ニュース 2015.05.07


パティシエになりたいんでしょ?
1時になりました。
ニュースをお伝えします。
神奈川県の箱根山で、火口周辺警報が発表されたことを受けて、地元のホテルや旅館で作る組合が、きょう記者会見し、観光客の不安を取り除くために、町や関係機関と共に、正確な情報を発信していきたいと話しました。
気象庁がきのう、箱根山に火口周辺警報を発表し、地元の箱根町では、基幹産業の観光業への影響を懸念する声が出ています。
このため、町はきょう、ホテルや旅館で作る箱根温泉旅館協同組合の代表者らと会合を開いて、今後の対応について協議し、この中で、気象庁や県が発表するデータなどの情報を、観光客に的確に提供することで、不安を解消していくことを確認しました。
アメリカのFAA・連邦航空局は、無人機ドローンの規制を巡り、現在は禁止されている、操縦者の視界から離れた範囲で飛行させた場合の課題などを、企業と提携して調べることを発表しました。
これは、FAAのフエルタ長官が6日、ジョージア州アトランタで開催されているドローンの展示会で記者会見を開き、発表しました。
それによりますと、商業目的でドローンを利用する際に、操縦者の視界から離れた範囲や、人が密集した市街地で飛行させた場合、安全面などでどのような課題があるのか、特定の企業と提携して調べるとしています。
具体的には、操縦者が直接、目で確認できない広い範囲でドローンを飛ばして、農作物の観察や、列車の線路のメンテナンスをするなどして、問題点を洗い出すとしています。
FAAが発表した規制の原案では、操縦者が目で見て確認できる範囲に飛行を限るほか、夜間の飛行や市街地といった、人がいる場所の上空での飛行などを禁止しています。
しかし、産業界からは、実用的ではないなどと反発する声が上がっていて、今回の調査が、再来年までにまとめる規制の最終案に、どのように反映されるか、注目されています。
衆議院憲法審査会は、去年の衆議院選挙後初めて、憲法改正を巡って、実質的な議論を行いました。
自民党が憲法改正の最初の発議に向けて、大規模な災害などに対応する緊急事態の条項を設けることなどを、優先して議論すべきだとしたのに対し、民主党は政権側の憲法観などを確認する必要があるとして、慎重な姿勢を示しました。
アフリカ・ソマリア沖の海賊対策で、多国籍部隊の司令官に初めて就任する幹部自衛官が、来週の派遣を前に、自衛隊トップの統合幕僚長に出発を報告しました。
自衛官が訓練ではなく、実際の任務で多国籍部隊の司令官を務めるのは、自衛隊創設からのおよそ60年間で初めてです。
アメリカのNOAA・海洋大気局は、ことし3月、世界各地で観測された地球温暖化の原因となる二酸化炭素の1か月間の平均濃度が、初めて400ppmを超え、観測史上最も高くなったと発表しました。
2015/05/07(木) 13:00〜13:05
NHK総合1・神戸
ニュース[字]

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ニュース/報道 – 定時・総合

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