アニメ おさるのジョージ スペシャル「わくわくアドベンチャー」 2015.05.06


(ジョージ)ウ〜。
ハハッハ〜ハハッ。
アッハ〜。
ア〜。
(においをかぐ音)ア〜。

待ちに待った春木々の葉っぱは青々としげりお日様はポカポカ
エ〜ホホホホホ。
(息を吸いこむ音)ギ〜。
おさるは日の出とともにバルコニーをぶたいにおどりだします
ア〜。
(おじさん)アハハハハ。
ウッ?ジョージおまえ春の陽気にうかれてるな。
ハ〜?ほら春が来たんでウキウキしてるんだろう?ホハハ?ア…春を知らない?ア〜それじゃ見せるからちょっといっしょに出かけよう。
アッハ〜。
(ドアマン)いい陽気になりましたね。
今日はどちらへお出かけで?公園だ。
この子に春を教えてやりたくて。
春?わたしが教えましょう。
春は4つある季節の一つだ。
夏を覚えてる?
もちろん覚えてます
ア〜。
ハンドリーには悪夢でした
(ハンドリー)ワ〜ウ…。
そのあと秋が来たろう?覚えてるな?アハ〜。
ウ〜ワウ。
キャハ〜!ヒヒヒハ〜。
ワウ。
その次が冬。
ア〜フッフフフハハハ。
ア〜イ!ウハッ!ワウ?ア〜ウ。
そして今冬から春に変わった。
どうだわかったか?ジョージ。
アッア〜。
そうか。
やっぱり自分の目で見て春を感じるのがいちばんだな。
行ってくるよ。
バ〜。
楽しんできてください。
ア〜ホハ〜。
ウ〜ワウ!ア〜ハハハ〜。

ハンドリーにはもうわかってます。
春もほかの季節と同じ。
おさるにロビーをよごされるだけだって
春になって周りが変わったのがわかるかい?ホッホッハ〜。
ほらどこも緑でいっぱい。
そしてポカポカだ。
ホハ〜ハ〜。
ハハハハ。
ハ〜ホッ。
・「雪も氷も解けてお日様キラキラかがやくよ」・「コートはもう要らないさあ!外へ飛び出そう」・「そうさ春だよ」・「歌いたくなる緑の季節」・「そうさ春だよ」・「心はずむまぶしい季節」・「飛び出そう」ウ〜。
アハッ。
アッ!・「ほら!景色を見てごらんいろんなものが変わってゆく」・「チョウチョは飛び回るこの前までイモムシだったのにね」・「春にはハチが飛び」・「木の上にはリスや鳥が」・「もしかして運がよければ」・「おさるに会えるかも」・「そうさ春だよ」・「歌いたくなるまぶしい季節イエイイエイ」・「そうさ春だよ」・「心はずむ緑の季節」・「さあ!飛び出そうウォ〜ウォ〜ウォ〜」・「さあ!飛び出そう」・「ウォ〜ウウォ〜ウ」・「さあ!飛び出そう」
(ベッツィー)ひょっとして春の陽気にうかれてます?
(スティーブ)だからだれもいないのにさっきから一人でおどってるんでしょ?ア〜いや一人じゃない。
ジョージといっしょに…。
ジョー…あれ?今までいたのに。
ここに。
春ですものおさるがいなくたってハチャメチャにおどっていいと思う。
マーガレットおばさんが言ってる。
「なんでも楽しんだ者勝ち」だって。
アハッそうだな。
ア〜チャーキーをさがしてるならあっちへ行ったぞ。
ありがとう。
チャーキー!
(ベッツィー)春のワクワクを楽しんでね〜!フハハハハ〜ハハハ〜!オ〜。
アハハハ。
なあすごいだろ?春になったとたんこの変わりよう。
イヤ〜!
春の公園って最高。
絶対にハンドリーも連れてこなくちゃ。
ジョージは親友にも春をおすそ分けしたくてたまりません
ワウウ〜。
ワ〜。
ハハッめずらしいな。
君たちがロビーで遊ぶなんて。
春が来たせいかな?ワウ。
この季節になるとだれだってはしゃぎたくてうずうずする。
ハハッハ〜ハ〜ハハ〜!
ハンドリーが春の陽気にうかれるなんてありえません
ワウッ。
そんなみっともないこと
遊んでるわけじゃない。
手すりをみがいてるんです。
ハンドリーもっと速く。
ハハ〜ハハハ〜。
春のおそうじコンテストで優勝したいんですよ。
街でいちばん清潔なビルを目ざしてます。
ただ手ごわいライバルがいて。
裏のビルにいるリディアです。
来てください。
見せます。
(ハイテクそうじ機の音)ア〜。
ア〜!
(リディア)あらこんにちは。
パ〜。
やあリディア。
まあ昔ながらのモップとぞうきんでおそうじ?勝負あきらめちゃった?ワウ。
おどろいた。
リディアのそうじ道具はちょうハイテクって感じだな。
ハ〜。
どんなハイテクだってロビー犬とちゃんとした計画を持ってるドアマンにはかないません。
…のはず。
ハンドリーもっとがんばってもっときれいにしような。
ワフ。
ワウ。
ホッハッハッ。
ハ〜よく働いたな。
おつかれ。
休けいしろ。
ふだん人の足もとしか見えないハンドリーにとって屋上からのながめは最高。
ここに立つと世界一背が高くなった気分になれるんです
ア〜。
ようジョージ。
ハンドリーはもうお仕事終わったのかしら?
ホッホハハ〜。
ハハハハハハ〜。
ジョージは公園にさそいます
バフ。
ア〜ウ。
悪いな。
ハンドリーはきっと今おそうじコンテストで優勝することしか頭にないんだろう。
ハア〜ウ。
いつまで待てばビルはピカピカになるんでしょう?
ハッ!ア〜。
そうか。
おそうじを手伝って早く終わらせちゃえばいいんだ
ア〜。
フ〜ン。
さてとどこから手をつけたらいいんでしょう
ハ〜ン。
ア〜。
よ〜しまずはここから
オッエッエッ。
オホホゲホッゲホッホホホ。
ハハ〜。
ハ〜!
ドアマンさんとハンドリーがこのことを知ったらまちがいなくおさるを見直すはず
(ドアを閉めた音)じゃあ次は地下室のそうじにかかろう。
ワン!なんだこりゃ?非常事態だ!ワウ!ワウ!
(サイレン)
(スティグ)あっこれはけむりじゃない。
おい蒸気だぞ。
そうだが建物じゅうモクモクすごくて。
どうにかできないか?
(ステュー)なんでうちには変な仕事しか来ないんだ?
(アンディ)蒸気って消防署の仕事?ちがうわよね〜。
(バイクの音)
(アーガー)水道のプロが来たからにはもう心配ない。
蒸気はわたしの仕事だ。
あらまあおとなりさんったらはやりの蒸気そうじ機でビルをきれいにするつもりね。
うちのハイテクと張り合う気だわ。
ワ〜オ。
このほうきがたおれてレバーが動いたんだ。
ハッ!トッオ〜。
ジョージおまえが置いたのか?アッヘヘ。
それはおてがらだったなジョージ。
アハ〜?蒸気がよごれを落としてくれたおかげでパイプに入ったひびが見つかった。
新しいものに交かんしないと。
ここから屋上までずっとだ。
大工事じゃないか!おそうじコンテストのあとじゃダメかい?
(水が出る音)それまでもたないな。
ア〜とにかくビルじゅうの水を止めないと。
さあ住人には2〜3日建物から出てもらってくれ。
ワウ。

(エレベーターのベル)着いた。
(ズーベル)ではお気を付けて。
さよなら。
じゃあ失礼します。
行こう。
ア〜ハ。
ワウワウ…ワウ。
ア〜。
ハ〜こんな急な話なのにみんな行く場所が見つかってほんとよかった。
ええ。
ただ実はまだ行き先が見つからないやつがいて…。
ほらダックスフント。
ロビー犬の。
あいつです。
ロビー犬のダックスフン…待った。
…てことは?だからほらあいつですよ。
ハ〜?この子だけ行く当てがないんです。
なあハンドリー。
ア〜。
ア〜!ハ〜ハハハハハハ〜!そうだな。
ああ。
ハンドリーもうちの別そうに来ればいい。
部屋なら余ってるから。
どうする?ハンドリー。
おまえもジョージたちといっしょに田舎へ行くか?ほんの2〜3日だけだし。
ワウ。
ア〜ウホホハッハッハハハ〜。
わたしはここに残らないと。
おまえ一人でだいじょうぶだよな?ク〜ン。
(ドアマン)忘れ物だハンドリーのまくら。
パイプの修理が終わったらすぐにむかえに行くからな。
ワ〜ウ。
もどったらまたおそうじしてコンテストで優勝するぞ。
ア〜!
(ハンドリー)ワウ!…だといいが。
ア〜それは無理かもな。
ア〜思ったより大仕事になりそうだ。
え〜大仕事?じゃあ予定より長くかかるのか?ワ〜ウ。
フ〜ン。
なんてさびしそうなハンドリー。
どうしたら元気づけることができるでしょう?そうだ!あれを体験させよう
アッハ〜!
春のワクワク。
どんなにこの季節がすてきか教えればハンドリーもきっと陽気にうかれて元気になるはず
トッホホホヘヘホホホハハ〜!フハハ〜!
(シャッター音)ワウ!ワウワウ。
決〜めた。
ハンドリーが忘れられないくらい楽しい思い出を作ってあげよう
ワッハホヘホホ。
アワハ〜。
まずはおじさんに習ったとおり春になって周りがどんなふうに変わったか説明します
ウハウハハハハ〜。
鳥は巣に卵を産みつけ…
ヘヘワハハハブルブルブルブル。
馬には新しい赤ちゃん
ヘヘワワワワワ〜。
チョウチョはヒラヒラ楽しげに飛び回ってる
アワハアワハ〜アワア〜!アアハ〜…。
でもこのおさるのはじけぶりはなんだろう?春だからってうかれすぎです
アウアア〜!アア〜。
ハンドリーは絶対そんなものにうかれたりしません。
かっこ悪いったらありゃしない
アワア〜!ハッ!ハ〜。
ほらごらん。
今年はここで春の気球レースが開かれるんだ。
ワワワワ。
覚えてるだろ?毎年春になると村の人たちが気球を作って空を飛ぶ。
ア〜ハハッ。
ワウ。
アワ〜!
ハンドリーに春の楽しさを伝えるのはかな〜り難しそう
さあさあ着いたぞ。
アッハ〜。
(ビル)久しぶり〜!ア〜!ホホアワハハハハハ〜。
ハハ〜イ!その子だれ?やあビル。
ハンドリーだ。
ワウ。
ア〜!ホホホハハ。
よ〜しハンドリーにビルのウサギを見せてあげよう。
絶対喜んでくれるはず
ワウ?ハッア〜ハハ〜。
ア〜ヘッウ〜アア〜。
ト〜。
(においをかぐ音)
へえこれがウサギ?なんの役にも立ちそうにない
ワ〜ウ。
ハ〜。
そうそう。
気球レースの運営チームを手伝ってもらえません?まだぼくとアリーしかいないんで。
えっ君とアリーだけ?あの子確か4歳。
(アリー)ちがう。
もう5歳!コンテストにも勝ったの!エ〜?スタート係を決めるコンテスト。
だからなんでも仕切りたがっちゃって。
アハッそうか。
わたしでよかったら喜んで。
ジョージいっしょにさがして。
ハロルド・マンデルブロがいない。
ア〜?ビルのウサギ。
ハロルド・マンデルブロ。
アリーときたらいつも元の単純な名前を忘れちゃうんです。
ウサギにハロルド・マンデルブロなんてありえない。
ハーバート・ネニンジャーなのに。
ヤ〜ヘヘ〜ヘ。
ホホハハハ〜ハハハハハ〜。
ハロルド〜!ハ…おっと短くしよう。
ハービー!
(においをかぐ音)ヘ〜ハハハハハ〜。
(アリー)ハービー!ヘ〜ハハハハハ〜ハア〜ア〜。
ホホホア〜ア〜。
(においをかぐ音)ワウ。
ワウワウ!ワウワウ!ホホホハハ〜。
見つけてくれたのか!よかった。
心配したんだよ。
ハンドリーよくやった。
ウ〜ハ〜ハウア〜。
ワウ。
エヘヘ。
ハンドリーはいい鼻を持ってるんだね。
ワウ。
犬なら鼻がきいて当たり前。
でもこの鼻がなかったらハービーはどうなってたか。
ハ〜。
ヘヘッ。
いい子ねハンドリー。
ほめられたのにハンドリーはちっともうれしそうじゃありません。
こうなったら大急ぎで春のよさをわからせなきゃ
おさるは計画を立てるのが得意。
田舎でしかできない「春のおもしろいことリスト」を作ります。
リストにかいたことをいっしょにやってみればハンドリーだってまちがいなく春が好きになるはず
ワウワウ!ワウワウワウ!
きっとうまくいくよね
ワ〜ウ。
それともずっとそのまくらからはなれないつもり?
(ドアを開ける音)2人ともいい夢見ろよ。
アワ〜。
おやすみハンドリー。
ハ〜フ〜フ〜。
(いびき)
次の朝ジョージはハンドリーを緑のおかへ案内します
ア〜アアア。
冬は雪と茶色の世界だったのに今じゃこ〜んなに青々
ア〜!
(ビル)やあ!ホハ〜!おはよう。
早いな。
アワ〜アワ〜。
都会っ子と都会犬はカヌーなんてめったに乗らないだろう?ホッハハッハハッ。
ヤ〜フフホハハ〜ハ〜ハハ〜。
ワ〜ウ。
置いてきぼりはいや。
ハンドリーはしぶしぶジョージに従います
ホホ〜アハ〜アワ〜。
ト〜!都会っ子は知らないだろうけど春の川は流れが速くて冷たい。
山の雪が解けだしてくるからね。
エワハ〜!アワアワ〜。
ウ〜ワウ。
ワウ。
ワウ!ア〜。
ジョージ。
オッオワ〜ア〜。
ジョージ。
カヌーの上で立ち上がっちゃダメだ。
オ〜!ア〜!パッ。
ほらこうなっちゃうから。
アハアハハハ〜。
ワウ。
さすがにまだ川で泳ぐのは早すぎる。
水が冷たかったろう?ワウワウ。
フ〜ン。
しかたない。
「おもしろいことリスト」の次に進もうっと
ア〜!ホホアワハハハハハ〜!ホホホハハハハハハ!ワ〜ウ。
ホハ〜ホハハハハ〜。
冬を南で過ごした鳥たちは毎年ここを通ります。
鳥好きのハンドリーならきっと喜んでくれるでしょう
(鳥の鳴き声)オ〜ア〜。
ワウワウワウワウワウ!ア〜アッ!フフフフフハ〜!フハハハハハ!フフハハハハ!フフハフフハハハフフハ!ワウワウワウワウワウ!ウ〜。
ハハハハハ〜!ハッヤ〜。
ワウ!ワウワウワウ。
ウ〜ワウ。
ア〜オ。
ヘヘヘ…。
アハッきれい好きなおまえがどろだらけになって遊ぶとは。
すっかり田舎にとけこんだな。
アワ〜。
(おもちゃ)ピ〜。
ワ〜ウ。
ア〜。
バードウオッチングも失敗。
「おもしろいことリスト」はもう一つしか残ってません。
今度こそハンドリーに春をアピールしなくちゃ
ワワ〜!ホホハ〜。
ワウ。
ウ〜。
アワアワア〜。
春になるとつぼみが開いて花が咲くことを教えます
ア〜。
ハハ〜!
そしていよいよリスのジャンピーとご対面
アワハハ〜!
(ジャンピー)クククク。
でもジャンピーはびっくり。
こんなどう長の犬見たことありません
キ〜!ア〜ウオ〜ウワ〜!ア〜!ワウワウワウワウワウ!アッアッア〜!ワウワウ!ワウ!ワウ!ワウワウワウワウワウ!アアア〜。
ア〜アワワワ〜。
ワウ!ワウワウワウ!ワウワウワウワウ!ハッハッ。
ワウ〜ワウ。
アッアッワウ。
アッハ。
災難だな。
ア〜。
ク〜。
せっかく作ったリスト。
でも春のよさはちっともハンドリーに伝えられません
もしもし?ア〜待ってくれ。
ハンドリー電話だぞ。
(ドアマン)ハンドリー?元気か?ワウワウ!ワウワウワウ!ウワ〜オ〜!ワウワウワウ!そうか。
ワウワウワウワウワウ!へえ〜ほう〜。
ちょっとおまえの声が聞きたくてかけた。
そうなのか。
わかった。
君の声を聞いてすごくうれしそうだ。
パイプの修理は終わった?いえそれが…思いのほか大工事になってなんというかビルじゅうぐっしょり。
わかった。
ハンドリーにそう伝える。
(けい帯電話を切った音)ア〜。
ハ〜レンチを無くした。
悪いが下へ行って持ってきてくれないか?ア〜りょう解。
エッエッ…。
あんなおそうじのしかた初めて見た。
となりもいろいろと研究してるのね。
ア〜まだ家には帰れそうもないって。
残念だ。
ワ〜ウ…。
そうだ。
本物の農場を見てみないか?おとなりだ。
どうせ行くから。
気球レースは村のビッグイベントだ。
みんなどんな気球を出すのかあらかじめ見ておく。
ア〜!ホホホハハ〜。
でもその前におふろだ。
ア〜ウ。
(ブタの鳴き声)
(レンキンス)これがうちのエリアから今年参加する気球だ。
ハ〜どれもすばらしいな。
わたしの一おしは脳みそ。
レースでは空飛ぶ脳みそがきっとぶっちぎりよ!
(レンキンス夫人)それは脳みそじゃない。
カリフラワーよ。
ア〜そっか。
なら〜たぶん1番は卵で2番はニワトリ。
卵からニワトリがかえるんでしょ?いや。
ならニワトリが1番だ。
だってニワトリが卵を産む。
ふ〜ん。
ねえどっちが先?ニワトリ?それとも卵?ニワトリ。
卵。
それは気候の条件とかにもよるんじゃないかな。
気圧の変化も無視できないしなかなかどっちとは…。
卵とニワトリはさておきジョージはハンドリーに農場を案内します
・「窓の外には光あふれてる」・「この世界はいろんなもの満ちあふれてる」・「おさえられない知りたいというこの気持ち」・「なんでも知りたいんだ」・「たくさんのこと学んだら」・「いろんなことがわかるはずさ」・「知りたいんだ」
ジョージは大きなブタも元は子ブタだったことハンドリーも前は小犬だったことを教えます
・「思い出してごらんよ」・「小さいころ」・「不思議なことがいっぱいあったよね」・「頭の中はわからないことあふれてた」・「なんでも知りたいんだ」・「イエ〜たくさんのこと学んだら」・「いろんなことがわかるはずさ」・「知りたいんだ」ワウ。
ワウワウワウワウワウ!ワウワウワウ!
(ニワトリたち)コケ〜コッコッコ!ジョージ。
ハンドリー。
そろそろ行くぞ。
ほかの気球も見とかないと。
ハハ〜。
ウ〜。
ハッ。
ワウ。
(クィント)これは魚への感謝の気持ちをこめた気球だ。
当然ながら本物はこのわたしが操縦する。
ア〜。
ハハッ。
歌を作った。
レース当日スタートする時にアリーもわたしらといっしょに歌ってくれ。
ウ〜。
もちろん喜んで!・「シーバスとタラシーバスとタラ」・「わたしがつったこのつりざおで」・「ヒラメマグロニシン」・「そうわたしたちは」・「どんな魚も好き」ア〜なんて言うか…ことのほか魚っぽくていい。
アハハありがとう。
順番のことはまた。
さあまだほかの参加者の図面をもらいに行かないと。
(ウィント)魚クラッカーとジュースはどうだ?
(5人)魚クラッカー?ウ〜ウ〜ウ〜。
ヘオホホイアワハハ〜。
ア〜全参加者の図面を見るのに一日かかった。
次は順番決め。
いつまでかかるか。
正しい順番があります。
まずは動物。
次は果物と野菜。
ほかはそのあと。
おもしろい順にしよう。
それは正しい順番じゃない。
どっちか決めてください。
おもしろいか正しいか。
ア〜そうだなあの…いや〜。
絶対おもしろい順。
正しい順でしょ?またあとで考えよう。
ア〜それはそうとアリークィントさんが作った例の魚の歌練習しなくていいのか?もういいわ正しい順番で。
そのかわり魚の歌はお断り。
ア〜これを1番にしない?ヘヘッヘ〜ヘ〜。
賛成。
2人ともいいアイデアだ。
これハンドリーに見せてやらないか?
(アリー)ダメ。
当日びっくりさせる。
ウッアッウ〜ッ!ウ〜アッ!さっき窓からちょっと見かけたけどひょっとして地下室は水びたし?いいや水はもうすっかりぬけた。
ウ〜ッ!ただ木箱をかわかそうとボイラーのそばに置いたのがまちがいだった。
ア〜ッ!中に入ってたトウモロコシがはじけた!ア〜!最悪だ〜!ア〜トウモロコシは置く場所をまちがえると危険だって覚えてほしいわ。
そのポップコーン使いみちのある人に差し上げましょ。
ほんとに?たのんでいいのかな?たとえライバルでもわたしたちは仲のいいおとなりどうし。
そうでしょ?ありがとうリディア。
きっと君のビルが優勝する。
ポップコーンのにおいが大好きなしん査員なんているわけがない。
それはわからないじゃない?いるかもよ。
あれ?ステューはどこだ?
(物音)
(せきこみ)なんでうちには変な仕事しか来ないんだ?
(ハンドリー)ワウワウワウ!
(ドアマン)そうか。
ワウワウワウワウワウワウ。
わかった。
(ハンドリー)ワウワウワウワウワウ。
ワウワウ!ク〜ン。
ク〜…。
それじゃあおやすみ。
また。
(けい帯電話を切った音)まだ家には帰れないって。
フ〜。
だいじょうぶ。
じき帰れる。
ポップコーンはすべて映画館に引き取ってもらえたからって。
ワウ?どういう意味かわたしにもわからない。
ワ〜ウ。
ハンドリーときたら何を見せてもいっこうに春の陽気にうかれてくれません
ア〜?フ〜ン。
でもあしたはいよいよ気球レース
ハッ!
さすがのハンドリーも楽しんでくれるでしょう。
空飛ぶ気球って最高だもの
気球は全部ここから飛び立って街に着陸する。
ウワ〜すごい。
オ〜。
アリーはスタート係に選ばれたんだからい〜い?あんたがこのペダルをふんでレースを始めるのよ。
ペダルをふむとこの輪っかが開いていっせいに気球が空に上がっていく。
こんなふうに?
(レンキンス夫人)まだよ。
(アリー)おっと。
ごめん。
今は心配ないけどもし気球に熱い空気がつまってたらみんな飛んでっちゃって地上に下ろせなくなってた。
ハッ!ア〜。
そっか。
じゃあ飛んでる気球はどうやって下に下ろすの?ア〜。
操縦する。
パイロットが乗りこんで飛ばしたり地上に下ろしたりするの。
ア〜。
へえ〜そうなんだ。
アリー。
ハンドリーがびっくりするようなものって?ハッハッハッワウ?オッあれ。
ついてきて。
ハンドリーをかんげいして先頭の気球はジャジャ〜ン!すごいでしょ?ア〜?ワウ?ア〜ホッホッホッアッ。
やだ!ダックスフントの気球どこ行っちゃったの?
(テッケル)こっちの仕事が終わったらすぐ持ってくる。
あら!このハンサムなわんこはだ〜れ?ハンドリー。
街でロビー犬をしてるんです。
ウ〜!ダックスフントっていうだけでもすばらしいのにりっぱなお仕事まで持ってるなんて君はわんこのかがみだわ。
ホッハハッハハッ。
ハッハッハッワウ。
テッケルさんあと1時間でふくらますんでしょ?時間がありませんよ。
それじゃあいっしょにうちの農場まで気球を取りに行かない?ホッホハ〜!ワウワウワウ!ア〜ホッホッハッア〜ア〜!ハッフッフッフッワ〜。
ウフッダックス農場に来たの初めて?ワウ?
ついにダックスフントが農場を経営する時代に?
ワウ!はいボスすぐやります。
ここはふつうの農場でもあるけどほかに犬も育ててるの。
オ〜。
ワウワウ。
ワウ?さあみんなおいで。
(犬たちの鳴き声)ウ〜ハッハ〜。
うわ〜ハンドリーがいっぱい!
ア〜ヘ〜ヘヘヘヘ〜。
ハッハッハッハッ。
ワウワウワウワウ。
ハッハッ。
しっぽはウソをつきません。
ハンドリーは大喜び
(テッケルの父)よいしょ。
パパ。
ジョージとハンドリーよ。
よく来たな。
ヘヘッ。
おまえダックスの気球持ってくのを忘れたろ?アッハハ〜。
ウフフフ。
ワウ。
まだダックスらしくないけど中に熱い空気をつめたらすごいの。
ア〜ハハッ。
パパみんなの準備は?一応リハーサルはした。
(たたく音)
(犬たちの鳴き声)ついてきて。
見せてあげる。
気球が街に着いたらショーをすることになってるの。
ウ〜!ハッハッハッワウ!始め!・「さあ!行くぞダックスフントダンスおどってみよう」・「きっと楽しいよ」・「姿勢を低くこしをふりふり」・「転んだら笑ったっていいよ」・「ぼくらみんな個性的」・「みんな歌ってぼくらダックスフント」・「足をふみ鳴らし気取ったポーズで歩く」・「ぼくらダックスフント」・「耳をはためかせ歩けば最高さ」フンフン。
・「そうさ!ぼくらは」屋上から見たいの?ハハ〜。
いいわよ。
・「短足おまけにどう長とてもユニーク」・「いろんな特ちょうがあるんだ」・「速い子おそい子」・「飛べる子飛べない子」・「でもみんな人気者さ」・「だってぼくらみんな個性的」ジョージ。
ハンドリー。
先に行くわね。
後でパパといっしょにいらっしゃい。
フッフッア〜!ア〜ハハハ〜!ワウ!・「オ〜ぼくらダックスフント」・「足をふみ鳴らし気取ったポーズで歩く」・「ぼくらダックスフント」・「耳をはためかせ歩けば最高さ」・「ぼくらダックスフントぼくらは最高さ」・「ぼくらダックスフントなんてったってナンバーワン」・「ぼくらダックスフントぼくらは最高さ」・「イエイ最高さウ〜」ア〜!ホッホッハハ〜ハハ〜!ハハ〜ハ〜!
こんなすてきなショーハンドリーは一度も見たことないはずです
ウ〜フヘ〜アアアア!ハ〜?アワ〜。
仲間に会いに下に下りたのかしら?
すばらしかったわ。
おっと!気球組み立てに行かなくちゃ。
じゃあ後でな。
(犬たちの鳴き声)あんたたちは行けないの。
ごめんね。
(犬たちの鳴き声)
気球にうもれたハンドリー。
もがけばもがくほど出られない

(犬たちの鳴き声)ワウ。
やった!グニャグニャの気球からついにだっ出できました
ワウワウワウ!ワウ!ワウ!
ほっとしたのもつかの間。
ア〜いやだ。
なんて不潔なんでしょう
ワウ。
ワウウウウ!ワウ。
さっきのダックス農場にもどらなくちゃ。
でもどっちの方角だろう?
ウ〜ワウ。
ハンドリーはこおりついたように動けません
ワウ。
しかたない直感に従おう
ハハ〜ハヤ〜。
ハハハ〜。
ハ〜?エ〜?ハッハッフッホッホホッホ。
アッアッアアアア。
ア〜!フホハハハハハハ〜。
ア〜ア〜!フ〜。
どうしたらこんなに大ぜいのそっくりさんからハンドリーを見つけ出せるんでしょう?
ハッ!ア〜ハ〜。
アハ〜!ア〜。
だ〜れもゴミをかたづけに来ません
ハンドリーはいないってことだ。
どこへ行っちゃったの?
(犬たちの鳴き声)
ロビー犬がこんな田舎で生き延びるのは無理
ア〜!アア〜!ホッホッホッホッウハウハ。
(犬たち)ク〜ン。
この道で合ってるか見晴らしのいい場所から確かめようっと。
あのおかのてっぺんなら遠くまで見わたせそうです
ワウ。

田舎って空気がちがう。
清潔なロビーのにおいみたい。
いえもっとすてきかも

なんの動物だろう?せっせと働いています。
おさるもこんなふうにきちょうめんなら大事なロビーがよごされなくて済むのに
アワ〜!アハ〜!
分かれ道。
おさるのちえを使います
アッ。
もし自分がダックスフントだったらどっちへ行くだろう?ア〜そっちじゃないのに
ア〜ア〜!
おさるのちえは当てになりません
ア〜ア〜!ワウ。
ウ〜ワウ!ワ〜ウ。
ハンドリーはおなかがペコペコ。
でも食べるものなんてありません
ワウ〜。
もしかしてこれは?

あのリスには木の実をぶつけられたけどおかげで食べ物にありつけました
ワウワウワウ!ホッホッホッアワ〜!
ハンドリーに春を楽しんでほしくてあちこち連れ回したのがいけなかったの?よりによって迷子になっちゃうなんて
ア〜。
かわいそうなハンドリー。
都会犬がこんな田舎ではぐれたらどんなに心細いでしょう
ワウ!ワウ!
ところが当のハンドリーはごっきげん
ワウ!
田舎はなんて静かなんでしょう
ワウ?ワウ。
ウ〜。
街では見ない動物です。
かわいい。
ワ〜りっぱな角。
おぎょうぎのいい鳥まで。
田舎ってほんとにすてき

(女性カメラマン)それではみなさんすぐとりますからね。
すごいね〜。
正しい順番じゃおもしろくないと思ったけどちがったみたい。
やっとぼくの考えが正しいってわかった?そうじゃない。
気球自体がとってもおもしろいからいくらルールでしばってもつまらなくなりっこないってこと。
君も大きくなったら正しいやり方が大事だってわかるさ。
う〜んそんなのわかりたくない。
ウワ〜クィントさんすごくかわいいフグね。
そう?ありがとよアリー。
じゃあみんないくぞ。
・「シーバスとタラシーバスとタラ」歌は写真をとり終わってからにしていただけませんか?
(5人)は〜いりょう解。
どうも。
ジョージたちは後で父が連れてきます。
楽しそうだったのでそのまま遊ばせてあげたくて。
ア〜じゃあハンドリーも楽しんでたんですね。
本来アウトドアは苦手なはずなんだ。
ワウ!ハッハッハッ。
ワウワウワウ!
あのハンドリーが春の陽気にうかれるなんて
ワウ!ウ〜?
かっこ悪いかしら?
ワウ!
かまうもんか!
ワウ。
ハッハッハワウワウ。
ワウワウワウワウワウ。
ハッハッハッワウワウワウ。
ワウワウワウワウワウ〜!ワウワウワウ。
ワウワウ!ワウワウワウ!ワウワウワウ!ワウ!
ジョージが来た道はレース会場へと続いていました
わたしは優勝するのは絶対カリフラワーだと思う。
だってこの3年上位はすべて野菜か果物よ。
やっぱり土地がら農家が強いってことじゃない?ア〜?ア〜。
ト〜。
イ〜エッ!ア〜ハ〜。
あそこに登れば小さなわんこだってきっと見つかる
ウッフッフッハッハッ!ヘ〜ハハッハッハ〜。
ウッフッハッハッハッハッハッ。

(女性カメラマン)いやだ。
どんどん上がってっちゃう。
気球とみなさんが1枚に収まりきらない。
上がってっちゃう?ぼくらが?
(みんな)ア〜!ア〜!もう地上に下ろすのは無理だ。
パイロットも乗せずに気球を飛ばすなんて正しいやり方じゃない!マイクスタンドがペダルの上にたおれてた。
ペダルふむのはわたしの役目なのに。
アッ!見て!あれジョージよ。
アアッ!ホッホハ〜!まずい。
ジョージなぜそんな所に?フッフッフッアッア〜!ア〜なんてこった。
全部行っちゃったな。
(アリー)それもパイロットなしで!アッア〜オ。
しかたない。
こうなったら自分で操縦しよう
ア〜!ハハハハ〜。
エッホッハイホッフフフハフハハハ。
アイハ〜ヤ〜!ハッ。
アッハ〜。
フフフッフッフッフハ〜。
あいつ何を?フッフッフッホッハッハ〜!エッ!フッフッフッハ〜ハ〜。
フッフッフッハッハ〜。
よし!これでみ〜んなつないだ。
ジョージはこの気球全部のパイロットです
ア〜!ト〜!
とはいえ気球のパイロットが何をするのかさえ知りません。
そもそもこの気球どこへ向かってるんだろう?
ジョージが飛ばされるのをだまって見送るわけにはいかない!だからってわたしたちに何ができる?ア〜みんな!ジョージとハンドリーがいなくなった!ハンドリーも?たいへんだ!ジョージといっしょにいるんだろう。
トラックお借りします!そりゃいいがどうして?ほっとけない!気球を追いかけながら下ろす方法を考えます!その前に犬たちを…。
しまった。
(犬たちの鳴き声)・「ヒラメフグアナゴ行ってしまうのか魚たちよさようなら」
ハンドリーは目指すおかのてっぺんにとう着。
でもダックス農場は見えません
ワ〜ウ。
完全に迷子になっちゃった。
こんな高い所からじゃ小さなおさるやダックスが見つかるわけありません
ワウ。
ウ〜ワウ。
ワウ!
何これ?頭の上に空飛ぶきょ大なダックスが現れてハンドリーはびっくり
ワウワウワウワウ!ア〜?ワウワウワウワウワウ!ワウワウワウワウ!
あれ?ハンドリーにそっくりな犬
ア〜。
やっぱりハンドリーです
エ〜!ハ〜ヤ〜!ウッホヘ〜!ハホハホハホ!ワウ?ハハハ〜!ワウ?気球はどこだ?どっちへ飛んでいった?
(犬たちの鳴き声)ア〜なんだろ?エンジンの音かな?いやそうじゃなさそうだ。
ア〜後ろか。
ウ〜ハッ!
(犬たちの鳴き声)みんなごめんよ。
悪いがいっしょに来てもらう。
ハハッ。
ワウワウ。
ホッヘハホッホッハ〜。
ホホホヘ〜。
ヘ〜!アアアアア〜!ワウ。
ユ〜!ワウ!ワウワウワウ〜。
ワウワウ。
ハハ〜!ヤ〜!ワウ。
ワウ〜。
うっそ〜!空を飛んでる。
でも足の短いわんこは初めて見るパノラマにうっとり
ワウ!ワウワウ!ホホッハ〜ア〜!
やった〜。
うちに向かってます。
あそこまで行けばきっとだれかが気球を下ろしてくれるはず
ア〜いたぞ!
(犬たちの鳴き声)みんなふんばってろ!もしもし?
(ドアマン)いい知らせです。
もうハンドリーを連れ帰ってくださってだいじょうぶですよ。
ア〜そりゃいいタイミングだ。
実のところハンドリーとジョージは今そっちへ向かってる。
屋上に上がって橋の方角を見てくれ。
今ちょうど屋上にいます。
橋のほうですね?ウオ〜!すごいな!ハンドリーもジョージもあの気球に乗ってるんですか?楽しいだろうな〜。
だれが操縦してるんです?だれもしてない。
じゃあパイロットなしで?そういうこと。
わたしも車で向かってる。
とにかく見失わないようにたのむ!ご心配なく。
あれだけ大きいと見失おうにも無理だ。
ウワ〜!おいなんだこれ?ごめんなさい。
日よけシートがたこみたいに飛んじゃって。
そうだ。
うまくすればこれで気球を止められるかもしれない。
手を貸してくれないか?ええいいわよ。
でも何を止めるんですって?これ?こっち?オ〜!ア〜!ホッホッホッハ〜!オッなんだ?ほ〜う。
コストでは…。
(女)あれブタよね?
(男)正確には空飛ぶブタだ。
ホッホッホッ。
ジョージは気球を止めてほしいと必死にうったえます
あら空飛ぶおさるさんよ。
手をふりましょう。
でもみんな手をふり返すだけ
ト〜。
ワウワウワウワウ!
(犬たちの鳴き声)シ〜。
静かに。
準備はいいか?ええ。
いいけどわたしたちの力だけじゃあの気球全部は止められないわ!わたしも手伝う!
(リディア)ロープをしっかりつかんで!高さはこれでだいじょうぶかな?シートに犬の鼻がすっぽり収まればいいんだが。
ウッ!アッ!ウッ!ア〜あれはハンドリーだ。
おいハンドリーしゃがんでろ!ジョージ!ゴンドラの中だ!ア〜。
ウ〜!ヤ〜!ア〜。
ヤッ!ウ〜!ヤ〜!ワウ!ア〜ウ!すぐ助けるからなハンドリー。
もうだいじょうぶ。
いやこっちが持ってかれる!ウッウッウッ!ウ〜!イ〜!
(2人)ワ〜!ワ〜!やっと止まったようだな。
ジョージ!ア〜。
ホッホッホホッフ〜。
ワウワウワウワウ!さあおいでハンドリー。
ワウ。
無事でよかった。
帰ってきてくれてうれしいよ。
ワウワウワウワウワウ!ハ〜。
ア〜よかった。
お帰り。
いや〜すごい日だったな。
アッハ〜。
リディア君のおかげでほんと助かった。
アア〜!わたしはいつもこう思ってる。
ドアマンは男女を問わずなんだってできる。
計画とこのダクトテープさえ持っていれば。
わたしのモットーもまったく同じ。
ウ〜。
アワ〜ホッホッ。
(ドアマン)みんなすばらしい。
(ハンドリー)ワウ。
ア〜カラフルできれいだ。
気球がもどってくると聞いてみんな喜んでかけつけました。
でもだれよりうれしそうなのがハンドリー。
またロビー犬としてドアマンさんと働けるんですもの
(クィント)うちのフグが無事で…。
(レンキンス)ジョージとハンドリーが助かってほっとしたよ。
(レンキンス夫人)心配したんだから。
一安心ね。
これは市長さん。
もしかしてあなたの気球もこの中に?ア〜いやいや。
おそうじコンテストの結果を伝えに来た。
君が優勝だ。
わたしたちが?ウ〜!やったぞハンドリー!わたしたちが優勝だ!
(はくしゅ)これをもらえたのもいい友達リディアがいてくれたおかげです。
ありがとう。
(はくしゅ)ア〜。
ホッホホハ〜!これまでで最高の気球レースだ。
来年からもこのスタイルでいこうじゃないか。
(はくしゅ)いっしょにたこをあげて春の気球にお別れを言おうな。
アッハ〜!ホハハハ〜。
アッウッハハ〜?ワウワウ。
ア〜ウ。
アオ〜。

春はロビーをよごすものだと思ってたけどまちがいだったみたい。
それどころか春はハンドリーが見たこともないものをいっぱい運んできてくれました
ワウワウ。
ワ〜ウ…。
ワウ。
ここはわたし一人でいい。
よかったら休けいしておいで。
(ハンドリー)ワウワウワウワウワウ。
ア〜。
ワウワウ!アッハ〜!ワウ!アッアッホッホッホッハハ〜ハ!エッあげる気か?がんばれハンドリー!エ〜ハハッ。
ジョージの願いどおりロビー犬とおさるは春の陽気にうかれて大はしゃぎ。
まだ春は始まったばかりです。
これから思う存分楽しもうっと
2015/05/06(水) 09:00〜09:57
NHKEテレ1大阪
アニメ おさるのジョージ スペシャル「わくわくアドベンチャー」[二][字]

迷子になったハンドリーを助けようと、知りたがりやのジョージが大活躍…。ちょっと笑えて、ちょっとドキドキするロングストーリーです!

詳細情報
番組内容
ジョージは春の訪れにワクワク。黄色い帽子のおじさんとハンドリーと一緒に田舎を訪れたジョージは、きれいな花々や、かわいい動物たちに大喜び。しかし、ハンドリーはホームシックで浮かぬ顔。一緒に春を満喫してもらおうと躍起になるジョージだったが、ハンドリーを元気付けることはなかなか難しく…。そんなときハンドリーが迷子になってしまう!
出演者
【声】岩崎良美,原康義
原作・脚本
【原作】マーガレット&H.A.レイ
制作
〜ユニバーサルスタジオ制作〜

ジャンル :
アニメ/特撮 – 海外アニメ

映像 : 1080i(1125i)、アスペクト比16:9 パンベクトルなし
音声 : 2/0モード(ステレオ)
日本語
サンプリングレート : 48kHz
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英語
サンプリングレート : 48kHz

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