5きかんしゃトーマス「スペンサーとふくだいじん」「ゲイターとトード」 2015.05.10


楽しみです。
今日もあっという間にお時間になってしまいました。
今日はゲストに井田寛子さんをお招きしてお送りしました。
井田さん星野さんありがとうございました。
また来週この時間にお目にかかりましょう。
(きてき)あるあさはやくきかんこのトーマスたちがめをさましたところへトップハム・ハット卿がやってきた。
(トップハム・ハット卿)さあさあみんなどうかきょうはいちにちぎょうぎよくしていてくれたまえ。
せいふのようじんがこのソドーとうにやってくるよていだからな。
(パーシー)ねえようじんぼうってこわいひと?
(トーマス)ようじんだよ。
とてもたいせつなおきゃくさんっていうことだね。
そのとおりだトーマス。
きょうソドーとうにくるかたはくにのふくだいじんをつとめているんだ。
わたしはそのかたからしょうをもらうことになっている。
ゴホン。
てつどうサービスゆうしゅうしょうだ。
すごいですね!トップハム・ハット卿おれがそのふくだいじんをむかえにいきましょうか?ああすまないがゴードンもうスペンサーがこっちにむかっているところなんだ。
スペンサーが?やれやれやっぱりそうか。
ふん!
(スペンサー)よていよりはやくとうちゃくするようにはしりますから。
とてもたいせつなしきですからぜったいにおくれたりしませんよ。
(ふくだいじん)どうもありがとうスペンサー。
じゅうぶんきをつけてはしってくれよ。
(きてき)あっぼうしが!わたしのぼうしが〜!スペンサーははやくとうちゃくしようとものすごいスピードではしっていた。
せんろをあけろのんびりやさん!しかもスペンサーはしんごうのかくにんさえしなかった。
(エドワード)はあ〜ほんとうにえらそうなんだから!ウェルスワースのぶんきてんではしんごうしゅがエドワードをしせんにゆうどうしようとポイントをきりかえていた。
そこへスペンサーがさきにはしってきた。
そのままかれはきりかえられたしせんのほうにはいってしまった。

(ゾウのなきごえ)もうナップフォードえきについてもいいころじゃないかね?まだまだこれじゃあスピードがおそいみたいですね。
だがスペンサーはナップフォードにむかうほんせんではなくべつのばしょへむかうしせんをはしっていたのだ。
そこはとうどのさいくつじょうクレイ・ピッツだった。
なんだ?いったいどうして…。
(ティモシー)こんにちはスペンサー!こんなところでなにしてるの?わからないんだどうしてここについたのか。
もうしわけありません。
どうやらせんろをまちがえてはしってきたようです。
(ビル)アハハハハ!つちをつんだかしゃをはこびにきたんじゃないの?スペンサー。
(ビルベン)アハハハハ!
(ベン)やくにたつきかんしゃになれるよ!
(ビルベン)アハハハハ!ようやくスペンサーはナップフォードえきにとうちゃくしたがよていよりかなりおくれてしまった。
トップハム・ハット卿わたしはきょうあなたをひょうしょうするためにこのソドーとうにきました。
ですがいままでのところソドーてつどうのサービスにはまんぞくできないじょうきょうですな!それからメインランドにもどるときにはもうこのきかんしゃにのるつもりはありませんから!ごしんぱいいりません。
おかえりのさいはゴードンにごじょうしゃください。
ありがたいもうしでだがだれがふくだいじんをのせてはしるかはわたしがあとできめる。
(きてき)もしかしたらぼくがふくだいじんをのせることになるかもしれないぞ。
(ジェームス)それはどうだろうね。
トップハム・ハット卿がえらぶのはぜったいぼくだよ!ありえない。
おまえたちではスピードがおそすぎるからな。
(ふえ)ピピピ〜ッ!
(ふたり)きみとおなじぐらいはやくはしれるよ!みんながじぶんたちははやくはしれることをしょうめいしようとものすごいスピードでしごとをした。
だれもがふくだいじんをメインランドまでのせてはしりたいとおもっていたのだ。
ほかのみんながはしりまわっているのをみてスペンサーはじぶんがなさけなくておちこんでいた。
あんなにあわててスピードをだしたりするんじゃなかったな。
あたえられたしごとがきちんとできるようもっとどりょくをしないといけなかったんだ。
ちょうしにのってちゃダメだ。
だがいまはもうほかのみんながめだとうとひっしだった。
ハハッウェルスワースえきだぞ!やった!これでじかんどおりだ!
(じょうきゃく)わあ〜!ハハハハ!おいおいジェームス。
おきゃくさんたちがあぶないじゃないか。
そんなふうにきゅうにとまるもんじゃないぞ。
ふん!きみとちがってぼくのおきゃくさんはホームにおりられるんだけどね。
しまった!みんながはやさをきそってはしっていたためソドーてつどうにはこんらんとおくれがしょうじていた。
(ダック)オリバー!なぜぼくのせんろをはしってるんだ?
(オリバー)きみのせんろ?いつからきみのせんろになったんだい?ものごとには2つのやりかたがあるんだオリバー。
グレートウエスタンりゅうのやりかたそして…。
あ〜ダメダメりゅうでしょ。
しってるよ。
でもまちがっててダメなのはきみだ!みんなダメダメなしっぱいをしてばかりだった。
そのなかでもとくにトーマスはうっかりしていた。
(きてき)
(アニー)トーマス!ちょっとなにしてるのよ!
(クララベル)きゃくしゃにせきたんはひつようないでしょ!ごめんよ〜!いちにちがおわるころトップハム・ハット卿はきかんしゃたちのはたらきにがっかりしていた。
だれでもしっぱいすることはある。
だがめだとうとしてむりやりスピードをだしているといつもよりしっぱいがふえることになるんだ。
めだつことしかかんがえていなかったろう!すみません。
かれらにメインランドまであなたをのせていくしかくはなさそうです。
なのでわたしのくるまをおかしします。
ああまったくなんてこった。
もしよろしければかえりもぼくにまかせてもらえませんか?おねがいします。
きみがか?スペンサー。
けさのことはこころからはんせいしています。
さいごにもういちどだけぼくにチャンスをください。
スペンサーのいうとおりですよ。
だれにでもにどめのチャンスがあたえられるべきです。
きょうのことはわすれることにしよう。
あしたもういちどくるからそのときにぜんいんソドーてつどうのほんとうのすがたをみせてくれたまえ。
わかりました!ありがとうございます!
(ふえ)ピピピ!
(きてき)こうしてつぎのひもふたたびふくだいじんがやってきた。
そしてソドーとうのきかんしゃたちはソドーてつどうのすばらしさをあらためてふくだいじんにしってもらった。
みごとですトップハム・ハット卿!このソドーてつどうはとくべつにすばらしい。
さいこうですよ。
ええそうでしょう。
みんなほんとうにやくにたつきかんしゃたちなんです。
(きかんしゃたち)やった〜!ブレンダムのみなとはソドーとうのなかでとてもいそがしいばしょのひとつだ。
でもそのなかでひまそうにしているきかんしゃがいた。
ゲイターはソドーとうをはなれてしごとをするはずだったがふねがおくれていたのだ。
(ゲイター)だってぼくはにもつじゃないんだよソルティー。
はたらいていなきゃ。
しごとがしたいんだけど。
(ソルティー)だがなふねがついたらすぐしゅっぱつできるようにまっていないとダメだ。
ハハハ。
ぼくはほかのみんなとすがたかたちがちがうけどそれでやくにたつしごとをさせてくれないなんてぜったいへんだよ!
(ポーター)だれもきみのすがたのことはきにしていないさ。
そうかな?ぼくがはじめてここにきたときのことおぼえてる?みんなぼくをモンスターだとおもってた。
きみみたいなきかんしゃははじめてだからね。
だからみんなすこしだけびっくりしたんだ。
そのすがたにね。
ハハハハ。
ゲイターがふねのとうちゃくをまっているとみなとのしゅにんがやってきた。
ふねにつむかしゃをオリバーがここへはこぶことになってたんだがダックのしせんでこしょうしてしまったようなんだ。
オリバーのはこんでいたかしゃをうけとってよあけまでにもどってこられるかい?ええおまかせください!たすかるよ。
でもいいかいかならず…。
よあけまでにもどってくるんですよね!だがやくにたつしごとをすることになったゲイターはワクワクしすぎてじぶんのランプがきえたことにきづいていなかった。
うわ〜!きみはだれ?ゲイターだよ。
そんなにおおごえでおどろかないで。
ぼくはモンスターじゃないよ。
わかってるってば。
くるのがみえなかったんだ。
ランプはどうしたの?えっなんだって?ああランプか。
えっと…いつのまにかきえてたみたいだ。
ぜんぜんきがつかなかったよ。
ごめんオリバー。
きかんしがランプをつけた。
そしてゲイターはオリバーのかしゃをうけとるためまえにすすんだ。

(トード)こんばんはゲイターさん!どうも。
ぼくはトードです。
ブレーキしゃのぼくがいっしょにはしりますよ。
あえてとってもうれしいよトード。
じゃあまたねオリバー!またあとでゲイター!たのんだぞああ…トード。
それじゃあオリバーさん!ぼくたちがちゃんとはこびますから!しんぱいいりません!ゲイターとトードがはしりだしてまもなくゲイターのランプがまたきえてしまった。
あっまただ。
あれ?どうかしたんですか?なにかもんだいでも?いやなんでもないよトード。
ただランプがちょっとねまたきえたんだ。
ランプがきえたんですか?すぐにとまってつけないとダメですよ!よるにランプをつけないではしったりしたらあぶないですからね。
ああそうだねわかってるよ。
でもランプのちょうしがおかしいみたいですぐにきえちゃうんだ。
ゲイターはランプをつけるためぶんきてんのそばでとまった。
そこへあらわれたのがフライング・キッパーをひくジェームスだった。
(ゲイター)こんばんは!でっでた〜!あ〜あやっぱり。
ぼくたちじゅんちょうにはしってますねゲイターさん!すぐみなとにつきますよ。
ゲイター!ランプがきえてるよ!ねえゲイターさん。
ランプがまたきえたんですか?ああいやそうじゃなくてそのなんというか…そうだ。
でももんだいないよ!こんなことをいうのもなんですがゲイターさん。
もんだいおおありですよ。
ちゃんととまって…。
とまっているじかんなんかないんだって!よあけまでにみなとにもどらなくちゃいけないんだ!ゲイターさん!おねがいですからはやくとまってランプをつけてください!ゲイターさんってば!おねがいです!ぶんきてんにちかづいてるんですから。
ここはじゃりをのせたかしゃがとおるばしょなんですよ。
せんろにじゃりがおちてるかもしれない。
スピードをおとして!もうしょうがない!ゲイターさんこのままとまらなかったらぼくのしゃりんがこわれてしまいます!
(トード)ああたすかった。
やっとわかってくれたんですねゲイターさん。
さあもういちどちゃんとランプをつけるまでぼくはうごくつもりありませんからね!わかったよ!じゃあぼくだけではしるから!ええ!?でもブレーキしゃなしではしるなんてきけんですよ!わかってるよ!でもしかたがないんだ。
どうしてもはやくはしらないと。
ゲイターはトードをのこしぶんきてんにむかってはしりだす。
そこでもんだいがおきた。
おっと!じゃりだぞ!のこされておこっていたトードはだれかがせんろをはしってくることにきがついた。
もしもし?だれですか?きをつけて。
ブレーキしゃがここにいます!ごめんよトード。
きみのいっていたとおりだったよ。
なにもかもがね。
これがぼくのしごとですからゲイターさん。
ただやくにたつきかんしゃになりたかっただけなんだ。
ぼくだっておなじです。
きかんしゃがはやくはしりすぎてあぶないときスピードをおとすのがぼくのやくめなんです。
とくにランプをつけないではしっているときにはね。
そのとおりですよ。
ぼくのランプはもうつかないよ。
だからあさになるまでここでじっとまっているしかないな。
はあ〜どうやらぼくはやくにたつきかんしゃにはなれないみたいだ。
そのときトードはすばらしいアイデアをおもいついた。
ねえゲイターさん。
ぼくにはランプが2つあります!うん。
それで?だから1つゲイターさんにかしますよ。
それならせんろもみえる。
はしってるすがただってみんなにもみえます。
ゲイターもそのかんがえにはだいさんせいだった。
さっそくきかんしがランプのいろをあかからしろにかえた。
こうしてゲイターはかしゃをぶじにはこぶことができた。
しかもみなとまでいちどもとまらずにすすんだのだ。
どうもありがとうゲイター。
よ〜しぴったりまにあったぞ。
ギリギリでちょっとハラハラしたけどな。
じつはランプがきえるトラブルがあったんです。
でもちゃんとついてるじゃないか。
これはぼくのじゃなくてトードのランプなんです。
ぼくのがこわれてしまったからかしてくれたんですよ。
そうだったのか。
どうもありがとうトード。
ふねがきたらもうおわかれだなんてなんだかかなしいですゲイターさん。
ああ…でもまだじかんはあるよトード。
さっきはイライラしてごめん。
みんながいつもぼくのことをモンスターだとおもっておどろくからなんだかうんざりしてたんだ。
でもねトードはじめてぼくのすがたをみたときにこわがらなかったのはこのソドーとうできみだけだよ。
しょうじきいうとはじめてゲイターさんにあったときはぼくもちょっとびっくりしました。
でもぼくはめったなことじゃこわがったりしないですからね。
(ふねのきてき)
(ふたり)わあ!あっ。
あっ…アハハハ!
(ふたり)アハハハハ!2015/05/10(日) 07:00〜07:20
NHKEテレ1大阪
きかんしゃトーマス「スペンサーとふくだいじん」「ゲイターとトード」[二][字]

「スペンサーとふくだいじん」「ゲイターとトード」

詳細情報
番組内容
▽「スペンサーとふくだいじん」トップハム・ハット卿は副大臣から「鉄道サービス優秀賞」をもらうことになる。表彰式の日、スペンサーが副大臣をソドー島まで乗せてくるが、意気込みすぎて到着が遅れてしまう。▽「ゲイターとトード」ある夜、ゲイターがブレーキ車のトードと貨車を運んでいると、ランプが壊れてしまう。暗やみで姿が見えないので、みんなに怖がられるが、ゲイターは自分の見た目が怖いからだと勘違いして…!?
出演者
【声】ジョン・カビラ,比嘉久美子,佐々木望,金丸淳一,三宅健太,江原正士,神代知衣,納谷六朗,河本邦弘,坂口候一,佐々木啓夫,酒巻光宏,根本圭子,坪井智浩,石野竜三,河杉貴志,中村大樹,金光宣明ほか
原作・脚本
【原作】ウィルバート・オードリー

ジャンル :
アニメ/特撮 – 海外アニメ
アニメ/特撮 – その他

映像 : 1080i(1125i)、アスペクト比16:9 パンベクトルなし
音声 : 2/0モード(ステレオ)
日本語
サンプリングレート : 48kHz
2/0モード(ステレオ)
英語
サンプリングレート : 48kHz

OriginalNetworkID:32721(0x7FD1)
TransportStreamID:32721(0x7FD1)
ServiceID:2056(0x0808)
EventID:32997(0x80E5)

カテゴリー: 未分類 | 投稿日: | 投稿者: