容赦なく打ちつける激しい雨と風。
10日、フィリピンに上陸したこの強い台風6号が今、日本列島に近づいている。
前回5月台風がやってきたのは4年前の2011年。
各地で大雨をもたらし、土砂崩れなどの被害が出た。
そして、おとといには台風7号も発生。
この後、最新進路を詳しくお伝えします。
今夜、沖縄に接近するおそれがある強い台風6号。
10日、フィリピンの北東部に上陸し、ロイター通信によると、これまでに2人が死亡、3000人以上が避難しているとのこと。
台風6号の中心気圧は950hPaで最大瞬間風速は60m。
現在、台湾の南を北に向かって進んでいるがこの後、進路を大きく変え明日にかけ、日本列島に接近する。
例年、台風のシーズンに入るのは6月から。
時期外れの5月台風が近づいている石垣島では対応に追われていた。
道路の上の山肌は大きくすぐれ、土砂がなだれ込んでいます。
道の向こう側は、完全に見えない状況です。
前回、5月台風が接近したのは2011年。
台風1号と2号が続けざまに接近し、列島各地で大雨を降らせた。
東日本大震災の被災地では震災後一番の大雨となり、仙台市では、1時間に38.5ミリの雨量を観測。
長野県では土砂崩れによって住民200人以上が一時孤立状態となったほか、東京の奥多摩町でも土砂崩れが発生、一時、通行止めになった。
また、奄美大島の大和村などで収穫直前のスモモが落下するなど、農作物などにも大きな被害を出した。
現在、台風6号が近づいている沖縄では今夜から明日にかけ、最大瞬間風速が60mになると予想されている。
こうした中、おととい、台風7号がマーシャル諸島沖に発生。
この時期に7つの台風が発生するのは1951年の統計開始以降2番目に早いペース。
一体、何が起きているのか。
これは太平洋の東部で海面の温度が高くなっていることが要因の1つと考えられていて、さらに太平洋高気圧が強まっていることで秋の台風のようなコースを通っていると言う。
台風6号は、明日にかけて日本列島に接近。
九州や本州の各地でも激しい雨が降るおそれがあり、気象庁は警戒を呼びかけている。
まずは台風の動きについてお伝えしましたけれども、こちらの法案審議の行方の方も注視した方がよさそうです。
自民・公明の両党が集団的自衛権の行使を可能にするなどの新たな安全保障法制の中身について合意しました。
安倍総理は、夏までに成立させる構えですが、議論は尽くされるのでしょうか。
関連法案では自衛隊法や武力攻撃事態法を改正して集団的自衛権の行使を可能とすることが明記されている。
また、これまでの周辺事態法について地理的な制約を撤廃して重要影響事態法に改め、アメリカ軍や他国の軍隊を支援できるようにすることなどが盛り込まれている。
政府は、これら10本の改正法案をまとめて1つにした平和安全法制整備法と戦闘中の他国の軍隊を後方支援するための新たな恒久法、国際平和支援法の2つの法案を14日に閣議決定し、その後、国会に提出する方針。
国会で取材中の記者に話を聞きます。
戦後70年の節目での安保政策の大転換となるわけなんですが、国会での法案審議は政府・与党の思惑どおりに進むんでしょうか?こちらが10の改正法を一括した平和安全法制整備法案の条文集。
非常にぶ厚いものです。
総理周辺も相当意識が高い人でも理解できないくらい複雑で難しいと認めるのがこの安保関連法案なんです。
関連法案は14日に閣議決定され同じ日に安倍総理自身が記者会見で法案の意味について国民に説明するほか、法案について解説するパンフレットも作成される予定です。
一方、民主党の枝野幹事長は戦後最大の法案であり、中身に自信があるなら時間をかけて十分に国民に周知して理解を求めるべきとしていて、維新の党なども徹底審議を求めています。
夏まで、すなわち今の国会で法案を成立させるとアメリカ議会で明言した安倍総理だが、法案が成立した場合の日本が直面するリスクなどがこの国会で明らかにされるのか、今回、野党の質問力も問われることになります。
医師免許がないのに入れ墨除去や脱毛のレーザー治療を行っていたとして名古屋の病院が摘発されました。
JNNは逮捕前の准看護師を直撃取材。
事件の背景には何があるのでしょうか。
逮捕前、記者の質問に無視を続ける女。
そして…名古屋市中村区の美容外科医院、T−クリニック名古屋院の准看護師、土屋恵容疑者46歳。
夫で医師の土屋誠太容疑者44歳とともに昨日、逮捕された。
容疑は医師法違反。
おととし3月までの8カ月間に医師免許を持たない恵容疑者が愛知県内の女性など5人の患者に対し麻酔注射や入れ墨を除去するレーザー治療を行い、夫の誠太容疑者はそれを黙認した疑いが持たれている。
誠太容疑者は、名古屋と大阪で2つの病院を経営。
このうち名古屋の病院だけで少なくとも450人の患者に対し無資格の従業員にレーザー脱毛をさせていたことがこれまでの捜査でわかっている。
厚生労働省によるとこうした美容クリニックの数は1993年に全国で364だったのが、2011年には1068と3倍に。
一方、数が増えたことで患者をめぐる競争が激しくなり、医師ではないスタッフによる施術など違法な施術で価格を抑えるクリニックも増えていると言う。
警察の調べに対し恵容疑者は医師の指示に従ったと供述。
医師免許なしで施術することの違法性すら認識していないと言い、誠太容疑者は認否を保留していると言う。
警察は大阪の病院でも違法な施術を繰り返していたおそれもあると見て厳しく追及する方針。
今回の事件の背景には、脱毛や入れ墨除去への人気の高まりがある。
兵庫県内に住むこの女性はおととしの10月、全身脱毛の施術を受けた。
これは、施術翌日の写真。
当てた光の跡がヤケドになって赤く残っている。
女性が施術を受けたのは、医療機関ではなくエステ店。
エステ店に認められた弱い光を当て毛の成長を抑えるという施術であれば起こりづらいはずのヤケド。
実は、通っていたエステ店では厚労省が医療行為と通知している毛根を破壊するほどの強い光を当てる施術を行っていた。
入れ墨を消したいという女性も増加している。
こちらは、20歳のときに入れ墨を入れた女性。
女性が入れ墨を消したい理由。
それは…母親になり、子どもの言われた一言で入れ墨を消すことを決意したと言う。
若いときに入れた入れ墨を結婚などそれぞれの転機で消そうという女性が増えてきている。
人気が高まる脱毛や入れ墨除去。
しかし、施術を受ける際には注意が必要。
次は、箱根の火山活動です。
こちらは先月30日の大涌谷の様子。
そしてこちらが今日の様子です。
蒸気の勢いがかなり強くなっているのがおわかりいただけると思います。
箱根の観光名所ではもしものときに備え、防災用品などの準備を進めています。
大涌谷から立ち上る白い蒸気。
勢いは今日も衰えていない。
これは先週金曜日、国土地理院の職員が観測設備を設置するために大涌谷を訪れた際の映像で大きな音とともに蒸気が噴き上がっているのがわかる。
大涌谷から北に5kmほど離れた金時山で長年、茶屋を切り盛りする小見山妙子さんは最近の様子をこう話す。
箱根町の山口町長は風評被害を払拭するためオール箱根による対応をと呼びかけているが、箱根町の強羅地区では人気の観光ルートだった箱根ロープウェイが全線で運休している影響からか客足が遠のいたという声も上がっている。
一方、大涌谷から北に1.5kmほどのところにあるポーラ美術館では今日、降灰に備え、防じんマスクなどの防災用品を買い足した。
館内での宿泊にも対応できるよう非常食や毛布なども準備しているとのことで、観光客にも冷静な対応を呼びかけている。
箱根町では昨日午後6時過ぎ、火山活動が活発になった先月26日以降で最も大きい震度2の揺れを観測した。
地震の規模はマグニチュード3.1と推定されている。
温泉地学研究所によると、今日は午後5時までに火山性の地震が152回観測されていて、火山活動は依然、活発な状態が続いている。
現在の大涌谷の様子です。
辺りは徐々に暗くなってきました。
ただ、こちらからも噴き出す水蒸気を確認することができます。
大涌谷では旅館などに温泉を送るパイプのメンテナンスが欠かせませんが、メンテナンス業者の立ち入りはおとといから今日まで禁止されています。
温泉の町、箱根の関係者は、立入禁止の措置が明日以降どうなるか注目しているが、先ほど午後4時から箱根町や気象庁の職員らが集まりこの措置になどについて話し合いが行われている。
協議された内容を踏まえて箱根町が最終的に判断をするということです。
箱根町ではオール箱根でバスとダンプカーが正面衝突。
今日午前9時40分頃、山梨県南部町の国道52号線で観光バスと大型ダンプカーが正面衝突した。
この事故で、観光バスの乗客40人以上が軽いケガをした。
事故の現場は、山梨と静岡の県境近くのカーブから直線に差しかかる場所で警察ではダンプカーがセンターラインを越えて衝突したと見て、運転していた山梨市の望月憲人容疑者を過失運転傷害の疑いで逮捕し事故の原因を調べている。
大阪市議大学の日本拳法部の元主将矢田秀人容疑者ら3人が部員への傷害などの疑いで逮捕された。
これは去年11月、全国大会の団体戦で準優勝したときの矢田容疑者。
大商大の日本拳法部は、優勝したこともある名門。
警察によると、矢田容疑者らは今年3月、当時1年の男子部員の顔面に頭突きをしたほか、風呂場の浴槽に顔を沈めたり、ライターの火で体をあぶるなどした疑いが持たれている。
被害者の男子部員は、JNNの取材に対し、誰も止めてくれなかったと話している。
大学は3人を無期停学の処分にした。
北朝鮮が9日に潜水艦弾道ミサイルの発射実験に成功したと発表したことを受けて韓国政府は今日、憂慮すると声明を発表した。
会見で国防省の報道官は、北朝鮮のミサイル発射実験を強く非難するとともに、開発の即時中止を求めた。
水中発射ミサイルの開発はまだ初期段階で潜水艦に搭載して実戦配備するまでには4〜5年はかかると指摘している。
観光客の後をついてくる親グマと子グマ。
これはアメリカの北西部のイエローストーン国立公園で撮影された映像。
すると、親グマが突然、観光客目がけて走り出す。
逃げろという声も聞こえるが、中には、写真を撮り続ける人も。
幸いケガ人はなく、クマの親子も森に帰ったとのことだが、国立公園側は、クマとは適切な距離をとるようにと観光客に呼びかけている。
異物混入問題の影響で業績悪化が続いている日本マクドナルド。
カサノバ社長は母親の目線と称した安全対策を打ち出しました。
母親たちに生産現場を見てもらうということなんですが、信頼回復につながるのでしょうか。
およそ1カ月ぶりの会見となった日本マクドナルドのカサノバ社長。
去年7月、仕入れ先が期限切れの鶏肉を使用していた問題が発覚。
それ以降の去年11月から、社長自ら全国7店舗を回り60人の母親たちから意見を聞いてきたと言う。
期限切れ肉の問題を受けて、材料の原産国などを公開したマクドナルド。
ところが、年明けには異物混入問題が追い打ちをかける。
母親たちからは…今回、こうした母親たちの目線を意識して新たに打ち出したのが、ママズ・アイ・プロジェクト。
マックファンを自称する、こんな人も参加する。
カサノバ社長とマクドナルドが選んだ母親たちが定期的に話し合い、店舗や生産現場などを視察。
その内容をウェブサイトなどで公開する。
いずれは公募して参加者を募りたいとしている。
今年12月期の最終損益で、上場以来、過去最大の380億円の赤字となる見通しの日本マクドナルド。
具体的な業績回復へ向けた計画は示されていないが、2015/05/11(月) 17:50〜18:15
MBS毎日放送
Nスタ ニューズアイ[字]
取材経験豊富な竹内明を中心に、佐古忠彦も新加入。TBSアナウンサー・加藤シルビアらがお届けする大型報道番組。ニュースを速く、深く伝えます。
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番組内容
きょうのニュースを速く深くわかりやすく。徹底取材したVTRに加え、今さら人に聞けないニュースのポイントもわかりやすく解説。政治・経済・事件はもちろん、身近なニュースや生活情報もお伝えします。「Nトク」では全国各地で起きているホットな出来事を徹底的に掘り下げます。
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