Beeミュージアム〜ミツバチのいる風景〜 2015.05.06


(上條)ミツバチがいる場所には豊かな自然と変わらぬ暮らしがあります。
残していきたいその風景。
美しき地球。
300種以上あるといわれる梅のなかで最高級とされる南高梅は実がやわらかく肉厚なのが特徴です。
発祥は…。
ここでは江戸時代から野生のニホンミツバチなどが受粉を担い自然と共生した梅の栽培が行われてきました。
そんな町で今南高梅の受粉を手伝っているのが…。
実は南高梅は同じ品種同士の受粉では実がならない自家不結実性と呼ばれる種。
そのため近くに他の品種の梅を植えミツバチに受粉してもらわなければならないのです。
しかし梅の開花は2月とまだ寒い時期。
そこで紙を敷いて透き間風を防ぎ巣箱内の温度が保てるようミツバチに配慮しています。
自分にとってミツバチは家族であって病気になってないかだとかってすごくいちばん気にかけてます。
中村さんの家では自家製のハチミツを使ってハチミツ梅を作っています。
だし汁酢醤油などを入れて熱したあとたっぷりのハチミツを加え混ぜ合わせそこに塩分を抜いた梅干しを漬けて2日ほど寝かせます。
この作業を2回繰り返せば完成。
味がまろやかでお茶請けにもご飯にもよく合うそうですよ。
ふわふわでやわらかい。
ハチミツと梅って合うんやな。
おいしいわ。
やっぱりハチミツ入ってるから。
おいしい梅に欠かせないミツバチ。
今年もたくさんなったよって言われたときにはすごく嬉しいですけどね。
うちのハチが交配したんだなって。
梅の香薫る地ミツバチのいる風景。
2015/05/06(水) 20:54〜20:59
テレビ大阪1
Beeミュージアム〜ミツバチのいる風景〜[字]

日本編「紀州 南高梅の受粉」

詳細情報
番組内容
和歌山県みなべ町。ここは、最高級と称される南高梅の発祥地です。毎年、開花時期には、百万本もの梅の木に花が咲き誇ります。そんな梅の開花に一役買っているのがミツバチたち。今回は、南高梅の受粉のお話です。
番組概要
ミツバチのいる風景には、ミツバチの無限の能力や可能性、共に生きる人々の暮らしや知恵、文化がある。世界中の養蜂家やハチミツを通して素晴らしい自然の営みを紹介する。
ナレーション
上條恒彦
ホームページ

http://www.tv-tokyo.co.jp/bee/

ジャンル :
ドキュメンタリー/教養 – カルチャー・伝統文化
情報/ワイドショー – 暮らし・住まい

映像 : 1080i(1125i)、アスペクト比16:9 パンベクトルなし
音声 : 2/0モード(ステレオ)
サンプリングレート : 48kHz

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