども、その1本が出ることによって、やっぱり雰囲気って変わるじゃないですか。
さっきも中継で話してたんですけれども、やはり得点圏打率ですよ。
打率じゃなくて、得点圏でどんだけ打てるかということになると思いますよね。
平均打率1割でも、得点圏で出ればいいわけですよね。
そうなんです。
そのためにはどうしたらいいんでしょうか?
いいコーチ、関川コーチもいますしね。
いいアドバイスを送ってくれてると思うんですけど、でもやはりね、簡単な言い方では、開き直ってね、やるしかないと思いますのでね。
ラジオのほうは、藪対山崎のバトル、このあとも近藤さん、うまくさばいてくださいね。
あのね、バトルっていうほどきっ抗した展開ならいいんですけどね。
そうなんですよね。
2人して、これ、ちょっとタイガース、どうしようかという空気になってましてね。
とにかく点が入らないとこれどうにもなりませんけれども。
企画倒れになりますからね。
その企画、3つの合言葉のうちの2つ目、山崎さんからお願いします。
ホームインです。
ホームイン。
とにかくタイガース、ホームインしなければどうにもならないということなんですね。
分かりました。
ではこのあと、ラジオのほうも楽しみにしております。
ありがとうございます。
ラジオの放送席、解説、藪恵壹さん、そしてドラゴンズ4番バッターとして活躍した山崎武司さん、お2人の解説。
テレビの副音声でラジオの音声をお楽しみいただいております。
2つ目の合言葉、ホームインということで、やっぱり今岡さん、見方は誰も一緒で、チャンスはあるけど、あと1本。
これ、実は和田監督も同じこと言ってましてね。
あの決定力不足ということを言ってるんですね。
だからもう、そのときにね、回ってきた選手が打つしかないですよね。
それしかないですよね。
打ってくれいう感じですよね。
もう、きょうはタイガース、この試合で最後にホームインするのは、誰かというスペシャルプレゼントをお送りしています。
最後とは言わず、もう、1人でもいいです、ホームインしてもらわないと。
まだ早い時間ですから。
いやぁ、でもね、大野ですからって、さっき山崎さんがおっしゃいましたからね。
さあ、島本は2イニングス目、6回の表、ドラゴンズは6番のエルナンデスから始まります。
先ほど、代打の岡崎がそのままマスクをかぶって、島本、岡崎のバッテリーです。
そういう意味ではね、島本が5回を抑えましたので、6回も抑えて、流れをタイガースベンチのほうにという感じでしょうね。
島本は5回から登板。
5回はフォアボール1つ与えましたが、ルナ、そしてナニータ、連続三振に切って取りました。
結構、遠山さん、空振り取れますよね、きょうはね。
そうですね。
ですからしっかり、島本のピッチングというか、バランスで放ってると思うんですよね。
やっぱり、ピッチャーのキーワードになっている、今岡さん、腕を振ってるっていうのが一つの要因ですかね、これはね。
もう、それが1番バッターに対しては嫌なわけですよね。
センター、江越、大きな当たりです。
最後は余裕がありました。
遠山さん、今、ピッチャー、バッテリーはひやっとするボールだったんですか?
高さ的にはそうですけれども、打った瞬間は、僕は大丈夫だと思ったんですね。
ですから、今の結果でも、捕りに行ったら、っていう感じですよね。
たらればはいけませんけども、抜けられたり、ホームラン打たれたりという形になってるでしょうね、ストライク取りにいったり。
つまり、腕がしっかり振れてなかったということですよね。
よくキーワードで、ピッチャー、腕が振れてる、振れてないって言いますけれども、腕を振るということは、難しいことなんですか?
それはもう、バランス。
上下のバランス、体のバランスがよければ、そのまま腕のほうに力、パワーが伝わりますよね。
ですからそういうコンディションであるということでしょうね。
いいコンディションであるということでしょうね。
きょうのメッセンジャー、中西コーチは、体が重そうだと言ってました。
そうなるとやっぱり、腕に全部力がいかないんで、しっかり振れないわけですか?
どうしても腕が振れなかったりすれば、コントロール重視という形になって、腕が振れなくなりますよね。
それは大野も同じだったんですよね、立ち上がりはね。
ですから、大野もボール先行でという形があったんですけども、点が入ったのはドラゴンズサイドという感じですよね。
で、点差が広がると、腕もしっかり触れるようになると。
ですからそこにはもう余裕というか、自分のリズムが出てきた感じの投球になりますよね。
今シーズンが初の1軍。
これがきょう、10試合目のマウンドになります。
岡崎も今シーズン、初のマスク。
これで代わってから3つ目の三振です。
最後は遠山さん、スライダーですか?今の。
スライダーですね。
ですから、きょうの実況席もそうなんですけれども、ちょうどその島本からキャッチャーに投げる、球筋は見れるんですけどね、アウトコースにきて、最後のところで、変化しましたよね。
だからこそバッターが惑わされる、振らされるんですよね。
最後、本当にタイミングがずれたようなスイングになりますね。
そして先ほど、ホームランを放ちました、きょう、2打数2安打谷繁。
これで自身の持つ日本記録を更新して、27年連続のホームラン。
今岡さん、高校出身、18で入ったって、もう44になるわけですもんね、27年やってればね。
キャッチャーですもんね。
島根・江の川高校の出身。
当時は横浜からすぐ出てきましたからね。
長いですよね。
っていうか、体が強いですよね、元気ですね。
ここまでできるっていうのは、大きなけががないということですよね。
そういうことですよね。
横浜スタジアムはヤクルト、1点返しました。
先発、久保、パーフェクトピッチングは6回でストップだそうです。
おー、谷繁、3打数3安打。
44歳、猛打賞。
これでチーム2桁、10本目。
みずからスタメンで出ました監督が、今岡さん、しっかり結果出してますね。
いやぁ、もう気分いいでしょうね。
3000試合も超えています。
ただやっぱり野球界は、ものすごい人が多くて、あの、日本ハムではなかじまはことし29年目、46歳でキャッチャー出ましたからね。
ただこれね、兼任監督でサインは誰出してるんですかね?
今、森さんですね。
これはもう確実に?
出場しているときはと、聞いてますけどね。
しぐさを見てるとワンタッチでも、シグナル送っているような感じはしないですね。
そうですか。
選手に専念という感じですね。
意外とね、ワンタッチで。
なんか出してる可能性もあるわけですね。
2アウト1塁で、もうバッター、ピッチャーですから。
2人目、島本は谷繁にヒットを許しています。
このあと、6回は島本から始まりますから、遠山さん、島本はここまでということになるんでしょうかね。
だからこそ、しっかり0に抑えて帰ることですよね。
ああ、ピッチャー、大野に打たれました。
8番、9番、谷繁、大野にヒットを許した島本。
下位打線で、遠山さん、気が緩むわけではないと思いますけれども。
ここはもう、ピッチャーでしたから、バッターがね。
まっすぐ一辺倒になったんですけれども、大野もただ、バット持ってますからね。
振ったところに、ヒットゾーンに飛んだというとこですからね。
ここはあえてスライダーでもっていう形を取らないと、これからの勉強ですよね、島本もね。
ただここできょう2安打の大島を迎えます。
ただこうして見てると、遠山さん、ストライク先行しますよね。
ですから同じリズム、しっかり自分の中で、間隔を取りながら投げてますよね。
2球で追い込んでいます。
今岡さん、バッター目線から見ると、この島本というのは、どんな感じですか?
ですから、腕を振ってるなと感じると、やっぱりまっすぐもスライダーもタイミング合わないな、どうやって打とうかなって、打席の中で考えるってことですよね。
そうですか。
さあ、追い込んだ島本。
そろっと変化球を、緩い球を投げるピッチャーって、腕の振りだと、バッターはやっぱり、まっすぐ1本で大丈夫なんです。
なるほど。
しっかり振ってくると、やっぱり、1つに絞れないわけですよね。
そういうことですね。
こう低めのね、再三、空振り取っている、低いゾーンからのボール球になる変化球、あれを振らないように考えてると、打てる球まで打てなくなるんですね。
だから悪循環に陥るんですね、バッターからすると。
江越、江越!追いついた!最後は江越、ランニングキャッチ。
2人目、島本、ドラゴンズ打線、しっかり0に抑えています。
ちょっと江越が、低位置の左にいたんですが、懸命に追っていきました。
さあ、甲子園、ぐるっと360度を見ていても、大勢のタイガースファンで埋まっています。
きょうはこの3塁アルプススタンド、withタイガーススペシャルシートに、80人のタイガースファンを招待しておりますが、さあ、先ほど、市川さんから大賀君のインタビューがありましたが、ちょっと市川さん、今、劣勢ですけれども、80人の皆さん、どうですか?
あのね、若干ため息が多めですね。
さすがにそうですか。
そんな中、どうしてもこのご夫婦のために、タイガースにはきょう、勝っていただきたいんですけれども。
というのは?
和歌山からお越しのほりさん夫婦です。
こんにちは。
こんにちは。
実はあす、このほりさん夫婦にとってちょっと重要な日なんですよね?あすが。
そうですね、結婚記念日で、30周年になります。
おめでとうございます。
ただ、結婚記念日を前に、きょう、ちょっとこういう試合なんですけれども、いかがですか?
ちょっと見てて、非常に残念です。
本当に残念です。
奥様は、ずっとタイガースファンなんですか?
いいえ、独身のころは違いました。
でも、主人が阪神ファンなんで、もう阪神ファンに、タイガースファンになりました。
ちょっと劣勢ですけれども、まあ、まだ攻撃のチャンスあります。
選手、そしてタイガースの皆さんへ、応援のメッセージお願いします。
前半は残念なんですが、後半はきっと反撃してくれると思います。
お願いします!頑張ってください。
ということで、このほりさん夫婦のためにも、このあと、逆転してほしいところです。
3塁側、きょうは80人の皆さんをアルプスにご招待しておりますが、市川いずみさんからリポートが入りましたが、さあ、タイガース、この回はピッチャー、島本のところ、代打、新井が送られます。
放送席は、遠山奬志さん、今岡誠さん、お2人でお送りしています。
どうですか?今岡さん、ここまでは対大野、糸口もつかめずっていう感じですか?
ですよね。
立ち上がりは本当にいいような感じは再三ないというスタートだったんですけれども、展開にね、点を取ってもらうごとに落ち着いてきたかなという感じですよね。
さあ、代打、新井。
これが代打、今シーズン、19回目。
代打で16打数2安打という今シーズンです。
きょうはこのゲームで最後にホームインする阪神の選手は誰だ?ということで、皆さんから電話を受け付けておりますが、まだタイガース、1点も入っていません。
電話の受け付けは、タイガースの7回裏の攻撃が始まるまでということになっております。
遠山さん、本当に最初の最後になっても、勝たなきゃ困るんですけども。
それよりもね、3回しかまだ塁に出てないですからね。
ヒットは1本だけ。
フォアボールが2つ。
相手バッテリーには、打たせるな、乗らせるなということがありますが、今岡さん、キャッチャー、谷繁、きょう3安打。
リードにも変わってくることがありますかね。
ましてや監督ですからね。
そうなんですよね。
ただ球数も80球超えて、投げてくれば、今岡さん、どんどん小さい球、…変化はありますかね。
もちろんそうなんですけれどもね。
これ、ランナー、出ていったり、プレッシャーをかけていかないと。
3回ですか、フォアボールで上本、出たあとは、結構、ランナー、気にしましたよね。
そうなんですね。
そこでね、…がゲッツーでね、たまたまとれましたけど。
そこからまたちょっとやや立ち直ってきたかなって、気持ちの部分が大きいんでしょうね、点を取ってもらうというのは。
点差6点あります。
11安打6点、ドラゴンズ、1安打無得点、タイガース。
立ち上がりは球数多かった大野なんですが、6回途中で85球ですから、遠山さん、普通。
持ち直したって感じですよね。
ですからそういう意味では、見てるんですけれども、ポイントポイントでね、コントロールよく投球してるんですよね。
だからこそ打ちにくいんじゃないでしょうかね。
さあ、新井良太出ました、フォアボール。
タイガースはノーアウトのランナー、先頭バッター出塁はこれが初めて。
ここはもう、新井良太がホームインすることを、まず祈りましょうかね。
ですね。
新井良太がかえって、仮にそれが最後になったとしたら32万円。
大きいほうですよね。
まあ、いいとこじゃないですか。
なんかだめですね、これ、勝つことを祈らなきゃいけない。
仮に最後になったとかっていう発想はね。
とりあえずですよ、とりあえず。
とりあえず1人かえらないと。
そういうことです。
それから乗っていくんですから。
そうですね。
あー、正面。
あっと、はじいた。
上本は、セーフ。
ランナー2人出ました。
さあ、サード、高橋周平にエラーが記録されています。
さあ、タイガースはランナー、2人たまりました。
そして好調、西岡を迎えます。
ここはピッチャー、大野とすれば、気持ち的にすごくダメージじゃないですけども、よし、ゲッツーだというところで、エラーですからね、ここはチャンスですよね。
さあ、この場面、ノーアウト1塁2塁、対大野。
西岡に一番大事なことは、今岡さん、なんなんですか?
いやもう、ヒットを打つことですよ。
ヒットを打つこと?
はい。
初球からいった。
先ほどは10球粘って、結果的に内野ゴロ、ダブルプレーという西岡。
いや、もう、この回は1点、2点じゃなくて、一気に先制点をいきたいところですよね。
打順もいいですからね。
そうなんですね。
自分たちもですけど、きょう来られてるファンの人たちも納得しませんよね。
西岡を迎えて、ドラゴンズの外野ですが、センター、ライトはだいぶ左に寄っています。
ご覧の守備位置です。
ノーアウト1塁2塁。
ちょっと西岡にはストライクボール、はっきりしています。
新井良太と上本。
ですから、きょうのゲーム見ればそうですけども、大野の場合ですけれども、ランナー出れば、少しというか、非常にこう、警戒しているような投球リズムですよね。
当たりそこね。
ランナーはそれぞれ進塁。
新井良太、3塁へ。
ちょっと寂しいですけれどもね、西岡のバッティングね。
さあ、今のバッティングです。
外目のボールですが、今岡さん、しっかり捉えられませんでしたね、好調の西岡がね。
そうですね。
打たされましたね。
さあ、でも3塁2塁でバッターは鳥谷。
でも鳥谷自身も、あんまり調子がっていうとこでのチャンスですからね、ここで1本出れば。
また変わってきますよね。
今シーズン最初の対戦では2ベースヒットを対大野、放っています。
鳥谷。
今岡さん、ドラゴンズは1点はもういいよという守りですね、これ。
そうですね。
これで鳥谷は2球で追い込まれました。
ですから、ここの鳥谷は先ほどからね、今岡さんがおっしゃっているように、犠牲フライとかじゃなくて、ヒットですよね。
長打ですよね。
それで続けていかないとだめですよね。
鳥谷を迎えて、外野陣はさらに左に寄っています、ドラゴンズ。
藤井がかなり左に寄りました。
センター、大島も左寄り。
ライト、平田もかなり左寄りでライト線が空いています。
近めのボール、なんとかファウルにしています。
きょうの鳥谷、今岡さん、過去2打席を見て、何か感じるところはありましたか?
今のところはタイミングは、ストレートも変化球も、タイミングは合ってないような感じがしますけどもね。
そうですか。
その打席の中で修正できるかどうかですよね。
ファウルです。
かろうじてバットに当たりました、鳥谷。
ショートゴロ。
新井良太はホームにかえってきます。
鳥谷、ショートゴロの間、ようやくタイガース、1点。
背番号32、新井良太がかえってきています。
遠山さん、ようやくホームイン。
そうですね。
まず1点。
これでもう、変わってほしいですよね。
鳥谷ね、ここ何試合か見てたらね、やっぱり練習もそうですけども、室内で調整しているっていう形を見るんですけれども、体調面がどうかなと思うんですけどもね。
出てる以上はね、しっかり出してほしいと思いますし、まずこの1点入ったということでね、なんとか流れを持ってきてほしいですよね。
4試合ヒットが続いているゴメス。
きょうは過去2打席はご覧のように、ショートゴロと、セカンドフライです。
ですから、序盤、大野は、まっすぐ中心だったんですよね。
中盤からチェンジアップをうまく使ってるんですよ。
その緩急で、少しタイガース打線が戸惑っているかなと見てるんですよね。
次のボールが大野、100球目。
ゴメスは今シーズン、得点圏では2割9分3厘。
今のファウルなんかも、今岡さん、タイミングとしてはどうなんですか?
前にね、飛んでもおかしくないんですけども。
何かその、個々のバッターがポイントがこう、1個、2つずれているようなね、自分では捉えたと思って振ってるんですけれども、捉えきれてないというような、ファウルですね。
捉えたと思って捉えきれてないというところは修正、難しいんですか?
修正をしてるんですけれども、今のところ、修正できていないと、各、個々のバッターがですね。
空いているライト線。
しかし、ファウルです。
さあタイガース、1人ホームイン、新井良太がかえってきました。
きょうはMBSラジオ、そしてテレビ、視聴者、リスナーの皆さん、80人を3塁アルプスにご招待。
そしてテレビをごらんのみなさまにはタイガース、このゲーム、最後にホームインする選手は誰だというプレゼントクイズを実施しております。
まずは新井良太がかえってきています。
ここまではタイガース、得点は唯一の1点だけ。
なかなかしっかり捉えられません。
今岡さん、見ていても、音を聞いていても、ぐしゃっていう当たりが多いですね。
そうですよね、ですから、このインコースのまっすぐと、外のチェンジアップとか、だから、それを2つね、バッター、頭入れながらいくんですけれども、両方捉えきれないというね。
そんな感じですよね。
ただ、今岡さん、追い込まれてますから、両方しっかり狙いにいかなきゃいけないわけですよね。
まずは空振りをしない、そういうタイミングの取り方になりますよね。
ここはしっかり見ました。
打ち上げた。
これ、しかし、遠山さん、追い上げているときは、非常に皆さん、微妙だと思うんですが、新井良太かえってきて、今、32万円。
上本がかえってしまうと、4万円になってしまうっていう。
いや、それ以上にタイガースが点を取るっていうのが喜ばしいことですから。
その後ろですね、そのあとですね。
まだまだゲームは6回です。
ぷいぷいでもおなじみの、お帰りランキング、今シーズン、一番ホームインの数が多いのは西岡。
そのあとは鳥谷、上本、そしてゴメスと続いています。
粘っています。
ゴメスへの次が8球目。
これでフルカウント。
今岡さん、ゴメス、低めの変化球、引っ掛からずに見てますね。
そうなんですよね。
バッターはよく言いますけれども、このカウントまでは持ってこれるんですよ、フルカウントまでは。
ここからね、ちょっとね、意識が変わる場合があるんですよね。
変わるのはなぜなんですか?
勝手にフルカウントのときは、ストライクに投げてくるだろうというのが強くなるんですよね。
なるほど、なるほど。
で、手を出しちゃう?
無意識のうちに。
さあ、
タイガース、この試合最後にホームインする選手は、一体誰なのか。
タイガース、マウンド上は3人目。
きょう出場選手登録されました、二神です。
ラッキー7、ドラゴンズの攻撃、この回先頭、2番の亀澤をショートライナーに打ち取りました。
今シーズン初登板。
二神の場合はプロ6年目になりますが、まだ1軍での勝利はありません。
ああ、袖にかすりました。
平田、デッドボール。
これで平田はきょう、4打席すべて出塁ということになりました。
よく言う、痛くないデッドボール。
袖にかすったデッドボールです。
この二神は、遠山さんね、タイガースのコーチ時代、よくご覧になったと思いますけれどもね。
入団してきて、体が、肩ひじですかね、強くなくてね、しっかり作るという形で一年一年考えた末に、また一年一年ね、もう組み立てて、投球数もそうですけども、いろいろ関わりました選手ですね。
さあ、これはマートンは追いつけません。
平田は3塁に向かいます。
バッターランナー、ルナも2塁へ。
二神、デッドボールのあとこのルナは2ベース。
1アウト2塁3塁。
2人目の島本はしっかりと0を並べたんですが、このへんですね、課題はね、遠山さん。
…が上がってきて、よーしというところでね、その前に島本が、後輩が抑えて、よし、俺もいくぞという気持ちで投げてると思うんですけどね。
ですから気持ちだけではなかなか抑えきれないというところですよね。
しっかりコントロール、腕を振った中でのコントロールを作らないと、抑えられないということですよね。
先ほど、タイガース、ようやく1点返しました。
よく言うことですが、遠山さん、このあとの回は、大事ですよね。
本当そうですよね。
島本が2イニングを抑えて、味方、1点入ったんですからね。
途中から守備に入っている藤井です。
センター、江越への当たり。
3塁ランナー、平田、スタート。
平田がかえってきました。
ドラゴンズ、これで7点目。
何か見てると、遠山さん、藤井に簡単にセンター運ばれましたね。
そういう形に見えますし、ここ何試合かのタイガースの打線を見てて、そうですよね。
タイガース打線は1点取るのが必死なんですけれども、これもゲームの流れなんですよね。
その流れの中で、今岡さん、一つきょうは、平田がキーに、やっぱりなっていますよね、ドラゴンズはね。
初回からね。
1本出ましたから。
バッター、6番のエルナンデスです。
きょうは最後にホームインするタイガースの選手は誰だということで、皆さんからお電話を受け付けておりますが、その受け付けは、タイガースのこのあと、7回裏の攻撃が始まる前までということになります。
ドラゴンズ、7回表の攻撃は、2アウト。
現時点でタイガースは1点だけ。
背番号32、新井良太がホームインしています。
メッセンジャーは4回6失点。
2人目、島本はすばらしいピッチングを見せました、2イニング。
3人目はきょう出場選手登録の二神。
きょうは、4万6188人という大観衆の甲子園。
1点失いましたけれども、二神のどんな感じですか?遠山さん、きょうは?
いつもの二神と思うんですよね。
ですからコントロールもまずまずかなと見るんですけれども、要所のところ、ポイントのところでしっかり振り切った中での力強さあるボール、これが投げきれてないという感じですよね。
当たりは悪くても、一通りいけばヒットですからね。
6年目の二神。
今シーズンの初登板。
ゴメスです。
1点で食い止めました。
ただ、やっぱり四死球から、平田にデッドボールを与えたあと、ルナ、2ベース。
そして藤井の犠牲フライで二神が1点を失っています。
さあ、阪神甲子園球場は、これからこの7回裏、タイガースの攻撃前、恒例のジェット風船飛ばしが始まります。
きょう、あす、あさって、このゴールデンウィーク最後の3日間。
タイガースはドラゴンズを迎えての3連戦ということになります。
きょうは4万6188人、このほとんどがタイガースファン。
点差は現在、6点になりますが、このあと、攻撃は7、8、9。
残り3イニングスに夢を乗せて、その希望を込めて、これからタイガースファン、甲子園球場の上空に、ジェット風船を飛ばすところです。
これが見たくて甲子園に来るというファンの方も遠山さんね、大勢いらっしゃいますけどもね。
見事ですよね。
毎回、同じですけどもね。
さあ、それでは最後の合言葉、これから発表に移りたいと思いますが、遠山さん、3つ目の合言葉、発表お願いします。
いきますよ。
withタイガース。
やっぱり、最後はこれですね。
ですね!
withタイガース。
ご覧のwithタイガースが、きょう3つ目の合言葉ということになります。
そして今、3つ目の合言葉ご紹介しましたが、この時点で、最後にホームインする阪神の選手は誰だ?電話のご応募、締め切りとさせていただきます。
たくさんのご応募、ありがとうございました。
このあと、正解者の中から抽せんで、お1人の方にお電話をいたしますので、きょう、3つご紹介した合言葉、忘れずにオペレーターに伝えるようにしてください。
現状では今、新井良太選手の32番、32万円。
まだまだこれからですよね。
まだ狩野選手は出てきていません。
背番号99。
俊介も出てきてないですけれどもね。
こちらは孝介、福留孝介、バッターボックスです。
また6点追いかける、7回裏、タイガースの攻撃です。
3試合ヒットが続いている福留。
過去2打席は結果が出ていません。
横浜スタジアム、ゲーム終わりました。
ベイスターズ、3連勝です。
1、2塁間。
好調、福留、これで4試合連続ヒット。
6回、7回と連続して、先頭バッター出塁。
ほぼ今岡さん、真ん中のボールですかね、今ね。
そうですね。
福留らしいというかね、バットのヘッドの効いた、…、これはもう、いいときの福留のバッティングですよね。
やっぱり状態がいいんで、今岡さん、一発でしとめますね。
そういうことですね。
ノーアウト1塁。
そしてマートンです。
きょう、ヒットを放っているのはこのマートンと、先ほどの福留、2人だけ。
きょうは甲子園球場の外周のミズノスクエアでカブトを作るイベントがありましたけれども、あのかぶとを持って、試合会場で最初は練習してましたね。
マートンはね。
そういうイベントであれば、マートンとか、メッセンジャーもそうですけど、ゴメスも好きですからね。
そうですね。
あーっと、エルナンデス、そして、1塁は?マートン、ダブルプレー。
ランナーは出るんですが、そのあとのタイガース。
今、今岡さん、マートンは狙ってたボールがきたっていう感じでバットが出たんですか?
まあ、ある程度は頭はあると思うんですけどね。
だからあれが、打球が上がっていかない。
コース自体はそんなに低い球じゃなかったんで、普通はもっとライナーから打球が上がってこないといけないんですけどね。
ゴロアウトよりも、やっぱりマートンの場合は、フライアウトのほうが、調子は上向いてくるような気しますけどね。
ということは、きょうゴロアウト2つ、ちょっとやっぱりまだまだっていう感じですかね。
まだまだというか、それは修正によってね、すぐ変わる場合もあるとは思いますけどね。
ランナー、なくなってバッターはルーキーの江越です。
マートンはね、真面目なだけに、よけいに考え過ぎてしまうところもあるでしょうね。
ああ、オリックスが追い上げています。
西武プリンスドーム。
セカンドほぼ正面、亀澤。
甲子園球場は、これから終盤戦、8回に入ります。
ドラゴンズは7番の高橋周平から。
タイガースマウンド上、先ほど7回から登板、3人目の二神です。
オリックスが西武プリンスドームでは1点差に追い上げています。
先発、メッセンジャーは4回、6失点で途中降板。
緩いボール。
江越の前。
きょうは腕の振りということを再三、お話していますが、遠山さん、今の緩いボールなんかは、その腕の振りはどうだったんですか?
カウントの中でのカーブボールなんですけれども、高いんですよね。
ですから、腕は振れたとしても、高さが高いですから、どうしてもヒットゾーンに飛んでいく確率が高くなるんですよね。
さあ、そしてきょう3打数3安打。
先ほどは、今季第1号の3ラン。
監督権選手、谷繁を迎えます。
さあ、二神がきょう、非常に状態のいい谷繁をどう抑えるか。
遠山さん、できたら谷繁でアウト2つ取れたら、最高なんですけどね。
当然そうですよね。
ですから、これから二神の流れとしても、また次のチャンスという形をね、つなげたいですよね。
そしてこのあとは大野に打順が回りますが、福田がスタンバイです。
点差6点あります。
大野は7回までで球数は116球。
4打数4安打。
二神も谷繁を止められません。
高橋周平は3塁へ。
そして谷繁、2塁へ。
いやー、今岡さん、止まりませんね。
そうですね。
これで代走を送ります。
あと3ベースが出れば、サイクルヒットなんですが、ちょっとこのあと、打席回る可能性は低そうですが。
あっ、そして小笠原が代打に出てきます。
谷繁の代走、松井雅人、そして代打、ベテラン、こちらは41歳19年目、小笠原です。
今岡さん、小笠原もことし、14打数6安打、4割2分9厘。
代打でね、もう、すごい活躍ですよね。
得点圏では5割。
守るタイガース、内野、前に来ています。
インコースのボール。
ちょっとタイミングずらしました、二神。
西武プリンスドームは、ライオンズがまた突き放します。
今度はメヒア、タイムリー2ベース。
甲子園はドラゴンズ、6点リード。
3人目、二神。
この回もピンチ。
さあ、これで追い込んだ。
遠山さん、追い込んで、きょうの二神、一番効くのは、このあと、どんなボールでしょうか?
インコース見せて、アウトコースで追い込みましたよね。
ですから、ここは落とすボールが一番いいと思うんですよね。
小笠原、低い、落ちるボールは振ってきますので、そこをストレートのボールをしっかり、腕振った中で投げてほしいですよね。
まっすぐ来た。
これにはしっかり反応しています。
今のまっすぐも、もう一つ、バッターに意識づけさせておいての、次のボールの効果ですよね。
二神、岡崎はファームでも長年、バッテリーを組んでいます。
これです!小笠原、三振。
この形ですね、遠山さんね。
ナイスボールでしたね。
ですから、今の振ったのも、しっかり腕振った中で、緩いボールを放っているわけですからね。
ですから、ここは小笠原と、次の大島とでは、タイプが変わりますので、また組み立ては変わってきますけどもね。
これで1アウト3塁2塁。
代打、小笠原は縦のスライダーで三振。
きょう、2安打の大島です。
ちょっと今、遠山さん、構えとは違う所でしたね。
いや、それ以上にね、気持ちが込もったボールを投げていますよね。
僕はそれでいいと思うんですよね。
やっと上がった1軍で、もう1点は取られて、ピンチですけどもね、しっかり自分のボールを投げてアピールする。
下め。
レフト、マートン、浅いフライです。
ランナーは動けません。
2アウトを取りました、二神です。
ここからですよ。
ここからですね。
よくありますよね、2アウトまではなんとかと、この1アウトが重要ですよね。
出場した13試合、ヒットが続いている亀澤ですが、きょうの亀澤はここまでヒットはありません。
ただ、立ち上がりからそうですが、やっぱり打線好調ドラゴンズは、本当に今岡さん、ファーストストライクはきますね。
そうなんですよね。
特に、ストレートの早いカウント、ストレートは本当にスイングしますよね。
亀澤のヘルメットが光っていますが、銀傘の上の照明には明かりが入りました、甲子園球場です。
近めのボールは窮屈なバッティングになりました。
さあ、遠山さん、先ほどは追い込んでから、縦の変化球でしたね。
ですから、ここもアウトコースの落ちるボールが有効だと思うんですけれども、今、アウトコースで、インコースに見せましたんで、もう、勝負球いってもいいですよね。
3球勝負ですね。
外のまっすぐです。
今度はカーブできました。
先ほど、小笠原をね、空振り取ったカーブなんですけれども、タイプが違うので、亀澤は当てるのがうまいのでね、振り込んでこないので、そこは岡崎がリードしてあげないとだめなんですよね。
岡崎が気付かなきゃいけない?
そうなんですよ。
この場面も、先ほどの島本もそうですけども、二神、島本と、岡崎のサインには、首振らないと思うので。
そうですか。
そこはしっかりとリードしてあげてほしいですね。
8回の裏、下位打線、8番からのタイガースは、和田監督、代打、伊藤隼太を送りました。
このあとはピッチャーの二神に回りますが、ここも代打の可能性です。
放送席、解説は遠山奬志さん、今岡誠さん、お2人の解説でお送りしています。
ドラゴンズ、マウンド上、先ほど、大野に代打が出ました。
祖父江が今シーズン、3試合目のマウンドです。
4月25日以来の登板です。
キャッチャーは代走に出ました、松井雅人。
そしてセカンドには、荒木が入っています。
ご覧の守備位置に変わっています。
守るドラゴンズ。
祖父江というピッチャーは開幕2戦目、京セラドーム、10回ノーアウト満塁で、代打、関本に押し出しのデッドボールを与えたピッチャーです。
さあ、代打、伊藤隼太。
伊藤隼太がことしは、今岡さん、出てるときは、そこそこの結果を出してますよね。
そうですね。
今岡さん、昨年までと比べて、変化っていうのは何か感じてますか?
だから、当てにいかないことですよね。
自分の長所というか、何かっていうのをまず、分かってね、バッティング練習から、伊藤隼太、まだレギュラー取るまでは、もう、バッティング練習も試合と同じようにやらなきゃだめですよね。
それぐらい、バッティング練習から振って、切れを出してやるっていうことが大事ですよね。
そういう意識ですね。
ショート、エルナンデス。
きょうはよくショートにボールが飛んでいます。
代打、伊藤隼太はショートゴロ。
ピッチャー、二神に代打、坂です。
坂は今シーズン、まだヒットがありません。
今シーズンは、今岡さん、どちらかというと、この坂が、打つほうよりも守備固めという起用が多いですよね。
そうですね。
昨年まではね、たまにといいますか、スタメン出たときにいいこと言ってましたけど。
今シーズンはスターティングメンバーでの出場はまだありません。
だからね、どっちみち坂もそうですけど、バッティング練習って、レギュラーは調整していいんですよ。
だけどレギュラー取るまではみんなバッティング練習で、レギュラーよりもいいものを見せないと、永遠にチャンスはないんですよ。
そうでしょうね。
それぐらいのバッティング練習って大事だと思いますね。
今岡さん、きのうまでタイガースはジャイアンツと対戦してました。
ジャイアンツはレギュラー陣に故障者が出て、おおたが出たり、いろんな選手が出ています。
このへんの差というのは、ジャイアンツ、どうですか?
たぶん、練習もそうですけど、レギュラーじゃない、これからレギュラー取ろうという選手の、やっぱ、意識が高いと思いますよ。
ジャイアンツの場合。
もっといくとね、レギュラーはもう、ずっと休んででくださいと。
もう帰ってこなくていいですよというぐらいの雰囲気がないと、やっぱりだめですね。
やっぱりまだ押しのける力が、まだそこにタイガースの場合はないと。
まあ、ないというかそれが意識の差なのか、練習なのか、そこはね、ジャイアンツの練習を全部見てるわけじゃないんで、分かりませんけれども。
それぐらいレギュラーが、ちょっとでも休んだら、いや、もう帰ってこなくていいですよというような空気が出てるかどうかですよね。
なるほどね。
ですから、投げてるピッチャーからすれば、大田でも、4番目じゃないんですね。
しっかり4番になって、仕事をしてるんですよね。
そこの差は大きいと思います。
原監督は、大田、あるいは中井あたりを使いましたけどね。
ですから、結果がよければ使い続けるわけですから。
そうなりますね。
ですから、そういうところのプロですからね、結果を出してですよね。
そこまでの練習方法が、先ほどから、今岡さんが厳しく言うように、どういう気持ち、どういう取り組み方にするかですよね。
タイガースの場合は、レギュラーに大きな故障者は、ここまで出ていません。
スタートではレギュラーだった大和も、今や、代走、守備固め要員です。
あー、
甲子園球場は、9回の攻防に移ります。
タイガース、マウンド上、4人目、松田が上がりました。
この松田が好調、平田をどう抑えるか。
ドラゴンズ打線はクリーンナップを迎えます。
これが11試合目。
4月30日以来の登板。
ちょっと間があきました、松田です。
開幕戦、そして開幕2戦目、延長サヨナラのゲーム、2試合連続の勝利投手になりました。
代打の伊藤隼太、そして坂がそのまま守備に就きました。
上本に代わってキャッチャー、きょう3人目のキャッチャー、梅野がマスクをかぶっています、タイガースです。
松田、梅野、若いバッテリーです。
タイガースはきょう、黄色いユニホームを着ていますが、タイガースは7月24日からのベイスターズ3連戦、31日からのスワローズ3連戦、この6試合、ウルトラの夏と題してことしも行うんですが、そのときに着用するユニホームをきょう、あす、あさっての3連戦、試着という形で、このゴールデンウィーク、ユニホームを着ております。
さあ、遠山さん、この松田ですが、開幕当初、福原がいないところで、いい仕事しましたね。
8回を任せるかという形を取ったんですけれどもね、福原が帰ってきて、やっぱり福原の技というか、投球術が光って、8回を任されてるんですけどね。
ここはね、松田もしっかりここを抑えてね、いやいや、俺やという形を、取ってほしいですよね。
ただちょうど、もう3週間前になりますが、ドラゴンズがナゴヤドームで連続サヨナラゲームのときに、ちょっとこの松田がやられました。
ですからそういう中でね、間をあけられるというところはまだまだかなと思うんですけれどもね。
ただ、好調の平田を三振に打ち取りました。
最後はボール球ですが、遠山さん、力のあるボールは、これ、魅力ですよね。
それが松田のスタイルですからね。
ただ、今のこう、平田の三振空振りは反省ですよね。
しっかりコントロール下中での結果を、求めてほしいですね、松田にはね。
結果おーらいじゃだめなんですね。
そして4番のルナを迎えます。
福留が追いつきました。
馬野さん、タイガース情報です。
松田投手なんですが、ベテランの投手陣、さらにはブルペンスタッフによると、もちろん球種も含めて持ち味のストレート、松田本来のピッチングという部分は今シーズン、出ているんですが、やっぱり課題はランナーが出てからと。
ランナーが出て、クイックで投げるときに、セットポジションから球速が落ちてしまったり、コントロールが、そのあたりの精度を高めていくことが、この8回を任されるためにより大きな部分になってくるだろうということですね。
ですから今のね、コメントからもそうですけれども、一つ一つの課題が出てきて、それをクリアしていって、本物のプロ野球投手になるんだという形ですよね。
井上アナウンサーから一つ、ランナー出てからの課題という話がありましたが。
当然そうですよね、クイック、クイックしたからこそ、スピードが落ちたとなってはだめなんでね。
9回表裏の攻防に入っています。
阪神甲子園球場。
タイガースのピッチャーは4人目の松田。
ですから、今からの野球をすれば、速いボール投げても、各バッター、打ってきますのでね。
もう少し前であれば、まっすぐ、もう150であれば空振り取れるという形があったんですけども。
今はもう、その150でさえもコントロールしないと打ち取れないっていう感じですよね。
ですから遠山さん、それプラスどんないいボールがあるか。
そうですね、ですから、1軍であれば、球種、2種類のボールでいいと思うんですよね。
それがしっかりストライク取れる、コントロールを持てば、十分僕は通用すると思いますよね。
あっ、オリックスが、1点差に、西武プリンスドームは追い上げました。
ほぼまっすぐできてますか?
はい、まっすぐですね。
松田と梅野のバッテリーです。
ですから大きく4つの角を投げ分けるではなくて、高低、高いのか低い、右左、左右に投げれるのかでいいと思うんですよね。
フォアボールを与えました。
何かつぶやきましたが、遠山さん、ここですね、簡単に2アウト取ってからのこのフォアボール。
ですね。
ですから本当であれば、もうとんとんとんと、3人で終わって、さあ、最終回裏の攻撃だという形になるんですけど、松田の成長はこれから、ここ、むだなフォアボールを出さないことですよね。
ランナー1塁に置いて、6番のエルナンデスです。
ドラゴンズは14安打7点、一方、タイガースは2安打1点です。
1塁ランナー、藤井が出ていますが、もうゴメスは1塁ベースから離れています。
ですからもう、遠山さん、ここはそんなにクイックでというところじゃないですね?
それでも投手としたらね、走られたくないので、ここは、日頃からの練習、課題としてのクイックを使いながらのスピードですよね。
ですから、それが意識してできるんじゃなくて、無意識にできるようになれば、もう、自分のものにしたような形ですね。
今、150キロ計測しましたが、今岡さん、バッター目線で見ると、あのスピードメーターの数字どおりのボール、きてますか?
そうですね。
だから当然、クイックの話が出てますけれども、クイックでスピードが落ちなかったら、バッターもクイックって嫌なんですよ。
打つほうも嫌ですからね。
ただこう、スピードが落ちるとやっぱりそれが半減するということなんで。
ですからクイックすれば、その分ボールが遅い分、合ってきますよね、バッターからすればね。
そういうのはもう、今岡さんが得意だったですからね。
きょうは放送席、遠山しょうじさん、そして今岡誠さん、お2人でお送りしています。
151が出ました。
メッセンジャー、4回、6失点。
松田は4人目のピッチャーです。
2人目、島本、そして二神、4人目が松田。
さあ、これもフルカウントいきました。
スピードボールが投げられると、どうしても微妙なコントロールがっていうところが、遠山さん、出てきますけどね。
今のボールはね、ナイスボールですけどもね。
1塁ランナーは自動的にスタートを切ります。
藤井です。
今の打球なんかは、遠山さん、完全に力で押してるわけですよね。
押してますよね。
ただ、まっすぐには力ありますが、今岡さん、バッター目線でやっぱり、嫌なボールっていうのは、ないんですか?
嫌なボールというと?
その他に?
これはもう、それはもうバッターはやっぱり、8割方、このまっすぐ下めにいきますよね。
考え方としては。
ああ、フォアボールです。
2アウトから2者連続のフォアボール。
このへんですよね、遠山さんね。
そうですね。
ですから、2アウトまでぽんぽんときて、フォアボール、フォアボールですよね。
イメージからしても、悪いですよね。
こういうシーンで、西岡がマウンドに行くシーンというのは、再三見られます。
ですから、ここが松田の勝負どころというか、課題もあるんですよね。
まっすぐ一辺倒ではなくて、ここでツーシーム、もしくはカットボールでもあれば、いろいろな球種、投げれますよね。
7番の高橋周平。
このへんは遠山さんもね、ファームでも、昨年までやってる対戦ですよね。
よけいに嫌でしょうね。
あっ、そうですか。
お互い分かってますからね。
ともに4年目です。
簡単に2アウト取ってから、フォアボール2つ。
やっぱり今岡さん、守っている野手は、おいおいっていう感じは、正直、どうなんですか?
まあまあね、おいおいというかね、やっぱ、もったいないなっていう感じはするでしょうね。
いい球持ってんのになって。
ストレートは150キロ超え。
さあ遠山さん、追い込むところまではいくんですね。
ここからですよね、松田ね。
ここから松田、先ほどエルナンデスもそうですけれども、まっすぐ勝負ですよね。
ですからこの高橋周平には、フォークボールを見せましたので、そこでまた、2種類の球種が増えたということですよね。
あー、緩い変化球、カーブで来ました。
今のカーブもそうですけれども、今岡さんね、腕の振りがもう、緩くなりますから。
カーブっていう。
それも課題ですよね、これからね、松田のね。
きょうは再三、お2人からは腕の振りっていうのが、キーワードとして出ています。
そこまで高めないと、バッターが振ってくれないんですよね。
三遊間。
セカンドランナー、3塁、回った!マートンはゆっくり内野に返すだけ。
4人目、松田、1失点。
9回表、ドラゴンズ1点追加、8対1になっています。
これは遠山さんね、2アウトランナーなしからフォアボール、フォアボール、ヒット、もったいないですね。
ですから、本当、それ以上に、ドラゴンズサイドにも、いいイメージがつきましたし、松田か、じゃあ、まだいけるかなっていう雰囲気にもなりますからね。
ですからここは2アウト、ぽんぽん取って、3人でいくのが、一番よかったんですけどね。
タイガースはきょう、4人のピッチャーを送り出していますが、無失点は島本だけということになります。
2アウト1塁2塁で、バッター、途中からマスクをかぶって、これがきょう初打席、松井雅人。
スタメンマスクの谷繁監督兼任選手、きょうは4安打。
ホームランを打っています。
タイガース先発、メッセンジャーは4回6失点。
タイガースの送り出すピッチャー、失点なしは2人目、島本だけ。
さあ、追い込んでいます。
先ほども遠山さんに聞きましたが、こっからです。
ですからここはもう、ベース上に腕振って落とすか、それかインコースまっすぐでずばっといって、インコースにいけば、次のボールに生かされますので、ここはもう、2ストライクですからね。
スイングはしていません。
梅野にキャッチャーは代わっていますが、遠山さん、梅野のリードに何か感じるところっていうのはあるんですか?
もう、こちらから言う以上に、山田バッテリーコーチからいろいろ言われてると思いますのでね。
すべてのシチュエーションが今、やっぱりね、勉強なんでしょうけどもね。
これもスイングしていません。
きょうの先発マスク、ドラゴンズの谷繁捕手なんか、そうですが、今岡さん、キャッチャーがその人だからって、バッター、考えちゃうことって、いろんな、過去にいますね。
古田選手であるとか。
そうですね。
あとはもう、そのときそのときの察知力っていうんですかね。
何を感じるか。
ミーティングでやって、頭に入れてくる部分と、今、感じる部分っていうのを、きちっとこう、配球に入れてきますよね。
だから、難しいですよね、配球って。
ただミーティングして、資料を頭に入れてくりゃええってもんじゃないってことですよね。
やっぱり何を感じるか?
その前の試合ではね、何かのボールに対して、タイミング合ってなかったかもしれないですけども、そのときは合うかも分からないというのを察知できるかどうかですからね。
前回どおりの攻めでいいのかどうかとかね。
今岡さんなんて、察知されにくいバッターじゃなかったですか?現役時代。
一球一球変えるタイプなんで、考えていることって。
1、2塁間破られました。
セカンドランナー、3塁回った。
さらに1点失いました。
松田。
これで9対1。
2アウトランナーなしから、フォアボール、フォアボール、タイムリーヒット、タイムリーヒット。
まあ、これは中西コーチ、そして和田監督、おかんむりでしょうね、遠山さん。
おかんむりというか、松田本人ががっかりしてるでしょうね。
ですが、調子は悪くなかった。
その中での登板で、2失点ですからね。
それも2アウトまでいって、フォアボールから2失点ですか。
きのうは東京ドームで1アウトも取れなかった金田がもう、きょう、なるはま行きを命じられています。
途中から守備に入ったベテランの荒木。
きょうの初打席になります。
こういう状態のときって遠山さん、ピッチャー、もう、どうしていいか分からないときっていうのはあるんですか?マウンド上で。
ありますね。
ですから、いつもこう、投球練習して、ストライクを投げてるんですけれども、急にこう、あれ?ストライク投げれなくなるなっていう感覚なるんですよね。
あるんですか?
でもそれはもう、しっかり練習をやってれば、そういう考えっていうのはね、なかなか出てこないんですよね。
ですから不安、マウンドに上がればいつも不安ですけれども、その不安をね、少しでも紛らわすように練習をやっているわけですからね。
ここ、荒木にはスライダー、スライダーできてますが、ストライク、入りません。
ですから、ここ最近のタイガースの投手陣っていうか、梅野が注意されるのが、打たれてからのリードをどうするかですよね。
ですから、打たれる前はまっすぐ系が多くて、打たれてからいろいろな球種、そうじゃなくて、打たれる前にしっかりそういうデータも持っているわけですから、そういう組み立てをしていくっていうのが大事でしょうね。
カウント苦しくなりました、3ボール1ストライク。
これでフルカウント。
ここまではきます。
2アウトを取ったあと、松田。
1塁ランナーの松井雅人は、自動的にスタートを切ります。
2アウトからフォアボール、フォアボール、タイムリーヒット、タイムリーヒット。
苦しいピッチング。
4人目、4年目の松田。
ようやく打ち取りました。
ショート、鳥谷。
これで3アウト。
9回のタイガースの攻撃は、西岡、鳥谷、ゴメスという、好打順が控えています。
ただ、点差が開きました。
8点差を追いかける9回の攻撃です。
すでに電話の受け付けは締め切っていますが、きょうはタイガース、最後にホームインするのは誰か?ということで、プレゼントクイズを実施してまいりましたが、現状では1点だけタイガース、ここまでは、32番新井良太。
さあ、バッター、西岡です。
ドラゴンズ、ピッチャーは金子、ルーキー、金子に代わっています。
ドラゴンズはこれが3人目のピッチャーです。
タイガース戦は1試合投げています。
好調の西岡ですが、きょうは快音、聞かれません。
なおドラゴンズ、ファーストはルナに代わって、福田が入りました。
4試合ヒットが続いていた西岡だったんですが、きょうは結果が出ません。
そしてランナーなしで鳥谷。
今岡さん、ここまで2安打ですからね。
そうですね。
マートンの1本、それから福留の1本。
ちょっと見せ場がね。
ないですもんね。
唯一の得点も、この鳥谷のショートゴロの間の1点です。
このときかえってきた、ホームインしたのが、この新井良太、背番号32。
打ち上げてしまいました。
レフトは藤井です。
これで9回、タイガースは2アウト、ランナーなし。
9回2アウトランナーなしで4番のゴメス。
ランナーなしで登場です。
きょう3打数でノーヒット。
だりつも3割を切りました。
このゴメスも4試合、ヒットが続いていたんですが、ここまできょうはノーヒット。
ルーキー、金子は緩いボールから入ってきました。
ここは2アウトからゴメスが執念のヒット。
これで5試合連続安打。
遠山さん、このあたりは4番の意地を見せましたね、ゴメスがね。
ただでは終わらないという形ですよね。
あした、あさってもあることですからね。
チーム3本目のヒット。
代走に、背番号68、俊介。
俊介、かえってくれば、68万円ですよ。
ここはもう、かえってきてもらいましょうね。
今シーズン、ホームイン、俊介、おかえりは4回という、代走、俊介。
さあ、バッター、きょうヒットを放っている福留。
初球からいった!さあ、右中間。
俊介は?3塁を回った!背番号68、俊介、かえってきた。
ホームイン!福留、タイムリー2ベースは、俊介、迎え入れました。
いやぁ、初球から今岡さん、福留らしいバッティングが出ました。
いいバッティングですね。
甘いボールは見逃しません。
そして代走、俊介かえってきました。
さあ、これで遠山さん、俊介に投票したファンの方は、大盛り上がりですね、これで。
そうですね。
ただ、僕の気持ちとすれば、マートンの次を見てくださいよ。
狩野が出てきてるじゃないですか。
ネクストですね。
ですからそういう意味では、狩野まで回して、期待したいですね。
福留の代走は背番号0の大和が起用されています。
バッターはマートン。
きょうは先発の大野からヒットを放っています。
このヒットは、マートンはチーム初安打でした。
ショート、エルナンデス。
最後、マートンから快音は聞かれませんでした。
甲子園球場、阪神・中日7回戦は、ドラゴンズ、9対2で勝利。
タイガースはこれで3連敗ということになりました。
さあ、きょうはタイガースファンの皆さん、テレビ、ラジオで80人の方をご招待したんですが、3塁アルプス、市川さん。
馬野さん。
残念な結果になりましたけれども。
そうですね。
でもね、最後は皆さん立ち上がって応援されていましたよ。
そして、皆さんの口からは、せっかく来たのに残念だなという声が多かったんですが、でもほとんどの方が、いや、やっぱり生で見るのはいいですねと、負けましたけれども、来てよかったですという声がほとんどでした。
とにかくこの球場のだいご味というのは、来ていただかないと分かりませんからね。
そうですね。
この空気感が非常によかったと、皆さん、お話されていました。
これからも皆さん、ぜひこの甲子園で、タイガースに熱い声援を送っていただきたいと思います。
3塁アルプスからは、市川いずみさんでした。
そして、きょうのMBSゴールデンウィークwithタイガース祭りということで、ホームインwithタイガーススペシャルプレゼント、この試合、最後にホームインするのは、誰だ?ということで、皆さんにクイズをお出ししていたんですが、最終的には遠山さん、68、代走の俊介選手ということになりましたんで、68万円を抽せんのうえ、お1人にプレゼント。
このあと係の者が、俊介選手、投票した人にお電話をかけますので、きょう、発表した3つの合言葉、これを皆さん、答えていただきたいと思いますので、このあと、抽せんの末、お1人の方にお電話をいたしたいと思います。
さあ、それではきょうのゲームを振り返ろうと思います。
メッセンジャーと大野できょうのゲームが始まりました。
1回の表、ドラゴンズ、1アウトランナー2塁から、3番の平田、レフトへタイムリーヒット。
ドラゴンズが先制点。
タイガースは2回の裏。
失礼しました、これは3回の表になりました。
1アウトランナー2塁から、1番の大島。
センターへタイムリー2ベース。
これでドラゴンズ2点目。
さらには平田、2打点目、タイムリーヒット。
3対0とタイガース、リードを広げられました。
4回表、ドラゴンズ、1アウトランナー2人という場面。
バッターは8番谷繁。
甘いカーブを、レフトポール際へ。
この第1号が27年連続のホームランということになりまして、自己記録更新。
6対0とリードを広げられました。
メッセンジャーは4回6失点でマウンドを降りました。
6回の裏、タイガース。
ランナー1人を置いて上本。
サードのエラーで出塁。
これでランナーが2人たまりました。
このあと、3塁2塁となって、バッターは3番の鳥谷。
このショートゴロの間に、タイガース、ようやく1点返しました。
新井良太がホームイン。
そしてタイガースは9回、1点を返して、なおもチャンスだったんですが、バッターボックス、その前に、俊介のホームインのシーン、ご覧いただきます。
福留がきょう2安打。
俊介、迎え入れました。
このあと、マートン倒れて、結果的には9対2、タイガース、敗れてこれで連敗3ということになりました。
遠山しょうじさん、そして今岡誠さん、お2人の解説でお送りしてまいりましたが、遠山さん、なんといっても先発のメッセンジャーでしたね。
そうですね。
ですから、ゲームを作るのはピッチャーですから、まずピッチャーが抑えていかないとっていうとこですよね。
結局、きょうは4人のピッチャーが出ましたが、無失点は島本だけ。
二神にも、そして松田にも、それぞれの課題が出ました。
ですから、そういう意味では、ここ何試合そうですけども、先発ピッチャーがしっかりやらないとだめですよね。
さあそして今岡さん、試合始まる前にも、きょうは、きのうまでもやっぱりランナーは出る、そのあとのもう一押しという話はあったんですが、ランナーすらきょうは、序盤はちょっと出られなかったという状況ですね。
そうですね。
ですから誰かが突破口というかね、がらりと変わる、変えるようなね、バッティング、そういうものを期待したいですよね、あしたは。
その可能性というのは、今岡さん、きょうご覧になってて、見えましたか?
これは打線でいうと、主力といいますかね、3、4、5じゃないですかね。
やっぱり、3、4、5のやるべき選手がやれば、チームのムードというのは変わってくるわけですね?
あとはやっぱり、なんといってもホームランじゃないですかね。
ホームラン?やっぱりホームランって、いろんな意味で、変えることができる形ですかね。
今は、きのうまではランナー出るけども、一本が出ない。
だったらホームランでもう、かえってくるというようなね、そういうとこから流れが変わるかも分からないですよね。
だから、早いうちに流れを変えるようなホームランを見たいですね。
今岡さん、そのホームランの可能性のバッターなんて、きょう、見えましたか?
ですから、マートンですかね。
だからマートンに早くホームラン1本出る、流れ変わるかも分からないですよね。
なるほどね。
とにかく途中、試合でもありましたけれども、ゴロじゃなくて、マートンの場合は、上がらないとっていう話が、今岡さんから出ましたね。
今のマートンはそうですね、ゴロアウトよりフライアウトのほうが、いいと思いますね。
甲子園球場は、ご覧いただきましたように、9対2、タイガース、これで3連敗ということになりました。
各地の途中経過、ならびに結果、ご覧いただきましたが、マツダスタジアムでジャイアンツ、ゲーム、始まっていますが、こちらは午後5時の試合開始ということになりました。
なお、甲子園球場、あすの予告先発、タイガース岩田、そしてドラゴンズ、山井と発表になっております。
甲子園球場、残念ながらタイガー2015/05/04(月) 13:55〜16:50
MBS毎日放送
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詳細情報
お知らせ
※副音声では、ラジオ実況をお送りします!
出演者
【解説】
遠山奬志
今岡誠
【実況】
馬野雅行(MBSアナウンサー)
ジャンル :
スポーツ – 野球
福祉 – 文字(字幕)
映像 : 1080i(1125i)、アスペクト比16:9 パンベクトルなし
音声 : 2/0モード(ステレオ)
サンプリングレート : 48kHz
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