生字幕放送でお伝えします伊藤⇒スタジオパークから…観客⇒こんにちは!皆さん、ありがとうございます。
きょうの司会は筒井真理子さんです。
筒井⇒伊藤雄彦アナウンサーです。
ご紹介ありがとうございます。
大型連休明けましたけど芸能人の方はあまり連休は関係ないかもしれません。
働きづめでしたね。
こんなにいい天気なのに私は何しているんだろう。
私はぐだぐだな連休でした。
どこにも出かけずにぐだぐだしました、きょうのゲストの方は絶対にぐだぐだは似合わない。
その方の18歳のころの写真ポスターです。
化粧品のポスターで当時、盗まれちゃって大変だった。
センセーショナルなね。
本日のゲスト女優の前田美波里さんです。
前田⇒こんにちは。
どうも。
ぱあっと明るくなる感じですね。
そうですか?ぐだぐだって絶対に似合わない。
いやいやぐだぐだするの好きですよ。
前田美波里さん、実は今このドラマNHKでご出演しています。
時代劇に出させていただいております。
木曜時代劇「かぶき者慶次」。
びっくりしたんですけど時代劇のテレビドラマは初めてなんですってね。
初めてなんです。
この年齢になって初めてのことがあるんですね。
意外な感じがするんですけどドラマのお話も伺います。
ミュージカル女優として、これまで活躍してこられた前田さんにぐぐっと迫ってまいります。
質問・メッセージお寄せください。
本日のゲスト女優の前田美波里さんです。
前田⇒どうぞよろしくお願いします。
スタジオパーク、実は12年ぶりですね。
12年ぶりにご出演していただいて。
生放送のトーク番組というのはどうですか?生番組ということは私は生でいつもステージに出ていますのでそれは大丈夫なんですがせりふはないわけで地のままの自分が出てしまうからてれくさいです。
前田美波里さんご出演のドラマ木曜時代劇「かぶき者慶次」です。
時は関ヶ原の戦いが終わって8年。
世は徳川の時代でして、前田さん演じるのは徳川家康の意向で権勢をふるう和泉局。
お菊さんというんですよ。
かつて関ヶ原で、石田三成についていた、上杉家を取りつぶそうとお菊さんはいろいろ画策しているというわけです。
米沢の地で暮らす新九郎は石田三成の息子だった。
テレビドラマ初時代劇ということでしたが、オファーを受けたときどうでしたか。
お話がきたとき、本当に私でよろしいでしょうかと何度も言ってしまいました。
皆さん、やっぱり着物の私はイメージがありませんでしょう。
でも好きなんですけどね。
舞台では?和服を常に着るわけではありませんが身が引き締まったりやっぱり日本人ですから着物を着るというのはいいですよ。
またお美しいんですよ。
きりっとしていらっしゃるから。
打ち掛けのお引きずりが難しいんですが前田さんはさっそうとさばいて。
ちょっとさばきが、よすぎて踊りの振りになってしまうと演出家に少々怒られました。
ミュージカルではないですけど踊りのように見えてしまったり。
ついつい。
日舞は習ったことがございまして意外と好きで、お師匠さんのところによろしくお願いいたしますと所作をね。
所作を習いつつ着物を着られるようになるためにも、と思いましてずいぶん若いころに習ったことがあるんです。
忘れていますね、若いとき。
でも前田さんの演じていらっしゃるお菊がすごい迫力なんです。
戦国時代、天下のかぶき者と呼ばれた武将・前田慶次。
関ヶ原の戦いで敗れると慶次は米沢でひっそりと暮らしていました。
そんな慶次になかなか一人前と認めてもらえず反発しているのが息子として育てられている新九郎。
父上に認めていただかなくともかまいませぬ。
この石頭の頑固おやじ。
なんだと?おい、もう一度言ってみろ。
ええ何度でも言いますこの石頭の頑固おやじ!言ったな!だんな様!今のうちに打ち明けられたほうがよいのでは?いや、どんなことがあってもこの米沢の地であいつを一人前の侍にしなくてはいかんのです。
慶次は、かつて命を助けられた三成への恩義のため出生の秘密を隠したまま新九郎を守ってきました。
しかし、そのうわさは天下統一を進める江戸にも伝わっていたのです。
なんとしてでも上杉をつぶさねば。
光成の子さえ上杉領内にいれば取りつぶしの格好の口実になるのじゃが。
いずれ、よき知らせが届くかと。
一日も早く見つけ出すのじゃ。
よいな。
はっ。
徳川がねらいを定めた三成の子。
新九郎を慶次は守り抜くことができるのでしょうか。
力が入っていましたね。
前田美波里さんのあの演技で思わず力が入ってしまう。
すみません、どちらかというと山崎さんも私も舞台人ですので。
2人でやっていますとね舞台そのものの、パワーがある声というんですかボリューム感でやってしまうんですよね。
きょうは舞台じゃなかったわねなんてあとで2人で言うぐらい。
あらぬ方向へ物語を引っ張ってくれそうで、目が離せないです。
ステージは米沢の話ですけどもう少しスケールを大きくするために江戸を出すとプロデューサーの方からお話を頂戴しまして時は江戸で私がえばっているのがいってんのかなと思ったらずっとたった2人なんですね。
山崎さんと2人でやるシーンばかりですね。
ちょっと寂しかったですけど。
でも悪役というのはおもしろいものでどんどん進んでしまうんですね。
悪に。
分かります。
メールで悪役についてもきていますよ。
東京都の女性からです。
30代の女性の方からです。
NHKドラマ、悪役対決じゃないですか。
お菊の前田美波里さんと「花子とアン」のタミの筒井真理子さん。
ドラマでは悪役が主役以上に大きな役目を背負うと思いますがお二人とも演じられてどうでしょうか。
前田さん筒井さん、お二人とも大大大好きですと来ています。
ありがとうございます。
いかがです?楽しいですよね。
日常にはできない人のことをビンタするなんてできないですものね日常でね。
筒井さんはビンタをしていましたね。
にらんだりね、ドラマというのは舞台と違いましてかっとにらみ返すとかおもしろいですよね、やりだすときょうはどういこうかなとかだんだんいろんなことを考え始めましてやりすぎてはいけないんですけどホームドラマですから難しかったことは難しかったです。
山崎さんと2人でまるで舞台のようについつい声が大きくなってしまうとおっしゃっていましたが舞台上ではないですけどそれだけではなくてスケール感を表すために、お着物も工夫されたと聞きました。
決してさばきを小さくしないで与えられたお召し物は本当に優雅に、高貴な方がどうさばくのかということを考えつつやらせていただきました。
思う存分に。
美しいですよね着物って。
組み合わせ。
色の組み合わせ、最高ですよね。
どんな色を持ってきても洋服だったらちょっと変なのがお着物だとねいいんですね。
けんらん豪華といいますかね柄もすごく豪華な感じですよね。
藤の花の打ち掛けなんてすごく好きでしたね。
最初は演出家の方が打ち掛けを、ばっと並べて美波里さんはどれがお好き?と。
選んでよろしいんですかと5つぐらい選びましたが2つぐらいしか、私が選んだのはOKになりませんでした。
江波さんが着ていらっしゃいました。
奥方様が。
奥方様のほうにいかれたんですね前田さんが選んだお着物は。
なんかちょっと渋めだったんでしょうか、私。
渋めのものを選んだんですね。
前田慶次の奥方様のほうにいったんですね。
江波さんもお美しい方で打ち上げで初めてお会いしましたけどすばらしい先輩があんなにいらっしゃるのでこれからもやりがいのある時代劇、やり続けたいです。
これを1回で終わらないようにしたいなという今の目標でございます。
時代劇ドラマ初挑戦の前田美波里さん着物姿だけに実はある所作が大変だったんです。
何だったのか、皆さんに一緒にお考えいただきましょう。
立ち上がる所作、難しいですよね。
長い髪ですからね。
休憩時間に自分の髪の毛を踏んでしまうような長さで。
そんなに長いんですね。
もう立てないんです。
どうしたのかしらと思ったら自分の髪の毛だったという。
今の話を聞いていると全部当てはまるんじゃないかなって。
特に、です。
メールをご紹介しましょう。
神奈川県の30代の方からです。
ことしも「EndlessSHOCK」を拝見させていただきました。
初めて生の美波里さんを見たときは立ち姿の美しさにとても感動しステージに立つために生まれてきた方だなと思いました。
木曜時代劇も見させていただこうと思っています頑張ってください。
ありがとうございます。
堂本光一さん主演の「EndlessSHOCK」がちょうど2月と3月にございましてね。
その最中にこのドラマを撮っていたんです。
舞台をやりながら。
大変ですね、体力的にもね。
体力的には大変でした。
切り替えないといけないですよね。
切り替えは非常にいいところがございましてね。
1幕が終わりのシーンにジャパネスクというシーンを光一さんがおやりになってチャンバラのパフォーマンスやら、ダンスやら20分ぐらい音楽が時代劇になるんですね。
ここで覚えていようと思いまして皆さんには怒られてしまいそうですけどその音楽が流れるといやそれはならぬ、とかね。
ちゃんとそこでせりふを覚えるようなこの20分でしっかり覚えようという切り替えができまして、とてもよかったです。
ちょうど舞台をいい形で切り替えられたんですね。
そんな前田さんでもこれは大変だという所作があったそうです。
視聴者の皆さんの答えはいちばん多いのが青の立ち上がるですね。
その次に多いのがほとんど変わらないですが、内股で歩く。
お答えは?立ち上がるなんですね。
多くの方、正解でした。
やはり普通で立つのは簡単ですが帯が本当に低いんですね。
あの時代はちょっと低いですよね。
股関節にかかっているぐらいなんですよ。
ですから立ったら髪の毛は長い後ろにいってしまうんですよね。
ももに筋肉を相当毎日つけているはずなのにうちに帰りましてやってみたらなんてことない。
こんな簡単なことが何でできないんだとやはり悔しくて。
さらに極めようと。
強化いたしました、稽古を。
筋肉トレーニングみたいなことですか?筋トレを強化したら次の日筋肉痛になってしまいまして「EndlessSHOCK」で痛いんですよね、脚が。
そんな経験もございました。
でも帯が下で、前田さんは脚が長いのでさらにじゃないでしょうかね。
いやいや、大変ですよね。
この年齢ですから立ったり座ったりが大変になりますよね皆さん。
それはしょうがないことで。
そのうえ、まして股関節にかかっているような帯ではね難しかったです。
まあ後半でいいことを考えましたので。
連ドラならではの後半をお楽しみに。
今夜第5話が放送になります。
米沢の町にあるうわさが飛び交い始めます。
石田三成様のお子がこの米沢の地に?徳川の知るところとなればお家取りつぶしともなりかねん!誰かがうわさを流しているんじゃないでしょうかね。
このうわさで米沢が混乱することは江戸の和泉局にとってまさに好都合でした。
うわさからまことが飛び出せばまさにひょうたんから駒というものよ。
思うつぼよの。
木曜時代劇「かぶき者慶次」ぜひ皆さん、今夜ご覧ください。
オンデマンドでも初回から見ることができます。
今度は女優・前田美波里さんにぐぐっと筒井さんに迫っていただきましょう。
紹介させていただきます。
前田美波里さんは1948年、神奈川県のお生まれ。
父はアメリカ人母は日本人でした。
かわいらしいですねつぶらな瞳。
金髪だったんですね生まれたとき徐々に変わって小学校1年ではくり毛色ぐらいになりました。
3歳のとき、両親が離婚。
働き者のお母さんと厳格なおじいさん、おばあさんのもとで育った前田さん。
髪の色や顔だちが周りの友達と違うことにコンプレックスを感じていましたが家族を悲しませたくないといつも笑顔でいたそうです。
こんなにお美しいのにね。
長靴が好きだったんですよね。
そういう時期ってありませんか。
孫のいずみもこういう長靴が好きなんです。
母はおしゃれな格好をしてコンビの靴なんか履いているんですけどいったいなんですか私の長靴姿。
家族には心配をかけたくないと長靴を履きながら笑顔で。
そうですね。
笑いを絶やさないようにしていました。
小学校に上がると男の子と一緒にドッジボールをするおてんばな女の子に。
落ち体を動かすことが大好きでした。
着きがない子なんです。
そんな前田さんが小学校4年生で出会ったのがクラシックバレエ。
踊ることに夢中になっていたころミュージカル映画「王様と私」を見て生き生きと歌って踊るミュージカルの世界に憧れを抱きます。
これは小学校4年生のころですか。
おませさんでしょう。
お化粧をしているんですよ。
発表会の前の日なので練習がてら、お化粧をしてお衣装を着て。
ただ、見てください。
真っ黒な。
鎌倉ですからね。
海が近いから。
ずっと水着を着ていますので夏は水着の形がついてしまっていて先生に怒られました。
美波里さんチュチュを着るときは色の白い真っ白のほうがきれいなのよって。
駆け回っていたんですね。
でも好きでしたねクラシックバレエ。
当時、森下洋子さん少女雑誌の表紙を拝見してチュチュに憧れたのかクラシックバレエに憧れたのかお稽古場に通いました。
学校に行くより好きでした。
高校に入学した前田さんは15歳で舞台のオーディションを受けることに。
初めての挑戦で、見事優勝!デビュー直後のお写真がこちら。
「風と共に去りぬ」という作品をやっていて。
16歳?高校生ですよね。
西郷輝彦さんたちの日劇のショーにゲストで出たころそのときの格好です。
脚が長い。
立派にハイヒールを履いて網タイツをはいて踊れると思うでしょうが、生まれて初めて網タイツとハイヒールをはいてポーズは取れるんですが歩くのに大変ひと苦労しました。
とてもそんなふうに見えないですね。
このままさっと歩いていきそうです。
髪形はあまり変わらないですね。
そして18歳のとき化粧品会社のキャンペーンモデルに起用。
人気が爆発!ポスターは貼っても貼っても店頭から剥がされてしまうほどでした。
ここで皆さん、クイズです。
貼っても貼っても持って帰られてしまうポスターの撮影中前田美波里さん早く終わってよと思った理由があるそうです。
どんな理由なのかお考えください。
このころ18歳ですからね育ち盛り食べ盛り。
おなかがすいていたから早く終わってほしいと思っていたのかお考えください。
どれも当てはまりそうです。
そうですね。
ファックスが届いています。
新潟県の方です。
「コーラスライン」の1979年の初演を見ました。
前田さん、圧倒的な存在感がありました。
再演されるたびに見に行きました。
今も当時と変わらない美しさを保っていらっしゃるのに驚くばかりです。
ますますのご活躍をお祈りします。
ありがとうございます。
本当ですね。
でもこのころはまだ、そんなにたくさんミュージカルをやっていなかったんですか。
当時、日本であまりミュージカルをやっていなかったんですね。
劇団四季さんが「コーラスライン」のオーディションを皆さんに声をかけたときに待っていてもしょうがないからオーディションだけでも受けてみようと思いましてそれで受けたのが、きっかけでした。
それから5年というもの劇団員の皆さんとともに「コーラスライン」というと呼ばれましてね全国を回って日生劇場でやりましたあと本当に3か月くらいの旅公演をして帰ってくるという生活をしていました。
それが1979年初演の「コーラスライン」でしたがこちらのポスターはその前の1966年に貼られたものです。
18歳くらいですね。
印象に残っています。
このポスターの撮影、こんな理由で大変だったそうです。
視聴者の皆さんの答えは圧倒的に多いのがおなかがすいていた。
その次は体じゅうが痛かった。
いちばん少ないのは日ざしが強すぎた。
答えは?体じゅうが痛かったですね。
2番目に多かった。
ちょっと日本の砂とは違ってハワイの砂は意外と痛いんです。
同じポーズで本当に長い分数、同じポーズを取り続けなければならない。
もちろん目もつらかったんですが本当に早く終わってほしいなと終わるとあとがついているんです。
砂がめり込んで。
脚とかがね。
本当に過酷でした。
表情は早く終わってよみたいな感じで。
頭にきて早く終わってよみたいな感じでいるといいよいいよ、とカメラマンが言うんですね。
その目つきと。
まさに新しい女性像という表情がね。
自立した女性の生き方というか表現していて。
それがもう朝が早く終わってよという気持ちで撮っていたとは。
お菊さんにも似ていますけれどもね。
印象的なポスター、そんなお話があったということです。
その後、モデル、女優として活動を続けますが、やはりミュージカルの舞台に立ちたいと29歳で本格的に挑戦を始めます。
ミュージカル「コーラスライン」では日本での初演から出演を続けました。
♪〜♪〜ここは大変な踊りですよ。
拍手
キレといい、すばらしいです。
かっこいいというね。
でも今もお変わりにならないからすごいですね。
これは85年の映像でした。
懐かしいですね。
本当にもう5年間というものこの役、自分の力でとった役ですから大切に大切にしましたね。
オーディションを受けてですからね。
やっぱり思い出深い作品です。
1時間50分ずっと立っていなくてはいけませんし本当に大変な作品でしたがこの作品があったからこそ今私がこうやっていられるのではないかなといつも感謝しております。
原点の作品ですね。
はい、そうなんです。
以来、30年以上にわたってミュージカルを中心に活躍を続けてきた前田さん。
還暦の年の華麗なステップがこちらです。
♪「へとへとで元気いっぱい」♪「たくましくて心細いけど」♪「私は私よ」♪〜
拍手
いやいやいや。
85年と変わらないですね。
そうですね。
きらきらと輝いている感じが。
当時5年間「コーラスライン」をやらせていただいて劇団員でもないのに劇団の作品に貢献してくれたのでプレゼントとして、この「アプローズ」という作品をやったらどうだろうって浅利先生にいただいた役なんですね。
でも当時は若いから大女優の役ができなくて悔しくてそれから再演をして私自身もう一度頑張ってやってみた作品なのでこれもまた忘れられない作品です。
25年たってですかそれはすごいですね。
しつこいですね結構。
前田さんが感じるミュージカルの魅力はどんなところですか?お芝居だけでは皆さんには分かっていただけないところをいいメロディーで歌を歌い歌でも分かっていただけないところを、自分のボディーを使って歌って踊って演じられるそれがミュージカルの魅力ですし大変難しい内容を、歌と踊りとお芝居があるからこそ見てしまえるような魅力もあるんですね。
ストレートプレイでお芝居だけで見ていただくとちょっと苦痛かなという長いものでも「レ・ミゼラブル」みたいなものとかね「あゝ無情」みたいな、すてきなものでも、ちょっとどこかで歌と踊りが入っている。
皆さん見やすいですよね。
それが魅力なのではないかなとミュージカルは。
それでやめられないところがございます。
ただ今は時代劇に凝っています。
不思議におもしろい。
舞台のああいう経験があるからこそ、さらに時代劇も引き立ってくる部分が、たくさんあると思います。
ぐぐっと前田美波里さんに迫ってみました。
続いて伺うのは、私の大家族。
はいはい。
ちょっと、はてなマークも付いているんですけれども。
家族のお写真も持ってきていただきました。
上が息子ですね。
息子さんの俳優の真木蔵人さん。
私の孫であるいずみちゃんの小学校の運動会のときの一コマなんですけれども子どもはちょっと今、出せませんのでこういう形になっていますが。
真木蔵人さんは24歳のときにお生まれになっているんですよね。
19歳で結婚されて。
はい。
24歳で真木蔵人さんが生まれます。
下がマイク眞木さんと今の奥様。
ええ?私で。
スリーショットで仲のいい感じで写っているんですけれども。
4月1日に浜口庫之助先生の有名な「バラが咲いた」を皆さんでレコーディングさせていただきましてファミリーで、お孫さんも全員で。
今のマイク眞木さんの妻の加奈子さん。
もちろんもちろんおつきあいがずいぶん長いんです。
うちのいずみちゃんと加奈子さんとマイクさんの間にできたはんなちゃんというお嬢さんがいるんですが、学校が同じなんですね小学校が。
そこから知り合いましてなんかマイクさんより加奈子さんのほうが気が合うんですね。
それは大丈夫なんですか。
われわれからするとちゃんとうまくいけるのかという。
とてもうまくいっていますね。
2人の子どもを連れて加奈子さんとそれから蔵人の元のお嫁さんと私とで5人で温泉旅行に出るんですね。
そこにはマイク眞木さんは入っていなくて。
当然です。
笑い声
ガールズトークをするので。
元旦那さんの妻とHARUKOさんというのは息子さんの元のお嫁さんというんですか。
はい、そうです。
きれいな方でしょう?みんな素顔です。
お風呂上がりですのであまり寄らないでください。
でもこうして皆さんとおつきあいができるのも、蔵人がいるからで蔵人にとっては一生マイクさんはお父さんですからね。
そういう気持ちもありますし本当にいい方で心優しい方なのでこうやっておつきあいができていることを本当に幸せに思っています。
お互いに尊敬できるから、こんなすてきな関係でいらっしゃるのかなって。
ごいっしょしていて楽しいですし実は元日もマイクさんのうちにいらっしゃるんですが皆さんはうちに来ておりましてみんなでお酒を飲んで。
旦那さんは家に置いておいて。
かわいそうなんですがお酒が飲めないんですね。
お正月くらい飲みたいじゃないですか、女どうしで、そんな感じで。
家族の形はいろいろあるんですが意識したりということはないんですか、元旦那とか元妻とか。
全然ないです。
すごいすてきな方なんです。
それから舞台も見に来てくださっていろいろと言っていただけるし大切な、私にとっては友達でありよき仲間でございます。
いろいろ言っていただくというのはアドバイス?アドバイスもしていただきます。
すてきですね、それは。
寂しさは全然感じないですか?1人で生きていてですか?私自身。
早く言ってしまえばそうですよね。
ここは全員1人なのでね。
立派な息子もいますし私の恋人は舞台ですから。
舞台が好きですので。
すてきです。
前田美波里さんのご家族をご紹介させていただきました。
メールをご紹介しようと思うんですが東京都の40代の女性の方からです。
前田美波里さんただただ聞きたい。
どうしたら何をしたらそんなにいつまでも変わらず若くきれいでいられるのですか。
本当です。
それから四日市市の方、60代の方も。
昭和28年生まれなので最近、猫背っぽくなってきました。
若いころの姿勢を維持するためにどう努力したらいいんでしょうかというメールをいただいています。
私もお聞きしたいです。
美の秘けつを。
何かやっていらっしゃることはあるんですか?もちろんあります。
アメリカから来た体操をやっておりましてね。
1か月にいっぺんインストラクターの方にチェックしていただいて。
40分から45分のメニューを作っていただいて毎日うちでやっております。
うわあ、毎日すばらしい。
時間が取れましたら、うちから歩いて3分のところにジムがありますのでご近所の主婦の方たちと一緒にアクアビクス水着を着て。
水の中で運動するやつですね。
やっています。
ご近所の方と。
はい。
とても楽しいしご近所でいろいろとね助けていただいたり助けたりしながら、これからも生きていかなくてはいけないのでご近所づきあいには最高です。
サウナでお話したりプールでいろいろと筋力トレーニング筋トレをしながらもちょっとしたあそこに八百屋ができたのよとかね。
ウォーキングしながら行ってこようかしらとか。
ふだんから運動もしていらっしゃいますが、きょうはふだんしている運動をいくつか教えていただこうと思います。
本当は座っていても筋トレなんてできるものなんですよ。
ももに筋肉をつけたいと思えば。
ただこれは、三日坊主にならないことが大切なんです。
ゆっくりももだけを上げる高く上げてはだめですよ。
ゆっくりと、そして下ろすこれを60回やりましたら反対の脚もやるこういうことをやっていればずいぶん違うんです。
60回。
たくさん上げてはだめ。
それからそんなに早いのはだめ。
すみません、ゆっくりですね。
本当にゆっくり。
ゆっくりやると結構きついかもしれない。
ゆっくりやることがきついんです。
先ほどの猫背にいい体操があります。
ちょっとお立ちになってください。
皆さんも簡単にできます。
握り拳1つ分だけ脚をちゃんと開いて立ってください。
家ではもちろん靴下も脱ぎはだしでやっていただくのがいちばんです。
手をこういう形で握ってください。
にゃお、みたいな。
ちょっとにゃおより手のひらが広いここに力を入れた状態でほかは全然力を入れない。
指を下に向けながらそうしましたら肩甲骨を。
今、開いている状態ですがつける。
くっつけるんですか。
肩甲骨をつけるつけた状態で1、2、3、4、5、6、7、8、9、10。
回してください。
13、14、15。
まだやるんですか。
19、20。
はい、ちょっと休んでください。
これを60回20回やったら休憩。
もうこのくらいでやり始めますからね。
脚は握り拳1つ分です。
これだけは守ってください。
これは骨盤がちょうどいい状態に脚が開いているとちょうどいい状態なんです人間の。
これを保ってやらないと効果はないので。
そうしたら今度は手のひらを上にします。
また肩甲骨をつけて今度は上に回します。
小さな動きでいいですから肩甲骨をつけてこれを20回やったら20回ずつ止めてそうしたらもう1回20回やるこれを60回毎日おやりになると。
大きく回すことはいけません。
汗が。
この汗が出てからほかの運動をなさると少し新陳代謝にもいいんです。
私は汗をかく前に、肩の辺りが張ってきたんですけれども大丈夫でしょうか。
それは肩に力が入りすぎの状態でやっているの。
先ほど言ったように力が入るのは手のひらだけ。
あとは肩甲骨だけをちょっとつける。
これがきついですね。
親指が下を向いているときは前。
親指を上に向けたときは後ろに回すこれだけをやればいいんです。
それだけで全然、姿勢が違っちゃうんです。
ちょっとでも猫背になるとやっぱり年取って見えますのでお時間があるときにはぜひおやりになってください。
無理のない程度に。
無理のない程度にね。
無理のない程度におやりください。
三日坊主で終わらずに長く続けるコツというのはあまり厳しくやりすぎないほうがいいということですか。
厳しくやりすぎないということと変に力が入らないということを大切にしてください。
今の私みたいになってはいけないんですね。
自分のできる範囲で日々やっていくというのが美の秘けつでした。
ありがとうございました。
とんでもございません。
総合テレビのこのあとの番組です。
きょうのこのスタジオパークの放送のあと「かぶき者慶次」の再放送がございます。
2時5分からこちらもぜひチェックしていただいて今夜8時木曜時代劇「かぶき者慶次」第5話噂からでた真いったいどんなうわさが広がっているのか。
ぜひご覧ください。
そして夜10時は内村光良さんの「LIFE!」コント番組です。
今回は連続テレビ小説「まれ」の土屋太鳳さんと大泉洋さんがコントに挑戦です。
こちらもぜひ、夜10時。
楽しみ!前田さんもご覧になってください。
視聴者の皆さんからの質問やメッセージに答えていただきます。
たくさんきていますね。
石川県の方から質問です。
元祖きらきらネームの美波里さん。
小さいころからかっこいい名前だなと憧れていました。
娘が生まれたとき喜びいさみましたが夫の反対であえなく名前を付けるのは挫折してしまいました。
今まで名前で得したこと損したことはありますか。
免許証を書き換えに行くときにちょっと違反をしたりすると名前を呼ばれますよね。
私は本名も芸名も一緒なものですから前田美波里さんと呼ばれちゃうんです。
最近は優しい方は、前田さん、と呼んでくださるので助かっておりますが。
ご本名ですと皆さんどこにいるのと病院でもなっちゃいますものね。
町田市の方です。
前田さんのいちばんのすばらしさその美しい発音です。
特に練習したのですか?それとも天性でしょうか。
発声ということですね。
小学校が非常に厳しい学校で目上の方、先輩の方にごあいさつするときにきちっと最後までおはようございます、とかきちっと言わなくてはいけない。
6年生までずいぶん厳しく注意されたので芸能界に入って困らなかったのは日本語ってとてもきれいなことばですけれども難しいんですね最後まで。
でもおかげさまで小学校聖ミカエル学園という学校でしたが学校のおかげかもしれません。
メッセージです、神奈川県の方。
私の母は何十年もバレエを習っています。
前田美波里さんが大好きでスタイルが少しでも近づくようにと続けたそうです。
テレビで美波里さんが着ていたお洋服もすぐに似たものを探してきます。
たぶんきょうもすぐに出かけるでしょう。
このあと探しに行かれているんでしょうか。
そうですか、ありがとうございます。
山形県の方です。
今から米沢見てきます。
米沢の名前を出してくださってありがとうございます。
米沢「かぶき者慶次」一色ですよ。
2015/05/07(木) 13:05〜13:51
NHK総合1・神戸
スタジオパークからこんにちは 前田美波里[字][双]
TV時代劇に初の出演 伝説のポスター秘話!? ゲスト:前田美波里 司会:伊藤雄彦アナ、筒井真理子
詳細情報
番組内容
双方向データ放送番組。テレビのリモコンを使って、ゲストに関するクイズやアンケートに挑戦!気になるゲストの生トークにあなたも参加しませんか?テレビをネットにつなぐとさらに楽しめます。
出演者
【出演】前田美波里,【司会】筒井真理子,伊藤雄彦
ジャンル :
情報/ワイドショー – 芸能・ワイドショー
バラエティ – トークバラエティ
ドキュメンタリー/教養 – 社会・時事
映像 : 1080i(1125i)、アスペクト比16:9 パンベクトルなし
音声 : 2/0モード(ステレオ)
サンプリングレート : 48kHz
OriginalNetworkID:32080(0x7D50)
TransportStreamID:32080(0x7D50)
ServiceID:43008(0xA800)
EventID:29738(0x742A)