(宇野佐和子)あなたは宇野星男。
私佐和子の夫。
俊!何…。
好きになった人に逃げられるの。
もう嫌なんだ。
(ミチル)何が星男だよばばあ!ごめんうそでした。
(俊)宇宙に帰っちゃったの?
(重田)彼は普通の人間だ。
(ミチル)夢見る年増女におとぎ話をプレゼントしてやるよ。
(光一)帰ってきちゃった。
どうしてこうなるのかなぁ。
(光一)あれ?はぁ?おぉ〜!
(節)おぉ〜。
キューー
(鹿の鳴き声)
(運転手)鹿!うわぁ。
(節)うわぁ〜!星男?星男もしかして…。
(節)ちょっとあんた!危ない…。
(運転手)・60オーバーのへらぶなが・釣れちゃってYO!俺ぼ〜っとしちゃってYO!・そしたら鹿がぼ〜んってYO!・俺びびっちゃってYO!
(運転手)これハンドル取られるんすね…どうもすいませんでした。
何…。
はぁ〜。
ありがとう星男。
ほんとにありがとう…お店が潰れるとこだったありがとう!
(星男)はあ…。
俺が止めたんですよね。
うん。
(節)ていうかさっきもしかしてって言ってたけど何?もしかして何?あぁ…もしかして星男本当にう…。
(佐竹)すごい身体能力だね。
一緒に働かないか?この町の林業は君みたいな男を求めてるんだ!
(平岡)そうだよな。
身軽で力持ちすばらしいよ。
(富山)山はいいぞ山は!明日からでもいいぞ。
(佐竹)なっ。
どうだ?仲間にならないか?あっいや…。
ちょっとごめん。
いい話なのはわかるけど!ちょっと保留でいいかな。
明らかに話ずれてるし。
えっそう?何の話だったの?とにかく林業へのお誘いはまた後で。
(佐竹)いや〜でもさぁ…。
(節)いいね!ハウス!
(佐竹)待ってるぞ。
星男あなたはどうしてそんなすごい力を持ってるの?野球場とかスーパーの裏とか…。
わからない。
そっか…。
まいっか!ねっ。
ん〜ごめんわからない。
・
(ドアの開閉音)大丈夫だったか?佐和子!何が今更大丈夫だったか?よ。
そう思ってんだったらね助けなさいよ!車の前に立ちはだかるとかしなさいよ!いやいやいや…。
ちょっと!いやいや死んじゃうでしょそんなことしたらねぇ。
いいわよ死んじゃったって。
(光一)いやいやいやそんなぁねぇ。
あっいや…。
ていうか何で?何が?何がじゃないわよ。
何で戻ってくんのよ?しかもよりによって今。
(節)だね。
(光一)ていうかどちら様?あっあの…星男です。
あぁ〜ホシオさん…うん。
それって名字?名前?
(富山)しかしいいね彼。
真面目に新しい分会作ろうかな。
(光一)帰ろうよ佐和子。
帰るってどこに?いやうちにさ。
うちって?いやいやまたもう…ちっ俺たちの家だよ。
俺たち?俺たちって言いました?今。
(光一)いやもちろんねあの家は佐和子の家だけどさ。
(節)そういうこと言ってんじゃないと思うよ佐和は。
(光一)あぁ〜そうなの?無駄だよこの人に何言ったって。
(光一)あれあれ…でそういう言い方しなくてもね。
あのひょっとして佐和の…。
(光一)うん?はいはいねっ夫です。
はい。
あぁ…。
えっじゃあ…。
ちょっとどうすんの?佐和。
どうしたらいい?いやぁ…ちょっと預かっとこうか?いやいやいや…。
お願い。
(節)いやいやいや…こっちじゃなくて。
これじゃ何の解決にもならないよ佐和。
だよね〜。
(光一)あら?あららら…えぇ〜あぁ〜!そういうことだったの?まさか文句あるわけじゃないよね。
(光一)いやいやいやありますよそりゃあ。
ねぇ亭主のいない間に。
もっかい言ってみろ。
(光一)すいません。
で?何しにきたわけ?
(光一)いや…うちに行ったらいなかったからさ。
うちに行ったの?もう。
うん。
子供たちに会ったの?
(光一)うん。
もう相変わらず怖いねぇ〜もう。
大きくなったよなぁ〜はははっ。
最っ低。
はぁ。
(光一)行こっか。
星男…。
はい。
ちょっとここで待ってて。
はい。
じゃあね星男君。
・
(ドアの開閉音)ちょ…近くに来ないで!は〜い。
ん〜だぁ!だぁ!ほんとに…。
また来る途中に俺帰ってる途中階段を上がってたら前に女の人が歩いてたの。
普通にあっ女の人か〜って思ったらその女の人が階段で蹴つまづいちゃったの。
わぁ〜危ないと思って俺助けにいこうとしたら同じとこで蹴つまずいちゃって…。
もうひゃひゃひゃ…。
・ただいま〜。
(柏原美代)おかえりなさい。
(光一)ただいま〜。
何がただいま〜だよ。
そこに正座しなさい。
(光一)やめましょうよ子供たちの前でなぁ?星男パパは?あれ?何もうそんな感じ?うるさい。
子供たちの前でしゃべれないようなことするほうが悪いんでしょ。
で何しに帰ってきたの?
(光一)ん?そんないきなりさぁ…ねぇまずは少し…ねぇ世間話とかさ。
殴られたいのか?
(光一)やだ!佐和子のマジ痛いし。
なぁ?じゃあちょっと大からいろいろ聞かしてもらおうか。
どう?最近。
(大)えっ?はぁ?光一さん!はい。
子供たちをそんなふうに使うのはおやめなさい!
(光一)すいません。
ばあちゃんも怖いな。
なぁ?はははっ。
いいかげんにしろ!何考えてるの?星男君。
えっいや…。
自分はどうしたらいいのかなって?そりゃまあどっか逃げてたとはいえ亭主だもんね。
よりを戻したら自分はどこに行ったらいいんだろってそりゃ心配だよね。
もしあれだったら…私空いてるけど?佐和はどうしたいんでしょうか?さあ?君はどうしたいの?俺は…。
佐和といたいです。
よく言った!走れ!邪魔してこい!急げ!佐和も待ってるよ!わかりました。
うん!いいなぁ〜。
(店内のBGM)・「STARMANN」星男…。
ただいま。
ちっ…あらあらあら。
そうかそうか。
(光一)じゃあ…みんなで一緒に暮らそうか。
はぁ?みんなで一緒に暮らすか。
はぁ?さああなたたちはそろそろ寝ましょうかね。
はい。
はぁ…そうだね。
よいしょ。
お父さんと寝る人!はぁ…。
(光一)いない。
当たり前だっつうの。
じゃあ星男パパと寝る人!は〜い!あららら…。
(光一)まあな。
おい大秀!冷たいなぁお前ら。
えぇ〜?パパでしゅよ〜。
あははっパパだ〜。
(大)放せよ!行くぞ。
(光一)あらららら。
あのさ…。
大?大…。
佐和子。
いいわ私が。
ごめん。
俊今日はお兄ちゃんたちと寝て。
ごめんね。
えぇ〜。
ごめんね。
ふふふっさあ行こうね。
あのさ。
うん?あぁ〜…はっ。
懐かしいねぇ。
いいかげんにしなさいよ。
へっへっ。
はぁ〜。
あっこっちどうする?あの〜どうやって寝る?やっぱ俺と佐和子?ねっ。
いっ…。
死にたいのかほんとに。
だめか?だめです。
へぇ〜。
あんた性格変わったね。
そう?明るくなった?明るいとか暗いとかの問題じゃなくて前は単なるだめな人だったのに今は嫌なだめな男。
ありゃまあ最悪じゃんそれじゃあねぇ?はい。
あら言うねぇ〜おたく。
俺さあの〜佐和子のねあの〜ここの…お〜んねっあのここにあるほくろ好きなんだよねぇ〜。
かわいいよなぁ〜あれな。
えっ…。
ないよそんなの。
へぇ〜あぁあっそっか。
あぁ〜まだなんだ?へぇ〜あの何?あのププ…プラトニックとかそういうやつ?うるさい!これからです。
あぁ?これからです俺と佐和は。
始まったばかりなんです。
おいおい。
一応法的には夫なんだけど俺。
そんなの関係ないです。
あるだろう一応。
なあ。
何なの?あんた。
どうかしちゃったんじゃないの?・
(戸の開閉音)あっばあちゃん。
珍しく大が泣いてるわ。
パパなんか大っ嫌いだって。
えっ?何か…俺しましたっけ?わざとでしょ?光一さん。
わざと子供たちに嫌われるようにしてる。
えぇ?わかるわそれぐらい。
だってそうじゃなきゃあんなふうに嫌われる勇気なんてない人だもの。
ちっあららら…まあ一番きついね〜さすが美代さん。
ありがと。
何のためによ。
何しにきたのよ?これ。
俺は署名してあるんでよろしく。
へぇ〜。
わかった。
そりゃわざわざどうも。
いえいえいえ。
ほらさねっうん…まあ俺…まあ突然いなくなっちゃってさやっぱこうねっ佐和子はさ基本的に俺にねっほれてたわけだし。
ふふっ。
まあ何ていうかまあ未練ていうかさまあ残ってたら悪いなと思ってさ。
どうもありがとうございます。
いえいえ。
でも…星男君みたいなやつがねぇ〜いるとは思わなかったわ。
女はすごいね。
そうね。
どこで見つけたんだよこんないい男さぁ〜。
星男はね宇宙からやって来てくれたの。
私のために。
ふ〜ん。
そんな感じするな。
そういうわけでね。
うん…じゃあ。
元気で。
いろいろごめん。
いや…こちらこそ。
星男君ちょっといい?何よ。
男同士の話だよ。
まあよろしく頼むわ。
これからか。
うん。
まあいろいろ教えといてやるわ佐和子のことは。
えっ?まず…。
な〜にしゃべってんだろ?あいつ。
やめなさい。
えっ?うそはつかないわ光一さん。
だから怖いんじゃん。
(光一)はぁ〜。
怖い女から逃げ出したらもっと怖いのに捕まってさ何やってんだろうね俺も。
(ベティ英語)
(光一)はいはいはいはい。
もし宇宙に帰るときにはさ俺も連れてって。
(光一)
(ベティ)
(光一)
(ベティ)ごめんね。
わっ。
ごめんね星男。
全然。
まあちょっといろいろ聞いちゃったけど。
えっ?何を?さあ…教えない。
佐和。
ん?俺はいなくならないよ。
あっ…。
ん?キスしたい顔だった。
言わなくていいばか。
今日から同じ部屋で眠ろう。
えっ?ねっ?あっ。
えっ?いびきすごいんだってね。
はぁ?
(祥子)ツートツーツーツーツー。
はぁ…またそんなくだらないもの買ってもう何やってんの?あんたは。
うるさいなもう。
出てって。
何なの?これは祥子。
あぁ〜!触らないで!出てって!ちょっと祥子…。
出てって。
はいさいなら〜はい。
(古女房)納豆早くしてよ。
何か言ったか?
(古女房)納豆早くしてって言ったの。
(重田)いやそうじゃなくて。
(古女房)いいから早くしてよ。
わかったよ。
おい。
何?
(重田)お前俺と出会って幸せだったと思ってるか?はぁ?何言ってんの。
どっちなんだ?本当に知りたい?えっ?いや…いい。
ツートツート…。
(モールス信号)分けてねぇ〜。
うん。
ふっ。
何か言った?佐和。
何も言ってない。
見てただけ。
あっそう…。
おじゃま〜。
入るよ〜。
おはよ〜。
おはよ〜節。
おはようせっちゃん。
どうも。
うん。
あれ?ん?いやどうしたかな〜と思って見にきたけど至って平和?あっうん。
あっそうなんだ。
うん。
うん?あっ…。
えっ?あっ…。
やだ。
そういう展開?そうみたいね。
えっ?変な展開。
変なって…。
佐和おいで。
(佐和子・節)河口フラ〜ッシュ!あははっ!ははははっ。
おはよ。
朝だ。
よし。
起きろ起きろ起きろ起きろ!起きろ起きろ。
起〜き〜ろ!んんっ…。
はい。
起きろ。
あっ。
ははっ。
おはよ。
君たちにさいろいろな気持ちがあるのはわかる。
当たり前だよ。
君たちの本当のお父さんは俺じゃないしね。
でも今日から俺がお父さんになろうと思うんだ。
もう帰ったの?うん帰った。
よろしくね。
俺頑張るからさ。
そりゃあいきなり言われても困るだろうし何か俺怪しいけどさ。
怪しいの?ん…かもな。
でも俺…君たちのお母さんが好きだ。
なんだったら年の離れた兄ちゃんってことでもいいし。
どうかな?大。
兄ちゃんなら…欲しかった。
そっか。
いなくなる?また…。
いなくならないよ。
あっでも宇宙に帰ることはあるかもな。
宇宙人なの〜?実は…。
なわけないだろ。
ふふっ。
なあなあなあなあなあ。
佐和ってさキレるとそんなに怖いの?・
(大・秀・俊)あはははっ。
・えぇ〜ほんと?
(秀)えぇ〜うんうん。
マジで?
(秀)マジだよ〜。
(大)マジだな〜。
(秀)うんははっ。
何が?何がマジなの?いやいや男同士の話。
男だけだよ〜。
えぇ〜何かホームドラマみたいな会話。
な〜に?この幸せな感じ。
ふふっ。
さっ食べましょ。
ん…俊。
野菜も食べてよ。
食べな。
ふふっ。
ふふっ。
どうしたの?はぁ〜ごめん。
ごめんなさいううっ…。
あぁ朝からすいません。
楽しいのに…ごめんなさい。
あぁ〜ううっ…。
ん〜ごめんごめんね。
佐和?優しすぎだよ星男。
幸せすぎるっていうかさ怖いよこんなの。
こういうの慣れてないからさ私。
ううっ…。
怖い。
ううっあぁ…。
せっかく星男がみんなのこと幸せにしてくれてんのに何か私がしでかしてだめにしたり壊しちゃったらって思ったら怖いよ…。
ううっ…そんなことになっちゃったらもう私どうなっちゃうかわかんないよ。
こんなんだけどさ私この子たちの母親だしこの子たちに悲しい思いさせるわけにいかないし。
優しくしてくれるのはうれしいけど最初に全部使っちゃうのはやめて。
それでいつかなくなっちゃうんだったら少しずつのほうがいいよ。
怖いんだ。
はぁ〜ごめんなさい訳わかんないこと言って。
わかった。
じゃあちょっとずつにするよ。
いやそれはそれで嫌なんだけど。
ははっ…。
何…今度は恋愛ものみたいな感じ?背中かゆいわ!いいかげんにしろってもう。
はぁ〜。
(佐竹)せっちゃん。
あっ。
(佐竹)どうしたの?何か寂しそうだったよ。
そうだよね。
うん?なるほど。
うん。
せっちゃん?はい。
俺さ俺…。
あっ!えっ?危ない危ない。
危ない。
手近なところで手を打ってしまうところだった。
手近?危ない危ない。
じゃあね。
(佐竹)じゃあね…。
やだやだ。
ピンポンパンポーン!
(店内アナウンス)ただいまより10分間のタイムセールを行ないます。
今日の特売は生卵のつかみ取りです。
食料品売り場にお集まりください。
あらあら祥子ちゃん寝不足?寝不足?
(安藤)えっ?うふふふっ。
(祥子)違いますよ。
女性なのにそういうセクハラ発言やめてもらってもいいですか。
あっすまみせ〜ん。
(職員たち)あはははっ。
(前川)何?じゃあ何でそんな眠そうなわけ?うん。
交信してたんです。
交信?
(安藤)あっネット?
(祥子)違う。
(前川)えっじゃあ何?あっ無線?アマチュア無線?ハムとか?うわ懐かしいな〜。
ハム?
(前川)知らないの?ハローCQCQ電話キュー?電線キュー?何ですか?それ。
(前川)で誰かと交信してるわけ?ブラジル?いける?ブラジル。
宇宙とです。
(前川)宇宙と交信。
そっち系?
(安藤)そうなんだ?楽しいの?それ。
どんなメッセージ送んの?ここは死ぬほど退屈だから誰か迎えにきてって送ってるの。
えっ?へぇ〜。
すいませんあの嫌な空気にして。
(前川)いやいやいやいやいや。
あぁ…。
(重田)どうやって?
(祥子)えっ?
(重田)どうやって交信するんだ?機械なのか?
(祥子)はい興味ありますか?いやべつに。
どうやるのかなと思っただけだ。
興味はない。
そうですか。
ちなみに通販で売ってますよ。
売ってるのか!?
(重田)んんっんんっ。
ピッピッ
(携帯電話の操作音)こんなに。
ひひっ…。
んんっ。
何隠したんですか〜?重田さん。
何でもない。
ふふん見られちゃいけないもの見てたりして〜。
大丈夫大丈夫そういうのは人それぞれだから。
うん?うん。
彼はどうだ?元気か?気になる?えっ?いや何となく聞いただけだ。
ふふん。
でもさ重田さん。
何だ。
星男はあげないよ。
えっ?へへっ。
そっちの世界に連れていかないでね。
うん?大変だったんでしょ?重田さん。
何がだ?こんな田舎でさ誰にも言えない秘密抱えて生きてきたんだもんね。
でもごめん星男はだめ。
重田さんの…そっちの仲間じゃないよ。
そんなことはない。
仲間だ彼は。
えっ?あっ…いや。
何でそんな確信持って言うわけ?感じるの?何か。
えっいや…何…何というかその。
彼は何か言ってなかったか?私と会ったあと何か感じたとか。
随分自信があるんだね重田さん。
何も言ってなかったよ。
それにそっちの世界には絶対いかせないから。
私が。
でも気持ちはわかるよ重田さん。
ありがとう。
うん。
祥子。
うん?俺頑張るよ。
何を?祥子が退屈だって思わないようにさ話題豊富な男になるよ。
趣味なんかも増やしてさ。
宇宙とか…星とか。
任せて。
そう…ありがとう。
うん。
ふっ。
お願い…。
あら。
あらやだ!お気に入りのハンカチ〜!うっ…うんっ。
はぁはぁ。
えぇ〜…。
うっ…はぁはぁ。
うん…。
はぁはぁ…。
はぁはぁはぁ…。
あぁ…。
あの…どうぞ。
あらありがと。
うれしいわ。
はぁ〜良かった。
どこまで行ったの?あぁ〜…。
よくわからないです。
へぇ〜。
ふふっありがと。
あっ美代さん。
はいどしたの?買い物行ってきていいですか?ふふっどうぞ。
はい。
星男さん。
はい。
佐和子幸せそう。
ありがと。
・「STARMANN」じゃがいも…あっ。
よし。
(大)野球教わるか。
なっ?うん。
言っとくけどお兄ちゃんだからなあいつは。
どっちでもいいよ。
(大)秀ちょっと待てよ!本当だよパパは宇宙人なんだ。
へぇ〜そうなんだ。
すごいね俊君。
うん。
あゆみちゃん何描いてるの?佐和。
どうしたの?うん。
ちょ…。
星男?う〜ん…あぁ〜。
大丈夫?星男。
あぁ?星男?何だ?お前。
えっ…。
何だお前。
何見てんだよ。
何だ星男って。
あっ…。
何だよここは…。
何だよおめぇら何見てんだよ!
(職員たち)わぁ〜!星男…。
だから何だよそれよ。
どういうことだよ…。
何だよ気持ち悪ぃな!何なのこれ。
(俊)ねえ星男パパは?
(重田)本当の目覚めはまだだ。
そいつが目覚めたら今度こそ死ぬ気がしてる。
星男さんはあの人の中にいるの。
だから仲良くしてやって。
2015/05/06(水) 02:10〜03:12
関西テレビ1
スターマン・この星の恋 #04[再][字]
大波乱!失踪夫(安田顕)が宇野家に帰ってきて、佐和子(広末涼子)に「一緒に皆で暮らす?」と衝撃発言。さらに星男(福士蒼汰)が遂に記憶を取り戻す!しかも凶暴で…
詳細情報
番組内容
節(小池栄子)の店に突っ込んできた車を素手で止めた星男(福士蒼汰)。人間技とは思えない力に驚く佐和子(広末涼子)だったが、星男は自分でもわけがわからず、うろたえるばかり。そんなとき、店の奥に隠れていた光一(安田顕)が顔を出し、佐和子は厄介な現実に引き戻される。
美代(吉行和子)や大(大西流星)ら息子たちは突然戻った光一に戸惑い、家の中は気まずいムード。
番組内容2
だが、光一はそれを気にかける様子もなく、子どもたちになれなれしく接して佐和子をいら立たせる。さらに、俊(五十嵐陽向)が星男にすでに懐いているのを知り、張り合おうとして、かえって子どもたちを困惑させる。美代は「わざと子どもたちに嫌われようとしてる」と指摘し、佐和子に「何しに来たの?」と詰め寄られる光一だが…?
番組内容3
一方、星男の体には異変が起こり、とんでもない横暴な人格を持った達也の記憶が戻って…?!
出演者
広末涼子
福士蒼汰
小池栄子
有村架純
石井正則
KENCHI(EXILE)
モト冬樹
山田裕貴
村松利史
本田大輔
大西流星(関西ジャニーズJr.)
黒田博之
五十嵐陽向
・
安田 顕
角替和枝
・
吉行和子
國村隼
スタッフ
【脚本】
岡田惠和
【演出】
堤幸彦
【音楽】
大橋トリオ
【主題歌】
YUKI「STARMANN」
(エピックレコードジャパン)
【プロデュース】
河西秀幸(関西テレビ)
平部隆明(ホリプロ)
ジャンル :
ドラマ – 国内ドラマ
映像 : 1080i(1125i)、アスペクト比16:9 パンベクトルなし
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