(新番組)関ジャム 完全燃SHOW 2015.05.11


いよいよ関ジャニ∞の音楽バラエティーがスタート。
記念すべき初回のアイドルが本気で取り組むジャムセッション。
そしてスタジオトークも盛り上がったみたいです。

(拍手)
(丸山)こんばんは!
(村上)記念すべき1回目ですんで我々関ジャニ∞がいろんな方とジャムセッションしながら楽しい番組をお届けしていこうという事なんですけども。
関ジャニ∞7人なんですがちょっとお二人増えてしまいまして…。
支配人として君たちを使っている立場…。
(村上)使われてる方ですからね我々。
ただこのやっぱ音楽がメインになってきますんで支配人のお二人もやっぱ音楽に精通していただける方じゃないとという話は…。
メタルをやってました。
(丸山)えー!
(古田)でもまあ僕はほらゴリゴリのインディーズなんで。
(村上)そうですねちょっとね…。
(杉本)えっ?
(安田)えー。
(大倉)バンドやられてた頃の…。
音楽やられてた頃のお写真ちょっと…。
(大倉)うわイケイケ。
(村上)すごいとがってますね。
(杉本)紅麗威甦というバンドをやってました。
今は役者の哲太支配人ですが当時はこんなにもいかつい歌手だったんです。
ボーカルをやってました。
「グリース」なのに漢字だからね。
(杉本)漢字4文字。
(大倉)漢字なんですか?
(丸山)夜露死苦的なあれですか?
(横山)ヤンキーの発想ですやんね。
(杉本)もう完全ヤンキーです。
(村上)さあそれではまいりましょう。
記念すべき1回目のゲストです。
どうぞ!
(拍手)さあ今夜のゲスト岸谷香さんそして西野カナさんです。
お願いします!岸谷さんはねもうよくご存じだと思いますけど。
プリプリとはもうすごいですよ。
(村上)ねえ杉本さんも…。
もうテレビつければもうプリプリ…。
杉本支配人だいぶ緊張されてますよね。
ごめんなさい…。
してますはい。
不慣れなものですみません。
ただやっぱ西野さんのご印象とかは支配人のお二人…。
(古田)申し訳ない。
(古田)今日はだから勉強させてもらおうと思ってね。
(村上)でもいいと思います。
それではゲスト2組の事がざっくりわかっちゃうこちらのVTRをどうぞ。
今から26年前の1989年。
昭和から平成へと移り変わったこの年に年間1位を獲得したのが…。

(岸谷)「ダイアモンドだね」本日のゲスト岸谷香がボーカルを務めたプリンセスプリンセスの『Diamonds』。
カリスマですもんね。
プリプリはこの年の売り上げランキング1位2位を独占。
1位は『Diamonds』。
ちなみに2位はというと…。
「Oneandonlydarling」
(渋谷)これすごい衣装が結構…。
この大ブレークを機にヒット曲を連発。
ガールズバンドとして時代を席巻。
(大倉)砂漠やで。
ここで『関ジャム』クエスチョン。
さあなんでしょう?丸山君お答えください。
女性で初めて野外ライブを成功させた。
すごい大規模のね。
正解は…。
(丸山)すげえ!由緒正しき場所で…。
(横山)すごいね。
(岸谷)私にもそんな時代が…。
三重県に誕生したもう1人の歌姫。
それが…。
「ありがとう君がいてくれて」西野カナ。
オーディションをきっかけに見いだされ2008年18歳で歌手デビューの夢をつかんだその2年後…。
2010年橋大輔が男子フィギュア史上初のメダルを手にしたこの年西野カナは飛躍を遂げる。

(西野)「君って君って」ドラマ主題歌に抜擢されるなどたて続けにヒット曲を連発。
そんな彼女の事を世間はこう呼んだ。
そうケータイ世代とは気に入った音楽があればすぐにダウンロード。
枚数を競ったりしないの?ではここで『関ジャム』クエスチョン。
2015年現在西野カナの累計ダウンロード数は一体どれくらいなのか?古田さんお答えください。
すごい数でしょ。
(古田)20万。
正解は…。
(錦戸)そんなに?
(村上)すげえな。
そんな2組と関ジャニ∞がトークとセッションで完全燃SHOW。
(村上)さあまずはお二人のVTRからご覧いただきましたけれども。
(古田)4600万枚!20万なわけないじゃないですか。
CDだとね100万枚で大変だとかいってる時代だから。
我々はどうしてもやっぱりレコード世代だからなんか物が欲しいけどダウンロードなんだね。
(村上)ダウンロードなんです。
(横山)この2世代で知らん知ってるのやり取りいいですね。
割と壁は厚いですよねこの壁は。
(村上)だから今日もうどんどん崩していきたいんです。
ここでプリプリと同世代の新太支配人に当時の人気ぶりを語ってもらいましょう。
すごい人気だったよ。
(村上)当時やっぱすごかったですか?すごいもう。
まだカラオケボックスとかがなくてカラオケパブみたいなところで僕は歌ってたんだけど。
後輩の女の子とかはほぼプリプリ歌ってた。
1学年下に奥居香に似てるやつがいるっていうんで見にいったもんね。
(一同笑い)
(村上)やっぱそれぐらい格好いいや可愛いの女性の代名詞になるような。
え?西野さんもちろん曲はねプリプリさんの曲はご存じでしょうけれども。
やっぱ当時のPVとかね音楽活動されてるのはなかなか…。
(西野)そうですね。
リアルタイムではなかったですけど。
(村上)世代的にね。
(岸谷)お母様とか…。
そうお母さんお父さんはい。
PVがすごいね個性的な…。
(村上)あれちょっと気になりますよね。
(岸谷)そうですよね。
私たちも相当イヤでしたよねあれをやってる時から。
(安田)あれは戦われたんですか?衣装の事で私たちはちょっと…みたいな。
(岸谷)あのねまだ若くて…。
文句言ったりとかヤダとか言うのってどこまで言っていいかちょっとわからない時代で。
さじ加減が難しいんですね。
(大倉)それあるあるですね。
しかも全然売れてない時でプロモーションビデオも割と地味になんか
(一同笑い)浜松にありますね砂丘。
(村上)砂丘いうたら鳥取のイメージ。
鳥取まで行く予算はなかったから浜松…。
浜松はさておきプリプリ人気と当時のカルチャーがわかる貴重映像をどうぞ。
まずはライブの楽屋で撮られたこんなシーンから。
1990年当時チケットは即日ソールドアウト。
電話だけですよねこの時ってまだ。
人気絶頂の中迎えた大阪城ホールのライブ直前。
(錦戸)えー!ライブ前なのに?そしてGAMEBOY。
よくこんな映像…。
どこから見付けてきたんだろう。
ちなみに消費税3パーセントが導入された89年。
当時のゲームボーイの価格は1万2500円。
大騒ぎでした。
消費税消費税。
続いて皆さんこれはなんのCMでしょうか?『Diamonds』
(岸谷の声)「音楽はノリだね」
(村上)カセットテープ!このCMでも使われた『Diamonds』は縦長のCDシングルとしては業界初のミリオンヒット。
更に…。
観客総動員はおよそ190万人。
この女性バンド最高記録はいまだ破られていない。
ラストは当時流行していたファッションについてこちらの映像。
恐ろしいこれがとっても。
当時の岸谷さんはこのソバージュが印象的。
80年代後半から90年代初頭に大流行したこの髪形。
しかし…。
超ベリーショートに大変身。
(大倉)突然。
(渋谷)みんなと一緒じゃイヤだっていうのがあったのかね。
(拍手)ソバージュね。
(村上)ソバージュとかはやっぱり…。
ソバージュ好きやったぁ…。
(西野)「好きやったぁ…」。
(横山)新太さんソバージュ好きそうやもんまた。
ソバージュ大好きだった。
(一同笑い)
(村上)でもいうなればほぼみんなソバージュやったんですよね。
世の女性…。
(安田)ワンレンってどれですか?ワンレンってどんなのなんですか?
(岸谷)ワンレングス。
だから全部同じ。
あのこう…ピョーって全部同じ長さ。
浅野温子さんとかさ。
(一同)ああ!
(村上)「長い髪さよなら」はあれなんの心境から…。
反抗的な時代でそのなんていうんだろうな…。
髪の毛切りたいなとか言ったらえっちょっと待ってください!みたいななんか周りも。
ちょっと待ちなさい!みたいな。
髪の毛の一つもさ自分の自由に切れないわけ?みたいになっちゃって。
当時はもうめちゃめちゃに切ってやる!みたいな感じで。
それでもう最初は自分でハサミでバツって切って。
(一同)えー!
(岸谷)そうなの。
メンバーも面白いから断髪式みたいにいいよ切って切ってとか言って他のメンバーもチョキチョキ切って。
スタッフ泣いてましたよ当時。
だからファンの方も皆さん続々切られて。
…なんていう感じ。
(村上)社会現象やもんみんなソバージュしたりとか。
89年当時杉本さん何やってらっしゃったかとか…。
24でしたけど…。
(村上)覚えてらっしゃいますか?
(杉本)24の僕のあれは…。
(横山)なんか生々しい。
(村上)入り口そこですか?もう仕事は16の時からやってたから…。
バンドをやられてたのに…。
全然でも芝居をする気は最初はなかったんですけど。
(村上)やっぱ音楽1本でいこうという。
もう僕は横浜銀蝿というバンドが好きで。
「走り出したら止まらないぜ」横浜銀蝿とは80年代前半に台頭したツッパリ系のロックバンド。
当時モノホンのツッパリだった杉本さんはそんな横浜銀蝿が大好きだったそうで…。
(村上)銀蝿さんに憧れ…。
「銀蝿になりたくて」?銀蝿になりたくて。
銀蝿になりたかった。
(一同笑い)
(村上)そこだけ言うとおかしなりますやんか。
でもどこかでやっぱり音楽じゃなくこう役者の方に?もう腹くくった時とかはあるんですか?まあそれだから最初の時に歌でやりたかったんだけど事務所からドラマのオーディションに行けって言われて嫌々行ったっていう…。
(横山)会社に言われたんですか?
(杉本)会社に言われた。
(横山)はあ…面白いな。
ではここからゲストにまつわる情報を関ジャニ∞がとことん掘り下げます。
お二人のゲストに関して担当というメンバーを今回付けさせていただく事になりました。
岸谷さんの事を掘り下げるのが…。
大倉です。
(岸谷)よろしくお願いします。
(村上)そして西野さんは…。
(横山)急に西のにおいがしたよ。
めっちゃ硬いで。
あのお察しのとおり緊張しています。
(一同笑い)
(横山)だってなんか2人が手カンペ持つの珍しいもんね。
進行役なんかする事ないですから。
(錦戸)そうなんです。
(大倉)この番組ならでは。
さあじゃあ早速いきましょうか。
(錦戸)いきますよ。
ではお二人共通のテーマからまいりましょう。
まずは最初はこちら。
はいまず1つ目は
(一同笑い)
(錦戸)こちら!せーの…。
(拍手)これ台本になかったやつ…。
(錦戸)実はですね西野さんと岸谷さんには内緒でですねマネージャーさんやスタッフさんから2人のあるあるを聞いてきました。
(横山)これマジのやつやね。
(大倉)これは気になりますよね。
(古田)知らないの?お二人は。
(岸谷)全然。
(安田)さあ何出るかですよね。
(丸山)怖いな怖いな。
音楽業界を代表するお二人だが一体どんな素顔が出てくるのか?
(大倉)まずはまあ1つ目レコード会社の若手スタッフさんからいただいたんですけども。
それはもうだってしょうがないですよね。
それだけの事です。
もういいです。
まだあるんですまだ…。
(村上)まだね。
(岸谷)なんかね落ち着くんですよね。
なんかこう割とギリギリのところに収まるのが割と好きで。
そうですね。
(横山)どういう事やろ?大した事じゃないんですこれ。
全然…。
なんでこんな面白くないネタ言うんだろうと思って…。
(村上)ご本人からしたらね。
(岸谷)もっとあるだろっていう。
(横山)なんでこんなに関ジャニ広げようとしてるんだろうって…。
頑張ってくださってるんだなと思って。
いいですスルーして。
(横山)じゃあ最後の…。
これいいんちゃう?最後ね。
最後もマネージャーさんから…。
(村上)これはいかがですか?古田さん。
「めちゃんこ」は使わないね。
(岸谷)そうですかね?なんか私は逆に「フィーバー」とか「ハッスル」の方が恥ずかしくなくてもっとガチで前向きな言葉の方が恥ずかしいような気がしちゃうんですよね。
今風ですよね。
しゃべる時に普通に使うんですか?「今日はハッスルしちゃおうぜ」みたいな事言うんですか?「めちゃんこ」ぐらいは言いますね。
「ちょっとこれめちゃんこおいしい」みたいな事は言うけど。
でもそんな大した事じゃ…。
(安田)2つダメ出しあります。
(村上)マネージャーさん!ジャッジが辛いわ。
さあじゃあ西野さんあるある。
(横山)忘れ物多いんですか?
(村上)これは身に覚えはございます?
(西野)あります。
もうまさに昨日も…。
えっ本当に?そうなんです。
それなんかうわの空なんですか?だからカバン持って携帯触ってたりとかすると物が2つになってるじゃないですか。
だから置いてきて1つ持って帰るみたいな。
(岸谷)子どもとか出来たら直るよ絶対。
だって大丈夫大丈夫。
それは多分今ね…。
急に直さなくても。
(岸谷)絶対直ると思う。
1個ぐらい可愛いもんですよ。
(錦戸)まだありますから。
次はねマネージャーさんから聞いたんですけども。
(村上)マネージャーさん大丈夫かな?
(大倉)近いからね。
(一同笑い)めっちゃおもろいやんそれ。
絶対右なんや。
(渋谷)なんなん?それ。
(村上)それはあれですか?例えば食事行った時とかでも…。
もう右って決めてんねや。
(西野)決めてないけど…。
決めてないんですけど行っちゃうんですよ。
(一同笑い)
(西野)でもたまに当たるじゃないですか右か左しかないねんから。
だからどっちか行ったら当たるから。
でも私は右な気がするから右行っちゃうんですけど。
しかも先陣切って行くんですよ私なんでか知らんけど。
誰かに先に行ってもらったらいいじゃないですか。
例えばスタッフの方とかねテレビ局やったら。
知らない場所でも一番に行っちゃうの?行っちゃうんですよ。
(安田)でもそれでいうたら渋谷も一緒です。
だいぶはよ行って「どこ?」って言うから…。
(横山)なんか一番前歩いてるやつに俺らも付いていく…。
(西野)そうそうそう!
(横山)それですばるがバックしてくるから俺らもまたバックせなアカン。
(村上)不思議やな。
(大倉)右曲がるっておもろいな。
(錦戸)続きましてまたマネージャーさんから。
(村上)火であぶる?
(渋谷)怖い怖い怖い。
なんで?溶けるで。
(西野)まじないです…。
(村上)夜に靴ね下ろさん方がええとかいうもんね。
だから午後から下ろす時は必ず魔よけで火であぶるか墨でバッテン書くかしなきゃいけない…。
それもう三重県の風習なんですよ。
そうなんや。
(西野)みんなやる。
(丸山)でも墨は持ってないでしょ?さすがに。
そう墨は持ってないから。
(岸谷)火であぶるってどうやって?
(西野)軽くです軽くです。
ガスとかお料理するとことかで?ライターでしょ!
(岸谷)ライター!
(一同笑い)
(丸山)一発でいけますけどね。
まだまだ西野家ルールが他にもありますけどね。
靴にまつわる話ばっかりやな。
普通じゃないの?
(村上)いやない…。
それ聞いた事ありますか?
(杉本)いやない。
(大倉)脱ぐって事?それが一番怖いやん。
だってお墓に靴だけあるって…。
(岸谷)でもわかる。
なんかつかまれてるみたいな事だから…。
お墓でまずこけないでしょ?
(西野)でも砂利とかいっぱいあるしつまづいたりとかするじゃないですか。
つかんでるからだからもうその靴はもうよくないから置いてきて…。
だからスリッパ持っていくんですこけた時のために。
車には必ずスリッパがのってる…。
スリッパでこけたらどうするの?それもう終わりやん。
終わり…。
裸足で砂利を歩かなきゃいけない。
(横山)ちょっとうっかりしてんのやろな話聞いてたら。
(錦戸)あと最後…いいですか。
(村上)関係ないやん。
目…。
ものもらいが出来たらなんかヘソに塩を入れて…。
おばあちゃんの知恵みたいな…。
(横山)ものもらい出来たらちゃんと除菌用の目薬してください。
塩入れてでこぼれるじゃないですかそのままやったら。
だからばんそうこうで閉じて…。
(一同笑い)
(横山)そんなの聞いた事ないわ。
それはおばあちゃんに教えてもらって。
それいまだにするんですか?
(西野)やりますやります。
やばい西野カナめっちゃおもろいやんか。
こんな一面知らんわ。
西野カナあるあるっていう本出してほしいな。
いよいよ関ジャニ∞とゲストのジャムセッション。
まずは西野カナのあのヒット曲。
(西野)えっと『Darling』もちろん普段私1人で歌ってるんですけど。
今回サビで安田さんと渋谷さんにハモを一緒に歌ってましたりとかユニゾンしたりとか。
男性の声が入るのですごく新鮮な『Darling』になってるのでぜひそこが聞いてもらいたいところです。
(渋谷)これなんかだから今回やるじゃないですかこの曲。
ずっと最近聴いてるわけですよ。
1回目ですよ曲として初披露になるのは。
もうね車でもずっと聴いてるんですよ。
とにかく聴き込もうと。
で歌詞がすごいよくてね。
(西野)ありがとうございます。
(渋谷)昨日リハでお会いしたでしょ。
聴きすぎて。
(村上)あんたのために作ったんちゃう…。
(渋谷)わかってんねん。
でも…。
いい曲すぎて。
(渋谷)そうそう。
やっぱりこう入り込んでやろうって思う…。
いっぱい聴くから。
(村上)でも『Darling』聴かれてる方そういう気持ちになられてるんやと思いますよ。
(渋谷)リアルに入ってくるのよね。
「嫌よ嫌よも好きのうち」みたいなさすごい好きなの。
引っかかるとこ昭和ですよね。
(横山)すごい好き。
わかるよね?
(渋谷)わかるわかる。
出かける前いつもなんかトラブルあるんですよ。
(一同笑い)
(スタッフ)間もなく本番にまいります。
間もなく本番にまいります。
ワントゥースリーフォー。

(スタッフ)オーケーです。
(渋谷)ウィー!
(横山)うわー緊張した。
(渋谷)ウィー!ジャムセッションのあとはお二人の意外な曲作りの秘密。
(大倉)続いてのテーマはこちらです。
気になる気になる。
(錦戸)これちなみにあの…。
西野さんはどうやって作詞してるかいきなり振る…。
西野さんが…でも日常的な歌が多いんですよね?そうですはい。
だから実生活じゃないですか。
(村上)同世代にねシンクロする歌が多いですから。
なんかICレコーダー的なものを常に持ち歩いてて思い付いたフレーズとか言葉を…。
(村上)書きためて…とりためて。
(大倉)現代的ですね。
(一同笑い)こちらです!
(村上)どういう事?企画書を作って…?どういう事どういう事?まず曲はもうみんなで決めるんですよ。
次の曲こういう曲リリースしたいねって。
(村上)例えばバラードであったり…。
(西野)バラードだとかそんな…。
1曲が決まるとそれに対して私が企画書を作るんですけどその曲のイメージからどういう恋愛の何々が…。
あっそうそう…。
(西野)言うたらアカンのですか?言っていいんですけどこれちょっと持っててください。
それをちょっと細かく…すみませんね。
(大倉)まとめてみた。
(錦戸)こういう流れになってます。
それはもうせっかく…。
これ自分で書いたんやもんな?
(錦戸)そうなんですよ。
一生懸命書いた…。
これまずさっきおっしゃられた曲の方向性コンセプトを決めて登場人物の設定作ってね。
主人公を決めてどういう人か。
(錦戸)そうなんですよ…。
(村上)「友人スタッフにアンケート調査」
(錦戸)それですよ。
(丸山)なんかでも作家みたいな事…。
(横山)ドラマ作りとかにちょっと似てるよねなんか。
(村上)ちょっと1つ目からいいですか?曲の方向性コンセプトっていうのは西野さんが曲を聴いた段階で感じたものを…。
(西野)音のイメージからどういう恋愛かどういうテーマかっていうのを決めて。
失恋ものだなとかラブラブの歌だなとか。
(村上)ハッピーな恋なのかとか。
(西野)そのあとに登場人物の年齢層。
(村上)10代後半もしくは成人してるだとか。
(横山)もうホンマ作家さんやんドラマとかの台本作る。
ちょっとちなみに「ダーリン」は何歳ぐらいなんですか?「ダーリン」は22〜23から30代もうちょっと上ぐらい…。
ちょっと大人なイメージ像。
(渋谷)よしよしよし…。
(村上)「よしよしよし…」やないよ!
(渋谷)危なかったギリギリ。
(村上)そこから入る。
設定というのがやっぱ曲の世界観にもつながる?そう。
なんか性格によって言うせりふ変わってくるじゃないですか。
どんな人を好きになるかも変わってくると思う。
(村上)人見知りやったりするのか社交的であったりするのか。
(西野)気強いんかわがままなんかとか。
(村上)そうですよね台本作り脚本作り。
全部想像なんですか?じゃあ。
(西野)ううん。
それが結局は自分の中の経験やったりするんですよ。
設定として設けるというよりかは自分の過去から引っ張ってきたりとかまたは友達の話から引っ張ってる場合もあるし…。
(横山)実体験も入れつつ想像も入れつつ。
(村上)でもこのアンケートを作るって事?自分でこういうのをスタッフに聞きたいなというものも…。
そうです。
「こういう恋愛をした事がありますか?」「こういう経験ありますか?」とか。
共感性がどれだけあるかとかいうのを?
(安田)そういうのを調べるんだ。
面白いな。
(村上)岸谷さんこんなんやった事あります?感動。
やっぱり作家なんですね本当に。
私はその…すごいね。
プロなんですよやっぱり。
マーケティングリサーチしてるよね。
俺なんか書く時は本当になんかの怒りに任せてとか…。
(丸山)勢いで。
(村上)酒に任せ?そういう事になっちゃう。
でもひょっとしたらですけど僕ら初めて聞きましたけどこういった作詞の仕方してらっしゃるアーティストの方とかなかなか…。
おっ…?どうしたどうした?
(錦戸)とても珍しいですよね。
そんな珍しい西野カナさんのですね…。
入手しました。
(岸谷)マジ?見たい見たい。
ここで特別に2013年のヒット曲『Believe』の企画書を見せていただける事に。
まずは歌のコンセプトらしきところから。
これでもうちょっと歌詞っぽい感じに仕上がってるんですね。
私でもこれくれたら全部はめて歌詞には出来るかも…。
(西野)本当ですか…。
共作とか出来るんじゃないですか?すばらしいね。
すばらしい。
ここから実際に反映していったっていうのは…。
これはもともと友達が失恋した時にそれを忘れるために何か元気な曲でそのネタを使って1曲作ってよっていうとこから始まったんですよ。
友達からのいうたらオーダーみたいな。
じゃあ…っつってそこからいっぱい聞いて友達から。
何がイヤやったかとか。
何がイヤやった今どう思ってるかっていう…。
リサーチして。
(横山)これ貴重な話やで。
(西野)実際なんかやっぱ今の時代っぽいのが自分が意識してなくてもSNSっていうかFacebookとかああいうのでどうでもいい知りたくもない情報が元彼の情報とかがあがってきたりするんですよ。
そういって言ってるのがイヤやっていうのがすごい今の時代っぽいなと思って。
そういうのを入れてみたりとか…。
そんな友人のエピソードをもとに完成した歌詞がこちら。
すごいよ。
だから小説をお書きになったらいいのになと思いますよね。
(村上)読みたくなりますよね。
もう完全にシノプシスだもんね。
(村上)そうですよね。
ドラマとか戯曲書く上でのたたき台だから。
こういう話聞けないですよねなかなか。
『MUSICSTATION』でもしてないでしょ?はい。
(横山)ありがとうございます…。
これ貴重だよね。

(岸谷)「いつも一緒にいたかった」続いては岸谷さん。
プリプリの名曲『M』の誕生秘話。
(大倉)これは作曲は岸谷さんで作詞はどなたなんですか?ドラマーの…。
当時のねプリプリのドラマーの富田京子さんが作詞だったんですけど。
それも彼女がある夜男の子に振られたっていってうちになんか転がり込んできて…。
夜中に泣きながら来て。
どうしたの?とかいってそしたら振られたっていうからなぬっ?とかいって。
それでいろいろ話聞いて仕返しに歌詞書きなよ!っていってもう仕返しに書いちゃいなって。
(村上)残してやろうぜと。
そう。
どうせだったらそれで歌ってやんなよみたいな感じで。
…のひと言がきっかけで。
(岸谷)そう。
(横山)という事はその振った男性は自分の曲ってわかってるんですかね?わかってるでしょうね。
頭文字もそうだから。
Mさんは…Mさんわかってるんですね。
っていう事はこれ見てたらまた俺の話してるみたいな…。
(村上)何年イジられんねんと。
いや名曲だからずっとイジられるよ。
だから本当のある意味これが大仕返しですよね。
振ったせいで何十年も。
(村上)名曲となり…。
だから今テレビの前で見てたらもうちょっとやめてくれよと。
ホンマに俺ら全員ここにいる人死んでも残りますよこの曲。
(岸谷)だからもう…。
そんな『M』を同じくプリプリ時代の『ムーンライトストーリー』とメドレーでジャムセッション。
更に番組常連歌手としてあのクリス・ハートも参加。
(岸谷)本番が一番ねよかったよね。
はいめちゃめちゃ緊張しましたね。
(村上)注目ポイントとかもしおありでしたら。
やっぱり頭の…それぞれの順番に頭…歌いだしがもう。
(村上)ああいいですね。
(岸谷)ねえ。
ああいうとこやっぱりせーので決めなきゃいけないから。
(村上)楽しそうでした。
あー…。
ワントゥースリー。
大丈夫ですか?よかったんじゃないかしら?
(渋谷)よかったですよね。
(岸谷)よかったですよね。
(スタッフ)はいオーケーです。
(岸谷)ああお疲れさま。
(拍手)このあとは視聴者からのお便りコーナー。
「関ジャニ∞さんは…」「こちらの番組ではそのような事はないように注意していただきたいです」
(丸山)これスタッフさんじゃないの?
(杉本)視聴者からの…。
(古田)お便りジャム。
新鮮。
新鮮です。
(横山)お二人のタイトルコールは新鮮ですよね。
もうね哲太君が慣れてないから…。
(杉本)視聴者からの…。
(古田)お便りジャム。
すみません。
それすら…。
(横山)探っていきましょうよ。
(丸山)1回目っぽいですね。
実はですね番組のホームページで視聴者の方からご意見ご要望を公募したところですねまだ番組が始まってないのに…。
(村上)そうですよね。
(古田)すごい数集まったそうです。
(大倉)えーうれしい。
いやいや人気あるなあ。
(杉本)では早速…。
貴重なご意見いただいてますんで。
みんなしっかり聞きましょうね。
それでは杉本さんよろしくお願いします。
(横山)小ボケが入りますよ。
(杉本)いただきました。
これは兵庫県40歳主婦の方ニックネームユミさんからのお便りです。
(村上)そやな。
もうおっしゃるとおりですねこれは。
これおっしゃるとおりでぐうの音も出えへんよねこれは。
期待されてるね。
この1通で緊張感がめっちゃ高まんねんけど。
こういうお便りがくるんですね。
(村上)ありがたいですよこれは。
(丸山)1回目は演奏終わってるあとやけど2回目の収録さそういうの頭の中よぎるよね。
(村上)応えていけるように頑張ります。
続いて…。
続いてのお便りです。
東京都40歳主婦ニックネームジャストフォーさんからのお便り。
これスタッフさんじゃないの?書いてるの。
違う?まだあります。
はい。
(村上)古田さん笑いすぎや…。
関西の愉快なお兄ちゃんたちでもいいやんな。
「私は関ジャニファンですが7人の演奏技術の向上を望んでいます」
(丸山)また…。
(杉本)ごめんなさい。
これは違う。
(安田)哲太さん!
(古田)合ってる合ってる…。
(杉本)ごめんなさい合ってます。
基本的にこうやって毎週小言を聞くというコーナーで…。
(村上)いやいやいいですよ。
我々もこういうのなかなか7人全員で聞ける機会なくなってきましたから。
詳しくは番組ホームページこちらもしくはこちらの宛先まで。
(古田)お待ちしてます!
(丸山)お待ちしてます。
「もしも運命の人がいるのなら」あああいつらまた探してるなって…。
このあとちょっとだけゆずとmiwa。
次週の『関ジャム』は…。
芸能界ってきついなって。
ゆずとmiwaを迎えて歌にトークに完全燃SHOW。
ゲスト2組の貴重な映像も公開。
更に…。

(一同)「この細い細い」名曲『夏色』を本気のセッション。
見てねえよこの野郎…。
新太哲太も絶好調。
日曜夜は『関ジャム』。
2015/05/11(月) 02:26〜03:26
ABCテレビ1
[新]関ジャム 完全燃SHOW[字]

関ジャニ∞がレギュラー支配人の古田新太&杉本哲太と共に2組のアーティストをゲストに迎え、一夜限りの本気のジャムセッション&トークを繰り広げる音楽バラエティー

詳細情報
◇番組内容
関ジャニ∞が古田新太&杉本哲太〔番組レギュラー支配人〕と共にゲストを迎える音楽バラエティー!初回のゲストは岸谷香と西野カナ!ゲストの知られざる素顔を徹底解剖!マネージャーから(秘)ネタ入手!西野カナの‘変な癖’にスタジオ大爆笑!プリプリ名曲『M』は個人的な仕返しソングだった!?
◇番組内容2
さらに関ジャニ∞がプリプリの名曲『M』、西野カナの大ヒット曲『Darling』を生歌と生演奏で本気のセッション!『M』のセッションには番組常連歌手としてクリス・ハートも参加で一夜限りの豪華セッションをお届け!歌にトークに完全燃SHOW!!
◇出演者
関ジャニ∞(横山裕・渋谷すばる・村上信五・丸山隆平・安田章大・錦戸亮・大倉忠義)
レギュラー支配人:古田新太・杉本哲太
ゲスト:岸谷香・西野カナ
番組常連歌手:クリス・ハート
◇おしらせ
☆番組HP
 http://www.tv-asahi.co.jp/kanjam/

ジャンル :
バラエティ – お笑い・コメディ
バラエティ – 音楽バラエティ
バラエティ – その他

映像 : 1080i(1125i)、アスペクト比16:9 パンベクトルなし
映像
音声 : 2/0モード(ステレオ)
日本語
サンプリングレート : 48kHz

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