雪男の仕業だな。
雪男なんていませんから。
(竹山)ええっえ〜!
(梅本)知らねえもんは知らねえって。
酔っ払ってできあがってたんだから。
自分が何やったか覚えてないのにお前が何してたかなんて知るわけねえだろ。
この髪の毛。
(松井)すっげえ似合ってる。
そういうことじゃないですよ。
ああれ!あれ僕のリュックです。
リュック?なくしたリュックサックですよ。
お前のじゃねえべ。
僕のです。
真っ白だな。
追いかけます。
おいちょっと危ないぞ。
あうわっ!
(2人)あ〜あ。
母さん僕は相変わらず北海道の見知らぬ町にいます。
財布や携帯電話を入れたリュックを誰かが持っていってしまい身動きが取れないのです。
なので成り行きで便利屋の手伝いをさせられています
えバス待ってバス待って!違うな。
懐かしいな。
お〜。
本当に純君のリュックだったの?間違いないですあれは僕のです。
自分のリュックを間違えるわけないでしょう。
でもずいぶん遠かったぞそれではっきりとわかるもんかね。
わかりますよ別れた元カノと高尾山に行ったときの大切なリュックです思い出も荷物もいっぱい詰まったリュックですから!別れた元彼女?別れた女との思い出か。
うわ。
うわそういうとこあんだうわ〜。
まっちゃんさ床下に置いておいたどでかい段ボール知らないか?どで…どでかい段ボールあれゴミに出したよ。
捨てたの?右側にあったどでかい段ボールバツさん捨てていいって言ったから。
右だよ右側だよ。
いやうんだから右側だよ。
左だろそれ。
左じゃないよ右側だよ。
右だよ。
いやだから右だって。
左だろ?だから左じゃないよ。
左だよ。
え左だったの?左だよ。
左?左じゃねえ右だよ!え右どういうこと右?逆だ逆逆。
俺の右まっちゃんの左かよ。
え〜捨てちゃまずかったの?え何が入ってたの?ちょっとな。
どうせエロDVDとかでしょう。
バカ…何エロDVDってお前DVD?お前な俺たちの世代は…。
あっそんなものより僕のリュックです!こいつのリュックだ。
そうです。
探そう。
痛いイテッ!ごめんごめん。
クソッどこのどいつだ犯人はよ。
ずいぶん遠かったからはっきりとは見えなかったな。
うわ〜そうだ。
まずあのバス会社だな。
バスの運転手に聞けば何かわかるべ。
たとえ記憶があいまいでもよ今ほらカメラついてるべ犯人きっちり映ってるはずだ。
そうですね。
どうしたのバツさん今日冴えてるね。
ちょっとちょっと…バック入ってないじゃん!えじゃあ誰も乗ってなかった?ああよくあることよ。
よくあることってどういうことよ?全然珍しくないわ。
あの路線はさ春からはほら廃線になるくらいの路線だから。
誰も乗ってないなんてことしょっちゅうだ。
じゃあカメラには?俺の軽快なドライビングしか映ってねえよ。
他に何か映ってたらもうそれやばいべや。
お前の軽快なドライビングはどうだっていいんだよお前。
白いの映ってたべ?白いの。
いやいや映ってないですよ。
よく見てみろお前。
ちょっとあんた言葉遣い初対面なのに。
(桜田)雪男の仕業だな。
雪男?ちょっと待ってください雪男だって?何ですかそれ。
そんなもの存在しないでしょう。
いいかげんなこと言わないでください。
いやいやコードネームさ。
コードネーム?そう呼んでる。
なんか全身白づくめがウロチョロしてるらしいんだよ。
全身が白いから雪男って言ってるんだ。
白い人でいいでしょう。
それとな最近ゴミ捨て場が荒らされる事件がちょくちょくあってな。
最初はよシカかなんか動物の仕業じゃねえかって言ってたんだけどシカじゃ無理だと思われるフタとか扉を開けて荒らされてるんだ。
それ…それ誰か人間の仕業でしょう。
だから僕が見た白い人物ですよ。
だから雪男だって!人間がわざわざゴミ荒らしなんかするか?雪男なわけねえべ人間だ人間。
皆さんどう思います?これ人間だべ雪男じゃないべ。
おいとっ捕まえるぞその犯人。
確かにシカじゃあのフタは開けられないでしょうね。
やっぱり人間ですね。
それにしてもバツさんずいぶんとやる…また入る。
何がしたいんですか?さあ。
クソッどこのどいつなんだ?ここで見たんだこっから始まったんだ。
雪男。
違いますよ。
そんなのじゃないですから。
得体の知れないもの。
その多くは単なる自然現象なんだろうけど不可解なことはそれに神秘性を込めて昔の人々は物語を作った。
それが語り継がれていった。
だが科学的な検証による実在の証明というくだらないことで幻想は崩れ伝承迷信は完全に否定された。
人間の想像は科学により1つ2つ消えていった。
何言ってんだ?雪男いたらおもしろいのになって。
そんなわけないでしょう。
だろうけどさ夢があるじゃない。
このタイミングでまた現れてくれたらな。
テレビドラマじゃないんですからそんな都合よくはないでしょう。
あっ。
雪男。
よし行くぞ。
え?トウッ!よしトウッ!あっ…。
だよね。
だよな。
当然もういないわな。
2時間雪に埋もれてましたからね。
でもだまたしてもここに雪男が現れた。
雪男なんていませんから。
おいおい!これほら。
何もないですね。
これどこまで続いてるんでしょうか?
(梅本)おいここだぞ。
ここで止まってるこれ。
(桜田)よう。
えどうしてここが?電話したのさ。
でも早くないですか?そこまで車で来たから。
車?そこ。
そこから来ればよかったじゃん道あるじゃん。
しかたねえべお前足跡をたどってきたんだからどこにつながってるのかなんて来てみないとわかんねえべ。
でここが雪男のアジトか。
アジトってそんなオーバーな。
お前いちいちうるさいんだよ。
あっ!うわ〜雪男だ!いやいやちょっとちょっとちょっと!違うでしょう雪男じゃないですよしかも女性ですよ。
女なのかい?そうですよ。
なんでそんなに。
女の人かい?あ〜大丈夫ですか?イテッ!
(枝田)雪男?白いのを着てたからそう呼んでただけでなんだっけほらあの呼び方。
コードネーム?ああそれだそれ。
そもそもそんなもの存在しませんけどね。
そうですかバレてしまいましたか。
うん?うんうん?おっしゃるとおり私は雪男です。
ななんだろう?バレてないと思ってたんですけどねそうですかバレてましたか。
いや〜人間侮ってた。
いやいやそういう冗談いらないですから。
どうしてそう思うんですか?だってそんなもの存在しませんよ。
どうしてそう言い切れるんです?あなたはこの世界のすべてを知ってるとでも言いたいんですか?あなた神ですか?神?神様なんていませんよ。
どうして?どうしてって?いやあなたが雪男だと言い張っても雪男って違うでしょう。
違う?だってだってだってだってね雪男っていったらビッグフットとかイエティとか全身毛むくじゃらで毛がフサフサしてて毛が有り余っていてそれに人間をはるかに超えた大男です。
どうしてそう言えるんです?だってそうですから。
だったらあなたのほうが雪男に近いわねその髪の毛。
ち違いますよ。
雪男が全身毛むくじゃらで大男なんてそんなの誰かがでっちあげた実体のない偶像です。
私たちはこの世界がすべて氷で包まれている頃から生きてきました。
あなたたち人間よりもずっと古くからね。
私たちは自分たちのテリトリーを守りあなたたちとは別の世界で生きてきました。
でもあなたたちは違った。
私たちの生息する世界まで侵食してきた。
森林伐採自然破壊森の奥まで開発したから?違う。
ネットでのマップです。
詳細な航空写真。
私たちのいる山奥まで詳細に地図に載せてしまった。
それで私は居場所を追われた。
で私たちが選んだのは誰もが忘れた場所です。
この町の多くは廃墟と化し人間が足を踏み入れないようになりました。
ネットでも見つからない場所です。
何を言ってるんですか?すげえすごいよ雪男!っていうかなんていうかでもほらこういう未知なるものが実在したっていうのはこれもう科学を超えたよそうでしょう?何を無理やり肯定しようとしてるんですか。
どう考えてもおかしな話でしょう。
この人がそう言うんならそうなんだべ。
ねぇちょっとねぇやばいですよ。
あっそれよりもそう僕のリュックですよ僕のリュックはどこですか?リュック?あなたが背負っていたリュックです。
あれは僕のリュックです。
ああゴミ捨て場に落ちてたやつですか。
ゴミ捨て場に落ちていた?大きな段ボールの中入ってました。
え?ずいぶんときれいな段ボールだなと思ってなんか気になっていたんです。
今の人はまだまだ使えるのにすぐ何でも捨てる。
じゃああんたがゴミ荒らしてたのか?いやいや荒らしてたわけじゃないですけど何か暖房器具になるものはないかなって。
ここ寒いでしょう。
そんだけ着てたら寒くないべ。
脱げ。
捨てられたものじゃないのならお返ししますはい。
ありがとうございます。
わ〜いやった!暑いべ脱げ。
やめろ。
あ〜ちょっと。
大丈夫?何すんだよ。
この町には変な人がいますね。
見かけないあの人この町の人間じゃないよ。
あんなボロ家で何してたんだべな?トイレ行ってきます。
バツさん。
うん?純君のリュックずっとあのどでかい段ボールに隠してたんですね。
それも知らずにゴミに出してすみませんでした。
リュックがなければ純君はこの町を出ていけない。
そう思って隠してたんですよね?ああ。
純君ずっと否定してますけどやっぱりバツさんの息子なんですね。
俺はそう思ってる。
なんだかわかんねえけど他人とは思えねえんだ。
だからもう少し時間が欲しかった。
あいつと話す時間がな。
やっぱりな。
売りにねなると思うんだよ。
雪男?ちょっとマジですか?何を真剣になってるんです?いやでもあの人が言ってたんだからそうでしょう。
いやいやあの人ちょっと変なんですよ。
近づかないほうがいいですよ。
変かもしれない。
変かもしれないけどでもあの人が言ってた誰もが忘れた場所それがいいっていうのはこの町の売りになるよ便利だけがいいわけじゃない。
それをコンセプトに雪男で町おこしする!笑い者になるだけでしょうそれに彼女じゃインパクトがない。
一般的には毛むくじゃらで大男です。
毛が真っ白でインパクトが強いやつです。
そうだよな毛が白くて大きいやつ?桃野さん白い毛皮なんてないよね?何だお前…。
雪男だハハハハ…。
雪男だねぇ。
似合ってんな。
んなわけないでしょうもういいでしょう。
満足しましたか?じゃあもうメーク落とします!まだまだまだ…。
まだまだって何ですか!?試しでこんな格好しただけでしょもう終わり終わり!ちょっとちょっと…せっかくだからさ外行って雪男だと思われるかどうか実験してみよう。
やめてくださいよ!雪男なんかに思われませんよ。
そもそも雪男なんて実在しないんですから。
純君純君ちょっといったん向こう向いて振り向いてみて。
違う!おもしろいよこれ!せっかくここまでやったんだからさ実験してみようよ。
純君が嫌でもこっちが納得できないな。
バツさん助けてくださいよ!雪男に見られねえんだべ。
だったらやってみたらいいべ。
勘弁してくださいよ。
人の手助けするのが便利屋でしょ。
いやいや…。
便利屋都合よく使うなってんだお前。
本日の営業は終了しました!はぁ?おとなしく言うことを聞いてもらうよ。
ヤダ…ヤダヤダヤダヤダヤダ…。
(笑い声)自分から出てっちゃった…アハハハ!ハハハハ!あいつああいうとこあんだ。
わかる…あっリュック忘れてる!やっと見つかったのに。
桃ちゃんこれ忘れ物。
(桃野)え?これ誰の?知らねえ。
アハハハ!じゃあ預かっとくよ。
あぁっ冗談じゃないよ。
この髪の毛がまずいんだ。
髪の毛染めなきゃ…。
あって…口が凍る…あ…。
すみましぇん!すみましぇん!あの…。
白髪染めないですか白髪染め!雪男?ハハハ…。
(2人)ハハハハ…。
雪男だぁ〜!いやだからメークメーク!毛皮毛皮〜!いやぁ〜!うわぁ〜!警察だ!警察〜!
(パトカーのサイレン)
(ドアが開く音)どうしたんですか?夜這いに来た。
えっ。
あっ冗談だ。
ああ…。
いや町の連中がさあんたの話で盛り上がっちゃって妙なことになってんだ。
妙なこと?雪男の話でっちあげて町おこし企んでんだ。
そんなことになったんですか。
あぁ…ほら…今この町何もないべ?昔はほら石炭で栄えてたけど今衰退する一方だ。
だからなんとか町盛り上げようってみんな必死なんだ。
それで雪男…。
でもなんであんなこと言ったんだ?あぁここおじいちゃんの家だったんです。
おじいちゃんはず〜っとこの町の炭鉱で働いてました。
石炭って昔は黒いダイヤモンドって呼ばれていたんですよね。
戦後の復興は石炭あってのものだったからな。
ハハ…今こうして豊かに暮らせるのは石炭があったからでしょ。
うん。
24時間真っ黒になって石炭掘り続けた人がいるからですよね。
そうだぁ。
おじいちゃんもそんな1人でした。
おう。
でもおじいちゃん亡くなりました。
私おじいちゃんのこと大好きだった。
あぁ。
でもおじいちゃんのこと何も知らない。
あぁ。
だからおじいちゃんがここでどんなことを感じてどんな暮らしをしていたのか少しでも私が感じてみたかった。
へぇ〜それでここに。
この家ももうじき取り壊されるみたいなんです。
あぁ。
リゾート開発だとか。
らしいな。
家も土地もとっくに人の手に渡っておじいちゃんのものじゃないからしかたないんですけど。
ふ〜ん。
取り壊される前に一度来てみたかったんです。
あぁそうかい。
でもどうして雪男なんて言ったんだ?あ〜ハハハ…。
まぁそんなことでも言えばここも注目されるかなぁって。
ふ〜ん。
雪男の家なら壊されないかも〜と。
ふ〜ん。
まぁ無理がある話でしたね。
みえみえだった。
人はどうして簡単に何でも捨てて忘れちゃうんでしょうね。
までもそうするから生きられるんじゃないのかい?あ…あっ。
一つひとつのことほら背負ってたらその重さで押し潰される。
うん…。
あの彼のリュック捨てられたものじゃなくてよかった。
ゴミ捨て場で見たときすご〜く悲しい気持になったから。
寒くないかい?いやそう思ってこれ着てきましたから。
何やってんだ俺。
着られたらどうでしょうか。
ちょっとこれ燃やしてくれるかいあったまるから。
はい。
うわっ。
たまにはなんかこう暑くなるな。
裏です。
どっちでもいいんだこんなの。
すぐ着替えるから。
フフ…はい。
そんなには似てないな。
(小森)そこの@cCK!*;_まりなさ!Aい!*なんで!?なんで!?こら!A!*@cCK!A!*止まれ〜!なんで〜!?うっ…はぁ…。
うわぁ〜!僕ですよ!純です!お前なんでこんなとこいんだよお前。
雪男に間違われて騒ぎになって警察にまで追われて!そんな子供騙しの格好で信じられちゃったのかよ。
大騒ぎですよ!わかった…ちょちょっと来い。
どこ行くんですか?その髪の毛。
それが原因だほら…。
あ…あ…。
チッ…ビチャビチャだ…。
ちょバツさん…ちょバツさん!あ?あぁ!ちょっと…あっ。
ああ〜!あ…落ちてる…。
昨日白くして黒く戻すって忙しいねぇ。
何寝ちゃったかい?
(イビキ)あい。
やりづらいべ。
(イビキ)おい起きろ!チッお〜き〜ろ!
(イビキ)ん!ああ!あ…ハハ…。
え?あお母さんこの鏡いつ買ったんだよ?これ。
あ〜いつだったかしら。
おういつ頃?おいおい起きろおい。
おはようございます。
ブッ!ハハッ…。
フフ…。
ん?どうした?それ。
元の黒髪に戻しましたよ。
いろいろと大変だったんです。
もう大変なのこっちだよ。
雪男!ほんとに出たらしい。
警察も動いてる。
それ僕ですよ僕。
何言ってんだよ!あんな子供染みた扮装で誰が信じんだよ!なんですか?もういいからいいから早く!もう2人とも急いで!行くよ!眉毛…僕の眉毛!行くぞ。
ない…ない!ない…なんで…。
シートベルト。
あっはい…。
いや違う!違う…。
あの奥の倉庫って何なんですか?あ?あぁ。
純君見たことなかったな。
はい。
8時間三交代制で24時間フル稼働。
地下650mまで下がって石炭掘ってたそうだ。
石炭から石油へのエネルギー政策の転換でその使命を終えた。
黒いダイヤモンドか。
閉山で多くの人が町を出た。
それが時代だと言ってしまえば簡単だけどそれは残酷だよ。
どうしよう…。
どうにもなんないよ。
元には戻らない。
え?それが時代さ。
たくさんのことが便利になってあいまいなことがなくなった。
でもそれはさぁ空想の領域を侵食してると思うんだよ。
そのうち人は想像夢を見ることも忘れてしまうんじゃないだろうか?雪男か。
そんなのいるわけないじゃない。
あでもさいてほしいと願うことくらいいいんじゃないだろうか。
まぁな。
うん。
だからそれは僕なんですよ。
昨日白いメークしたでしょ。
それを見た薬局の人が騒いで騒動になったんです。
あんなんで騙されないって!本物も何もそもそも雪男なんて空想の世界ですから。
いるんだよ。
雪男はいるんだ。
なぁバツさん。
いると思えばいるべ。
すみません僕が巻き起こした騒動なんです。
俺は雪男に賭ける!大丈夫かお前。
ちょっと桂沢さん!もうこの人止めて〜。
来てねえよ。
そういえば最近見かけませんね。
役所も休んでる。
あの…マッチはいかがですか?暗闇を消してくれる一抹の灯火。
儚く微かでも温もりが得られます。
火をつけてみませんか?
母さん僕が引き起こしてしまった騒動をこの町の人たちは下手な芸人のノリツッコミのように重ねてきて引くに引けない状況になってしまいました。
一刻も早くこの町を出ようと思っていたのにどうやらそれはできないみたいです。
僕が蒔いた種ですから
あれ?やりすぎだべ。
マジですか?
(鳥の鳴き声)入れないね。
また立ち退きの嫌がらせかよ。
立ち退き?チッ。
「除雪のあとに〜また除雪〜」腕も〜げ〜る〜!2015/05/04(月) 23:58〜00:40
テレビ大阪1
ドラマ24 不便な便利屋 第4話[字]
鈴井貴之初の脚本・監督ドラマ!岡田将生主演&全編北海道ロケでお送りするハートフルコメディー。極寒の田舎町を舞台にズレた男3人が予測不可能なストーリーを展開する!!
詳細情報
◇番組内容
竹山純(岡田将生)は、自分のリュックを背負った全身真っ白の人物を発見。必死に追いかけるが見失ってしまう。松井英夫(鈴木浩介)と梅本聡一(遠藤憲一)と共に市役所に訪ねると、地域活性課の桜田俊太郎(森山栄治)から、最近町に出没している“雪男”ではないかとの情報が入る。さらに近頃、ゴミ捨て場が雪男に荒らされているという話を聞き、梅本は早速、そのゴミ捨て場へ行こうと言い出す。
◇出演者
竹山純…岡田将生
松井英夫…鈴木浩介
桜田俊太郎…森山栄治
マッチ売りの少女…トリンドル玲奈
小森巡査…森崎博之
常連客…さくまみお
桃野太郎…田中要次
桂沢照男…井之上隆志
梅本聡一…遠藤憲一
◇≪ゲスト≫
内山理名(友情出演)
戸次重幸(友情出演)
川上貴史
◇脚本・監督
鈴井貴之
◇音楽情報
【音楽】吉俣良
【オープニングテーマ】
ストレイテナー
「The Place Has No Name」(ユニバーサル ミュージック/Virgin Records)
【エンディングテーマ】
スピッツ
「雪風」(ユニバーサル ミュージック/UNIVERSAL J)
◇関連情報
【番組公式ホームページ】
http://www.tv-tokyo.co.jp/benriya/
【番組公式Twitter】
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ジャンル :
ドラマ – 国内ドラマ
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