発見!なるほどレストラン 日本のおいしいごはんを作ろう!【樽美酒がお好み焼き】 2015.05.05


(ナレーション)今夜のメニューは?外はカリカリ中はフワフワ。
ソースの香りも香ばしいお好み焼き。
全国の厳選あっぱれ食材で日本のおいしいお好み焼きを作ります。
おお〜っすげぇ!ゴールデンボンバー樽美酒が人生初の漁に参加。
お好み焼きには欠かせない…。
うわっ!日本中のおいしいが集結。
まず最初の食材を紹介してくれるのは…。
カリッ!んっ。
日本全国の農家をまわり掘り出し野菜を次々見つけてきたプロがお好み焼きに合うあっぱれ食材を紹介しに訪れたのは…。
今回同行するのは…。
(木村)ハイテンションですよね小堀さんいつも。
やっぱ地球って丸いんだな。
こうやって見るとよくわかるな。
(小堀)ウドさ〜ん。
待ってくださいよ。
やぁ〜っ!小堀先輩!何ですか?一体。
(ウド)ええ〜あれは…う〜ん。
(小堀)そうです。
ピンポン!ただし…ハンター小堀オススメの食材は今が旬の春キャベツ。
実はここ銚子は日本一の生産量を誇り甘〜い春キャベツが取れるという。
(小堀)ウドさん見てください。
こちらです。
(ウド)あっ!あっもう作業してますよ。
山口さんこんにちは〜。
(ウド)山口さ〜ん!こちらが銚子でキャベツを育てて42年の…
(ウド)ほんとだ。
(小堀)何か似てる感じしますよ。
僕…ありがとうね。
山口さんとウドが打ち解けたところで…
(小堀)ウドさんこれが春キャベツっていって…。
ちょっと触ってみてください。
どんな感じですか?
(ウド)
(小堀)そうなんですよ。
普通キャベツっていうともうちょっと偏平でギッチリこうギュ〜ッて締まった感じなんですよ。
硬い。
(ウド)硬い丸いイメージありますはい。
(小堀)ほら見てわかりません?この空間。
普通キャベツってギッシリこう。
ですけどこうやって間にまるでレタスのように空間があるじゃないですか。
それぐらい柔らかくてふんわりしてるんですよ。
(ウド)なるほど。
ここで…歯ごたえもよいあそこですよ。
(井上)真ん中や。
真ん中。
(小堀)まずここを食べてみてください。
芯に近い部分ですね。
(ウド)はい。
なるほど。
いただきますこの芯に近い部分を。
(小堀)是非食べてみてください。
(ウド)はい。
いただきます。
シャクシャク
(後藤)いい音。
かめばかむほど甘みが出てきてみずみずしいですね。
はい。
この甘さとこの柔らかさみずみずしさがこの春キャベツの売りなんです。
一体これ…まず1点は銚子地区全体が三方を海に囲まれてますので自然なミネラル分で甘くなるのが1つ。
(ウド)ミネラル。
更に山口さんの畑では…通常より10日〜2週間収穫を遅らせる事で甘みが増した春キャベツになるという。
また時間をかける事で…。
(ウド)全然違いますね。
私も…。
(小堀)キャベツの完熟。
続いては手作業で行うという…
(山口さん)そこから…。
(ウド)「結球」。
(小堀)「結球」って結ぶ球と書いて。
(ウド)あっ結ぶ球。
(山口さん)できれば…
(ウド)おお〜このあんばいですね。
再び…山口さんの野菜に対する思いやりなんですが。
(小堀)こっちが食べる。
食べる側。
これが輸送途中にカバーしてくれる。
収穫の時にあえて残す外葉。
これを残す事で柔らかい春キャベツを傷つけずに輸送する事ができるという。
お勉強が済んだところでウドも収穫のお手伝い。
(ウド)よ〜しこっから包丁を。
えい!やあ!たあっ!わあ取れました。
先輩。
(山口さん)水分多いでしょう?
(ウド)はい。
すばらしいですね。
完熟の春キャベツを…。
ウドさん。
先輩油断も隙もないですね。
そうなんですよ。
ちなみに…。
(ウド)「カプート」。
先輩もしかして…食べられるって事で。
ここで…早押しです。
どうぞ。
タベタイ!
(早押しボタン音)さあきました。
井上さんどうぞ。
キャベツを1枚1枚…。
違いますね。
タベタイ!さあいきましょう。
花びらみたいだから例えば…。
・ブーッ!
(不正解音)タベタイ!強く押し過ぎよ。
ちょっと岡田さん。
さあいきましょう「カプート」とは何?
(岡田)「ごちそうさま」。
(眞鍋)もう食べちゃってるじゃないですか。
まだ食べてないんですからね。
ヒントをちょっと。
(岡田)ああヒント。
じゃあオーナーズヒントいきましょう。
(岡田)お願いします。
ここにいる全員持ってます。
(岡田)全員持ってる?タベタイ!さあきました岡田さん。
(眞鍋)持ってない!持ってないです。
タベタイ!・ブーッ!ぽっこりお腹みたいなね。
タベタイ!いきましょう親方。
え〜と頭ですか?あっ!正解!
(拍手)正解。
よかった。
振分親方お見事。
正解は「頭」でした。
「頭」を意味するラテン語の「カプート」。
それがフランスで「カボッシュ」に変化。
更に英語の「キャベッジ」になったといわれている。
収穫を終えた春キャベツは鮮度を落とさないため…この出荷場に運ばれてきた春キャベツにはもうひと手間加えられるという。
実は取れたてのキャベツはすぐに出荷せず2℃の冷蔵庫で1日寝かす。
そうする事でキャベツの芯の温度が下がり仮死状態になるという。
ここでなるほどミニクイズ。
取れたてを出荷した方がよいようにも思われますがあえて一旦仮死状態にする理由とは一体何でしょう。
知って得する野菜の豆知識です。
またご家庭ではガスが出やすい芯をくりぬき湿らせたキッチンペーパーを詰めビニール袋に入れて冷蔵すると長もちするそうです。
最後に今日1日…おいしそう。
まず…次に…茹で上がったらフライパンに投入。
とってもおいしそう。
からめるように…旬の春キャベツをたっぷりと使った…召し上がれ。
(ウド)ひと手間加えて火を通してこう…。
はあ〜ペペロンチーノになるとこういううまさがあったんだ。
(ウド)ははははは!銚子の豊かな土壌で育った今が旬の春キャベツなら…木村オーナーこの春キャベツだったら最高のお好み焼きが出来ると思いますよ。
(一同)よろしくお願いしま〜す。
千葉県の山口さんありがとうございました。
という事で千葉県銚子のあっぱれ食材春キャベツ。
こちら。
すごい立派。
(井上)きれいなぁ。
ねえおっきいですよね。
今回調理を担当するのはミシュランガイドビブグルマンにも選ばれたお好み焼きの名店「きじ」オーナー…まずは新鮮な春キャベツの食感を生かす意外な切り方のこだわりを教えちゃいます。
(戸田さん)まずはダイナミックに。
横から?
(戸田さん)そうです上と下で。
えっ上と下で切るんすか。
(戸田さん)そうなんです。
やっぱり上の部分が…。
葉っぱの方が柔らかいじゃないですか。
柔らかい部分を細長く切ります。
でこの上の部分だけをちょっと細長く。
これぐらいですね。
長いめに。
(中山)長めでいいんだ。
(戸田さん)そうなんです。
ほんで下の部分は芯がありますんでこっちは細かく。
(井上)こっちの方が細かく。
(戸田さん)そうです。
こっちは逆に細かく。
芯の部分なんで。
キャベツ側も驚いてるでしょうね。
(戸田さん)生地作っていきます。
ダマをまずなくすには初めにこの手間ですよね。
ここで初めに…。
(井上)粉だけでかき混ぜんねや。
(中山)ちょっとシェフに聞きたいんですけども。
ちょっとベーキングパウダー入れるといいかもわかんないですね。
(井上)
(井上)例えば今のボウルの量に対してやったら。
量はでも大体あの…。
(笑い)いやいやいやそこはちょっとねシェフ。
(井上)そこ手ぇ抜くんなしやわ。
君たち…やっぱりこう…。
(秋野)だからシェフ…もうええわ!
(本田)箱に書いてるんだ。
(中山)わかりましたよ〜く…。
(井上)箱めっちゃ見るわ。
でダシ入れていきます。
カツオと昆布と鶏ガラでとってます。
鶏ガラ?
(戸田さん)はい。
(秋野)それシェフ分量どれぐらいにどれぐらいのダシの量ですか?
(戸田さん)大体…
(岡田)ええやん!ええがなそれは。
(戸田さん)ほんでここのつなぎでヤマトイモを入れていきます。
これをちょっと見といてくださいね。
今はこんな感じじゃないですか。
これを入れる事によって。
(中山)どのくらい変わるの?
(眞鍋)ほんのちょっとですね。
(戸田さん)はいちょっとなんです。
うちのはそんなに山芋意識してないんで。
(戸田さん)ちょっとこう混ぜるだけで。
あっ全然変わってきた。
(戸田さん)出来上がりが。
うわ〜っ!たったあれだけで?
(中山)全部山芋みたいになっちゃうんだね。
そして先ほど切った春キャベツと出来上がった生地更に薬味も入れて混ぜますがここにもフワフワ感を出すテクニックが。
これは…ええっ?
(戸田さん)こういう感じで全体を使ってよ〜く空気を入れてあげる感じで。
これ覚えとくといいですよね。
(戸田さん)これでもうタネの準備は完了です。
これで…続いては?
(岩尾)はい推薦人は土佐の食いしん坊黒岩強志さんです。
はい。
お願いいたします。
その黒岩が今回向かったのは…。
多種多様な旬の魚介類が獲れる食材の宝庫。
夜も明けきらぬうちに駿河湾入りした黒岩と同行するのは?皆さんこんばんは。
ははっ。
どうも〜!見習いハンターのゴールデンボンバー樽美酒研二です。
今回作るのは海鮮ミックスお好み焼き。
その具材となる旬の魚介類を探し出す。
まずは…湾内でも有数の巨大漁港沼津港の魚市場に潜入しお勉強。
(眞鍋)違和感すごい。
(井上)怖い。
(樽美酒)おお〜すごい。
色鮮やか。
そこには駿河湾で揚がった魚介類が一面に広がる壮大な風景が。
この日だけでもなんと300種類以上。
何すか?これ。
これタチウオ。
(樽美酒)タチウオ。
(樽美酒)これ食べれるんですか?
(川口さん)食べれますもちろん。
いきなり的外れの樽美酒。
大丈夫か?何にも知らんな。
(黒岩)立派なアカムツ。
(樽美酒)
(川口さん)これで大体…
(樽美酒)この1匹で?
(川口さん)はい。
すごい。
ふふふふ。
これは…駿河湾は国内に生息するおよそ2300種の魚類のうちおよそ半数の1000種類がいるという。
そして中にはこんな珍しい魚も。
(樽美酒)だあ〜。
(樽美酒)気持ち悪。
何だ?これ。
沼津魚市場でお勉強。
中にはこんな珍しい魚も。
(黒岩)
(樽美酒)気持ち悪。
何だ?これ。
(川口さん)げほうです。
(樽美酒)え〜っ何か吐き出そうとしてるのは?
(川口さん)胃ですねこれ。
(樽美酒)内臓が出てるわけですね。
(川口さん)こっち揚がってくると飛び出しちゃうんですよね。
駿河湾は深さが2500mもある日本一深い湾としても有名。
食用にもされる…。
光る竿で獲物をおびき寄せる…ブサカワイイ顔で人気のニュウドウカジカなど深海魚も生息。
(黒岩)ちょっと…ハンター黒岩お好み焼きに是非入れたい食材を探している様子。
すると…。
こ…これ。
(樽美酒)エビ?
(黒岩)アカザエビっていう。
(樽美酒)アカザエビ?
(黒岩)このアカザエビっていうのはすごく貴重で高価なんやけど底の深い駿河湾ならではの食材で。
これを是非使いたいなと。
(樽美酒)なるほど。
それは使いたいですね。
というわけでアカザエビを駿河湾のあっぱれ食材ひと品目に決定。
更にお好み焼きにもってこいのミズダコも発見しあっぱれ食材に追加。
ここでタコの調理に関する…どの家庭でもできる事ですよ。
手に入れたアカザエビはその上質な味を試食してみる事に。
素材のよさがダイレクトにわかるお造りにしていただきます。
(井上)わぁうまそう。
(秋野)食べたい!美しく盛りつけプリプリとした弾力のある身は見るだけで食欲が湧いてくる。
いや〜最高ですね。
・ほんとに甘みがすごいですね。
(黒岩)この食感と甘みと磯の風味。
すばらしい。
続いて2人がやって来たのは夜の駿河湾。
(黒岩)久保田船長よろしくお願いします。
(樽美酒)よろしくお願いします。
ハンター黒岩がどうしてもお好み焼きに入れたいという食材を獲るため定置網漁に参加。
(樽美酒)
(樽美酒)
(黒岩)
(黒岩)今旬のジンドウイカが…
(樽美酒)わくわくしてきますねこれ。
狙うのは…。
そのジンドウイカが獲れるという今回の定置網漁は魚が多く通るポイントに…。
豪快な漁法。
どうですか?
(樽美酒)重い。
網が重たい!
(久保田さん)最後締める時に…。
(樽美酒)すごいいる。
上がってきた網には大量の魚が!この中に…
(樽美酒)おお〜っ!おっ!はっはっ。
すごいですね!
(黒岩)アジに…。
(樽美酒)アジいますね。
まず目に飛び込んできたのはアジとイワシの大群。
そして…。
(黒岩)樽美酒君フグは…。
合わない?合わない。
次々と船に揚げられる定置網にかかった大量の魚。
10kg近い巨大なマダイやヒラメなどさまざまな魚を発見するが…。
(樽美酒)イシダイ!「めちゃめちゃおいしい」。
(樽美酒)ダメですか。
ハンター黒岩の意志は固い。
(黒岩)あっ。
(樽美酒)います?
(黒岩)狙ってたのはこれ。
これがね…。
(樽美酒)ジンドウイカ!こちらがモチモチ食感と甘さを兼ね備えるジンドウイカ。
(眞鍋)大人でこれ?小型のイカながらその味は抜群。
特に産卵のために駿河湾に入ってくる春が最も味がのっている時期なんだとか。
ここで…さあどれでしょう?形がよ〜く似ているんですが。
船の上では久保田船長が獲れたてのジンドウイカをさばいてくれる事に。
(樽美酒)これはすてきですね。
(井上)いいコメントちょうだい。
(樽美酒)これは最高だ!
(久保田さん)このイカはね…獲れましたね師匠!獲れました。
やった。
ジンドウイカをゲットし大満足の2人。
しかし黒岩にはどうしてもお好み焼きに入れたい食材がもう1つあるという。
それは…。
まずはどれほどうまいのか確認してみよう。
桜えび。
(井上)豪華なお好みになるなこれ。
うまそうやなぁ。
おいしそう。
(樽美酒)風味がすごい!一気に広がりますね。
ああ〜おいしい!
(黒岩)師匠…
(黒岩)あら?揚げ足取らんといてもう。
師匠。
黒岩さんの味覚が不安になる。
黒岩凡ミスを犯すがおいしさは本物。
とても貴重な食材。
となれば本日2度目の漁へ!
(樽美酒)テンション上がってきますね。
(黒岩)いいやろ。
(樽美酒)いいですね。
(黒岩)この臨場感がこれ。
ところが…。
あら!桜えび漁お休み。
実は…漁のしかたが特殊で2艘の船の間に網を張って捕獲するため少しでも海の状況が悪いと2艘のバランスが崩れてしまうため漁を休む事が多い。
ちなみに2ヶ月間行われる春の漁期のうち15日程度しか漁に出られないというほどデリケート。
しかたないので港の直売所で購入する事に。
(樽美酒)生なんですね。
(黒岩)今…
(樽美酒)ええ〜っ。
(黒岩)それともう1つ。
実は…。
(黒岩)いやほんとに。
それではここで問題。
早押しでお答えください。
はい!さあ。
タベタイ!さあきました。
望結ちゃん。
あっ。
・ブッブッ!違いますけども…。
(井上)惜しい?タベタイ!はいいきましょう秋野さん。
・ブーッ!どういう事なんですか?
(井上)驚いたら。
タベタイ!さあきました。
親方。
青くなる。
正解!親方すご〜い。
(振分親方)本当に!?親方2回目ですよ。
(井上)
(岡田)そうや!俺。
えっ岡田さん例えば何て答えてたんですか?
(笑い)そうでしょうね。
(井上)そっちじゃないんですよ岡田さん。
実は…その現象はめったに見られないものなんですが…。
そのカラー写真をご覧いただこう。
ご覧いただこう。
まずは興奮する前のまだ透明な身体の桜えび。
これが興奮すると…。
漁師さんさえまず見た事はないとっても貴重な光なんです。
すご〜い。
春の駿河湾を訪れたら豊かな海に育まれたあっぱれな食材がいっぱい集まりました。
木村オーナーこれからこれ持っていきますからね。
どれも新鮮です。
期待しといてください。
駿河湾の皆さんありがとうございました。
はい。
こちらが駿河湾のあっぱれ食材。
うわっおいしそう。
クイズに正解した振分親方チームのご褒美。
ジンドウイカのバター醤油焼きです。
(井上)絶対…ははははは。
食べた〜い。
(戸田さん)はい。
うわぁ〜!
(井上)早っ。
バターを入れていきます。
(中山)うわっこれ最高じゃない?
(井上)うわぁこれ。
(中山)これ絶対うまいよ。
そのお味はいかが?んん〜っ。
(眞鍋)すごいしっかりしてる。
(岡田)おいしいこれ〜。
いやないわ!DVDも出さないし!それでは駿河湾の旬の食材を使っていよいよお好み焼きを焼いていきましょう。
ジンドウイカとアカザエビは素材の味が感じられるよう大きめにカット。
わあおいしそう。
おいしそう。
これもちょっと大きめに…。
(戸田さん)そうですね。
(中山)ミズダコうまいっすよね。
うまいですよね〜。
お好み焼いていきますね。
あっいよいよ。
(井上)いよいよやね。
(眞鍋)載った。
いきましたよ。
お野菜いっぱい。
(戸田さん)これ桜えび。
(眞鍋)うわぁ。
たっぷり!
(井上)豪華やなこれ。
大葉をちょっと。
アクセントです。
ほう〜。
(戸田さん)ほなアカザエビ載せていきます。
豪華やな!これ。
何やこれ。
(中山)これはすごいね。
(戸田さん)ジンドウイカいきますね。
(井上)すげぇなこのお好み焼き。
(眞鍋)具だくさん。
(中山)実際あれじゃないですか…
(秋野)フライパンになっちゃうもんね。
(中山)ホットプレートでも十分きれいく焼けますね今は。
(秋野)今先生すいません…
(井上)はははは。
(戸田さん)あの〜ちょっとね…。
(笑い)どうしてもホットプレート。
(中山)フライパンしかないんですよ。
(戸田さん)そしたらもう火加減をちょっと弱火にしてじんわり焼いていくのがいい。
すぐ焦げますんで。
(中山)ちゃんと焼き方あるじゃないですか。
(笑い)
(岩尾)やっぱホットプレートや。
(笑い)最後の締めとして…
(戸田さん)これやっぱ脂がある事で表と裏が…片面が焼けたらひっくり返しますがここでプロの技に注目。
パッといきましょう。
(中山)勢いよく。
はい勢いよく。
いきま〜す。
おおっきれい!めちゃくちゃきれい!
(戸田さん)ポイントとして脂が出てくるじゃないですか。
出てきましたねぇ。
結構出てきました。
(戸田さん)ほんでその脂をこの1枚に全部吸わしてやるんです。
そうするにはどうしたらいいでしょう?
(戸田さん)そうです。
細かくこういう感じに穴を開けてやるんです。
さすが!秋野さんやっぱり焼いてただけありますね。
はい焼いてただけあります。
それはもう鉄則です。
(戸田さん)起こす時はこういって優しく受けてやる。
(眞鍋)わあ〜優しい。
優し!表に返す際は具材が飛ばないようにヘラで優しく受けるのがポイント。
そして焼き上がりを見極めるポイントは?ちょっと…折れない。
(戸田さん)ほなもう…
(中山)出来上がりなの?はあ〜。
水分が飛んじゃうと小麦粉は固まりますよね。
ほんならこう軽く持てるんですよ。
ほんまや。
(井上)なるほどね。
(戸田さん)ほなもうこれはほぼ完成です。
もう既においしそうなお好み焼き。
あとは仕上げを待つばかりですが。
ここでもっと食欲をかきたてるために食通がオススメするお好み焼きの名店をお値段別に3軒ご紹介。
紹介してくれるのは浪速のロッキーの異名を取り活躍した…そんな赤井さんがほれ込んだお好み焼きの名店。
まずは…「ゆかり」ね。
「ゆかり」うまいっすよ。
創業62年を迎えた大阪のお好み焼き屋「ゆかり」。
こちらが赤井さんオススメの…国産の豚肉にキャベツそして京都の九条ねぎを使ったシンプルなお好み焼き。
店長さんお味はいかがですか?
(眞鍋さん)意外と…
(眞鍋さん)なんぼでもいけますね。
続いて…そら〜もう絶品です。
お好み焼きの本場大阪で創業53年を迎えた「桃太郎」。
赤井さんの他にも野茂英雄さんや柔道の井上康生さんなどスポーツ選手に大人気なのがこちらの…薄くひいた生地の上にそばじゃがいもなどを載せていくのですが…。
ダイビングが趣味の二代目店長と最近体重が増えている事が悩みの三代目が味を教えてくれました。
ほんとに最近かな?
(美代子さん)最後は…最後は…成城学園前駅から徒歩1分にある「703」。
赤井さんに「うまい」と言わしめるやみつきのお好み焼き。
それがこちら。
豚しゃぶ肉にとろ〜り卵黄がかかったひと品。
最初にひくのは油ではなくバター。
バターの塩気が逆に甘みを引き立てるんだとか。
お肉はもっちりとした歯ごたえが特徴の和豚もちぶた。
最後に卵黄をからめていただきます。
(井上)画力強いね。
オーナーによる味の感想をお聞きください。
(藤村さん)とっても…ゴールデンウイーク…。
一体どんなソースなのか。
そこで向かったのは…皆さんこんにちは前園真聖です。
サッカー元日本代表ソース顔でおなじみの…やって来たのは全国初のお客がソースを選べる鉄板焼屋「やん!」なんば本店。
そしてこちらがソースの知識なら右に出る者はいないといわれる二代目店長の…全国から集められた地ソースの数は驚きの…。
この中からミックスお好み焼きにベストマッチなソースを教えてもらおう。
とその前にせっかくなので是非味わってもらいたいソースを紹介してもらった。
まずはこちら…。
女性や子供に好まれる酸味を抑えた甘い味付け。
俺甘い方が好き。
(澤田さん)濃い味ですね。
こちらのソースは…続いて深〜いコクを味わいたい方はこちら。
伝統の沈殿製法により…
(澤田さん)そうですね。
ここでなるほどミニクイズ。
オリバークライマックスソース20年仕込みは激レアだけあってお値段もスペシャル。
さて3本セットで一体いくらでしょう?なんと!たっぷりかけるのには勇気がいりますね。
(澤田さん)次いきましょか。
わかりました。
(澤田さん)はいすいません…ありがとうございます。
いやいや…。
さっきスルーパス…。
スルーパスね…これがスルーパスですか?続いて…。
そうですね。
そうこのソースの隠し味とはにんにく。
にんにくのスパイシーな味が…いや…ほんとにどれも非常にソースおいしいんですけど。
(前園)スルーパスでベストマッチ。
スルーパスで。
(前園)お願いしますよ。
ここで…それがこちらの…。
ええ〜どんな味?うわっ!めっちゃうまいですこれ。
うわ食べたい。
(澤田さん)そうですね…酸味と甘みがベストマッチだというヒシウメタマリソースは大阪の下町西成で大正12年創業の池下商店が長年変わらぬ味を守り続けている。
材料はりんごや玉ねぎなどの野菜ピューレ。
一般的なソースとほぼ同じものを使用。
ではなぜ絶妙な甘みと酸味のバランスが生まれるのか?そらそうや。
がさつなスタッフやな〜。
門外不出となる…そこに独特のおいしさの秘密があったのだ。
(前園)ヒシウメタマリソース。
これがミックスお好み焼きにベストマッチなソースです。
大阪の澤田店長ありがとうございました。
はい〜こちらの大阪のあっぱれ食材…これがすごい旨味だそうですけどちょっと味見してみましょう。
はいいただきます。
って感じですかねこれ。
これはマジで…
(井上)ええ〜。
結構味はしっかり。
(一同)ええ〜っ!!さあソースもそろって残すは最後の仕上げ。
とここで…。
今回は戸田シェフオリジナル豆板醤マヨソース。
豆板醤とマヨネーズをベースにこちらの調味料を混ぜるだけで万能ソースが出来ちゃいます。
(中山)わあ〜!
(眞鍋)いいかも。
こんな感じですね。
もう簡単に出来ますんで。
はい出来上がり?じゃあオーナー。
味見してみましょうか。
はいどうぞ。
ああ〜。
なるほどなるほどこれは…結構ピリッとしますよね。
何でも合うと思う。
(中山)わあ〜食いてぇ〜。
(中山)ハンカチ食わねぇよ!それでは…先ほどのヒシウメタマリソースをちょっと塗っていきますね。
(井上)薄めに?
(戸田さん)そうですね。
やっぱり下のおいしい食材もありますし。
(中山)いや〜うまそう!
(眞鍋)うわ〜!
(中山)いい照りだね〜。
やっぱり色がきれいですね。
(戸田さん)これで出来上がりました。
日本のおいしいお好み焼き。
(木村・後藤)完成で〜す。
春の旬と匠の技がたっぷり詰まった日本のおいしい海鮮ミックスお好み焼きを…。
(眞鍋)ひと口でかいね親方。
めちゃくちゃうまい。
おいしい〜。
これは春キャベツの食感もサックサク。
(中山)エビもいいしね。
エビのダシ。
(岡田)おいしっ!
(本田)すごい!
(中山)お好み焼きってこんな止まんなくなっちゃうもんなの?
(後藤)
(木村)
(岡田)おいしい!
(秋野)マヨネーズマヨネーズ。
ちょっとマヨネーズ試してみるわ。
(井上)あっこのマヨネーズうまっ!
(岡田)えぇっ!?こんなおいしいの食べた事ない。
(井上)毎週こんなおいしいもの食べれてるんでしょ?
(笑い)千葉県の山口さん駿河湾の皆さん大阪府の澤田さん。
ごちそうさまでした。
こうして「なるほどレストラン」のメニューに日本のおいしい海鮮ミックスお好み焼きが加わりました。
次回はカニクリームコロッケとポテトコロッケであっぱれ。
2015/05/05(火) 21:00〜21:54
関西テレビ1
発見!なるほどレストラン 日本のおいしいごはんを作ろう![字]【樽美酒がお好み焼き】

こどもの日は家族みんなで海鮮ミックスお好み焼き!静岡駿河湾で捕れるしっとりしてあまいイカに珍しいエビ!そして家庭で出来るお好み焼きの簡単ワンランクアップ術公開!

詳細情報
番組内容
今日のメニューはお好み焼き!

★あっぱれ食材1つ目は海鮮食材の宝庫、静岡の駿河湾へゴールデンボンバーの樽美酒研二が出掛け初めての漁に!“ジンドウイカ”と呼ばれるしっとりとしてあまいイカをゲット!そのほかにも珍しいエビに、駿河湾名物桜エビなど旬の素材がたっぷり登場!漁師さんでもほとんど見ることができない桜エビの仰天の生態も!
★あっぱれ食材2つ目は、千葉の春キャベツ!
番組内容2
みずみずしい春キャベツがおいしく出来る土地に秘められた秘密や、生産から流通のときに込められた生産者の一工夫とは!?キャイ〜ンのウド鈴木が収穫を手伝いその秘密をひも解く!
★あっぱれ食材3つ目は番組で作るお好み焼きにマッチするソースを探しに元サッカー日本代表前園真聖がお好み焼きの聖地大阪へ。170種類を超えるソースを扱うお好み焼き屋へ!
熟成20年のシリアルナンバー入りソースなど、
番組内容3
個性豊かなソースの中からベストマッチなソースは見つかるか!?
★スタジオでは明日すぐ使える家庭でも簡単にマネできるお好み焼きををおいしく作るプロ直伝の技を公開!また単調になりがちな味を変える魔法の簡単ソースも!

★値段別名店ランキングは浪速のロッキー赤井英和。
関西出身の赤井も絶賛!値段別名店が続々登場!東京の名店から大阪で愛したお店まで!
出演者
【司会】
後藤輝基(フットボールアワー) 
木村佳乃
【常連客】
中山秀征
【ゲスト】
秋野暢子 
振分親方 
岡田圭右(ますだおかだ) 
井上裕介(NON STYLE) 
眞鍋かをり 
本田望結
【あっぱれ食材ハンター】
部長・岩尾望(フットボールアワー) 
黒岩強志 
小堀夏佳
【あっぱれ食材ハンター見習い】
ウド鈴木(キャイ〜ン) 
樽美酒研二(ゴールデンボンバー) 
前園真聖
出演者2
【スタジオ調理】
戸田亘(お好み焼 きじ 丸の内店オーナー)
【今週の食通】
赤井英和
スタッフ
【チーフプロデューサー】
東田元
【総合演出・プロデューサー】
坂田佳弘
【プロデューサー】
古賀太隆 
長野聡
【演出】
夫馬教行
【作家】
伊藤正宏 
矢野了平 
大井洋一 
小杉四駆郎 
木村タカヒロ 
田中淳也
ご案内
【番組公式WEBサイト】
これまで紹介した食材やレシピをチェック!
http://www.ktv.jp/naruhodo/
【LINE公式アカウント】
「公式アカウント」から「なるほどレストラン」で検索!素敵な情報をお知らせします。

ジャンル :
バラエティ – トークバラエティ
バラエティ – 料理バラエティ

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