(石井)さあやってまいりました。
広島ですよ!
(藤田)はい広島ですよ。
今回『旅ぷら』2回目ですね。
ご一緒するの。
そうなんですよね。
よろしくお願いします。
よろしくお願いします。
(松尾)
仲良しの2人が訪れたのは…
瀬戸内海の島々が織りなす美しい景観や江戸時代より受け継がれるタコ壺漁でも知られるタコの町です
さらに広島市にも足を延ばし世界が注目する絶品フレンチを堪能します!
そんな広島…
…というのをテーマにちょっと今回行こうかと思ってて。
2人でいるだけで普通じゃないんだから。
それに輪をかけて普通じゃないと。
普通じゃない。
早速1つ目のクチコミまいりたいと思います。
こちらです。
ということなんですね。
何だろう?4文字?違うね。
普通じゃない旅ですから。
三原で有名な「タコタコ」でもない意外なものです
この辺りのはずなんですけど。
そうですよ。
あ〜こちらです!おっここだ!『てっちゃん』じゃん。
『てっちゃん』どうしました?てっちゃん…うちの旦那さんてっちゃんですよ。
あ〜そうか!ええてっちゃん。
いやなんか親近感わくな。
ご主人の入ってるお好み焼き?どうしよう…。
どうしましょう。
こんにちは。
こんにちは〜。
地元の人々に愛されて50年
『てっちゃん』自慢の「三原焼」には一体何が入ってるんでしょうか?
では早速その「三原焼」焼いて頂いてもよろしいでしょうか?
(今井さん)はいじゃあ焼きます。
お願いしま〜す。
生地の上に麺キャベツニンジンなどを乗せそしてここに投入されるのが…
これお肉?ちょっとこれ何入ってます?
旨いもんがぎょうさん詰まったお好み焼きですよ!
今回は事務所の先輩・後輩の気ままな広島旅
旅の舞台広島・三原へは新大阪から山陽新幹線でお出かけください
今回は2人にピッタリの普通じゃないクチコミがたくさん登場しますよ!
モツ!?
(今井さん)モツ焼になるんですけどね。
●●●●とはとりモツ
砂ズリや玉ひもなど三原ではお好み焼きに鳥のホルモンを入れる文化があるんです
これでもモツを乗せようって…。
ご主人が。
50年ぐらい前はモツとかこういうのが安かったすごく。
だから手頃にね…。
お肉のかわりにちょっと入れてみようかなっと。
そうか…。
うわぁ〜おいしそう!うわぁ〜いい香り。
なんか…違うな〜。
ルックスがたまらない!そして香り。
う〜ん!おいしい?全然臭みもなければ。
あホントですか。
なんかやっぱクセがねちょっと出るような…。
うわっ!これはうまい!ホルモンいろんなホルモンがブレンドされてて…。
色んなものが入ってるっていうのがとっても口の中でおもしろい!広がる。
では次の普通じゃないクチコミ行きましょうか
あっスゲエやりたい!やりたい!やりたい?だるまが7000体展示してある達磨記念堂へも是非ですって。
ホントだよね!スゴイですね!
三原は「達磨の町」としても知られ毎年2月に行われる祭り「神明市」は4mもある巨大な達磨が飾られます
なんか書いてある。
コレクション達磨記念堂だって。
これですよ!ここにあるってこと?7000ってさ想像つかないんだけど…。
だるまが7000ってこちらにですね7000体のだるまが展示してある所があると聞いて。
(石井さん)そうですね。
ホントだね。
そうですね…大丈夫です。
大丈夫ですって言われちゃった。
いや怖い!大丈夫ですって言われちゃった。
だんだん近づいていってる。
住職も乗らんでええから!
しょうもないこと言うてんとはよ入ってください!
達磨記念堂は一時無くなりつつあった「三原だるま」の復興を目指し先代の極楽寺の住職が建てた日本でも珍しいだるま博物館
そもそもだるまがどんなものなのかまずはここでお勉強です
スゴイね!これはスゴイ!うわっスゴイ!あ…ひょっとこだ。
ひょっとこになっちゃってる。
かぐや姫的なやつもありますけど。
あ〜ホントだ。
(石井さん)女性の形に…。
こちらがわかりやすいですけど…。
あっホントだ!
(石井さん)眉毛が鶴で髭が亀で。
鶴亀だ!知らなかった〜!縁起が良いんだ。
例えば藤岡琢也さんは縁起がいい顔だったっていうことですね。
そう…。
確かに!
えっこれ!?はい上に置かれている。
鉢巻?
(石井さん)そうですね。
鉢巻をしてますね。
三原だるまの特徴は鉢巻を巻いた独特の外見と起き上がることなど。
さらに…
持つとですね…。
何?どうして?石や鈴なんかが入ってて振ると音が鳴る。
はぁ〜!はぁ〜!叶うという。
なんにも知らずに作るよりは絶対だるまってこういうものだっていうの知ってからの方が絶対いいですよね。
鶴描きたいもん。
やる気満々の2人
早速オリジナルだるまを作りに行きます
結構本格的な三原だるま工房。
こんにちは。
うわっスゴーイ!ここで…。
面相描き。
はいお願いしま〜す。
あ〜そうか。
よろしくお願いしま〜す。
三原だるま工房ではこれらの絵の具を使ってだるまの面相描きが体験できます
早速描きたいと言っていたアレに挑戦!
こういう感じ。
横になってませんでした?なってたね。
こういう感じなのね。
もういってんだ。
迷いないっすね。
ないっすね私はね。
あ〜ヤバいヤバい…。
そうだよ〜。
じゃあちょっと…。
髭いきましょうか!泥棒感が出てきましたね。
いや見える見える見える。
あやっぱり目入れると全然違うね。
イヤッ!おぉ〜!全然違う!やっぱ目ってスゴイ!しかもやっぱ微妙に…。
似てる?似てます?似てる!何だろう?
ほんま似てるね
微妙に似てる。
あホントですか?
顔を描き終わったら最後に体の模様を描き入れて完成です
果たしてどんなだるまになったんでしょうか?
完成!完成で〜す!私隠し技をちょっと何ヵ所か入れました。
何どういうことですか?あ〜なるほど!丸鉢巻の丸が1つだけ。
と正面にハートを入れてみました。
あ〜なるほどかわいらしい!わたくしも…。
え?眉毛鶴?鶴です。
よ〜く見てください。
特にこっちがわかりやすいかな?つ〜るですよ!でここも。
亀だった。
かめって髭…ひらがなでかめって書いてあるんです。
それ正しいね。
こっちのかめの方がよかったかもね!だからちゃんと鶴亀描きました。
二体とも工夫されていてまさに世界に一つ
え〜何燻してんだろう?ちなみに…もみじ饅頭?
んなアホな!普通じゃない燻製屋さんは三原ののどかな山あいにあります
まだ言いますか。
ここじゃないっすか?あ〜こちらです。
燻製工房って書いてあります。
こんにちは〜!失礼しま〜す。
何でも燻しちゃう普通じゃない燻製屋さんだと聞いてお伺いしたんですけれども。
(杉川さん)他ではねやってないようなものもあるとは思いますが。
地元の海の幸っていうとやっぱり…。
そうですね…。
穴子!そういったものがあるんですけど。
こちらは桜のチップで燻した自家製の燻製が自慢のお店
チャレンジ精神旺盛な店主が日々研究を重ね次から次へと様々な燻製に挑戦しているんです
地元の海の幸を使った燻製が中心なんですが店主が是非食べて欲しいという今オチオシの燻製が…
豆腐のみそ漬け早速頂きましょう
ちょっと頂きます。
ひと口で行った。
これね豆腐じゃないですもうすでに。
カッコイイ大人の香りですね。
お二人とも満足して頂いたようでなによりです
ご主人それでね。
はい。
すごく美味しかったんですけど私どうしても…。
何すか?やっぱりこれを…燻して欲しいんです。
本気やったんかいな
そら大きなお世話ちゃいますか?
燻して…はい。
ご主人も乗っかっちゃうんだ…。
乗っかっちゃうんだちゃんとすげぇな話成立しちゃったよ。
何か嫌な予感がしますけど…「もみじ饅頭」を無理やり燻製にしてもらうことになりました
すいませんお待たせしました。
こちら燻製にしてみました。
おぉ〜え?ああ〜!アハハハ…!すごい!いただきます。
フフフッ…。
何がおかしい?何笑うてんの自分が言うたんやで
どうですか?
何が「う〜ん」や…どうですか?
あ〜なるほど!
「なるほど」とは?
ん〜あのね…。
つまり?
(笑い)
そらそや!
普通じゃない事し過ぎです
さあ続いてのクチコミまいりましょう。
瀬戸内海の「赤いうちわ」を広島の有名フレンチでという…。
食べれないでしょう「赤いうちわ」とか。
でも瀬戸内海のですから。
瀬戸内海で作ってる「赤いうちわ」なんでしょ?
違いますよ
ミシュランガイドでも星を獲得した名店ですよ。
「赤いうちわ」を食べに2人は三原を離れ広島市内へ
天気もいいのでまずは市内の川沿いを散策することに
これ何すか?乗れますか?はい大丈夫です。
いいのかな?あれよくさシャバ!とかかけるアトラクション…。
そうですね…カッパみたいのを被んないとダメとかそいう事ないっすか?大丈夫です。
見つけたのは普通ではないクルーズ船
丸型のるんるん号で川をクルージングすることにします
ホントに気持ち良さそうでいいですね〜
すいません!あの私観光地とかでゴム印みたいな…。
この小さい…。
(水野さん)この中にはないんですけども降りて頂いたら…。
だって藤田さんがスタンプが好きだってことを知ってる方なかなかまだ少ない。
いやいやいやだって…。
スタンプ集めが趣味の藤田さん
過去の『旅ぷら』でも必死で集めてました
見つけた!すごいかわいいじゃないですか!
今回もスタンプ帳を持って来てたんですね
じゃん…あっ!・キレー!・素晴らしい!ステキ!
さあ藤田さんもご満悦のようなのでいよいよ「赤いうちわ」のはずでしたが…あ?
あっここだ!ここです。
えっ分かんないんじゃない?これって。
何て言うお店ですか?これ。
MONK?文句がある人が入る所?違います。
今度は喫茶店に寄り道
石井さんは純喫茶マニアでこれまでたくさん行きましたね
ここはそんな石井さんが是非立ち寄りたかったという喫茶店
うわ〜!
(藤田・石井)素敵〜!
実はこちら広島で有名な喫茶店でクラシックをこよなく愛するマスターきもいりの内装
そしてマスターが直接足を運んで厳選した世界各国の珍しいコーヒーが楽しめるということでツウが通い詰めるお店なんです
じゃちょっと…コーヒーっていうかメニュー開いたら凄いんですよ種類がたくさんで。
ちょっと私分からないです。
広辞苑ぐらい書いてありますよ。
いやそんなことはない。
広辞苑は大げさ。
でも相当色々な豆の種類ありますね。
何種類ぐらいあるんですか?
(吉田さん)ただ今の取扱い品目…。
えぇっ!?あっ増えてる最中。
ジャコウネコ有名な。
コピ・ルワックはジャコウネコの糞から取れるコーヒー豆のこと
ジャコウネコの体内で熟成された豆は芳醇な香りを放ちコーヒーの王様と呼ばれています
お値段すごいっすね。
一番高いとこ見て下さい2,300円。
えっ?じゃ僕これいってみます。
私は邪道で…。
「スノープリン」ってのがあるんです。
「スノープリン」って書いてある。
これ何ですか?白?はい。
「スノープリン」とは卵の黄身ではなく白身だけを使用し牛乳や砂糖などと混ぜてマスターが自ら蒸し上げたとても珍しい自家製プリンなんです
えっ?
(笑い)修正…。
修正してますねこれ。
最初…。
ああ…。
最初は白プリンだったんですか?あ〜!あ〜なるほど。
何で…。
え…。
あっゾフィアさんは。
そうですね…。
(笑い)
なになに?さらに…
ああ〜。
来た来た〜!うわ〜昇天しましたね。
純喫茶マニア石井さんのわがままで訪れた広島の喫茶店
ゾフィアは…。
あ〜!あ〜なるほど。
何で…。
え…。
あっゾフィアさんは?そうか早死にしちゃった…。
そうですね…。
(笑い)
卵白で作った「スノープリン」をいただきましょう
いただきます。
これは…。
プリンじゃないんだ。
えぇっ!?えぇっ!?それ相当じゃないですか。
はい。
今ゴクンって飲み込んだ。
これ美味しいですよ。
ここに来ないと食べれないです。
そしてコーヒーの王様ジャコウネコのコーヒー
しっかり味わって下さい
ジャコウネコ…。
あっスゴイ!これ…。
いただきます。
はぁ〜ああ〜。
来た?来た来た来た…来た来た…。
ファーストとフィニッシュが違うんですよ。
今そうでしたね。
最初の飲んだ印象と後でくる香りとか味の印象とかグッと変わってきて。
へぇ〜。
スッと昇るような。
絶対に引力によって沈むのにすごい伸びるからクッと上がってくるバーン!って…。
ああ〜。
(笑い)
ちょっと2人ともゆっくりしすぎですよ
マスターチェロ弾き出してるやんもう
♪〜
さあ次こそ本当に「赤いうちわ」の登場です
海を優雅に泳ぐアレです
ちょっと色々寄り道してしまいましたけれども。
はい…それね何だろう。
ここなんですって。
オシャレ!シャレオツですよ。
いや何これ〜。
失礼します。
(小山さん)いらっしゃいませ。
ミシュランガイド広島で星を獲得したフレンチの名店『ル・ジャルダングルマン』
果たして「赤いうちわ」とは?
「赤いうちわ」というものが食べられるということでこちらに来たんです。
は?入荷?
(小山さん)はい。
えぇ〜!何「赤いうちわ」。
季節ものですか?そうですね。
旬?旬があるんですね「赤いうちわ」には。
早速シェフ自慢のコース料理を頂きます。
まずは…
これ…これは何でございましょう?
(小山さん)こちらは…。
はあ?フォアグラの何とか…。
こちらは凍らせたフォアグラのテリーヌを粉砕して粉状にしたものに…
椎茸を添えた逸品です
砂漠のバラですよ皆さん。
バラですよ皆様。
(2人)砂漠のバラ。
言いたいだけかいな!はよ食べ〜な
ビックリした。
え?何?これサラサラなのかと思ったら…。
砂が。
しっとりした砂。
え〜!いや〜!それに…。
全然食感の違うものとして口の中に広がっててわっ!まだ口の中で違いをみせてる。
(笑い)
いよいよ本題の…
「赤いうちわ」って結局何だろう?何ですかね?分かんない。
フォアグラとあれに…。
何だこれ?また素敵な器ですね。
この器がすごい。
えっ?ええっ?ん!あぁ〜。
えぇ〜!
旅の舞台広島・三原へは新大阪から山陽新幹線でお出かけください
それでは今回のクチコミリストをご紹介しましょう
「てっちゃん」発祥の三原焼。
鶏のホルモンがたっぷり入ったお好み焼きは秘伝のソースと相性抜群の絶品です
三原だるまの面相書き体験であなたの願いを込めたマイだるまを作ってみてはいかがでしょうか?
次々に新しい物に挑戦している燻製工房。
もみじ饅頭の燻製はありませんが豆腐の燻製は絶品
星付きの名店で頂くフレンチのコース。
時折メイン料理で出される「赤いうちわ」の正体はこのあと!
リストには他にも…
国内だけではなく世界中にファンがいる逸品です!
対象駅弁を買うと抽選で景品が当たるキャンペーンや記念グッズの販売など様々な企画をご用意。
この機会に新幹線で西日本への旅に出かけてみては?
広島フレンチの名店で頂く…
えっ?ええっ?お魚?肉?これは何ですか?いい香り!エイ!?赤エイ?
瀬戸内海の「赤いうちわ」とは赤エイのこと
こちらのお店ではバターと小麦粉でこんがりとムニエルにして出しているんです
ん!うわ美味しい。
旨味もあるしふわっとしてます。
それは焼き方ってことですか?
(小山さん)身の質がしっとりした感じですね。
そうなんだ。
うん美味しい。
お魚って感じがしないですね。
なんかどっちかっていうと。
(小山さん)皆さんそう言われますね。
これは美味しいね。
コース料理は日替わり。
赤エイが食べられるかはその日の仕入れ次第です
広島・三原の普通じゃない旅に2人とも大満足のようですが…
(笑い)聞いてみましょうかね。
すいませんあの…。
すごい顔…。
(笑い)2015/05/10(日) 10:55〜11:25
読売テレビ1
クチコミ新発見!旅ぷら 広島・三原の旅〜藤田朋子&石井正則[字]
藤田朋子&石井正則の仲良し二人が広島・三原の旅を満喫▽〇〇が入った絶妙食感のお好み焼!三原焼▽日本一の三原だるまの秘密▽ミシュラン星つき名店で食す「赤いうちわ」
詳細情報
出演者
【ナビゲーター】
松尾貴史
【旅人】
藤田朋子
石井正則
番組内容
地元から集めたクチコミ情報をもとに仲良し二人組がぷらぷらと旅先をめぐる新感覚の旅番組。今回は藤田朋子&石井正則の仲良し二人が広島・三原の旅を満喫▽〇〇が入った絶妙食感のお好み焼!三原焼とは▽日本一のだるまの町で…福を呼ぶ三原だるまの秘密▽ミシュラン星つき名店で頂く旬の食材「赤いうちわ」▽1杯二千円以上!純喫茶マニア石井も感動「幻のコーヒー」▽地元の海の幸や豆腐まで!何でもいぶす普通じゃない燻製の匠
番組ホームぺージ
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