スタジオパークからこんにちは 板尾創路 2015.05.11


生字幕放送でお伝えします高畑⇒ようこそ。
伊藤⇒若い人たちが来てくださっています。
これだけ拍手をしているけれどもぐっすりと寝ている。
スタジオパークから…観客⇒こんにちは!高畑淳子さんです。
よろしくお願いします。
まだおねんねしています。
すごい集中力。
すやすやかわいらしいです。
きょうのゲストをご紹介いたしましょう、きょうのゲストは連続テレビ小説「まれ」にご出演のこの方。
市役所を、辞めさせていただきたいと思っています。
新人1人育てるのにどれだけの手間と時間がかかると思う?未熟なりに将来を見据えてうちに入ったと思っていた。
買いかぶりだったな。
芸人で俳優の板尾創路さんです。
板尾⇒よろしくお願いします。
そして、なんとタキシード!決まっていますね。
これはいつも?何でですか?大体そうです。
NHKの「ケータイ大喜利」という番組を僕はやらさせてもらっているんですけどそこで毎週着る服に悩むのがちょっと苦痛になってきたところがあって、じゃあいっそう白いタキシードでいいのではないかとそこからずっとこれですね。
バラエティー、ほかのも?ほかの民放の番組もほとんど。
経済的ですね。
そういう理由?お似合いですけれどもね。
びしっと決まっていらっしゃいます。
芸人としても「着信御礼!ケータイ大喜利」にも出演で「まれ」にも出演されています。
厳しい上司。
きょうはぐるぐる回っていましたね。
映画監督としてもすでに2作品も。
おかげさまでありがとうございます。
いろいろな顔をお持ちの板尾さんにきょうはぐぐっと迫ってまいります。
質問、メッセージお寄せください。
スタジオのお席のほうへお願いします。
はい。
本日のゲスト、芸人で俳優の板尾創路さんです。
板尾⇒よろしくお願いします。
タキシードっていいものですね。
タキシードで来られたお客様は初めてです。
伊藤さん持っている?持っていないです。
持ちなさいよ。
すみません、白いタキシードを用意していなくて。
板尾さんと高畑さんというのはごいっしょされたことはあるんですか?お仕事ではないんだけど野田秀樹さんのワークショップでね。
1回だけ。
あるんです。
メンバーが豪華で松たか子さん天海祐希さん鈴木京香さん、堤真一さん唐沢寿明さん寺島しのぶさんそして私たち。
ものすごいメンバーでしたね。
なぜ僕がそこに入っているのか分からない。
演劇の勉強でエチュードをやって人の上にどかんと乗ったの。
大爆笑が起こったの。
でも野田さんはすてきだ止めないで、と言っているのを覚えている。
それしか覚えていない。
それは全然覚えていないです。
人の上に板尾さんが乗ったんです。
失礼なやつですね。
おもしろかったですね。
鮮明に覚えています。
そういうものにも参加されているんですね。
芸人、俳優、映画監督としてご活躍です。
まずは俳優としてご活躍の板尾さんですがいわゆるNHKの朝ドラにも2作品ご出演していただいています。
「芋たこなんきん」2006年です。
「カーネーション」2011年。
そうか。
俳優としても逆に知れ渡っているという感じです。
いえいえ。
今回ご出演の連続テレビ小説「まれ」です。
なかなかきつい役ですよ。
希がパティシエを目指して頑張っていく物語です。
板尾さん演じるのはこちら。
紺谷博之市役所で働いています。
博之のお父さんが塗師屋の輪島塗のドンと呼ばれている紺谷弥太郎です。
息子が、希の同級生の輪島塗の修業中の紺谷圭太です。
市役所で働いている。
土屋太鳳さんの上司ですね。
輪島塗をお継ぎになる人だったのに、ということですね。
市役所にお勤めということですね。
そうですね。
やたら希にも厳しい。
ものすごく厳しいのよ。
きょうもぐるぐる回ってね。
もう。
という役です。
ある意味、敵役といったらあれですけれども、敵役、天敵と言ったね。
ちょっと壁になる、そういう役柄ですね。
おっしゃっていることは筋が通っているのね。
新人、育てるのは皆様の税金を使って育てているから。
間違ったことはせりふにひと言もないですね。
だってお役所の仕事としてはね。
全員、変なんですよ、このドラマに出ている人全員ちょっと変で間違っていたり、ずれていたりそういう人たちばかりで台本を見て、客観的に見ていると僕だけ真面目で正しいんですよね。
実はいちばん正しい、と。
全員なんかおかしいんです。
いろいろおかしいところありますよ。
どういう人物なのかご覧ください。
おはようさん。
あ、組合長、おはようございます。
紺谷さん、おはようございます。
なぜか他人行儀な、この親子。
実は、ある出来事をきっかけに仲違いをしてしまったんですね。
俺は俺は漆にかぶれるんだ!まだ子どものころ俺かって塗師屋を継ぐもんやと思うとった。
ほやけど、漆に触ったとたんかぶれて高熱を出して死にかけた。
それやがに、あの人は漆の心配ばあかしや。
生きとるかぎりあのうちの敷居は、またがん。
いや、またがれん。
生の漆やあるさけな。
そんな紺谷課長は、規則を無視して人助けをする希には厳しく指導するんです。
リストラされ困っている知人の相談に対してみずから行動しようとする希。
安い店がに借りられるところ私探しますさけ。
もう一遍だけ話してもらえませんか。
公私混同するなと言ったはずだな。
頼まれてもいないのに安く借りられる店を探してやると言い張る。
そんなやり方しかできないならもう辞めろ。
この仕事には向いてない。
ちょっと厳しい顔つき。
厳しいですね。
漆にかぶれたんだってというところで。
漆にかぶれて継がなくなって親子の仲たがいがあった。
大体の人がかぶれるんですが僕の場合は高熱を出したぐらい合わなかったんですね。
漆がね。
実際に中村敦夫さんが現場でかぶれたとおっしゃっていました。
普通かぶれるんですけどね。
かぶれ方が尋常じゃなかったということですね。
どうでしょうか、紺谷博之というのは本当は輪島塗をやりたいという思いはあったんでしょうかね。
僕はそう思っていますけどもともとは継ぐものだと思っていたのかな、っていう。
子どものころから見ているでしょうからねずっと家の仕事ですからね。
でも、かぶれて高熱を出してそれをおやじにかぶれたという事実を、高熱を出したという事実を隠されたということが傷になって反面、こういう市役所というかそういう職人とは真反対の真面目なそういう仕事に就いたんじゃないかなと。
希ちゃんもそうですね。
お父さんが夢、夢といっているからその反面。
心境同じと言えば同じですね希とは共通項がありますね。
なんとなくどこかでは希の気持ちが分かっているのかなという気もします。
そういうところが描かれていませんけれどもそういう感じがします。
そのように板尾さんは感じながら演じられているんですか。
そういうところもなんか持ち合わせながら考えてみたりとか。
土屋太鳳さんは、素で笑っていましたね。
後ろで土屋さんが演技なのか本当におかしくて笑っているのか。
漆にかぶれたのというときなんかちょっとそういう顔していましたね。
自然に見えているということなんでしょうけれども見ていて。
希には厳しいのではないかなと相当厳しいんじゃないかなという気がしますがここで視聴者の皆さんに聞いてみましょう。
板尾さんが演じる紺谷博之希にちょっと厳しいんじゃないかというふうに厳しすぎると思われる方は青ボタンを押してください。
いやいやそれは上司としてはこれは当然の対応ではないかということです。
新人教育としてね。
そう思われる方は赤ボタンを押してください。
投票してみてください。
投票の結果はなんか反映されるんですか。
ドラマには反映されないと思いますが何の反応はないかもしれませんが。
台本が変わるとか、演出が変わるとか。
プロデューサーが見てそうなのか、とひょっとしたらひょっとする。
僕の出番が減るとか、そういうこともあるのかな。
どうなんだろう。
もしかしたら、ということで結果に注目していただきたいと思います。
メールが届いています。
兵庫県の女性です。
希の上司、紺谷課長と圭太のお父さんの2面を演じている板尾さん希にも圭太にも厳しくてピリっと辛くてドラマのよいスパイスになっているなあ、と感じます。
俺は漆にかぶれるんだの意外な大告白は家族で大爆笑でした。
それを後ろで聞いていた希ちゃんたちも演技を忘れて素で笑っていたような気がします。
ほらやっぱり、みんな思ったんだ。
微妙なところですね。
お芝居って受けるほうが難しいじゃないですかリアクションって。
ああいうときにああ言われてどういう顔をしたらいいのかって俳優さんやったら悩むと思うんですよね。
演技なさる方はめちゃくちゃおもしろいのでわれを忘れて助かりますよね。
なりきってわれを忘れているかもしれません茨城県の方です。
中学生の女性です。
いつも「まれ」見ています。
正直「まれ」の中で板尾さんを見て少しむかつくところがあります。
厳しいと思っているんだね。
でもこれからも頑張ってください応援していますということです。
ちょうど中学生だとお父さんぐらいの年齢だから。
お父さんとか先生とかいろいろね日々注意されますからね中学時代はね。
同じ感じでむっとしてしまうのかもしれませんね。
どっちだと思われますか。
どっちが多いかな。
たぶん世代によって分かれると思うんですよね。
だからどの世代が投票してくれているか。
どうか見てみましょうか。
上司として当然が多いです。
倍以上です。
5823票です。
厳しすぎるの2258票です。
なるほど。
圧倒的に当然だというふうに思われているんですね。
なるほど、じゃあ僕の演技は間違っていなかったと。
今、みんな若い人は学校行ったりお仕事をしているからね。
同じ世代の立場としてそれは当然だろう、ということで。
さらにまた板尾さんの出番がまた増えてくるかもしれません。
そうですか。
そうか、こんなに差があると思わなかった。
もうちょっと接戦、僅差なのかと思いました。
ということでございます。
部下は、どう見ていたのか。
部下のこの方に話を聞きました。
津村希役の土屋太鳳です。
一見お顔が結構怖いじゃないですか。
だから、すごい厳しいっちゃ厳しいんですけれどもなんか、こう感情から怒っているとかではなくて当たっていますよね。
言っていることが、すごく。
当たっているので希自体も、そのことでどんどん気付いていくことも多いのでなんか、愛情のある厳しさだなと。
紺谷課長に、辞表を出すシーンであれで、ぐるぐるぐるぐる紺谷課長が回るんですけど。
目の前にある熱い思いを応援していきたいと言っていたな。
すみません、回らずに話を。
それなのに数か月もたたんうちにほかの仕事がしたい?板尾さんもう目が回ってやばい、酔ったと言って。
紺谷課長も追い詰められていたなと思います。
市役所ではものすごく叱られていたので…楽しみにしています!デートのお誘いになっちゃいましたよ。
そういう機会があるのかどうか。
ぐるぐる回るのは台本?そうですね演出というか台本です。
板尾さんが回るって言ったんじゃなくて?ト書きに、ちゃんとそういうふうに怒り出すと。
紺谷さんの癖らしいんです。
本当に怒っているときは人の周りをぐるぐるするぐるぐる回るという、ちょっとね。
怒ると地元のことばも出てくるんですね。
なまりが急に出てくるという設定なんです。
相当、目が回ったという。
結構やっぱり何テークもやるので。
カメラさんも大変です。
ケーブルがいりますからね。
グルグル。
それをグルグルグルグル回って台車を真ん中に置いてカメラさんと一緒に3人ぐらいで荷物を置く台車の上に乗ってそして交代で切り返してまたこっちでという感じで、すごいやりにくいです。
速く回ってくれというのでせりふの感情とスピードが全然伴わない。
見た目はなじんでいますけどちょっと気持ちと動きにバランスが崩れているところがあるのですごくやりにくいんですよ。
でも、おもしろいシーンだったよね。
土屋さんは、すっかりパティシエの格好です。
そうですね、今見ましたけれども清潔感のあるねぱりっとした。
スタジオから、かわいいわねという声が聞こえましたよ。
どうですか?共演されてみて。
そうですね、なんか僕はこういう役柄なので本当にすべての人と何かこう、仲よくしているシーンが一切ないので。
もともと僕の性格もあるんですけど、現場でもほぼそれに近いような感じなのですごく孤独なので。
いやでも、ちょうどドラマにはその感じでいるのがいいかなと思ってあえてそうしているんですけどそうですね、彼女はちょっと怖い人なのかなって僕のことを思っているかも分からない。
ケーキとパンをとおっしゃっていましたよ。
スイーツとパンは、ちょっときついですね、何かね。
炭水化物が多すぎますか。
スイーツとパンですよ。
確かにそうですね。
その組み合わせはね。
どうかなと思います。
スイーツとパン。
なんでパンとスイーツなのかなと。
気が付かなかった。
いよいよ「まれ」今週から部下という手元を離れて、いよいよ横浜でパティシエ修業が始まります。
今後板尾さんの出演シーンが出てくるのか、楽しみにしながら「まれ」、ご覧ください。
ぐるぐる回るシーンもNHKオンデマンドで初回から見ることができます。
紺谷課長のシーンもお楽しみください。
俳優の板尾さん、今度は芸人として活躍していらっしゃいます。
NHKで出演されている番組こちら視聴者参加型のバラエティー番組「着信御礼!ケータイ大喜利」生放送中に大喜利のお題に視聴者が携帯やスマートフォンでどんどん投稿していくという板尾さんは審査委員長です。
投稿を評価します。
何年になりますか?聞いたら10年続いているという。
10年を迎えるんです。
10年か。
あっという間、そんなにたっているのかと。
気が付いたら10年間。
本当に生なんですね。
本当に生なんです。
「まれ」の出演者が出演した回があります。
それでは最初のお題を発表しましょう。
写真を使ったこんな大喜利からです、こちら。
なんかちょっと思い切りギャップをつけた感じが楽しめるのではないかなというお題やと思います。
ルーキーの鳥取県ララララブソングさんの作品です。
ルーキーの鳥取県ララララブソングさんの作品です。
盗んだね、笑顔で。
山分けしたんや。
すごい爽やかな笑顔。
板尾さん判定は?これは、なんかいいんじゃないですか?
拍手
という、生放送です。
これを生でやっております。
土曜日に。
ことし10年を迎える。
そうですね。
始まった当初はこんなに続くとは思わなくて。
結構、特番みたいな感じで始まって僕は1回ぐらいで終わるのかなと思ったらもう10年で。
レギュラーになってから生の投稿数がすごくくるようになって100万ぐらい来るときがあってすごいなと思って。
それぐらいみんな大喜利に対してというかなんかね今の人ってすごいなと思って、電話ですぐにぱぱっと反応してみんな答えるレベルも高いんですよ。
芸人さんが、たまに出て実際にやったことも何回かあるんですけど全然芸人さんよりレベルが高くて。
芸人殺しと言われていて。
みんなもう、最近、だからなくなりましたね。
芸人が大喜利やるという。
出たがらないとか。
やりたがらない、みんなさんざんな目にあってか。
帰っていますから。
最初から板尾さんが評価されるとレベルも上がってくる。
ルーキーからレジェンドまでいきます。
どんどん上がります。
いつもいつも投稿される方いらっしゃるんですね。
そうですね。
評価するのは審査員長の板尾創路さん審査員長ぶりについて聞きました。
みんなが笑うておもしろかったから3本でええやん、と思うとこでもなんか板尾さんの中でのルールがあって違うなと思ったらどんだけスタジオが、わって盛り上がっても2本なんですよね。
でも逆にみんながあまり笑うてなくてもこれは、おもしろい答えやって板尾さんが確信持ったら3本なんですよね。
審査のしかたが全くぶれないんで。
流されないです、周りの雰囲気に。
すごいですね。
自分をしっかり持った人ですね。
というふうに今田さんがおっしゃっていました。
どうして、ぶれないんですか。
ぶれないというか一応ね。
こういうものに審査基準とかもないじゃないですか。
おもしろいことに正解も何もないので。
僕が決めるというのもね送ってもらった答えに対して僕が決めるというのも失礼な話なんですけれどもそういう番組なので何を基準にするか僕自身の感覚というか感性というかそれしかないので。
基準は何かあるんですか?板尾さんなりの。
やっぱりちゃんとお題に沿っているかとか。
いろんな答えがずっと出てきますから。
前の答えよりちゃんと上にいっているかとかちょっと違うなとか。
スタジオが、うければいいというわけではないんですね。
お題の答えになっているかとか。
その辺が難しいところ。
うけたのに全部3本出していれば、それは楽ですけれどもそれだとちょっと違うなと思って。
審査委員長ということでございますけれどもそんな審査委員長の傍らでずっと見ていた今田耕司さん。
30年来のおつきあいなんですね。
同期なんですよ、吉本の。
その今田さんが隣の板尾さんを見てどういうふうに思っているのか。
板尾さんのことを?そうです。
聞いてまいりました。
皆さんお考えいただきましょう。
30年来のおつきあいの板尾さんのことを今田さんがどんなふうに思っているのかです。
30年来。
そうですね、今田耕司とも本当につきあいが。
昔、大阪時代は一緒に住んでいましたからね。
本当ですか?はい。
板尾⇒暮らしていました。
伊藤⇒その今田さんが思うことですご自身はなんとなく分かりますか今田さんがどんなふうに思っているのか。
たぶん何となく。
メールをご紹介します。
人生後半が波乱万丈さん。
50代の女性の方です。
「ケータイ大喜利」では息子がお世話になっています。
毎週、放送を楽しみにして投稿しているようです。
今、九段でもうすぐレジェンドです。
いちばん上がりのところですね位的にはそんな息子が中2から不登校になり3年目です。
大喜利が大好きでこれが息子の生きる支えになっているかと思うと本当にありがたいです。
これからも、よろしくお願いいたします。
九段の方が。
だから人生後半が波乱万丈なのね。
支えになっているんですねオオギリーガーなかなかレジェンドというのはね。
レジェンドになるのは難しいですよ。
初段からずっと上がっていかなければいけないんです。
それから栃木県の方からです女性の方ですね、50代。
「ケータイ大喜利」が大好きで毎回、睡魔と格闘しつつ投稿しています。
ところがいまだにルーキーです、板尾審査委員長からアンテナ3本がいただけるよう精進いたします。
それからもっと放送時間を長くしてください、ということです。
長くしてもらえれば、それだけ投稿の時間が増えるということですね。
ルーキーということは採用されているということですよね。
視聴者の皆さん「ケータイ大喜利」に参加されてくださっていますが一緒に司会をされている今田さんは長年の友人の板尾さんのことをどう思っているのか、視聴者の皆さんのお答えです。
謎が多いが、多いですね。
5029人。
圧倒的に謎が多いが多いですね。
どう思ってるのか聞いてきました。
こういう人やろなと思ったら違う一面を見せるんすよ。
それが不思議な人なんですよね。
東京なんかでは仕事が終わったらまっすぐ帰りはったりとか逆に海外とか行ったら地方とか仕事に行ったら積極的に、どうする?ごはんとかあそこのあれ食べたいな、とか。
また東京にいるときの板尾さんとも違う感じなんですよね。
本当に、いろいろころころ変わりますね。
正解は謎が多いでした。
30年つきあっていて今田さんもよく分からない、謎が多いと。
視聴者の方もよく分かっていて何なんでしょうね。
それも板尾さんの魅力なんでしょうね、きっと。
そうですかねあんまり僕は意識していないんでしょうけれども意識してないんですけども、よく言われますね。
変わるかな。
あんまり僕、自分のこと人に言わないというのもあるかな。
あんまり自分のことをしゃべるのは好きではないんですよね。
お書きにはなっていますよね。
日記を書いたりとかもありますよね。
あまり得意じゃないというか。
ミステリアスで。
俳優としても魅力の1つになってくるのかもしれませんね。
絶対無理だ。
謎が多い板尾さんですが審査委員長を務める「着信御礼!ケータイ大喜利」次回17日が土曜日の深夜ですね。
午前0時15分からです。
こちらもぜひご覧ください。
高畑さんに謎の男板尾創路さんに迫っていただきたいと思います。
板尾創路さんは1963年生まれの大阪ご出身。
小学校では3年生から6年生まで学級委員を務める優秀なお子さんでした。
これ板尾さん違いますの?これは僕で。
違うでしょ、お母さんですね。
そっくりですね、お母さんと。
僕が女装して子どもをあやしているわけではない。
笑い声
お母さんが今の板尾さんに似ている感じですね。
ところが一転、中学に入ると不良少年、ヤンキーに。
小学校は優秀だったのに中学校になると不良少年になったんですね。
ヤンキーに憧れていましたね。
パンチパーマで。
座り方がやっぱり特徴を表していますね。
ヤンキー座りですね。
荒れていたんですかね。
かわる時期ですものね。
高校生のときは学校をさぼりバイクを乗り回す日々となってしまいました。
なぜ急に不良になったんですか?友達とやんちゃしたりするのがね。
先輩がねそうそうたるヤンキーの人たちで。
クラブの?そうそう。
はやりじゃないけれどもファッションでもあったんですよね、ある意味。
のりでいっちゃうんですね。
そういう時代でしたね。
そんな板尾少年高校を卒業すると食品会社に就職しますがなんと一日も行かないまま退職。
これはどういうことですか?一応就職決まって入社する日がくるわけですよ。
でも朝、僕起きなくて行く気がなくて。
最初からないんかい。
おかんが就職した会社から電話がかかってきたけどどうする?みたいな。
行けへんと言っておかんが電話で対応しましたけれども。
OKになったんですか行かないで。
本人が行きたがらなかったようなのでとおっしゃったと何かに書いてあったような気がする。
1回も僕出社してないんですよ。
すごい今思うとねその会社には迷惑をかけたなと思ってそれ以来その会社の品物は積極的に買うようにしています。
罪滅ぼしで。
看板を見つけたら積極的に買う。
本当に申し訳ないことしたなとね。
その後は定職に就かずぶらぶらしますが漫才ブームに触発されて21歳のときお笑いタレント養成所に入り同期のほんこんさんとコンビ、130Rを結成します。
どうして芸人さんという選択を?僕らの世代というのは漫才ブームというのが本当にねありまして、漫才がすごく全国的に漫才の番組が全国ネットでできてスターさんも現れて従来の漫才のスタイルではなく僕らのお兄さんとかお姉さん世代の若い人が自分たちの生活のことばというか身近なことばで身近な笑いを作っていた時代なのでなんかそれに影響を受けてこういうスタイルなら、僕らでもできるかな。
そういう時代やったですね。
人を笑わせるのが上手だったんですか。
どうですかね、そんなに得意という意識はないですけれども大阪なので。
常に笑いに囲まれているんでしょうね、環境で。
誰がおもろいんやという話ですからね、大阪は。
そういうところで育ちましたので。
本当に漫才ブームがあったからかなという。
現在はお笑い芸人のほか俳優、映画監督としても活動。
これまで「板尾創路の脱獄王」「月光ノ仮面」と2作の長編映画を監督されています。
プロフィール紹介でございました。
映画監督もやってらっしゃる。
映画自体はもともとお好きだったんですか?小学校のときから好きでしたね。
お母さんと映画に行ってらっしゃったとか。
板尾⇒そうです。
当時は。
僕らにしては当然映画館でしか映画は見られなくて映画館に行くしかないしそんなにお金もなかったのでおかんに連れていってもらいましたね。
「小さな恋のメロディ」とかね。
そうなんですよ。
パンチパーマのころ。
ちょっとああいうヤンキースタイルの手前ぐらいですかね。
リバイバルで「小さな恋のメロディ」という映画が大阪に来たので。
もう映画館に。
それをずっと見たかったので。
ちょっと僕より世代が上の人が見ていた映画なのでこれは映画がくるといって、おかんに連れていってもらって。
お母さんも好きだったのかしら。
無理やり連れてってということもありましたけれどもね。
当時は入れ替え制ではなかったので、一度入ればずっとその映画館にいられる。
当時はそうでしたね。
そうか。
3本立てとか。
朝から行って最終の回までずっと見ていました。
一日中映画館で同じ映画を?おかんが途中でキレて帰りました。
いいかげんにせいと。
映画好きで小さいころから触れてらっしゃった板尾さんが映画監督をされたんですが最初に取り組まれた映画が「板尾創路の脱獄王」という映画です。
ある目的のために脱獄を繰り返す囚人を主演として演じられて脚本、監督を担当されています。
せりふはほとんどないサイレント映画のような雰囲気です。
鈴木!お前何から逃げているんだ?ひと言も発せず。
すてきね。
いや何か世界観が。
独特な世界観で謎の雰囲気が、そこでも。
囚人役だったんですけれどもなぜ脱獄を繰り返してその後すぐ捕まってという映画でも独特の時間が流れている。
これはずっと撮りたいと、温めていらっしゃったの?最初監督をやりませんか?という話がきて全く企画はなかったんですよ。
やることになってそこから考えました。
そうなんだ。
何で監督やりませんかとお話が?何ですかね、ちょっと短編映画を撮ったことがあったのでそれで、ということもあったんでしょうけれどもそこから企画を考えて、何がいいだろうかと考えて僕が主演しようと思っていましたから何がいちばんええかなと思って。
主演監督って大変ですよね。
って皆さんおっしゃるんですけれども芸人なので、僕らは自分でネタを考えて書いてそうか。
自分で演じて自分で演出しますから、特にそんなに大変だという感覚はなかったので。
そうなんだ。
そのほうがやりやすいというかいいのか悪いのか分かりませんけれども。
なるほど。
最近とても多いじゃないですか。
芸人の方が監督をされるとか。
品川さんとか劇団ひとりさんとか。
自分でネタを考えてやるという。
そうなんですよね。
自分が主演するとなるとなかなか自分がいちばん分かっているし、やりやすいしあまり人に演出するというのはあまり得意じゃなくて。
だから手っとり早いかなと。
でも芸人さんだと1人で完結できますけれども映画だと共演者の方もいらっしゃるし、たくさんのスタッフさんもいらっしゃるじゃないですか。
その辺はどうなんですか。
芸人で1人やる場合とみんなで作品を作る場合と。
映画に関していえば、やっぱり映画監督をやるとなると全部自分でやらないといけないのかな、という感覚があったんですけれどもでも映画ってみんなで作るものだなということがやっているうちにだんだん分かってきて。
当然監督の仕事なのでみんなをまとめないといけないしというのもあるんですけれどもでも本当に好きな方が僕が作った台本をちゃんと理解してもらって僕の世界観、撮りたいものをちゃんと分かってくださってそれに向かってみんなでいろいろ作っていくというその中でジャッジしていくという感じはすごくやりやすかったというかこうやって映画はできていくんだなという感じがして楽しかったですね。
「脱獄王」は6年前か。
また次はあるんですか。
3作目はどうですか?今考えているんですけれどねちょっと、まだ何とも言えないですけど。
板尾創路監督のまた独特の世界が見られる日が来るかと思いますけれども。
映画監督としての板尾さんに迫ってみました。
いろんな顔がありますね。
少しお時間をいただいて総合テレビ、このあとの番組を紹介させていただきます。
ラジオテレビ欄にご注目ください。
今夜10時です。
「プロフェッショナル仕事の流儀」今夜は、すご腕の金融マンに密着いたしました。
巨大ファンドの過去。
マネー増やすってお金増えるの?プロですからね。
そのプロフェッショナルに迫っていきます。
見ようかな。
お金がらみですか。
続いて「サラメシ」です。
中井さんの軽妙なナレーションでお伝えします。
北陸新幹線が開通しまして。
金沢!金沢のタクシー運転手のタクメシです。
ご注目いただきたいと思います。
おしまいに視聴者の皆さんから届いた質問、メッセージに板尾さんに答えていただきたいと思います。
まず富山県の方からです。
女性の方ですね。
多忙な板尾さんだと思いますが夢中になることができる趣味などを教えてくださいということです。
あんまり趣味がないんですけれども唯一趣味と言えるものは乗馬ですかねきっかけはあったんですか?これも撮影で馬に乗らないといけない機会があってそこからですね。
もう、結構7、8年ぐらいになりますかね。
こういう何か非日常じゃないですか。
東京にいて馬に乗るということはないですからね。
体験できないことなので動物と触れ合うというのはいいですね。
動物はうそをつかないので。
ふだんうそばっかりついていますからね。
見抜かれちゃいますからね。
高校のときはバイク、今は乗馬。
埼玉県の方から30代の女性です。
創路さんというお名前はすてきだなと思っていました。
ご自身でも気に入っていますか?ということです。
本名なんですけれども創路と呼ばれたことがないんですよね。
親に。
両親が名付けているのに?ご両親がお付けになっていたんですよね。
ずっといちろうと呼ばれていたんですよ。
だんだん成長していくとともに自分の名前いつじと読むんだなと分かってきて、何でもいちろうと呼ばれていたのかと親に聞いたんです。
本当はいちろうとつけたかったんだけれどもお父さんがこの名前にして付けてみたところ創路って変やし呼びにくいからなんでいちろうと呼んでいるねんって聞いて、何やそれと。
いまだに僕なじみがないんですよね。
芸名みたいな。
板尾創路と呼ばれても響かないですもん。
伊藤⇒愛知県の方です。
毎日「まれ」を楽しく拝見しています。
私はお笑いに疎く「まれ」を見るまで板尾さんの存在を全くといっていいほど知らなかったのですが伊藤⇒「まれ」を見て板尾さんにはまってしまいました。
紺谷課長のスーツ姿もかっこよくすてきだなと思いながら見ています。
実際の上司だとちょっと嫌ですが。
これからも課長が見られるのを楽しみにしていますということです。
東京都の方です。
審査委員長の板尾さん「まれ」では「着信御礼!ケータイ大喜利」2015/05/11(月) 13:05〜13:52
NHK総合1・神戸
スタジオパークからこんにちは 板尾創路[字][双]

朝ドラ“まれ”出演 今映画監督に夢中! ゲスト:板尾創路 司会:伊藤雄彦アナ、高畑淳子

詳細情報
番組内容
双方向データ放送番組。テレビのリモコンを使って、ゲストに関するクイズやアンケートに挑戦!気になるゲストの生トークにあなたも参加しませんか?テレビをネットにつなぐとさらに楽しめます。
出演者
【出演】板尾創路,【司会】伊藤雄彦,高畑淳子

ジャンル :
情報/ワイドショー – 芸能・ワイドショー
バラエティ – トークバラエティ
ドキュメンタリー/教養 – 社会・時事

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