いやいやもう絶対スタッフが何人か死んでるし。
そうよ。
土方さんでしょ。
いろんな出会いまだまだあると思うんだよね。
ね!来週も楽しみにしてください!また空港でお会いましょう!せ〜の。
(2人)『Youは何しに日本へ?』。
今回のアメリカ最大のニュース専門テレビ局まずはアメリカ最大の都市ニューヨークへ。
まずやってきたのはニューヨークの中心マンハッタンにあるいちばんの繁華街そこにいたニューヨーカーに…。
そうバーモント州はアメリカとはいっても我々が知っているニューヨークから北に300kmも離れた場所。
すると…。
窓の外はいつしか到着したのはバーモント州南部最大の町ブラトルボロ。
その特徴はなんといっても。
なんと冬の時期は最低気温−20℃ほど。
最高気温も0℃以下と真冬日が続きます。
そんなバーモント州のアメリカのなかでも小さくてのどかな土地。
またバーモント州はバーモントリンゴハチミツといえば…。
食いしん坊諸君!お腹空いた?うん!よ〜し!「うまいのなんのほっぺもとろ〜り」おかわり!そんなバーモント州のブラトルボロの町を歩いていると…。
何やら賑わっている場所が。
スキージャンプの大会をやっているよう。
この町でのスキージャンプの歴史は古くなんと…。
この町の人は皆スキージャンプを見るのが昔から大好きなんだとか。
そしてこの町にはアメリカなのにアメリカらしからぬ連邦政府つまり国からは認められていませんが住民投票で2人がこの町に来たら町の警察官が逮捕することを条例として可決。
全米で話題となりました。
町のど真ん中に全裸でたむろする人たち。
しかしあまりに度が過ぎていると住民から苦情が入り今では時と場所をわきまえるようになっているそうです。
ここで本題。
アメリカ・バーモント州の田舎町でいったいどんな人物なのでしょうか?早速更に。
(スタッフ)タカコさん?タカコさん。
(スタッフ)ダマーストン。
聞けばその日本人が住んでいるというダマーストンなる隣町は8kmほど離れた場所にあるというので歩いていくと。
あそここの辺りですね。
しかし…。
メイン通りには店もなければ人も歩いていません。
そこで町役場を訪ねてみると。
こんにちは。
こんにちは。
ハーイ。
あっこんにちは。
気のいい町役場のお姉さんがタカコさんのもとへ送ってくれることに。
向かっている途中車の中で気づいたことが。
よいしょ。
逆さにしてもこのとおり10分ほど車で走ると…。
着いた。
ハーイタカコ。
はいはい…あっ。
どうも。
はじめまして。
ええどうもどうも。
はい。
こちらが聞けば孝子さんはもともとはしかし…。
一見普通に見える孝子さんですが実はそして事態はなんと…。
我々に会ってからもひとり黙々と一心不乱に掃除機をかける孝子さん。
きれい好きなんでしょうか。
それにしてもいいお宅ですね。
(スタッフ)すごい立派なお宅ですね。
そうですねええ。
そう彼女の仕事はここに住んでいるのではなく仕事で来ているだけなんだとか。
ところで…。
じゃどうもどうも。
仕事が終わると…。
アメリカとはいえここどうぞどうぞ…。
今日の仕事はこれで終わりだという孝子さん。
これから買い物に行くというので一緒についていってみることに。
やってきたのはしかし…。
すると…。
そうこういうところがね…たぶんなんていうんだろう…。
そのよく知らない人に駐車スペースを譲ってもらい買い物へ。
するとまた…。
ハワユー。
グッド?更に…。
やっぱりね…。
その後も少し歩くたびに知り合いに出会いなかなか買い物が進みません。
かなりこれもオバマ効果なんでしょうか?やっとのことで野菜売り場にやってきました。
すると…。
大きいですよね。
そんな…まあ大きいですすごく。
いやそんな…はい。
なんとピーマンがこの大きさ!ナスだってこの大きさ!アメリカは野菜もスケールがでかいですね。
孝子さんが次に向かったのは…。
(スタッフ)寿司ライス?これ。
これなんです。
日本では通常1kg400円ほどですがこのお米はかなり高いです。
あとほら私は…。
その他のねっうどん。
うどんはありますが乾麺のみです。
(泉谷)ほんとだね。
う〜んそうですねやっぱりね…。
案外日本食は豊富なのかと思いきやここはアメリカの田舎町。
結構不便な部分も多いんですね。
サンキューベリーマッチ。
日も暮れかけた頃ようやく…。
はい!すごいですね〜。
周りを雪と山に囲まれたまさに秘境に佇む一軒家。
どっこいしょ。
買った荷物はソリにのせ50mほどの距離を滑らせて家まで運びます。
〜よいしょよいしょ…。
おお〜おお〜。
よいしょよいしょ。
ここですわ。
(スタッフ)いいところですね。
はいどうぞどうぞ。
(スタッフ)失礼します。
はいはいどうぞ。
家の中におじゃますると…。
(上田さん)よしおいで。
と言って部屋の掃除を始めるのかと思いきや孝子さん真っ先に薪ストーブに火をつけ始めました。
外は氷点下。
この季節には薪ストーブは欠かせない暖房設備なんだそう。
火がついたら家の外へ大きな薪を取りに行きます。
小さな体で大きな薪を運ぶ59歳の孝子さん。
するとそこへ…。
ソリで滑りおりてくる人が。
おぉ〜はいはいおし。
ナイストゥーミートユー。
お隣さんが孝子さんにここでは近所で物の貸し借りをするのが当たり前。
かつて日本でもよく見られたすると孝子さん今度は雪の上を歩きやすくするかんじきを履いてどこかへ向かい出しました。
OK?向かったのは先ほどの人とは違うお隣さんの家。
しかし今は仕事で留守だというのですが…。
すると…。
OK!なんと孝子さんそして今度は…。
これもご近所付き合いだといいます。
辺りが暗くなりようやくキッチンへ。
スーパーで買った比較的味がおいしい寿司ライスを炊いていきます。
こういう感じです。
続いてニンジンやジャガイモなどの野菜を切ってお肉と一緒に炒めます。
そこに加えるのは…。
自家製のバーモントのハチミツです。
このラインナップはもしかして…。
じゃあこれからねこれ。
カレーのルーは近所に売っていないため年に二〜三度の贅沢なんだそうです。
バーモント産の野菜や肉リンゴとハチミツを入れて作ったこれぞ正真正銘の食べたいですよ。
我々スタッフにもご馳走してくれました。
その味は?そして夜も更け別の日。
この日はまたもソリに乗った誰かが孝子さんの家にやってきました。
ハロー!近所に住んでいるご家族だそうです。
はいはいどうぞ。
孝子さんとっておきのおいしいそのあとは外に出て…。
ゴー!59歳の孝子さんも全力で滑ります。
うおっうわっ…。
うわ〜!あぁアハハッ…。
オーマイゴッド!ほらほらっ!うわぁ!運動のあとは孝子さんの家で腹ごしらえ。
メニューは孝子さんが作り方を教えたところ子どもたちが大好きに。
遊びに来るたびに作るようになりました。
カニカマやアボカドなどを使った自分たちで作ったお寿司の味は?満足そうです。
それにしても孝子さんの周りには楽しく暮らしているように見えます。
しかしここまでの道のりは決してその理由を教えてくれるというので家で待っていると…。
おぉ!ただいま。
はいはい。
よいしょ。
(フランシスさん)ただいま。
おうあんたリンゴ買ってきたんけ?おっアップルパイ!どうぞどうぞ。
実は彼女こそ
(スタッフ)フランシスさん?はじめまして。
実は彼女…。
えっ…。
(ユースケ)なるほど。
長い。
そう彼女こそ女性です。
彼女も孝子さんと同じく清掃業で生計を立てているそうです。
ちょっと。
はい。
これ。
孝子さんは今からしかしそもそもいったいナゼもともとは日本で普通の夫婦生活を送っていた孝子さんがアメリカの秘境バーモント州ダマーストンに来ることになったのか!?そしてアメリカ人女性のフランシスさんと更にあのいったいどういうことなのか!?その裏には何かを得るために何かを失った…。
テレビ東京金曜8時のドラマ『三匹のおっさん2正義の味方、ふたたび!!』より主演の北大路欣也さん泉谷しげるさん志賀廣太郎さんにお越しいただきました!
(ユースケ)いやぁありがとうございます。
新鮮な。
何だったんだろう?って。
(ユースケ)動かした?そう…。
それにしてはいやぁ
(ユースケ)人徳だしやっぱあれだと
(ユースケ)あっそれで回ってんだね。
回ってんだね。
皆さんにねやっぱりそういうそうですね。
アメリカ・バーモント州の秘境の田舎町でアメリカ人女性と同姓婚をした上田孝子さん59歳。
しかしそもそもいったいナゼ孝子さんはバーモント州ダマーストンに来ることになったのか。
その裏には何かを得るために何かを失った…。
その手伝いをする母のもとで育てられました。
夢中になったのがそしていつかと夢見るように。
この頃はかわいいお嫁さんに憧れるそしてこの留学こそ後の孝子さんのそうこのとき出逢ったのが現在のパートナーのフランシスさんでした。
とはいえ仲がよかったもののこのときは
(泉谷)なるほどなるほど。
留学を終えた孝子さんは地元孝子さんが帰国してからもフランシスさんとは年に数回手紙をやり取りする文通相手となっていました。
やがて孝子さんは子宝には恵まれませんでしたが…。
しかし12年間の突然訪れたのです。
アメリカ人女性と同性婚をすることとなった…。
彼女は今から15年前までもともとは日本人の男性と…。
しかし彼女のそれは…。
(玄関チャイム)夢中になって話し込んだ孝子さん。
そして3週間の滞在期間が過ぎそのとき孝子さんは自分のフランシスさんがいなくなったとたんそれは…。
振り返れば留学中も文通をしているときも…。
語り合うことができた。
恋愛感情以上にそう気づいたのです。
一方とはいえないがしろにすることもできない。
けれど取り繕おうとすればするほど…。
葛藤の日々を経て彼女はなんとそりゃそうだわな。
愛する妻からの衝撃の告白。
夫にとってはまさにその時夫が望んだのは…。
孝子さんはフランシスさんが暮らすこれでそう思った孝子さんにそれは…。
孝子さんが取得したフランシスさんとずっと一緒にいるのは無理。
そこで2人が取った行動は…。
孝子さんがという可能性が開けていたのです。
彼女は大学を出て就職し…。
就職を少しでも有利にしようと大学は歯科技工士の資格が取れる専門大学を選びなんと若者たちに混じって…。
勉強は大変でしたがそれでもなんとかところが年齢が40後半だったこともあり滞在を続けるには…。
結局10年間で合計4つもの大学に通うはめに。
自分にウソをつかずその一心だけを孝子さんは必死に叶えようとしたのですが…。
過度のストレスから時には…。
体調不良にも襲われました。
そんななか2人は突然めでたく正式なパートナーとして認められたのです。
しかしまたしても別の
(泉谷)なんだよ。
普通ならアメリカ人と結婚すれば相手の外国人に永住権が与えられるのですが…。
永住権を出す気がつけばもうフランシスと離れ孝子さんがそんなふうに思い始めた頃…。
この1本の電話が…。
果たしてすごいすごい。
アメリカで…。
もうフランシスと離れ…。
孝子さんがそんなふうに思い始めた頃…。
フランシスさんがある人物に電話。
この1本の電話で2人のそれこそが…。
アメリカの大手ニュースチャンネルCNNが2人を取材。
フランシスさんの電話相手が2人の境遇を知って欲しいとCNNに連絡し…。
永住権を得るためそれを知った町の人たちは支援団体を通じ永住権を求めるそしてアメリカのみならず更にはアメリカ連邦政府を相手に裁判まで起こしてくれました。
これでこれでこれによって…。
これが求め続けたグリーンカード。
そんな孝子さんにかけてきたのは…。
ニュースで孝子さんの永住権の取得を知り「おめでとう」と言ってくれたのです。
実はアメリカで裁判中支援団体が世界中から集めた日本から遠く離れたアメリカの田舎町で自分の気持にウソをつかず正直に生きてゆく決断をした1人の日本人女性がいました。
ここでゲストの3人から「三匹のおっさん」のパート2を今やらせていただいてるんだけど。
ほんとにね2回も一緒にトリオを組めるっていうのはねなかなかないでしょうね。
もう今やね。
次回は第3話が放送されます。
5月8日よる7時58分から「三匹のおっさん2」!ぜひご覧ください。
よだれ出ちゃったよ。
2015/05/04(月) 21:00〜21:54
テレビ大阪1
世界ナゼそこに?日本人「米バーモント州人口2000人の田舎町で暮らす日本人女性」[字]
米バーモント州、人口わずか2000人の秘境とも呼べる田舎町で暮らすワケあり日本人女性がいた。聞けば彼女はとあることから、あのオバマ大統領も動かしたというのだが…。
詳細情報
番組内容
ナゼそんなところに日本人が?世界で活躍する知られざる日本人をご紹介。
アメリカ・バーモント州、人口わずか2000人の秘境とも呼べる田舎町で暮らす、ワケあり日本人女性がいた。聞けば、元々は日本で普通の主婦をしていたが、とあることが原因で離婚しアメリカに移住。様々な苦労を重ね、ついには、あのオバマ大統領も動かした人物だという。一体ナゼそこに?その裏には波瀾万丈の人生ドラマが…。
出演者
【MC】
ユースケ・サンタマリア、杉崎美香
【ゲスト】
北大路欣也、泉谷しげる、志賀廣太郎、東貴博、たかのてるこ
番組概要
◆「世界ナゼそこに?日本人〜知られざる波瀾万丈伝」は世界の果てで暮らす、知られざる日本人の活躍に密着!そこから元気や勇気をもらい、日本人としての誇りが持てるドキュメントバラエティ!
ホームページ
http://www.tv-tokyo.co.jp/nazesoko/
お知らせ
【ゲストの北大路欣也さん、泉谷しげるさん、志賀廣太郎さん出演のドラマ】
◆5/8(金)よる7:58から、第3話放送◆
金曜8時のドラマ「三匹のおっさん2〜正義の味方、ふたたび!!〜」
【番組公式ホームページ】
http://www.tv-tokyo.co.jp/3biki.ossan2/
ジャンル :
バラエティ – 旅バラエティ
ドキュメンタリー/教養 – ドキュメンタリー全般
情報/ワイドショー – 暮らし・住まい
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