これでこの時間の体操を終わります。
このあともどうぞお元気で。
ごきげんよう。
「NHK俳句」司会の岸本葉子です。
第2週の選者は星野高士さんです。
よろしくお願い致します。
そして今日のゲストは気象キャスターの井田寛子さんです。
ようこそお越し下さいました。
よろしくお願いします。
よく…忙しい時に。
楽しみにしてましたよ私。
井田さんは毎日「ニュースウオッチ9」でお天気の事をお伝え下さっています。
その時に季節を感じる映像を全国各地の映像をご紹介頂いてますよね。
あれはご自身で選ばれるんですか?そうです。
私と制作の人と一緒に選ぶんですけれどもその日を象徴するような全国の映像を…。
花とか行事とかそういうものを毎日選んでるんですね。
言葉の使い方もすごくやっぱり気にしていて例えば「爽やか」とか「肌寒い」とかついついこの時期使いがちなんですけれども…。
いいとこに…。
普通に言ってます私。
これ秋の季語なんですよね。
難しいんですよね。
だから「あの人は爽やかな人だ」とかなっちゃうと季題の意味が違っちゃうんで…。
秋の季語になってしまうのでこの時期は使えないとかすごくやっぱり言葉にも気を遣っているので…。
うれしいですね。
まるで歩く歳時記のような…。
うれしいですね〜非常に。
今日の兼題は「卯の花腐し」。
私実はこれ「卯の花腐し」と濁らないで覚えていたんです。
ああうん。
それでもいいんじゃないですかね。
あの〜読みは2通りあるのかな。
「卯の花腐し」。
「卯の花腐し」。
ですから意味は全く一緒だと思います。
どっち使ってもいいんですか?どっち使ってもいい。
私はねちょっと…自分の伝統っていうかな「卯の花腐し」とちょっと濁って言ってます。
兼題句もそうでしたね。
いいと思いますよどちらでも。
あちらは「卯の花腐し廃校に近き窓」。
あちらご紹介…。
これはやっぱりね廃校っていうのがね私ちょっと最近目につくんですよ。
何かちょっと人口が減ってきたり学校が何か無くなったりとかっていうそういう日本の今の状況あるじゃないですか。
確かに都市部でもねお子さん減ってきて…ありますね。
らしいですよね。
ですからその窓にちょっと「卯の花腐し」がちょっと光りながら…。
まあ「卯の花腐し」ちょっと明るいイメージが僕にはあるんでちょっとキラキラして光ってる。
だから廃校でもまあまだ廃校という寂しさを抜け出せるちょっと勢いがある雨がちょっと降ってるというとこで救われるんじゃないかなと思って作りました。
何かこの季語「腐し」っていう語の方がインパクトあるけどもこの「卯の花」。
実は現物がスタジオの中にあります。
私すごい気になってたんですけど…。
あっ私はちょっと後ろですか?はい。
こちらの…確かに白い小さな花でおっしゃるキラキラ…。
そうです。
控えめですけどね何かこうちょっとキラッと明るくなるような…。
ちょっと勢いがある。
雨も何かそれを通して降るからちょっとキラキラしている。
じゃあこのお花の入ったその季題の本意について具体的な句で見ていきましょう。
はい。
出ますでしょうか。
ではお願いします。
5文字?5文字。
星野立子。
祖母の俳句でございます。
「日もすがら」っていうのは…?あの〜まあ長い雨ですから「卯の花腐し」。
すぐやんじゃったりしないんでですから一日中降ってるとかね。
「日もすがら」何か一日降ってちょっとずっと降り続いてる。
そんな感じを「日もすがら」といいますね。
井田さん。
その最後の5文字が空いていました。
ここでクイズです。
何が入ると思いますか?これ難しいもう…。
私もどうしても「腐し」っていうとこに引っ張られてしまって…。
「日もすがら卯の花腐し憂鬱だ」みたいなそういうイメージになってしまったんです。
なるほど。
ちょっと後ろ向きな感じですかね?う〜ん。
私は…5文字ですよね。
「寺参り」。
あっまた全然違うな。
何か「卯の花腐し」ってただジトジト降り込められてるだけじゃなくて背景に抜け感みたいのがあるイメージもあってちょっとお外に出かけてみました。
なるほど。
面白いですね。
また違う方向性…。
お二人とも何か全然違いますね。
ですけど本当の答えは…。
(2人)はい。
お茶を入れたんですね。
これおうちの中でしている事だから何か井田さんのお答えが近かったような…。
いや〜でもこう後ろ向きではない…。
ちょっと後ろ向きではない。
茶を入れてまあこの時間楽しもうかっていうそんな立子の感性でしょうかね。
新茶の季節ですしね。
そう新茶の季節。
じゃあ本意を勉強したところで星野さんが選んだ入選句をご紹介していきましょう。
ちょっと残念かもしれませんね。
薬が減るんならいいけど一つ増えちゃった。
まあでも僕は逆に「卯の花腐し」というその何かあの〜まあもうすぐやんでまた夏本番になるというねそういう何か前向きな感じも逆に薬が一つ増えてもいいかなっていうそんな感じに取りました。
「卯の花腐し」がいいんじゃないですかね。
2番です。
ちょっと待って下さい。
天気図の句が出ました。
天気図といえばもうこれは井田さんに先に解説して頂きましょう。
俳句にね天気図なんて出てくるとはびっくりしましたが…。
「卯の花腐し」というのは…。
持ってきました私。
ちょうど去年の5月の14日の天気図ですね。
実際に使われたものです。
まさに「卯の花腐し」と言える天気かなと思うんですけれども南の方に前線があるんですよね。
この前線がもっと北上してくると本格的に梅雨入りとなるんですけれどもまだ梅雨には入る前のまだ前線が南の方にあって…。
ただこうなると曇りとか雨とかちょっとグズグズした天気が続きがち。
ちょうどこのころの…。
じゃあこの天気図の時は全国雨…?雨とか曇りとかになりやすい。
でも感動しましたね。
井田さんにこれを説明して…。
まさか俳句で…。
今チャンネル合わせた人は違う時間かと思ったかもしれない。
でもこれで「だらけなる」っていうのが納得できたというか…。
あの〜僕は俳句だとやっぱり実際に作者が「卯の花腐し」の所に現場にいないとねなかなか説得力がないんですけど今の話はよかったですね。
僕のイメージは何か外に出かけて「卯の花腐し」の雨に当たって帰ってきてテレビつけて井田さんの番組見たのかな?そしたら全部雨マークだった。
そうか。
この天気図を読めない人でも一覧表で北から南の…。
全部傘マークでぬれたの俺だけじゃないよみたいなそんな滑稽さが出てくると余計楽しいですね。
しゃれてますよ。
「卯の花腐し」っていう言葉知ってんのは。
そうですよね。
はい。
では3番にいきましょう。
これはねあんまりこの方はあれでしょうね。
ふだん手紙書かないんだろうね。
これね。
だから「卯の花腐し」がきっかけで何か手紙でも書こうかっていう。
何かすごく心境がよく出てますね。
すてきですよね。
こういう時間を大事にもしかしたらずっと連絡取っていなかった人を思い出して筆を執ってみようかなみたいなちょっと気持ちのゆとりが見られて…。
何か見えますね。
いい鑑賞ですね。
「卯の花腐し」の両面性というかさっきは真逆の…クイズに答えましたけども両面性がよく出ているような気がします。
いいですよね。
4番です。
これはね何にも言ってないんですけどね僕は卯の花の白鍵盤の黒と白。
ですから色がね白黒また白なのね。
それをね面白く遊んで歌ってるような気がしました。
何か音楽が聞こえてくるような一句でしたね。
じゃあ宮下さんには読み間違いをおわびして次に進みましょう。
5番です。
風が重い。
あの〜僕はね自然現象2つあるでしょ。
風と雨「卯の花腐し」。
なかなかうまく成功しませんね。
ただこの「き」という言葉これが利いてると思いました。
非常にいいと思いました。
この風が重いというのは井田さん実感できるものでしょうか?5月って晴れているとすごく乾いたすがすがしい風が吹いてくるんですけれども一方で雲が近づいてくると雨雲が近づいてくると重い湿った風になるんですよね。
こう両極端な感じが5月ならではだなと思って…。
やっぱりどうしても天気予報士の…。
説得力ありますね。
はい。
6番です。
楽しんでんでしょうね。
何か「卯の花腐し」ってちょっと引っ込みがちになるけどちょっと出かけて靴先がどこ行こうかなってね。
靴先に焦点を当てたところ。
実に新しい発想の句だと思いましたね。
7番です。
どうしても出さなきゃならなかった手紙でしょうかね。
「卯の花腐し」だったら僕だったらちょっと晴れてから行こうかなと思うけどそこの意外性。
これを見事に歌われてると思いますね。
8番です。
やっぱり山と海っていう自然の代表的なもの。
そこに「卯の花腐し」が全部降ってるというねその感じが非常に伝わってきました。
「海見ても山見ても」ではこの句は成り立たないと思います。
山が先で海が後だからいいと思います。
9番です。
まあね本当は一歩引かないでもっと口喧嘩したかったんだろうけどね「卯の花腐し」なんでまあ今日はちょっと一歩引いとこうかっていう心情。
それと自然の現象。
うまく捉えられてると思いましたね。
以上が入選句でした。
さてここから本日の特選句を井田さんと私で予想していきます。
視聴者の皆さんも是非一緒に予想してみて下さい。
では入選九句を拝見しましょう。
はい。
こちら井田さん気になった句どれでしょう?本当に難しい。
星野さんの言葉を聞けば聞くほどどれもよくて…。
迷わしちゃったかな?迷いますね〜。
ただ私も最初「腐し」に引っ張られて憂鬱感の方を思いがちだったんですけどやっぱりね3番の「卯の花腐したまには手紙でも書くか」っていうこの句がすごく好きですね。
はい。
何か手紙つながりで言えば私7番の「卯の花腐し傘傾けて投函す」。
これももしかしたらそんなに悪い手紙じゃないんじゃないかな。
何かこんな日にちょっと外に出て投句するともしかして入選するんじゃないかみたいな…。
そっちの投函?そんな気持ちもしました。
なるほど。
なかなかそういう非常にいい鑑賞を2人されましたね。
ほかに…実は特選って3句あるんですけどもし気になった句があれば井田さんいかがでしょう?でも私としてはやっぱり天気図びいきを…。
そっか。
2番の「天気図の」って天気図っていう言葉を俳句に入れるっていいんですね?私も実は勇気を持って選句しましたけど。
あっそうなんですか。
なかなかうまくいかないでしょうけどいいと思いました。
勇気つながりで言えば5番の「夕風の重き」。
その自然と自然。
天文×天文っていうのはなかなか勇気がいると思いこちらも気になっています。
さあどの句が特選に選ばれるんでしょうか?はい。
それでは本日の特選句です。
まずは三席から。
はい。
では続いて二席を。
いい線いってますね。
いってましたね。
ではいよいよ一席をお願いします。
え〜一席発表します。
これはまあお二人ちょっと採ってなかったけどね。
そう。
井田さんも私も今回かなり近いところまでいき…。
でもここは是非一席の弁というか…。
やっぱりね僕ね「卯の花腐し」の中でちょっと自分のね何かこう行く手というかな何かそういうものをね感じながらね楽しんでる気がしました。
それでね自分の心境とかじゃなくてね靴先にそれを感じたっての。
靴先って一番最初に地面に着くじゃない。
そこに持ってったところがね実に何か「卯の花腐し」とうまく天と地を入れてるなというふうに思ってねこれはすばらしい俳句でしたね。
井田さん。
今の鑑賞を聞いて心が変わりましたでしょうか?変わりました。
変わりました?何だろう…。
変えちゃったのかな?フフフ…。
靴先って注目しなかったけど確かに下で天気は上って対比が面白かったり自分の気持ちを物に託すってところが俳句らしいのかなと…。
靴元じゃなくてね「靴先」。
「靴先」。
これがいいじゃない。
以上が今週の特選でした。
ご紹介した入選句とそのほかの佳作の作品は「NHK俳句」テキストに掲載されます。
俳句作りのためになる情報もご参考になさって下さい。
それではここで投稿のご案内に移りましょう。
ご自身の作品で未発表のものに限ります。
続いては「入選の秘訣」です。
ここを変えれば入選していたのにというあと一歩を踏み出すそのポイントを教えて頂きましょう。
では早速具体的な句に沿って…。
では星野先生。
まあこれはね「初蝶」ってのは春になって初めて自分が出会う蝶々。
これは天気図にはないだろうと思いますけど…。
初めて聞く言葉です。
で「町にあそべば孤独かな」ってちょっと1人で寂しいんだけど。
まあ実はね俳句の場合切れ字が2つあるとあんまりいけないっていうんですね。
「や」「かな」「けり」とか見えない切れ字もあるんです。
「の」が軽く切れてんですね。
いわゆる切れ字ではないけどやっぱり切れる働きをする。
そうなんです。
それで「孤独かな」ですからそこら辺もちょっとね問題があるんだけどそれからもっと僕は作者の主体性をね出したいな。
その出すには?出すには…「初蝶と」っていうと自分が蝶と。
自分が主語になる。
そうなんです。
そうなんです。
誰があそんでるか分かりますよね。
最初の句だとちょっとそれが不鮮明だったかなと思いましたね。
で「一人」…「孤独かな」もちょっとね。
何か「孤独かな」っていうとさちょっと寂しすぎるじゃない。
「一人なり」ってまあそこで何か…断定をしてね「自分一人なんだ」っていうねそこ言ったところで初蝶と自分の時間が描けるんじゃないかなと思って更にいいと思いますよ。
はい。
では以上俳句作りの参考になさって下さい。
ではここからは星野さんの年間テーマ「日常の移動を詠む」です。
このテーマについて実は井田さんと一緒に俳句を作っていきたいと思っています。
井田さんお作りになった?そうなんですよ。
5月は日常の移動の中でも「散歩」がテーマです。
井田さんには散歩中に写真を撮ってきて頂きました。
ここを俳句に詠みたいと思った瞬間です。
早速もう出てますね。
お野菜なんですけど私お野菜大好きなんですね。
土曜日日曜日になると農家さんが売って下さる直売所によく出かけるんですけども冬はやはりあんまり色みのない根菜類が多いんですよ。
おいもとか大根とかね。
最近は初々しい緑の柔らかい葉物がすごく多くなってきて…。
これ菜の花写ってるんですけど。
写真が出てますね。
じゃあそんな感想からどんな五七五が生まれたんでしょうか。
お恥ずかしながらこちらでございます。
問題ないじゃない!本当ですか?なかなか根菜の中で葉っぱの方まで目が行くってあんまりないですよね。
確かにいっぱいお野菜写っててどこに…焦点当てにくいかなと思ったけど緑に合わせて…。
まあちょっと考えられるのが専門的になっちゃうけどまあ俳句の場合ちょっと口語体なんですよねこれね。
ちょっと述べちゃってる。
ちょっとそれから順番を変えてもいいかななんて思ってましてね。
例えば?例えばねこういうふうにしてもいいんじゃないですか?「根菜に葉の柔らかさ交る朝」。
ごめんなさい。
「根菜に葉の柔らかさ交る春」。
こうされれば…。
ちょっと語感を変えて…。
語感を変えれば何かこう…「葉の柔らかさ」というんで食感が出るかな。
柔らかさが交じる。
という手もあるかなという…。
井田さんいかがですか?私本当に初めてでふだんはねこうテレビで…。
言葉には気を遣うといっても五七五っていう決められた中で表現していくっていうのはすごく勉強になりました。
毎日見てる風景が何かこう変わってきてというかもっと生き生きしてくる感じがして…。
何か天気図からいきなり根菜の方にいきましたね。
そうですね。
でも季節って全部日常の風景とつながるんだなというか…。
それがすごく感じましたよ。
うん。
いい感性です。
そのいい句が出たあとで私も実は散歩の途中写真撮ったんです。
出ますでしょうか?あっバイクですか?バイク乗られるんですか?いや私自分は乗らなくて歩いて散歩してたんですけども店先にぎっしり並んでいるバイクに何となく目が留まったんです。
躍動感ありますね。
あっよかった。
「君はどこにこの詩を感じるか?」って言われたら大概の人が「感じない」と言われるのではと…。
どんな俳句作るんだろうね。
楽しみ。
はい。
こちらです。
なるほど。
立夏ですね。
はい。
立夏の…何かそんな感じとバイクの並んだ写真のほら何か…爆音っていうの?何か走りだしそうですよね。
走りだしそうな感じがしていいと思います。
1か所だけ僕ちょっとねまあこれでもいいんだけどね「まで」っていうとこがちょっと説明っぽいかな。
これ直しようありますでしょうか?僕ならね「歩道にもはみ出すバイク夏来る」。
ああ…。
写真でははみ出してなかったけどまあ「歩道にもはみ出すバイク」でもう少し数が出るんじゃないか。
確かに「まで」というと何か場所を示してあまりにも限定的。
何かほらそこにあるよっていう感じでしょ?「歩道にも」っていうと何か立夏…夏来たなっていう感じが私にはするような気がしました。
じゃその直しを頂きます。
いかがでしょうか。
実はまだ時間がありそうなので井田さんのもう一枚の散歩中のショット出るかな?あっこれなんですけど…。
何ですか?これは通勤途中に撮ったんですけれどももう桜が終わって桜の花びらが地面に散っていたんですね。
そこに木の影がくっきりと出ていて何かこう春から夏にかけて日ざしがすごく強くなってくるこの季節を表してるな日ざしが力が出てきたなっていうふうに…。
写ってるんですね。
はい。
写ってるんです。
これは色紙はないけれども口頭で発表して頂きましょう。
これも作られたの?これも作りました。
無理なお願いを…。
はい。
え〜っとですね…。
いきなり振ってすみません。
作って直して頂けたらと思うんですけれども…。
「散る桜影のうろも力強く」。
あっちょっと破調ですね。
はい。
「うろ」は木のうろなのかな?そうです。
木の…。
そうでしょうね。
だから「散る桜」でもいいし…。
ちょっと破調だからそこら辺をちょっとうまく直すともう少しいいかもしれないね。
でもこの影の力強さに着眼なさったとこがさすがいつも光とか日ざしに神経を遣ってらっしゃる方ならではだなと…。
僕なんかだと「散る桜」とか「桜」っていうとさ何かそのまま歌っちゃうけど写ってるところで力強さを感じた訳でしょ?これがなかなか感性ですね。
うん。
言えないとこだと思いますよ。
あれかな。
次の一句いく時間はちょっとなさそうですかね。
本当に?何だ聞きたかったな。
井田さんも俳句これでね…。
本当にたくさん写真撮ってきて頂いたんですけれどもじゃあひと言ご感想を。
今日の写真撮るという…。
そうですね。
すごく初めての事で季節に対してはとても敏感なつもりでいましたけれどもやっぱりその場所その場所を切り取っていくっていう大事さを感じましたのでこれを機に俳句始めようかなと思いました。
皆さん聞いてて下さいよ。
井田さんが俳句始めるっていう事言っています。
やってみます。
楽しみです。
今日もあっという間にお時間になってしまいました。
今日はゲストに井田寛子さんをお招きしてお送りしました。
井田さん星野さんありがとうございました。
また来週この時間にお目にかかりましょう。
(きてき)2015/05/10(日) 06:35〜07:00
NHKEテレ1大阪
NHK俳句 題「卯(う)の花腐し」[字]
選者は星野高士さん。ゲストは気象キャスターの井田寛子さん。題は「卯の花腐し」。卯の花腐しは雨の名前。卯の花を腐らせる雨の意。井田さんに天気図を解説してもらう。
詳細情報
番組内容
選者は星野高士さん。ゲストは気象キャスターの井田寛子さん。題は「卯の花腐し」。卯の花腐しは雨の名前。卯の花を腐らせる雨の意。井田さんに天気図を解説してもらう。【司会】岸本葉子
出演者
【ゲスト】井田寛子,【出演】俳人・鎌倉虚子立子記念館館長…星野高士,【司会】岸本葉子
ジャンル :
ドキュメンタリー/教養 – 文学・文芸
趣味/教育 – 生涯教育・資格
映像 : 1080i(1125i)、アスペクト比16:9 パンベクトルなし
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