世界で働くお父さん〜2015春!子ども達の大冒険〜 2015.05.10


春休みの大冒険。
離れているからこそ強くなる世界で働くお父さ〜ん!富士山の裾野に広がる…。
最初の冒険者はこの街にいました。
大自然に囲まれて元気に育った女の子。
この春小学校を卒業。
おてんばさんかと思いきや…。
戦国ヒーローが大好きな歴史好きな女の子。
な〜んて言ってるけど…。
やっぱり歩乃花ちゃんが大好きなえっと…。
お父さんが働くのは大手医療機器メーカーのテルモ。
病院などで使われる注射器や点滴などの医療機器を手がけ…。
注射器はなんとそして2005年には…。
あの小泉元総理が絶賛し話題になった…。
そのテルモが進出しているのが東南アジアの新興国ベトナム。
いました!真っ白な作業着に身を包んだこの男性が歩乃花ちゃんのお父さん…。
今回も架空の番組で密着中です。
ここベトナムでお父さんが作っているのは…。
詰まったり狭くなったりした血管を治療するための器具です。
例えば…。
脚の付け根から血管の中に細さ数ミリのカテーテルを通し血管の詰まった部分でステントと呼ばれる金属の網を広げれば血液が流れやすくなる仕組み。
近年ベトナムでは食生活が豊かになったことで逆に糖尿病や心疾患の患者が増加。
それにともないカテーテルを使った検査や手術が増え世界でも進んでいる日本の技術が求められているんです。
家族と離れ頑張るお父さん。
今回もお父さんの会社が歩乃花ちゃんの旅を全面サポート。
あんな感じで来られたら泣かない?会社の皆さんもノリノリ。
お父さんに会えたら歩乃花ちゃんは渡したい物がありました。
それはバレンタインに渡せなかった…。
料理はちょっと苦手だけれどお父さんに初めてあげるプレゼント。
一生懸命です。
そしてもうひとつ大事な物。
それはこの春入学する成長した自分を見てもらいたい。
お父さん喜んでくれるかな。
出発です!インドシナ半島の東部に位置する…。
かつてフランスの統治下にあった国土には数多くの世界遺産を有しエネルギッシュな人々と昔ながらの町並みが残る国。
歩乃花ちゃんが空港に着いたのは…。
ここからはお母さんに作ってもらったメモを頼りに進むのですが…。
あれ?迷ってる。
勇気を出してベトナム語で質問。
よかった〜ちゃんと通じました。
まずはバスに乗り街の中心部まで移動。
その先はバスがないのでタクシーに。
ただしオフィスは午後5時まで。
お父さんが帰っちゃう前に急がなきゃ!歩乃花ちゃんは教えてもらったバスターミナルへ。
けれど…。
慌ててダッシュ!どうしたの?あっ!あのバス!目の前でバス行っちゃった…。
次のバスはいつ?とここでびっくり!でもこれがベトナム。
しかたなくそのまま待つことに。
よかった〜次のバスがすぐ到着。
今度は乗り遅れないように急いで乗り込みます。
バスが早くきてよかったね。
すると…。
車内で料金を払うんだね。
日本とはまったく違う物価にちょっとびっくり。
のんびりした田園風景をバスはゆっくり進みます。
その頃お父さんは遅い昼休み。
ランチはベトナム人のスタッフと。
交流を深めるのも大事な仕事。
食卓を囲めば心はひとつ。
万国共通ですね。
一方歩乃花ちゃんは…。
するといきなり目の前に…。
更に…。
ドン引き…。
日本のスーパーじゃこんなの見ないもんね。
でも見慣れないのは食べ物だけでなく…。
目の前に現れたのはベトナムがフランスの統治下にあった1880年代の建物です。
その姿はパリのノートルダム大聖堂にそっくり。
街なかにはフランス統治下時代の面影があちこちに残っています。
そんななか歩乃花ちゃんが気になったのは…。
そう建物の壁がみんな黄色いこと。
だからフランスより南にあるベトナムではいろんな建物が黄色に塗られたんです。
12歳の少女には見るものすべてが新鮮。
でももう4時過ぎ急がなきゃ!タクシーに乗り込みお父さんの会社へ。
とその時!ベトナム名物そしてもうひとつの名物が歩乃花ちゃんの顔が曇ってきました。
間に合うのかな?走ること30分ようやくもうすぐ5時急いで!お母さんに教わった住所確かに「テルモ」と書いてあります。
そ〜っと中へ。
すると…。
はぁ…はぁ…はい。
お父さんが工場にいることお母さんも知らなかったんだね。
今日はお父さんに会えない。
落ち込む歩乃花ちゃんにお姉さんが…。
お姉さんが教えてくれた場所。
それはなんと…。
ここでお父さんの会社の製品が活躍しているんだそうです。
お父さんのカテーテル見るのはこれが初めて。
大人でも難しい話に歩乃花ちゃんはどうして?ここに来ました。
そう実は歩乃花ちゃん将来お父さんと同じ仕事を目指しているんです。
いません。
日も暮れて今日の移動はここまで。
料理はおいしそうだけど静岡を出発して15時間以上…疲れたよね。
その頃…。
お父さんも自宅でひと息。
いいですか?超甘党のお父さん。
日本では家族と過ごすケーキタイムが好きでした。
そんなことを思い出しながらつい手をのばしてしまうのが…。
離れて暮らす娘の写真。
顔つきとかっていうのは…。
単身赴任が始まったのは歩乃花ちゃんがまだ8歳の頃。
甘えざかりでした。
4年前で止まった娘との時間。
今夜も一人きりの長い夜です。
歩乃花ちゃんは朝早くから動き出していました。
昨日はあんまり食べられなかったもんね。
実は歩乃花ちゃん食べたかったものがありました。
米粉の麺に牛骨スープをたっぷり注いだベトナムの味茹でたてアツアツ初体験。
でも12歳の少女が気になったことは?日本とは違う不思議なことがいっぱい。
お父さんこういう国で暮らしているんだね。
歩乃花ちゃんお父さんのもとへ向かう前に買いたいものがありました。
実はお父さんは最近誕生日を迎えたばかり。
プレゼントを買いたいんです。
カラフルな雑貨屋さんが気になったみたい。
こういうのですかね。
手に取ったのは色鮮やかなポーチ。
独特のこの生地を作っている花モン族はベトナム北部の山あいに暮らす少数民族。
その服装は実にカラフル。
それを聞いた歩乃花ちゃん。
早いな。
お母さんの?はい。
あれ?結局お母さんのお土産になっちゃいました。
その頃お父さんは…。
カテーテルの最終検査に一心不乱。
歩乃花ちゃんが近づいてきているなんて夢にも思っていません。
そして歩乃花ちゃんは…。
ついにお父さんの工場がある工業団地に到着。
でもここからはまだ牛が草をはむ田園を横目に一歩一歩歩みを進めます。
3キロの道のりを歩くこと1時間。
そして…。
こんにちは。
会社の人が迎えに来てくれました。
みんな歩乃花ちゃんの味方です。
初めて入るお父さんの仕事場。
工場の中は汚れやホコリは厳禁。
歩乃花ちゃんも白衣に着替えます。
そして作業室へ案内されました。
さあお父さんをびっくりさせる作戦は?そうこの部屋にいる歩乃花ちゃんは…。
いちばん端に。
そんなこととはつゆ知らず。
お父さんは架空番組のインタビュー中。
まじめに答えています。
ちょっといいですか?すみません。
あっ西島さんですか?お父さんまんまと引っ掛かりました。
さあいよいよ日本からはるばる3,600キロ。
大好きなお父さんはもうすぐそこ。
そして…。
お父さんがすぐ後ろに。
あれ?まったく気づかずお父さん素通り。
さあいくよ。
なんだよこれびっくりした。
何か変だなと思って…。
どうしたでしょうか。
どうやって来たの?バスとかタクシーとか。
バスとかタクシーで?すごいね。
わぁびっくりした。
本物だよな?びっくりした。
いやほんとびっくりした。
歩乃花ちゃんしゃがみ込んじゃった。
緊張してるのか?そうそうあの…。
メガネかけてた人が入ってきたのかなと…。
久しぶりのお父さん何だかちょっと照れくさい。
焦った〜。
歩乃花ちゃんよかったね。
完璧だ。
将来の夢はお父さんと同じ医療関係の道。
歩乃花ちゃん夢に1歩近づけたかな。
その夜は…。
だけど…。
ほっとしたのかソファーにパタリ。
話したいことはたくさんあるけど…。
寝顔を見られるのはちょっと恥ずかしい。
お父さんのそばゆっくりお休み。
お父さんが連れてきてくれたのは…。
去年世界遺産に認定されたばかりの石灰岩の岩山と静かなる大河が織り成すまさにベトナムの原風景です。
そして部屋に戻った歩乃花ちゃんにはお父さんに渡したいものが。
それは…。
どうぞ。
入ります。
はい…。
じゃあソファーに座ってください。
はい。
で…。
ちょっと袋詰めは変だけど…。
この日のために頑張って用意したもの。
おぉすごいね。
なんで?そうか…。
どれか1個食べさせてもらおうか。
泣いてる?泣いてないよ。
なんだ。
歩乃花の前じゃ泣かないよ。
どれ。
初めてお父さんのために作ったチョコレート。
硬くない?ううん。
おいしい。
よかった。
まずくないかなってずっと心配だった。
ううんおいしいよ。
甘いものが大好きなお父さんへ。
ありがとう。
はい。
お父さん褒めてくれた。
そしてもう1つ。
(ノック)OK?はい。
中学の制服。
見れないと思って。
あぁそうか…そうだね。
すごいね。
スカーフが…。
小さい頃から甘えん坊。
記憶の中では8歳のままだった娘が…。
こんなにも成長し今ここにいてくれる。
ありがとう。
うん。
たぶん飛行機乗ったらすぐ眠くなるよ。
うん睡魔に襲われる。
どっち?こっちから。
じゃあ…。
ここから行けないから。
気をつけて帰ってねまたね。
別れ際歩乃花ちゃんはさよならを言いませんでした。
大好きなお父さんにさよならなんて言わない。
そう決めていたから…。
2人で過ごした特別な春休み。
歩乃花ちゃんきっといつまでも忘れないね。
心が洗われますね。
いい旅だったねほんとね。
ほんとよね〜。
ねぇ。
実は今日はスタジオに歩乃花ちゃんとお母さんが来てくださっています。
ようこそ。
歩乃花ちゃん。
そうですね。
どうしましょうお母さん。
続いての冒険者は…。
横笛が趣味という男の子佐久間達也君。
この春から小学6年生です。
歴史や科学が好きな…。
そして旅に出るのはもう1人。
弟のやんちゃなきかん坊。
でもそんな弟を…。
お兄ちゃんはいつも優しく守っています。
今はお母さんと3人暮らし。
日向君が答えられないのも無理はありません。
お父さんが海外に赴任したとき日向君はまだ3歳でした。
そんな2人のお父さんが働くのはインド。
アーメダバードという田舎町です。
広大な建設現場。
およそ1000人のインド人作業員を束ねるのは4人の日本人。
そのなかの1人がお父さん。
今作っているのは東京ドーム2個分というとんでもなくこれまでお父さんの会社はインド各地でインフラ整備を行ってきました。
しかし…。
日本企業の誇りを胸にインド発展のために頑張っています。
はいいってきます。
さあお父さんのもとへ出発。
インドまではおよそ8時間半。
2人は何をしているのかと思ったら…。
家では禁止のそして首都ニューデリーの空港に到着。
機内で一睡もしなかった2人。
ゲームばっかりしてたから…。
でもここからが大変。
ニューデリーからお父さんのいる街まではなんと1000km。
東京福岡とほぼ同じ距離を…。
スタートはデリー駅。
アーメダバード目指して一直線と思ったら…。
歴史好きの達也君。
前もって調べてぜひ世界遺産を訪ねてみたいと思っていたんです。
列車がきましたでも…。
日本ではまず走っていないボロボロの列車。
あぜんとする2人これに乗るの?インド1,000キロの旅に挑む…。
やってきた列車はボロボロ。
日向君ビビって足が進みません。
中は人でいっぱい。
日本の列車とはまるで違う雰囲気です。
何とか席はあったけど…。
2人を乗せた列車はギュウギュウ詰めのまま出発。
とここで日向君が取り出したのはお母さんが持たせてくれたピーナッツ。
でもきつく縛りすぎたみたい。
あはは…ほら。
優しいお兄さんが開けてくれました。
開けてくれたお礼におすそ分け。
旅は道連れ日向君わかってるね〜。
その頃お父さんは…。
ゴムがコンクリートと接着していない部分を発見。
これでは使い物になりません。
すぐに担当者を呼び修正を指示します。
違う文化考え方を持った人が相手。
海外での仕事は大変です。
一方2人はここまで5時間電車に乗りっぱなし。
世界遺産のジャンタル・マンタルには早く行きたいけど…。
2人はまずレストランを探すことに。
お兄ちゃんが何かに気づいたみたいです。
ここジャイプルは別名ピンク・シティー。
昔この地を治めていた王子の好みに合わせ街中がこの色に統一されたんです。
お〜っと気をつけて。
初めて見るインドのこっちでは…。
これは笛かなぁ?すると。
うわ…。
インド名物コブラが踊ってます。
すると…。
こっちこっち。
2人が呼ばれました。
ここここ。
でも日向君は無理みたい。
しかたなくお兄ちゃんがいくことに。
大丈夫大丈夫。
達也君固まってます。
怖かったけど貴重な体験。
感謝しなくちゃね。
ようやくレストラン発見。
すっかりバテてる2人。
唐揚げは何ですか?で結局出てきたのは…。
当店自慢の野菜カレーでございます。
ナンにつけて食べてみると…。
お父さんはこんなの食べてるんだ。
お兄ちゃんノリノリ。
すると…。
憧れの世界遺産。
そこは…。
これ日時計?世界文化遺産のなかでもこの日時計は…。
あっはいわかりました。
お兄ちゃんは興味津々だけど…。
日向君はちんぷんかんぷん。
そしてこの街にはもうひとつの世界遺産が。
ジャイプルのシンボル見る人すべてを惹きつけます。
ここでお兄ちゃんがノートを取り出しました。
さすが作家志望。
でもこれただの旅のメモじゃないんです。
気がつけばいつの間にか夕方。
お兄ちゃんは?日向君の意見は却下。
お父さんを目指してここからはバス。
ところがバスターミナルに向かう途中…。
疲れてる日向君完全にすねてます。
バスターミナルを見つけたのは日がすっかり暮れた頃。
お兄ちゃんぼう然。
日向君を連れてひと晩中移動するのは無理。
もうお腹もペコペコです。
晩ごはんは…。
またまたカレー。
グツグツ沸騰。
かなり強烈な感じです。
2人は部屋の中では…。
明日は頑張ろうね。
一方2人のことはまったく知らないお父さん。
仕事仲間と一杯。
話題はついつい家族のことに。
思い出すのは日本に残してきた息子たちのことばかりです。
2人は朝からバスターミナルへ。
今度こそ乗らなきゃね。
ハロー。
ハロー。
早く間に合わない。
このバスを逃したらまた夜までバスがありません。
2人とも急いで!よかった〜。
間に合ってよかったね。
バスは出発。
お父さんの街へ向かいます。
でも慌てて乗ったせいで日向君が…。
そこってどこ?青空トイレも外国ならではの体験。
日向君少し度胸がついたね。
バスは少しずつお父さんに近づきます。
そして8時間後。
バスを乗り換える停留所に到着。
しかしここでしゃがみこんだお兄ちゃん。
日向君も心配そうです。
どうしたの?フラフラする様子。
日向君はどうしていいかわかりません。
達也君は頑張ります。
行く?よし行こう。
よし頑張れ!もうちょっとだ!でもやっぱり立っていられません。
日陰に座りこみます。
すると…。
日向君がお兄ちゃんのもとを離れました。
どうしたんでしょう?その時。
なに?日向君は乗り換えのバスを探してたんです。
甘えん坊が頑張りました。
お父さんのいる街アーメダバード行きのバス。
日向君のためにもお兄ちゃん頑張らなきゃね。
走ること3時間。
ついにお父さんの街に入りました。
お兄ちゃん大丈夫かな?なに?声に元気が戻ってる。
さあお父さんのところへ行こう。
ここからはお父さんの働く現場へ最後の移動。
見て。
もう近くまで来ているはず。
周りにいろんな工場が見えてきました。
2人の胸が高鳴ります。
とそのとき。
看板発見!お父さんの会社のマーク間違いありません。
東京ドーム2個分の広大な建設現場。
お父さんどこにいるんだろう?ハロー。
はい。
佐久間さん。
みんな2人の協力者です。
さあいよいよお父さんに会える。
と思ったら…。
なんで?お父さんに会えるそう思ったら緊張しちゃった日向君。
するとお兄ちゃんが。
日向君に笑顔が戻りました。
ケンカもしたけど最後は2人力を合わせて。
一歩一歩お父さんに近づきます。
そのとき…。
日向日向!お父さんはまじめに架空番組のインタビューに答えていました。
及びコスト面でも非常に厳しい…。
見つからないようそっと近づいて…。
インド1,000キロを旅してきた2人。
残すはあと10メートルです。
達也君日向君。
さあいくよ!お父さん!おっ!何ですかこれ!?お父さん!おっ!何ですかこれ!?そういうことか。
まいった。
何かおかしいと思ったんですよね。
やたら…。
みんな知って…。
うん。
いやぁまいった。
いやぁまいったな。
2人で来たの?お父さんに会いに来た。
もうこういうの。
2人で来たの?うん。
ひぇ〜。
ほんとですか?いや〜それは…。
お疲れさまでした。
ありがとうございました。
よく来た偉いよかったよかった!ヘルメットの上からだけど。
達也君日向君よかったね。
さあクレーン車?ああやって梁吊ってるでしょ?で人が上に乗っかってボルトをしめて。
でも英語を流ちょうに話すお父さん。
2人は初めて見ました。
えっ?英語普通に。
お父さんのすごさがわかった2人。
なんで悩んでんだよお前。
今夜はうわ〜やっぱお母さん出てこなかったな。
う〜ん。
ない?すごい。
ほとんどお兄ちゃんがやった?すごいね。
ね。
うん。
お父さんは朝からお仕事。
一方日向君は何やら企んでいるみたいです。
えっどうやんだっけ?おかえりなさい。
ただいま。
おかえりなさいちょっとえっ?ここ。
じゃあ荷物持ってこう。
うんさっき作った。
さっき作ったの?やったね。
こんな時間日本でもほとんど持てませんでした。
そして…。
ん?本渡して。
ん〜!手出して手出して一緒に渡そう。
はい。
何ですかこれは?プレゼント?うんプレゼント。
手作りの本?あ〜。
実は達也君これを書くために世界遺産に寄ったんです。
あ〜。
それが。
仕事仕事で遊びにも連れて行けなかった毎日。
せめてもの償いが寝る前の絵本でした。
でも息子はそこに夢の入り口を見つけたのです。
う〜ん。
「あついあついあついあつい」。
2人はあす日本に帰ります。
電車はさ結構正確だけど飛行機って結構時間変わるよね。
名残惜しい時間。
でも時はいやおうなく流れます。
うん?ノロノロするときわかる?飛行機が。
大丈夫か?見送るよ車まで。
お父さんはこの日もお仕事。
2人とはここでお別れです。
ありがとね。
またね。
バイバイ。
じゃあね。
最後まで笑顔で。
去り行く息子たちにお父さんは言葉にならない何かを伝えようとしていました。
少しだけ成長した春休み。
少年たちはまた新たな一歩を踏み出します。
お父さん。
続いての冒険者はすでに海を渡りお父さんの国へやってきていました。
兵庫県から来た姉弟。
しっかり者のお姉ちゃんの甘えん坊の弟日本から飛行機を乗り継いで24時間がかり。
到着した場所はこの国のシンボルでした。
眼下を行き交う巨大な船。
ここはあの2人がやってきたのは中米のパナマ共和国なんです。
太平洋と大西洋を結び…。
史上最大の土木工事と呼ばれたパナマ運河。
その仕組みは実に画期的。
でも運航には細心の注意が必要なんです。
そんなパナマ運河で船の状態を確認していた人物この人が2人のお父さん。
お父さんの仕事は運河を渡る安全かつスケジュールどおりに船が運航できるよう地上からサポートしています。
パナマに来て4年目ですがお父さんはもともと若いときから家族と離れて世界の海を回る生活でした。
弟の吾丸君とは生まれてから1年半しか一緒に住んだことがないんです。
お父さんと遊んだ記憶があまりない吾丸君。
それは自転車。
教えてくれるお父さんがいないから友達で乗れないのは1人だけ。
さあ吾丸君の夢は叶うんでしょうか?パナマの首都さすがは世界貿易の要。
さまざまな国の人が集う国際都市です。
そんな街でえ?魚市場?何か考えていることがあるんだね。
すると…。
すごいのが来たぞ。
派手なペイントやライトで飾られたド迫力なバス。
日本にはないセンスだよね。
早速乗り込むとまたまたびっくりなことが。
(車内のBGM)中まで派手はで。
2人もつられてスピーカーからは大音量のダンスミュージック。
パナマ運河で働くお父さんを訪ね兵庫県からやってきた…。
2人はお目当ての魚市場に到着です。
早速中へ入ってみるとそこには海の幸がずら〜り。
カリブ海と太平洋に挟まれたパナマは海産物が豊か。
2人のお目当ては…。
でっかいパナマサイズのエビをどんどん袋に入れていきます。
その数なんとこんなにたくさんのエビどうするつもり?その頃お父さんは…。
ちょっと遅れ気味かなくらいの調整で…。
オフィスにいました。
パナマ運河を通行する船に的確な指示を送っていきます。
片時も目を離せない緊張たえない仕事です。
2人は歩いてお父さんの会社へ。
でもここからはボロボロなのは地図だけじゃありません。
この日のはい。
歩いた?すっかりヘトヘト。
でもこんなに息が合っている。
さあお父さんまでもう少し。
力を合わせて頑張ろう。
その時でした。
TOWE…。
見つけたのはタワーバンクの看板。
お母さんがくれたメモにも同じ文字が。
もう歩いてなんかいられない。
そしてオフィスではお父さんの会社の人が待っていてくれました。
ウェルカム。
なんと社長まで。
お父さんを驚かす作戦まで考えていてくれました。
座り心地は?さぁ行ってない海ってあります?北極海行ってないですね。
その他は?何も知らないお父さん。
そこへ…。
もしもし?藤原さんすみません。
今いよいよだね。
全然。
ついてってもいいですか?たぶんいいと思いますけど。
さぁお父さんが2人の元へ。
はやい?まもなくだよ。
2人の所まであとわずか。
そして…。
(ノック)はやい。
はやい?日本を離れてはるか1万4,000キロ。
いよいよあれ?どうしたの?そういうことか。
びっくりした。
何だろうと思って。
なにあれか…2人で来た?飛行機で?そうか。
いつ着いたの?今日着いたの?ううん。
昨日着いてたんか。
そうか。
ごめんお父さんが先に泣いちゃったからな。
遠いもんな。
お父さんほんとに嬉しそう。
2人ともよく頑張ったね。
今夜は2人は真っ先に台所へ。
買ってきたエビどうするのかな?殻をむいたらフライパンへ。
これは…。
そう実はお父さんの大好物。
お母さんに教わってきました。
うまく出来た?曲がって。
そのままここに座って。
ここの上に座って。
上に座ればいいの?ちょっと待ってまだやで。
まだ。
いい?うん。
エビチリと何?これ。
とろろ?大根。
大根。
あれか焼き肉屋の大根サラダや。
このサラダもお父さんの好物。
じゃあいただきます。
うまいこれ。
モグモグしなくてもすぐうまかった。
うまい。
うまいです。
久しぶりの親子の夕食。
うまっ。
いける?頑張って作ってよかったね。
お父さんが休みをとってくれました。
吾丸君がどうしてもお父さんとしたかったこと…。
そう自転車です。
早速特訓開始。
倒れないようにだけ支えるから。
せ〜のよしいけ。
心強いお父さんの声。
前向くんやで自分の進む方向な。
わかった?支えてるから倒れないから大丈夫。
こいで頑張れよしよし。
まっすぐ前見て前見て。
お父さんのほうが一生懸命。
だいぶいける。
炎天下で練習し続けあっという間に2時間。
このまま調子にのっていってしまうか1分休憩か。
いく?よしOK。
いいか?いくぞせ〜の。
真ん中真ん中。
真ん中真ん中…。
そうやそうや…。
お姉ちゃんも懸命に追いかけます。
絶対こけへん支えるから。
そうこげよっしゃ。
よっしゃいけいけ。
いけるいけるいけるいける。
いけるぞいけるぞほら。
いってるぞ。
よっしゃよっしゃいけそのままや。
よしよしいけいけ。
こげるとこまでこいでしまえよっしゃ。
いけた。
もう乗れるわこれ。
なっ。
いけるな。
もう全然いけた。
初めて乗れた自転車。
お父さんと頑張った自転車。
やった。
よっしゃ。
為せば成るやな。
でも嬉しい時間はあっという間です。
空港までお父さんが見送ってくれました。
頑張れるなよし。
頑張れな?最後くらい笑ってくれな?もう飛行機の時間です。
じゃあねここまでしか行けへんから。
バイバイ。
バイバイ。
笑顔で別れたい。
そう思っていたけど…。
お父さんは強い覚悟で仕事に打ち込んでいる。
それがわかっているから。
お父さん。
頑張ってお父さん。
ずっと応援しているからね。
スタジオにはですね一花ちゃんと吾丸君そしてお母さんが来てくださいました。
おかえりなさい。
楽しかった?お父さんとこ行って。
うん。
楽しかった。
お姉ちゃんもお料理おいしくできた?練習のときよりもすごい。
練習のときよりうまくいった?奥さん作ってたときとどうでした?リアクション。
おいしいってあまり言ってもらってない。
2015/05/10(日) 19:54〜21:48
テレビ大阪1
世界で働くお父さん〜2015春!子ども達の大冒険〜[字]

海外で頑張るお父さんを、内緒で子供たちが現地訪問!旅の道のりはドキドキの連続、そして初めて見るお父さんの働く姿…。
今回はインド、ベトナム、パナマへ。

詳細情報
番組内容
海外に単身赴任して働く、日本のお父さんたち。帰国は年に数回、留守の間の子供たちの成長ぶりには驚かされることも度々…。そんな海外で頑張るお父さんを、内緒で子供たちが現地訪問!
今回の訪問先は、インド、ベトナム、パナマ。旅の道のりはドキドキの連続、そして、初めて見るお父さんの働く姿…。
子供たちの春休みの冒険が始まります。
内容つづき
【インド編】インドで日系二輪メーカーの工場建設に取り組むお父さん。小学6年生と小学3年生の兄弟がインド横断約1000キロの大冒険に挑戦。お父さんが喜んでくれる事って何だろう…。さあ、2人のサプライズとは?
【ベトナム編】先進的な医療機器を開発する会社で働くお父さんに会うため、長女が一人でベトナムへ。中学校の入学式に出席できないお父さんに制服姿を見せたい…。急に大人になった長女のその姿にお父さんは…!
つづき
【パナマ編】「お父さんと一緒に、まだ乗れない自転車の練習をしたい」と張り切る小学3年生の長男と、お父さんのことが大好きでたまらない小学6年生の長女が旅立つ。遥か異国の地でさびしく一人暮らしをするお父さんは思わず…!
出演者
【MC】東貴博(Take2)
【アシスタントMC】嗣永桃子
【ゲスト】徳光和夫、北斗晶
【ナレーター】原田知世、天野ひろゆき(キャイ〜ン)

ジャンル :
バラエティ – 旅バラエティ
趣味/教育 – 旅・釣り・アウトドア
情報/ワイドショー – 暮らし・住まい

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