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生字幕放送でお伝えします曇り空の甲子園球場です。
昼過ぎまでは時折、雨も落ちていました。
このあと午後２時に予定どおりプレイボールです。
阪神、能見広島、ジョンソン両投手の先発です。
放送の解説は大野豊さんと小久保裕紀さんお二方、よろしくお願いします。
セ・リーグの順位表からご覧いただきましょう。
各チーム３０試合を超えました。
首位がＤｅＮＡ、６連勝中です。
きょう対戦する阪神は５位広島は６位という現在の状況です。
大野さん、今シーズンの前評判高い両チームが４月から５月にかけてちょっと苦しみましたね。
大野⇒両チームとも４月に大きな連敗をしました。
広島７連敗、阪神６連敗ですか。
小久保さん、どうでしょう。
広島が少し上昇の兆しが見えてきたんじゃないですか。
小久保⇒上位打線のつながりがよくなってきましたね。
藤浪と８対３で広島が阪神をきのうは破っています。
広島セ・リーグ防御率トップのジョンソンが先発です。
ここまで０．８２というすばらしい成績です。
ジョンソンのよさはどうご覧になりますか。
見てもらっても分かるように非常にいいフォームで投げています。
球持ちが非常にいいんです。
低めのコントロールが非常にいいです。
それぞれの球種を持っています。
どのボールも投げ切れるというか。
バッターにとっては打ちにくいピッチャーですね。
スライダー、カットボールチェンジアップ縦のカーブもあります。
カーブも大きく曲がります。
バッターとしてはタイミングがとりづらいカーブを投げます。
小久保さんきょうは防御率トップのピッチャーですね。
緒方監督としてはきょうはどうしても勝ちたい。
前半の連敗を取り返したい。
そういう思いがあると思います。
これまで２試合登板していますジョンソン、阪神戦勝ち負けはついていませんが与えた得点は２点だけです。
阪神のオーダーです。
きょう７番には藤井を入れてきました。
８番にセンターの大和。
久しぶりのスターティングメンバーです。
２度対戦のある阪神西岡にジョンソンの印象を聞いています。
新井⇒やっぱりいいピッチャーなんでそうは簡単に打てないと思うんでやっぱり西岡⇒その日その日、やっぱりピッチャーのコンディションも違うでしょうしそしてバッター陣もこっちもコンディションというのは変わってきますからその中で、ただジョンソン投手ですか非常にコントロールがよく外国人ピッチャーというよりは日本人のピッチャーに近い繊細さを持ったピッチャーだなという感じはします。
ジョンソン投手とは３度目の対戦になります阪神です。
カープからしましてもきょう先発の能見は一度完封負けを喫しています。
左の能見に対して右バッターを増やしてきました。
４番には戻ってきた新井です。
昨シーズンによく能見を打ったロサリオが５番に入っています。
両チームの監督が試合前のオーダー交換を行いました。
打線で苦しんでいたカープですがこの広島に戻ってきました新井がこのところ４番に固定されています。
去年までのチームメートでした。
能見に対する印象、新井です。
新井⇒やっぱりいいピッチャーなんでそうは簡単に打てないと思うんでやっぱり１打席１球あるかないかの甘い球をミスショットしないっていうのは大事だと思いますね。
前回、やられてますんでねなんとかその分もやり返したいなという気持ちですね。
新井のことばにもありました４月２６日の対戦で能見が広島打線を６安打完封。
シングルヒット６本のみ、三塁を踏ませないという無四球での見事なピッチングでした。
２回目の対戦です。
ジョンソン対タイガース打線も楽しみですがカープ打線対能見のこの対戦も楽しみですね。
新井のことばどおり数少ないいい球をミスショットしないということを言っていました。
そのとおりです。
前回の登板はジャイアンツ戦中盤に崩れて失点しましたが、開幕投手に比べると徐々に調子を上げてきています。
５位と６位ではありますがカープ、このところ好調です。
今シーズン初めての４連勝でした。
タイガースはいい形で勝ったあとに星を落とすという形になっています。
一進一退という感じがありますね。
まだ今は５月の中旬ですので立て直すチャンスはまだいっぱいあると思います。
こういう中で、大野さん中心となるピッチャーの能見ですが。
能見は前回はむだがあるんですね。
むだをなくして前回のピッチングができるかどうかというところですね。
４月２６日のカープ戦では完封しました。
２シーズンぶりの完封でした。
防御率は３．０９です。
能見の名前がコールされました、拍手が起こりました甲子園球場。
タイガースの守備をご紹介しましょう。
能見のときにはキャッチャー藤井という組み合わせになっています。
大和は４月１４日以来のスターティングメンバーです。
このところ近畿地方は気温の高い日が続いていました。
きょうは曇り空少し雨も降りました。
やや涼しい空気の中でこのあとゲームが行われます。
試合前の始球式です。
この３連戦はＴＯＲＡＣＯＤＡＹと題して行われています。
ご覧のように髪型をトラの耳のようにしてＴＯＲＡＣＯスタイル。
ＴＯＲＡＣＯＤＡＹといいます。
阪神を応援する女性ファンをＴＯＲＡＣＯと呼んでいます。
三戸なつめさんの始球式見事にキャッチャーに届きました。
三戸なつめさんは職業はモデルです。
この３連戦は女性限定でサービスも行われています。
女性ファンを盛り上げようという試みが行われている甲子園球場です。
まもなくゲームが始まります。
能見の投球練習が行われています。
２勝３敗、２勝のうちの１つがカープから挙げました、完封勝利です。
大野さんのお話で少しむらがあるというお話がありました。
立ち上がり、どういったスタートをするか楽しみですね。
ある程度カープに対しては自信を持って投げてくると思います。
立ち上がりが難しいですからね。
能見がどういう投球をできるかですね。
小久保さん、カープから見るときのうは打線がつながりました。
そうですね。
前回対戦したジャイアンツの右バッターを攻略しましたがそれが鍵になっていると思います。
初球を打ち上げました。
左バッターの田中ライトフライです。
ほとんど風がない甲子園です。
ライトの福留がつかみました。
上空は白くなっている甲子園。
夕方、薄暮のときは少し見にくくなる甲子園ですがきょうもちょっと見にくい上空にはなっていますね。
早くもライトが点灯されました。
外野の照明が入っています。
２番は菊池です。
午前中から細かい雨が降りました甲子園球場。
それほど強い雨でもありませんでした。
降ったりやんだりというきょうの天気です。
この菊池、今の当たりが調子が上がってこないとチームが乗ってこないでしょうね。
チームの中心という感じになってきましたね。
バッティングもそうですが菊池の守備はもう外せませんからね。
きのうもすばらしいファインプレーを見せた菊池でした。
菊池、丸がチームを引っ張りますが１番バッター、４番バッターがなかなか固定できなかった広島ですがこのところ安定して打線が組めるようになりました。
大野さんがおっしゃるようにカープ、田中が６人目の１番バッターでしたが日替わりのようでしたがけが人も続出しました。
その中で４番の新井は、このところ固定されています。
三振でツーアウトランナーがありません。
少し逆方向にも意識があったんでしょう。
狙っているときに高めのボールというのは振り遅れ気味になってしまいます。
本当はカットしたかったボールだと思います。
ツーアウト、ランナーありません。
ボールが高めにくるのが目立ちますが２つアウトを取っているピッチャーの能見です。
３番の丸です。
きのうはツーランホームランがありました。
きのうのホームランでした。
調子は悪くなかったと思うんですがね。
ジャイアンツ打線がうまく能見を攻略したんだと思います。
この前のピッチングでした。
ジャイアンツ打線は入ってくるボールだけに絞っていたような、そういうバッティングのしかたをしていましたね。
このあと右がずらりと並ぶきょうのカープの打線です。
左の能見に対しています。
スリーボール、ワンストライク。
スリーボールは菊池丸と続きました。
大野さん、ボールとしては少しばらついているように見えますが。
若干、高いかなという感じはしますね。
低めに投げ込むピッチャーですから、ちょっときょうは高い感じがします。
ファウルが続いています。
７球目です。
左中間抜かれました。
丸は二塁に向かいます。
新井の前に、得点圏にランナーを置きました。
ツーアウト、ランナー二塁です。
１回の表、広島ツーアウトから丸が出塁しました。
少し中に入ってきたでしょうか。
フォアボールを出したくないということで真ん中目がけて力勝負のボールでした。
２球ファウルにしたんですが最後の甘いボールをしとめましたね。
２割台前半という丸でしたがきょうはヒットが出ました。
バッター、４番の新井です。
得点圏にランナーがいます。
インタビューにもありました甘いボール１球でしとめられるかどうか。
４月の下旬から４番に固定しました。
徐々に打線全体が上がってきたカープ。
新井バッティングコーチのリポートです。
前回は能見のチェンジアップとフォークに手を出してしまった。
そこを見極めて甘いボールをしとめられるかどうかということを話していました。
初球はストレートから入ってきました。
今のボールはスライダーでしょうか。
チェンジアップじゃないですか。
能見は、新井に対しては相当意識があると思います。
カープ打線の中でマークしていかなければいけない選手の１人でしょう。
４打数２安打が前回の対戦でしたこの両者。
今は釣り球ですが、手を出してもヒットになる球でもありませんから能見はここまで完璧なピッチングをしています。
次は勝負球でしょうか。
ストレートできました。
ファウルグラウンドのファーストのゴメスが捕りました、スリーアウト。
ツーアウトからランナー二塁に出しましたが広島得点を挙げることはできませんでした。
１回の表、広島無得点です。
これからセ・リーグ防御率トップのジョンソンがマウンドに上がります。
最後はストレートでしたね。
新井バッティングコーチの言うように外のチェンジアップ右バッターあまり意識しすぎるとインコースを差し込まれます。
インコースを狙うんであれば外のチェンジアップはいってもしかたがないぐらいの割り切り方が必要です。
今シーズンからこのカープの先発陣に加わったジョンソンです。
阪神戦の２試合、１２イニング投げて失った得点は２点だけ。
そのほかのピッチングでもすばらしい投球をしているピッチャーのジョンソン。
初めに失点ゼロでいいスタートを切りました、ジョンソンです。
きょうも当然カープとしてはジョンソンで勝ちたいという気持ちが非常に強いと思います。
ジョンソンと石原のバッテリーです。
外野はきょうはロサリオ、丸鈴木誠也です。
打線のつながりに得点力アップのある球ですが広島の野手陣の守備ですね。
このところしっかり守ってピッチャーを盛り上げています。
ジョンソンは三振を取れるピッチャーでもありますが打たせて取るタイプですから野手陣がしっかり守れるかどうかですね。
西岡から始まります。
今シーズンここまで４打数２安打。
阪神打線としてはもう３回目ですからある程度、データ、球筋は頭に入っています。
。
どういうふうに攻略するかは見てみたいところですね。
スライダー、カットボール、チェンジアップ縦のカーブを持っています。
低めに集めてくるピッチャーのジョンソン。
カーブ、緩いカーブがバッターを迷わせますね。
１ｍ９３ｃｍあります。
うまく合わせてライト前です。
先頭バッター出塁です。
ノーアウト、ランナー一塁１回の裏のタイガース。
外のボールにうまく合わせていきました。
チェンジアップでしょうがやはり高かったですね。
そこを逃さず打っていった西岡です。
泳がされているんですが低めならば内野ゴロになる打ち方ですが高めですからライトに持っていきましたね。
大野さん、ランナーが出てからのジョンソンがどうかということですね。
大野⇒試合の中にはタイミングが合わなくてという試合もありましたがそのあたりを修正してきた感じがあります。
送ろうという２番の上本。
防御率トップのピッチャーのジョンソン。
阪神のピッチャーも前回広島を完封している能見です。
送りバント成功です。
ワンアウト、ランナー二塁。
確実にまず初回を送ってきました。
手堅くこなした和田監督そして中軸です。
阪神打線はこの鳥谷でしょうね。
状態が上がってこないとチームに影響するポジションにいます。
２割４分２厘。
開幕からバッティング本来の姿にはなっていない鳥谷です。
初球から打っていきました。
２００４年の９月９日から続けて連続出場きょうで、ちょうど区切りの１５００日になりました。
とにかく休まない。
この記録というか、数字は本当に尊敬に値します。
二塁ランナーは三塁に行きました。
ツーアウト三塁です。
ランナーは１つ進みました。
ショートの正面でした。
西岡がいいスタートを切りましたね。
ツーアウト二塁と三塁とでは今の野球は大きく違います。
今のは好走塁です。
ゴロになった瞬間にもう二塁ランナーはスタートを切っていました。
ランナーを帰せるかどうか。
４番のゴメスという場面です。
一時３割を大きく超えていましたがこのところ少し率が下がってきています。
今は２割９分。
この両先発を考えると１点が重いゲームになる可能性がありますね。
そういうことを考えますと先取点が両チームほしいところです。
お互いに得点圏にランナーを進めています。
スリーボールになりました。
少し力が入ったんでしょうか。
ジョンソンも相手投手が能見ということでそう点は取れないだろうということで４番に対して非常に慎重になっていますね。
先取点を与えたくないですね。
ストレートのフォアボールです。
ツーアウト、ランナー一塁三塁。
小久保さんからかなり慎重ではないかというお話がありましたが歩かせました。
ピッチャーサイドから見ると今のフォアボールはどう見ますか。
大野⇒ジョンソンのほうが勝負をしないというか勝負したくないというイメージが強いですね。
今のはフォアボールでもしょうがないという気持ちだと思います。
このあと、福留をしっかり抑えるという、そういう思いがバッテリーにあると思います。
ここまで５打数２安打、福留。
対ジョンソンに対してです。
このところマートンと入れ代わるように５番を打っています。
去年は非常に悔しいシーズンを送りました福留です。
キャンプオープン戦もことしはハイペースの調整でした福留です。
いい状態で開幕を迎えたと思います。
６番を打っていましたが、このところ５番にかわっています。
率は２割５分台ですが出塁率の高さチャンスの勝負強さというものがこの福留にはあります。
その存在が大きいです。
カウントはツーボールになりました。
カーブが少しすっぽ抜けましたスリーボール。
勝負を避けたゴメスとは全く違うと思うんですが福留は勝負をしにきていっていますが自分のイメージの中でボールを投げられていませんね。
今１球、見ましたが。
小久保⇒次は、今のボールであれば打っていくと思いますよ。
低い。
フォアボール。
連続フォアボールで満塁となりました。
ツーアウト満塁です。
キャッチャーの石原がマウンドのジョンソンのところに行きます。
ジョンソンから点を取るつけいる隙というのはこのフォアボールだと思います。
前の阪神戦のときフォアボールを結構出していました。
結局、点は取れませんでした。
フォアボールが絡んでのチャンスしかつけいる隙はないと思います。
この初回の攻撃は大切だと思います。
前は５回で、３つフォアボールを与えました。
３連続フォアボールで満塁という場面もありました。
その中でマートンということですが小久保さん、マートンはタイガース打線の中から早く調子を上げてもらいたいところですね。
森谷、マートンというところが調子を上げてこないとなかなか上位にはいけないと思います。
決してホームランバッターでもありませんですが、マートン。
それにしても開幕からなかなか長打が少ないマートンです。
アウトコースに目線を置いていたマートンですが見送りました。
風は全くありません甲子園の上空。
スコアボードの旗も全く揺れていません。
２球目はすばらしいところに来ましたね。
両サイドに投げ分けてそれに加えて変化球です。
コントロールのいいピッチャーですが突然乱すことがあります。
ここマートンには１本出れば、というところですね。
追い込まれましたワンアウト。
インコースはファウル。
１３８キロというスピードでした。
マートンの場合はアンパイアの判定で自分がボールというところでストライクを取られると少し自分と闘ってしまいますからね。
そのあたりがクローズアップされてしまいます。
そういうタイプの選手です。
カーブは際どいところでした。
この４球ねらいどおりという感じでしょうか。
そうですね。
本来アウトコースのカーブは右バッターは打ちにくいんですがあのコースをストライクを取ってくれればピッチャーは楽なんですね。
セカンド正面でした。
スリーアウト。
３者残塁です。
両チーム、初回の攻防得点圏にランナーを置きましたが無得点です。
タイガースはツーアウト満塁を点に結び付けることができませんでした。
阪神と広島の６回戦です。
小久保さん、ここで１本出ればというところで、出ませんでしたね。
満塁になってから集中力が高まって。
ミスがないというかね。
打つボールが、なかったですね。
大野さん先ほど変わってしまうという話がありました。
逆にいえば今、いいほうに変わりましたね。
これまでの試合の中でも防御率を見ても分かりますがピンチを作るんですがそのあと抑えるそれがジョンソンの粘りでしょうね。
それが、いいピッチャーの条件とは言いませんけれどそれができているから今０点台で抑えることができるわけですね。
ジョンソンは防御率セ・リーグトップです。
初回のピンチを切り抜けました。
小久保さん、タイガースからすればこの人に対して打ってくれればという選手が何人か出てるんですけれどもね。
得点圏であと一歩というところが阪神の今シーズンの課題ですね。
大野さんから初回ボールが、高いのではないかという話がありましたけど。
能見の場合は腕の振りがいいですね。
ストライクゾーンでも勝負できますしチェンジアップでもボールゾーンを狙うことができるというのは調子がいいときなんですね。
初回の能見はどうですか小久保さん。
的が絞りにくいという印象です。
右バッターとして待つには私ならスライダーで入ってくるボールだけ待ちますね。
チェンジアップは最初から捨てますね。
ロサリオは能見からホームランを１本放っています。
カープの外国人はとにかくけが人が続出で、なかなか状態が上がらない選手が多く野手で３人いるという状況です。
けが人が出た影響で菊池であり、丸選手というところがわれわれが勝てないんだというところの重みになったスタートだったと思います。
外寄りのストレートをセンターに持っていきました。
比較的、能見には相性のいいロサリオのバッティングでした。
長打にならなくてよかったなというぐらい甘いボールでしたね。
ノーアウトのランナーです。
ここからも右バッターがずらりと並んできます。
大野さん、カープは右と左によってがらっとメンバーをかえてきますね。
左ピッチャーならばかえてきますねそのあたりいい意味でかえることができるチーム状態になりましたね。
チームの状態が悪いときというのは、悪いからどんどんかえていくというイメージでしたが安定感のある打順の入れ替えができる形になりました。
いい意味でバリエーションが豊富になっているんですね。
それだけ選手たちが機能してくれる状況になったということです。
１番から４番が固定することができたというところで今のように右と左でかえることもできますね。
４番まで固定して、５番以降バリエーション豊富に戦っていますね。
きのうもスターティングメンバーだった左の松山から３安打。
うまくつないで得点を重ねました。
高く上がりました。
きょうの両投手は左の本格派と言ってもいいと思います。
同じような球種を持っているんですが、右バッターからすると両方打ちにいくと相手の思うつぼに、はまってしまう。
センターに返すのか、入ってくるボールを引っ張るのか打者としてははっきりと分けて対応したほうがいいと思いますね。
三遊間に抜けていきました。
レフト前ヒット、ノーアウト、ランナーは一塁二塁です。
インコースを狙ったボールが少し真ん中寄りだったでしょうか。
やはり甘いでしょうね。
ただ、その前の同じようなボール一塁側のファウルにしているわけですね。
バッテリーからするとランナー一塁、最低でも二塁に進めるために右方向に押っつけていると思うところを引っ張られたんですね。
藤井は、おや？と感じたかもしれません。
開幕は鈴木選手が１番でした。
初回から、お互いに得点圏にランナーを進め合っています。
セ・リーグは、ここの打順でバントさせるかどうか難しいですね。
二塁三塁にしてもキャッチャーのあとピッチャーが入りますからそういう点では、攻撃するには打つしかないということもありますね。
９番にはジョンソンです。
きょうの相性でいきますと石原というのが気になってきます。
キャッチャーが仮に會澤ですと打順もまた違ってくるんですけどね。
きょうは鈴木が７番です。
８番が石原９番はピッチャー、ジョンソン。
インコースに入ってくるボール、ストレートとスライダー系のボールがありますが。
ひとくくりにしていたほうがいいですね。
それまでは打ってしまうと絞れなくなってきます。
入ってくるボールなのか外に出るボールなのか待ったほうがいいと思いますね。
チームとしてはっきりと決めている感じはどうですか？そこまではないですね。
チーム全体で方針を出すのは年間通して、そうないですね。
ピッチャーゴロになりました。
二塁一塁、アウトです。
ダブルプレーです。
ツーアウト、ランナー三塁。
今のがいちばん中途半端なバッティングといいますかねなんとかランナーを進めたいという気持ちがあったんでしょうけど逆に言えばもっと振り切ったほうが引っ掛かってしまうんですがチェンジアップを押っつけようとして中途半端なゴロになってしまいました。
ツーアウト、三塁です。
チャンスは１回、２回と作りましたが続いて、８番石原です。
小久保さん、先ほどの打順の形でいきますと能見からすると。
次はピッチャーですね。
勝負にいっていますね。
タイゲームと言いますか同点であれば歩かせるということもあるでしょうけどね。
ファウルです。
感覚としては捉えたかったボールなんでしょうか。
新井が言っていたように１打席に、１球くるかどうかの甘いボールでしたね。
詰まっています。
ふらふらと上がってファウルグラウンド。
能見は右バッターのインコースで詰まらせたり、威力で押し込むようなボールが持ち味になっていますが。
能見にとってみればそれが生命線ですね。
それがないとチェンジアップが生きてきませんね。
落とします。
私も何度も対戦があるんですが打者からするとフォークとチェンジアップが分からなくてどっちでもいいですよね。
映像を見ても、なかなか分かりづらいのが特徴です。
相当スローにして握りを見ないと分からないときがありますね。
レフトへ上がってファウルです。
前回の登板ではジャイアンツの片岡に打たれたスライダーだったんですがあれがいちばんチャンスボールになっていますね曲がりきらないとき。
空振り三振です。
スリーアウト、ランナーは三塁に残塁です。
この回もチャンスは作りましたが能見の前に得点を挙げることができませんでした広島。
最後は高めのストレートでした。
私が打者ならああいうファウルのあとは外のフォークかなと思ってしまうんですがキャッチャー、その裏をかいたんですね。
まさかのインコースですね。
悔しがる表情も見えました石原です。
甲子園球場のきのうからの３連戦は女性を対象にしたイベントＴＯＲＡＣＯＤＡＹが行われています。
試合前からご覧のように髪形をアレンジするブースが設けられました。
トラの耳のように髪形を作るトラ耳スタイルです。
女性限定のブースが甲子園の外に設けられました。
たくさんの列ができていました。
きょうもたくさんの女性の方がいらっしゃいます。
この３連戦は、女性を対象にしたさまざまなイベントやグッズ販売が行われています甲子園球場です。
女性対象といいますとカープ女子というのもありますね。
いろんな球団でありますね。
カープに限らず各球団とも女性を対象にしたイベントや企画をやっていますからいいことだと思いますよ。
きょうは試合前にお話をしていたら小久保さんホークスも女性限定でいろいろやっているんですよね。
知恵を出し合っています。
野球を見てもらうこと以外のところでも楽しんでもらうというのが最近の野球の風潮になっていますね。
男女や年齢層を広げるということですね。
見てもらって球場に足を運んでもらうのがプロ野球ですからね。
７番のキャッチャー藤井です。
２年目の梅野を中心にキャッチャーを起用しています。
タイガースもキャッチャーをどうするかというところシーズンを戦う中でポイントになるところですね。
梅野をなんとか育てたいということでことしも梅野でスタートしていましたがさすがにという感じになったんでしょうかね。
能見あたりになると相性というのもありますから藤井がマスクをかぶることになりますけれど阪神としては梅野にキャッチャーとして成長してほしいという思いが強いんだと思いますね。
小久保さん、チーム状態が苦しいときはキャッチャーをどうしようかと各チーム悩むところでしょうね。
去年は、梅野がかぶってから阪神が息を吹き返しました。
ただ最後の最後、クライマックスシリーズの出番がなくてそういうところ、１つ抜けてバッティングのほうにも影響があると思うんですけどね。
阪神としては梅野に１人立ちしてほしいと思っているでしょうね。
もちろん経験が必要なポジションですが打てるという魅力がある選手ですね。
大きな魅力で長打力も兼ね備えていますからね。
一方、藤井のような経験豊富な選手も数多くいる阪神です。
ノーアウト、ランナーは一塁です。
大野さん、前の回、マートンには相当いいボールが続いたんですが。
きょうは集中力が出ていませんね。
藤井に対しても打ち取れるかなと思ったのはこのフォアボールですからね。
そういう意味では阪神としては先頭打者を出しながらジョンソンのリズムを崩していくという形が取れています。
ジョンソンが自分のリズムを作れないですね。
８番大和です。
このあとピッチャーの能見という打順打順の形でいきますと８番９番というところ。
送りバントをして次のピッチャーというところでしょうか。
大和は開幕してから外されて久しぶりのスタメンですよね。
大和の意地を見たいですね。
今シーズン開幕からバッティングで苦しんでいる大和です。
キャンプのときから打撃改造をしていたんですがねなかなか自分のスタイルを作れなかったというところでしょうね。
一軍メンバーとして帯同しながら二軍の試合があるときにもそちらで打席に立って。
構えを見てもらっても分かるように、顔の前にバットを持っていますね去年と同じスタイルです。
キャンプのときはトップの位置を早めに作って右肩の前に置いて、よりシンプルにというふうにしていたんです。
ただ、それだとタイミングが取れないピッチャーとの距離が取れないということで今の形に戻しています。
藤井は二塁に出ました、大和はアウトです。
送ったのと同じ形になってワンアウト二塁です。
ボール先行のところで動かしてきましたが送ったのと同じ形になりました。
和田監督としてみればランナーが二塁だけであれば、送りバントでよかったんですが、エンドランをかけて。
バッティングもいい能見が９番に入りました。
今シーズンヒット１本。
各チーム能見のバッティングを警戒するようになりました。
得点圏にランナーを置いての打順ですね。
丁寧に投げようという感じは見えますがツーボール、ワンストライクです。
ジョンソンとしてはボールに対しての判定が悪いからいらいらしないことでしょうね。
精神面は大丈夫そうですか。
大丈夫だと思いますよ。
お互いにここまでは全部の攻撃で得点圏にランナーを置いています。
見逃しの三振です。
ツーアウト、ランナー二塁となりました。
これで、１番西岡です。
阪神としては粘りながら、ジョンソンに球数を投げさせるというのも１つの方法ですね。
きょうは球数が多いんですけれどジョンソンも１１０から１２０ぐらいまで投げると思いますが１イニングでも早くマウンドから降ろす攻撃も必要ですね。
３８球目。
二塁そのままです。
ここまで見るかぎりはランナーも出しているしフォアボールも多いしコントロールされていませんね。
そういう中で投げさせるという方法を取るのものちのち生きてくると思いますね。
西岡は第１打席ヒットを放っています。
小久保さん、タイガースからするとあと１本という形になってきましたね。
得点圏での１本というのはね。
当然、１本出ればチームが乗っていく部分もあるでしょうし逆に出ないイニングが続くと重くなりますね。
野球というのは流れのスポーツなんです。
あまりにもチャンスを逃してしまうと相手にいってしまうんです。
インコースに曲がって落ちてくるボールでした。
西岡は、ことし最初からサードを守っていますけどねここまで頑張ってきて最近、少し打率が落ちましたが内容的には、そう悪くないですよ。
はじき返してピッチャーゴロスリーアウトです。
お互いに得点圏にランナーを進めていますが両投手点を許していません２回までの攻防です。
高めのボールでした。
西岡からすると詰まった感じになりましたかね。
空振りしたんですがあのカウントで今のボールならヒットかもしれませんね、それが外れてしまった。
ツーストライクに追い込まれると押っつけ気味になるのでどうしても詰まりますね。
ともにチャンスを作り続けての２回までの攻防です。
他球場の途中経過です、秋田のゲームの序盤から大きくゲームが動いています。
４回まで終わりました、５対０で中日がリードしています。
松井亀澤、ナニータ高橋エラーもありました。
中日は吉見、そしてヤクルトは小川が先発です。
マウンドを降りています。
新潟で行われるＤｅＮＡと巨人のゲームはナイトゲームです。
ＱＶＣの西武対ロッテは３回の表を終了してお互いに点が入っていません。
西武は野上ロッテは古屋です。
京セラドームは日本ハムとオリックス。
オリックスが１点リードです。
そして福岡ヤフオクドームは楽天ソフトバンク戦両者点が入っていません。
大野さんヤクルト小川が３回でマウンドを降りてしまいました。
なかなかないことでしょうけれども、ヤクルトは非常にいい状態で入りましたが先発リリーフ陣が安定して勝ってきていますがここにきて先発リリーフ陣にかげりが見えてきています。
内容的によくない試合が増えてきました。
５対０と、中日がリードしている秋田のゲームです。
甲子園球場は３回に入っています。
３回の表、ラストバッターピッチャーのジョンソンからです。
小久保さんからは流れのゲームという話がありました、まだ２回です。
これだけ両チームともチャンスを作っては逃しています。
ただ、いずれもツーアウトからのランナーでした阪神のほうは、ですね。
ジョンソンは空振りの三振でワンアウトです。
立ち上がり、両投手に対してまだチャンスを作る形ができていません、どうでしょうか大野さんこの先、徐々に状態を上げてきてという期待でしょうか。
そうですね。
両チーム両先発投手はどちらが先に自分のリズムを作れるかですね。
１番の田中です。
田中も開幕当初は打率１割台という時期もありました。
どんどん打率を上げて今、３割ちょうど。
ライトに上がっています。
福留が追いますがフェンスに達していました。
俊足の田中は三塁に行く。
スリーベースヒット。
ワンアウト、ランナー三塁。
この回もチャンスを作りました広島、３回表の攻撃です。
非常に上からボールに対して入る角度が、よかったですね。
ヘッドが立ったような状態で出ています。
走塁としてはちょうどクッションが思ったよりも跳ね返ってこなかったちょっと少し思ったよりも違うところにボールが転がったのが分かったので、いい判断でした。
センター右への当たりで一気に二塁という場面もありました、きのうです。
田中の足は魅力的です。
２番のセカンドの菊池、内野は前進バックホーム態勢を敷いているタイガースです。
右バッターは１つポイントというところで菊池。
とにかくランナー三塁のときは高めを待つというのが基本になります。
外野フライ打てる確率が高いボールですからね。
少しだけ風が出てきました。
ライトからレフト方向です。
ひざ元のボールで、ツーボール。
この２球は菊池はいい我慢を見せています。
低めにまず落として次はひざ元のボールです。
序盤の攻防です。
お互いに得点圏にランナーを進め合っています。
先制のチャンス。
打ち上げました。
ファウルです。
小久保さん、今のボール、スイングしてきました。
スイングをかけてもいいボールでミスショットですね。
あの球種は高いのか曲がらないのか。
１番ヒットの出る確率の高いという球種になっているかなと思います。
抜け気味のスライダーでした。
スリーボール、ワンストライク。
ひざ元を狙ったボールが外れてボール２つ先行という形になりました。
フォアボールです。
ワンアウト、一塁三塁。
かなり手前でバウンドする球でした。
フォアボールは当然出したくないしかといって高くなるとよくない難しい球ですね。
全体的に低めを意識して打ち取ろうという気持ちが伝わってきました。
ただここまで３回途中ですがカープ打線がボール球をほとんど振っていないんですよね。
その見極めはできています。
能見に対して打てないときは低めのボールゾーンを振るんです。
きょうはそういう傾向というかそういう内容はカープ打線には少ないです。
序盤から振らないということピッチャーからすると気になりますか。
気になりますよね。
カウントが取れないということでどうしてもストライクゾーンに投げなければいけない。
そうすると甘い球も多くなります。
先ほどツーベースの丸です。
内野はセカンド、ショートが先ほどに比べると下がりました。
ダブルプレーを、二塁経由で取る体勢を敷いてきています。
丸は強引にならないといいますかきたボールに逆らわないというボールがいいと思います。
ストレート狙いで強引にいって変化球を引っ掛けるということがいちばんよくないと思いますので来たコースに逆らわないというバッティングがいいと思います。
先制のチャンスの広島。
足元を抜けました。
先制点は、広島に入ります。
丸のタイムリーで１点先制。
１番、２番でチャンスを作ってそして丸で返しました。
逆らわないという部分です。
お手本どおりのバッティングでセンター返しです。
やはり、きのうのホームランもそうですが、甘いボールをミスショットをするということが減ってくると率も上がっていきます。
そういう点では少しずつ丸も手応えを感じているのではないでしょうか。
カープ打線からするとこのところ、つながってきたという感じですね。
きのうも、きれいにつながって先制点になりました。
最近の上位打線の打率は連勝に直結しています。
きょうもそういうところが出ていますね。
なおもワンアウト、ランナー一塁二塁で、４番の新井です。
打点、ここまで１４。
セカンドの左。
ここはダブルプレーコースでした。
スリーアウト。
先制点は広島に入りましたがそのあと能見、しのぎました。
３回の表まで終わって１対０。
広島が阪神をリードしています。
田中のスリーベースそして丸のタイムリーとつながっていきました。
お互いにチャンスを作り合って迎えた序盤の攻防でした。
広島が先制しています。
得点シーンを振り返ります。
まずワンアウトから１番の田中がスリーベースヒット。
ワンアウト三塁。
このあと２番菊池がフォアボールを選んで、丸。
解説の小久保さんからお手本のようなというお話がありましたね。
よくあるのは打った瞬間ツーベースだと思ってしまうんです。
走る走塁と最初から三塁になるんだという気持ちでいく走塁では、二塁に到達する時間が違いますのでそれが田中に表れています。
そういう走れる選手は引退するまで、こういうものを持ち続けてほしいと思います。
広島の先制点です。
２番のセカンドの上本です。
３回裏の攻撃です。
ジョンソンは１点をもらってのマウンドになりました。
大野さん、ジョンソンからすると流れが、よくなってきましたね。
そういう内容のピッチングがこの回できるかどうかですね。
セカンドゴロです。
ワンアウト。
縦の大きなカーブ。
こういう形で内野ゴロをどんどん出すとジョンソンのペースになりますね。
打たせるとジョンソンのペースになりますね。
きょうのジョンソンは調子自体はよくありませんね。
でもゲームを作るといいますか。
そうそう。
これまで６試合を見てもフォアボールを打たれてもヒットを打たれてもホームに帰さない。
ある程度ゲームを作れるという内容のピッチングができますね。
大野さん、よくないというのはどういうあたりでしょうか。
やはりコントロールでしょうね微妙なコントロールです。
ベテランになると調子を上げるための、いろいろな引き出しがあります。
５月を見直しますと５月から足を上げるようにしています。
ツーステップと言いますかすり足から出るような感じだったんですが足をゆったりと上げるような形に変えています。
バウンドを合わせてツーアウト。
ツーアウト、ランナーがありません。
ジョンソンも点を取ってもらったあとに、どうかなと思いましたが１回、２回に比べて力が若干抜けて非常にいいリズムでボールを投げられるような状況になっていますね。
流れという部分では？そういう意味では広島のほうに流れがいきつつある中でジョンソンが、さらにいい方向に持っていくようなピッチング内容ができていますね。
４番のゴメスです。
次のイニングに備える能見。
小久保さんが、カーブは結構邪魔なボールではないかという話でしたね。
そのカーブ、３球ぐらいこのイニング使っていますね。
このイニング、ちょっと多いなという印象です。
前のイニングで引っ掛けていたのがよくコントロールされているなという感じです。
真ん中からインコースにくるときにそんなに嫌なボールにならないんです。
右バッターからすると離れた瞬間かなり遠いところからくるので一瞬自分の中でも、ボールだと決めつけてしまうようになります。
ですから難しいんですね。
人さし指を少し立てるような形で投げています。
本来私も左ピッチャーでした右バッターに対してカーブ系のボールはバッターの体に近いところに投げるという感じなんですがジョンソンは外から曲げてくるようなボールが圧倒的に多いですね。
ジョンソンの場合はプレートが三塁側に振りますよね。
左ピッチャーですからあのカーブを投げられるとバックスピンからややボールが出てしまうので、デーゲームのときは見にくいんです。
三塁側に足を置いてそして投球をしています。
今のカーブは投げた瞬間にリリースポイントを外に変えています。
曲がりが大きい投手はバックスピンの角を抜けるような感じになるんですね。
緩急を使って投球をしています。
先ほどお話いただいた外にカーブを投げるというのはかなり微妙なコントロールが必要ですか？必要でしょうね。
目標物がないので、投げにくいボールですけれどもジョンソンはそのコントロールが非常にいいんですよね。
かなり緩急を交えて揺さぶってきています。
この回に関しては高めのボールがなくなりましたよね。
低いゾーンにコントロールされている。
その中でゴメスは粘って１０球目。
ショート、深いところ田中。
しっかりと、さばきました。
スリーアウト。
ではニュースをお伝えします。
北朝鮮の国営メディアは水中の潜水艦から弾道ミサイルを発射する実験を行ったと伝え、北朝鮮が開発をさらに進めた場合、軍事的な脅威が一層高まることになります。
北朝鮮国営の朝鮮中央通信は、きょう潜水艦発射型の弾道ミサイルを水中から発射する実験を行い成功したと伝えました。
実験の日時や場所など詳しいことは明らかにしていませんが陸地から遠く離れた試験発射場でキム・ジョンウン第１書記が命令を下したと伝えていることなどから、北朝鮮近くの海で行われたものとみられます。
北朝鮮の国営メディアを分析しているラヂオプレスによりますと潜水艦発射型の弾道ミサイルの開発を国営メディアが公式に伝えるのは初めてだということです。
北朝鮮の潜水艦発射型の弾道ミサイル開発を巡っては、アメリカの研究グループが衛星画像を分析し北朝鮮で新型潜水艦が建造されている可能性があると伝えたほか、アメリカ軍の高官がことし２月開発が進められていると指摘していました。
実戦配備には時間がかかるとの見方もありますが、北朝鮮が開発をさらに進めた場合軍事的な脅威が一層高まることになります。
世界の核軍縮の方向性を決めるＮＰＴ・核拡散防止条約の再検討会議では、核兵器の保有国と核軍縮の停滞に反発するそのほかの国々が対立し、核兵器を禁止する条約の必要性を巡って、今後激しい駆け引きが繰り広げられるものとみられます。
ＮＰＴの再検討会議は、先月からニューヨークの国連本部で国連加盟国のほとんどが参加して開かれていて、４週間にわたる会期の前半を終え、今後、合意文書の作成に向けて、本格的な交渉が始まります。
このうち核軍縮を話し合う委員会では、核弾頭などを段階的に削減していると主張する核兵器の保有国と核軍縮は停滞していて情報も十分開示されていないと反発するそのほかの国々との対立が続いています。
こうした中、８日委員長が各国に配布した合意文書の最初の草案は、多くの加盟国が核兵器を法的に規制すべきだと考えているとしたうえで、期限を区切って核兵器の廃絶を目指す核兵器禁止条約などを制定する必要性にも言及しています。
生字幕放送でお伝えしています甲子園球場です。
４回の表、カープの攻撃が始まっています。
この回は５番のロサリオから始まりました。
ワンボール、ワンストライクから３球目を打ってセンターフライです。
ワンアウト、ランナーありません。
３回の表、広島が丸のタイムリーで１点を先行しています。
６番の梵です。
第１打席はレフト前のヒットでした。
三塁線も破りました。
長打コースです。
ツーベース。
ワンアウト、ランナー二塁。
この回も得点圏にランナーを置きました。
広島カープ。
梵はきょう２打数２安打です。
小久保裕紀さんと大野豊さんの解説でお伝えしています。
小久保さん、梵が、２打席とも引っ張っていってヒットになりましたね。
小久保⇒ベテランらしいボールの絞り方といいますか。
好球必打、追い込まれると苦しいというところでこの回も積極的にいきましたね。
若い鈴木誠也は先ほどは一塁二塁のチャンスでダブルプレーでした。
２回目の打席です。
また得点圏で打順が回ってきました。
カープは得点圏にランナーを進めています。
タイガースの中西一軍コーチの話です。
きょうの能見はまずまず、微妙なコントロールが甘い変化球、この投げている上下が高い。
最少失点で切り抜けているがこのまま抑えてほしいということを言っています。
インコースのストレート、ツーボールになりました。
カープの鈴木誠也は強打力もあって肩も強くて魅力のある若い選手の１人です。
なんとかこういうチャンスでしっかりアピールして右ピッチャーでもチャンスを勝ち取るというそういう試合にしてほしいと思いますね。
３年目開幕は１番でした鈴木誠也。
右と左でいろいろとメンバー変わってきます。
逆にいうとそれだけチャンスもあってまた競争も激しいですね。
二軍では少し抜けてしまっている選手です。
もう一軍の選手かということで目指すところは一軍のレギュラーですね。
この打席もチャンスで回ってきています。
二塁ランナーは三塁に行きました。
ツーアウト三塁です。
ボールが先行した中で小久保さん、打っていきましたが。
今のは打っていると思います。
難しいボールなんですがベンチがボールスリーから打てというサインを出している結果ですから自分の中でストレート１本で行った結果少しタイミングが早くてボールの上っ面をたたいていきましたが消極的よりはいいです。
８番、９番というところで石原を歩かせます。
このあとはピッチャーのジョンソンです。
きょうはこういう場面が多く出てきています。
ここは１つ歩かせてピッチャー、ジョンソンとの勝負という形を選択しましたタイガース。
セ・リーグは打順の絡みで１点負けてると６回にはピッチャーに代打を出さざるをえないという野球ですから。
大野さん、ピッチングコーチの経験もありますがその辺りで追いかけるときにピッチャーをどこまでいかせるか打順をどうするか気を遣われると思いますがそういうところも踏まえて先発ピッチャーもう少し投げてほしいというときにも代えざるをえないときも出てきてしまいます。
こういう状況で自分も現役時代先発ピッチャーは特にそうですがバッターボックスに立てばピッチャーといえども野手と一緒で、なんとか自分で打って、という気持ちだけは持ってほしいと言っていました。
ツーアウト一、三塁という場面です。
先ほどは空振りの三振でしたジョンソン。
打数は少ないんですが２割１分４厘という数字は残っているバッターのジョンソンです。
ジョンソンはバッティングは悪くないですよ。
１４打数で３安打です。
中西ピッチングコーチの話も伝わってきましたが調子はまずまず微妙なコントロールで苦しんでいるピッチャーの能見です。
スリーアウト。
セカンドゴロ、第４回の表チャンスを作りましたがカープは得点ありません。
両チーム、開幕からなかなか思うような戦いにはここまでなっていません。
その中で１番を打つ西岡に話を聞いています。
西岡⇒ただ、今セ・リーグを見ていてねこれだけチームとして調子が悪くても、１位との差がそこまであいてないという混戦している状況なのでね早く上のチームを目指して一つ一つ階段を上っていきたいなとは思いますけどね。
早く借金というものをなくしたい。
特に交流戦に入る前にしっかりと借金でなく貯金をして１つでも多く貯金をして交流戦に入っていきたいなとは思いますけど。
今タイガースは負けのほうが３つ多いという状況です。
カープは負けが４つ多いです。
首位ＤｅＮＡからは阪神で５ゲーム差広島で５．５ゲーム差です。
西岡の話にもありましたまだ３０試合ちょっと先のほうがはるかに長い状況ですがまだ、そう差は開いていませんね。
パ・リーグのほうは少し開いてきたなという気がしますがセ・リーグはまだ混戦というイメージですよね。
きょう終わってあと１３試合戦うと阪神はもう交流戦になります。
早いですね。
交流戦はことしは１８試合になっていますから昨年までよりは試合数が減りますから。
そこまで広島があと１２試合ですね、それが終わりますと阪神は１３試合です。
交流戦が行われたあと再びまたセ・リーグとパ・リーグそれぞれに分かれての戦いに移っていきます。
１点を追いかける阪神の攻撃です。
４回の裏５番の福留から始まります。
第１打席はフォアボールを選んでいます。
ジョンソンは４回のマウンドです。
３回までで５８球１回２回は２０球を超えました。
３回は１６球で３者凡退に終わらせました。
ジョンソンについてカープの畝ピッチングコーチの話です。
やっぱり１回と２回はコントロールが定まらずに苦労していたベンチに戻ってきてかなり長い間話し込む場面もありました。
うまくゼロに抑えられているむだなボールを減らしてストライク先行でリズムに乗っていってほしいと話しています。
６０球を超えたところですピッチャーのジョンソン。
スイングは止まっています。
フルカウント。
なんとかバットが止まりました。
フォアボールです。
ノーアウト、ランナー一塁。
４つ目のフォアボールです。
一方のタイガースサイドですがジョンソンについて調子は悪くないんではないか。
配球については、チェンジアップのストライクが甘く入っていないがカーブがうまく入って、緩急をうまく使われている。
低めのボールそこは我慢しましたが浮いたところをしっかりと打ち返していきたいということを話しています。
徐々によくなってはきています。
と思うんですが今も際どいボールがありましたね。
このあたりがもうひとつしっかり投げ切れていないという感じがします。
バッター６番のマートン。
この状況でジョンソンに対して阪神打線はどういうねらいが必要でしょうか。
今は関川コーチが言ったとおり低いボールは我慢してここまでフォアボールは４つ取っていますからそういうふうにして低いボールは我慢しながら、ランナーをためていくのが大切だと思います。
となるとこの状況ではマートンが。
高めのボールは積極的にスイングをかけるということが必要だと思います。
少しね速い球を見逃して真ん中のボールは振りませんでした。
ワンボール、ツーストライクになっています。
外から曲げてくるボールも外れました。
マートンの１打席、２打席を見るかぎりはきょうは結構、ボールを見ていこうかなというそういう姿には見えますね。
ストライク２つ見逃しています。
もう少し投げ切れればという話がありましたが。
きょうはジョンソンは自分の中でストライクのカウントが取れるのに、そこにずれがあるということはきょうのコンディションもあるんでしょうが本来のピッチングではないですね。
低めに投げなければいけないという意識は非常にあると思います。
手元で小さく曲がるボールでした。
見逃しの三振です。
ワンアウト一塁です。
マートンのところでチャンス拡大という形にはなりませんでした。
注目の対戦だったと思いますが。
小久保⇒そうですね前のボールは同じところからスライダーでした。
あのボールは外れるんじゃないかと思って手が出なかったんだと思います。
直球の勝負でした。
ワンアウト一塁です。
防御率は０点台の投手というのはいいボールを投げるのは当然ですがランナーが出たときにけん制のモーションとホームに投げるモーションがほとんど一緒です。
非常にスタートを切りにくいピッチングフォームをしています。
完成度の高いピッチャーという印象を受けます。
７番の藤井です。
下位打線に入っていくところです。
大野さん、オープン戦などではかなりセットの静止とか苦労していたようですがボークを投げたこともありましたしクイックもなかなかうまくできませんでしたがコーチに言われてしっかり取り組んだようですね。
しっかり自分のものにできるという柔軟性、対応力はあるんですね。
対応力のないピッチャーもいますがそうすると自分のリズムを崩してしまいますがだめになるピッチャーもいますがジョンソンは、それはしっかりしたピッチャーになってきましたね。
小久保⇒対応力というのは個人差があると思います。
日本の野球はこういう野球だという理解力、それは誰もが持ち合わせるべきだと思います。
日本ではセットポジション、必ず止めないとボークがうるさいよとキャンプで必ず言われるわけですから。
そしてクイックモーション、速くしないと走ってくる選手が多いということを理解するのも第一条件ですね。
そのうえで対応する努力をして身につけたというそういうことですね。
その前には、それに取り組むんだという本人の意欲。
理解して、それに取り組むということがまず大切ですね。
セ・リーグ、現在防御率トップの３勝を挙げている広島のジョンソン投手。
センターへ。
福留は落ちたのを確認して二塁がワンアウトランナー、一塁二塁です。
ランナーたまって８番９番というところです。
うまく打っていきました藤井。
ランナーたまってまた下位打線ですが。
藤井もスタメンに出た試合でフォアボールを選んでそして今のヒットとか渋い働きをしていますね。
試合間隔が空くと決して簡単ではないということを言う人もいますが久しぶりにスターティングメンバーになったバッターは大和ランナー一塁二塁です。
センターへ抜けました。
センターはじいたがランナーは止まりました。
コーチが止めました。
ワンアウトランナー満塁です。
大和のところでまたランナーをためました。
大和にとっても大事な打席という話をしようとしたところでした。
センター返し。
セカンドランナーの福留が高代コーチが右のストップのジェスチャーを見せましたがもう１つ手を回したんですがそのジェスチャーは見ていなかった福留でしたね。
走者としては最後までベースコーチから目を外さないということが大切だと思います。
ワンアウト満塁です。
ピッチャー能見というところになりました。
内野は浅めのポジション。
初球はボールでした。
満塁です。
この体制ですと。
バックホーム体制ですね。
二遊間の近いところだけ別だと思うんですがバッターとピッチャーですから緩い打球が多いだろうというベンチの判断だと思います。
バットは止まってツーボール。
バッターがピッチャーというそういう意識の投球ではないと思いますがツーボールになってしまいました。
１つストライクを取りました。
セオリーから言うと４回の裏、１点リードしている場面で満塁ならばゲッツー体制でいいと思うんですが。
これでツーボールツーストライクになりました。
このあと１番の西岡です。
三振、ツーアウト。
そして１番の西岡です。
きょうは第１打席は外のチェンジアップライトへのヒット第２打席は速いボールを打ってピッチャーゴロでした２打数１安打の西岡。
ランナーをためて点が取れない重苦しい雰囲気をこのベテランが変えるというそういう場面にはなっていますがね。
意識としてはどういうことが必要でしょうか。
私だったら積極的にいきたい感じですね高めのボールをね。
カーブから入りましたジョンソン。
決め球のカウントでも使ってくるカーブでもありますがこういう早いペースで使うカーブでもあります。
緩急も交えてくるピッチャージョンソン。
パターンとしてはカーブ、ストレートのパターンなんですが。
今の初球の見逃し方を見て２球目のファウルの悔しがり方を見ると明らかに自分の待っていたボールなんですね。
本人的には打ち損じた、という思いでしょうね。
初球のカーブが邪魔になったりということもあるんでしょうか。
ストレートしか待っていなかったという打席だと思います。
高めのボールを使ったジョンソン。
大野さん、バッテリーからするとここは勝負ですね。
ウエストのボールがアウトコースのチェンジアップ、カーブインサイドのカットボールも投げられますが変化球の低めのボールという感じになると思います。
カーブが外に外れました。
カウントは取れるんですが決め球に使うときょうはあまり決まりませんが。
決めようと思うところに若干力が入るんでしょうね。
曲がりが弱いですね。
空振り三振。
スリーアウト。
３者残塁得点を挙げることができません。
ひざ元に入ってくるボールでした。
西岡、三振です。
４回まで終わって１対０。
カープがリードしています。
点数は１点ですが攻防はいろいろありました。
どうしても前の打席のストレートを詰まらされたのと、２球目にファウルをしたストレートの速さを体感していますのでインコースがきたという時点でストレートだという反応で振ってしまったんですね、西岡。
そうかと思うとマートンのようにあのボールがあると思うと速いボールがきたり。
石原がうまくリードをしているんですね。
大野さん、いつもどおりのジョンソンよりはベストではないような感じですね。
ベストではありませんけれど、要所を押さえるというところそれからジョンソンがキャッチャーの石原に対して絶大な信頼を持っているんですね。
言うとおりに投げれば絶対に抑えられるという気持ちがプラスになっています。
ジョンソンも、能見もそうですが相当ピンチが多いですね、まだ４回なんですが見ているほうも厳しいゲームですね。
スコアを見ると１対０で均衡して投手戦というイメージですが１つ間違えると、という投球内容を両投手していますからね。
まだ今、この状況で攻めの形しだいではもっと点が入るような。
内容から見れば、１本出ればというケースというのは多いですからね、両チームとも。
それを出せない。
両投手とも粘って投げているという感じですね。
なかなか立ち直りそうで立ち直れないというのがここまでですね。
往々にしてこういうゲームありますよね。
何がポイントになるか難しい、どうご覧になりますか。
きょうのゲームは全然分からない流れですね。
先ほど先制点につながるスリーベースがありました田中です。
カープのリポートです。
手応えはあるようです。
バッティングコーチ補佐も前回よりも能見はコントロールが不安定だその中で高めの甘く入ったボールを積極的にいっていていい結果が出ている今のような攻撃を続けていけばいいのではないかと話していました。
この回は１番の田中からです。
菊池を挟んで丸がきょう２安打。
タイムリーヒットも丸が放っています。
センターへはじき返しました。
また田中が出塁しました。
ノーアウト、ランナー一塁。
２球で追い込んだんですが勝負球が高めに浮いてしまいました。
本来、緒方監督は田中を使おうと思っていたんですがオープン戦の状態があまりにも悪いので１番を外したんですね。
ここにきて調子が上がって１番を任せられるなということを感じていると思いますね。
２番の菊池です。
１点リードしている広島。
追加点が欲しいところです。
初球はバントの構えを見せました。
フライになって落ちますファウルです。
流れもどちらもチャンスがずっとあるという状況でゲームが続いています。
２点目も当然かなりの重みを増してくるゲーム展開になってきました。
一塁ランナーは俊足の田中です。
ピッチャーの前、送りバント成功。
ワンアウト、ランナーは二塁です。
続いて２安打の丸です。
タイムリーも打っています。
一塁ランナーに足の速い選手がいると気持ち的には楽になりますよね。
田中の足があれば、それであっても走れるということですね。
大野さん、広島からすると非常にいい打順の流れになってきましたね。
いい流れですね。
非常にきょう状態のいい丸なわけですから。
丸や新井あたりで追加点の欲しいところが広島だと思います。
第１打席は左中間へのツーベースヒット、第２打席はセンターにはじき返してタイムリーヒット。
風は今、ほとんどありません。
きのうはツーランホームランもありました丸です。
ここにきて広島の打線が非常に状態が上向きできょうもヒット７本出ていますが新井コーチも言っていました、悪いときというのはみんなが丁寧に打とうとしすぎてどうしても消極的になるらしいんですね。
その分、まっすぐ差し込まれるどっちつかずになる。
こんなふうに気持ちが上がってくると積極的になっていい方向に流れましたと話していました。
ボール先行、打ってきます。
ヒットゾーンのエリアが広がってきた。
そういう反応ができるようになったというのは大きいでしょうね。
球種に逆らわずにというような形の中でバッターがしっかり捉えるというケースが増えてきたということですね。
積極性という意味でいうとツーボールになって次どうするかとかそういうこともありますよね。
例に挙げたのはジャイアンツ戦で菅野が六十何球で４点奪ったんです。
それがチームの打線的にも自信になる追い込まれる前に仕掛けていったことが功を奏して点を取れたことは自信になったと話していました。
左中間に高く上がりました。
マートンが捕りました。
ツーアウト。
ランナーは二塁そのままです。
丸は３打席目は、レフトフライに倒れました。
ちょっと外に逃げていくような軌道でしたね。
ここまで２打席、新井はヒットがありません。
新井はまだホームラン今シーズン、出ていません。
私はでも、よくやっていると思いますよ。
当初、４番がいなくてけがで４番候補の選手が離脱する中でその危機を救って４番までの固定のメンバーを作れているわけですからね。
４番の座についてからはその座を守り続けています。
新井は広島に帰ってきてよかったなという選手になっていますからね。
リードはして流れもいい形にはなりますがリードは１点だけの広島です。
８シーズンぶりに戻って広島の４番の座にいます。
みずから、お金というよりは出場の機会を求めての広島復帰でしたからね。
４番はつらいポジションだと思うんですが本人はやりがいを感じているでしょうね。
追加点の大きなチャンスです。
お互いにホームが遠いそういう序盤から中盤にかけての攻防です。
左中間に上がっている。
大きな当たりだ。
大和が見送った。
入りました。
新井の今シーズン第１号のツーランホームランです。
大きな追加点が入りました。
得点圏３回目のチャンスを今度は新井がしっかりとものにしました。
スリーボールからの一発です。
さすが新井といいますかねミスショットせず最高の結果につなげましたね。
新井らしいスパーンと伸びていくような弾道でもありました。
１点はお互いに重いという感じもあった中で一挙に２点入りました広島です。
甲子園の阪神ファンは複雑な思いで見たでしょうね。
ロサリオの打球は高く上がってセカンド上本がつかみました。
スリーアウトです。
しかし、新井のツーランホームラン中盤５回に広島が２点追加しました。
大野さん、流れがどちらかなという難しい状況だったと思いますね。
４番としてのひと振り広島のほうに流れが相当きたようなイメージに変わりましたね。
貴重な追加点を取ったその今シーズン第１号のホームランをＶＴＲでご覧いただきます。
レフトスタンドが拍手を送ります。
その拍手を受けながら新井がその声に応えました。
スイングしたあとのバットの離し方も新井らしいバッティングでした。
チャンスで打てなかったその悔しさをこのひと振りに懸けたというそういうスイングでしたね。
全盛期時代のような。
ベンチが信頼して打てというサインに対してそれを受けたんでしょうね。
ベテランの実績のある選手の貫録のようなものをチーム全体に見せるような１発だったでしょうか。
これで３対０。
流れという意味では、いい形がありながら１点だった広島が点数を３点差まで広げました。
バッターは２番の上本です。
タイガースの打順もいいですからそろそろですよね。
ジョンソンを攻略したいですよね。
いちばんいいときのジョンソンから比べるとそこまではよくないと思うのでつけいる隙はフォアボールも含めてあると思います。
８７球を投げてヒット３本。
三振を４つ奪っていますがそれ以外はすべてゴロアウト。
ゴロアウトというのはジョンソンの持ち味です。
ただきょうはフォアボールが非常に多いですね。
今、フォアボールが４つです。
先頭バッター、出塁。
ノーアウト、ランナー一塁で中軸です。
３点を追いかける形になりました阪神タイガース５回裏の攻撃です。
阪神も５イニング目ですけれど４度、先頭打者を出しているんですよね。
４度目の正直ではありませんけれど、そろそろ得点に結び付けなければいけませんね。
しかも打順が３番ですからね。
３番からのクリーンアップに対してジョンソンがどう攻めるかということもありますが阪神打線がジョンソンを攻略する何かを作っていかなければなりませんね。
バッターは３番の鳥谷です。
小久保さん、足の上げ方を変えてきたという話ですね５月に入ってから。
記憶に間違いがなければ５月５日に少し足を上げだしました。
うまくタイミングが取れていないという中での自分の中の引き出しの１つだと思います。
ロサリオ、球に追いつきました。
ワンアウト一塁。
上本、戻りました。
打球としては悪くなかったですね。
内容的には非常にね。
きのうのセカンドライナーもそうですが内容は悪くないんですよね。
高めに浮いたボールでした。
踏み出す右足をしっかりと上げてからスイングをかけてきました。
開幕してからずっとステップしてから打っていました。
バッターはゴメスです。
ランナーをためるというのも必要なんですけどね。
満塁のチャンスを２回潰している重い雰囲気で４番に回ってくるどうしても長打力ホームランで流れを変えてほしいと思ってしまいますね。
去年、一発があまりない打線の中でゴメスの存在が大きかったタイガースです。
今シーズン、ここまでは点を積み重ねてはいますがホームランは、まだ２本です。
あまりホームランは出ませんが去年は夏場にかけて徐々に本数を増やしていきました。
一塁ランナー、スタートです。
この形、どうなりますか。
単独スチールでクリーンライトと言いますがいけたらいこうというところだと思います。
ワンストライクに追い込まれている４番バッターですから打ちにはいくでしょうね。
三振、ツーアウト。
ランナーは一塁です。
ノーアウト、一塁で３番４番でアウトが２つ重なりました。
大野さんいいところに投げてきましたね。
カーブ、インサイドひざ元からですねやはり阪神打線のほうがジョンソンに対してボール球を振るケースが目立ちますよね。
続いてのバッターは福留です。
大野さん、それがすべてではないと思いますがお互いベストではない先発ピッチャーで差が出ているとすれば。
やっぱりジョンソンのほうが安定感でしょうね防御率に表れているようにランナーを出してもフォアボールを出してもホームに帰さない粘り強さが出ているのはジョンソンのほうですね。
能見の場合はむらがあるというか。
広島打線がこれまで苦手としていた巨人の菅野、の阪神の藤浪、きょうの能見苦手としている投手から最近、点を取っていて攻略しています。
チーム状態も、よくなってきたということでしょうね。
今、４連勝中。
前のカードでジャイアンツに３連勝がありました広島です。
１イニングに１０得点というゲームもありました。
阪神に対してもきのう勝って連勝を４まで伸ばしています。
球数という意味では今、９９球です。
あとは球数の問題になってきますね。
左バッターにも、今のコースのストレートをしっかりと投げ切れるというのが防御率につながっているんでしょうね。
外だけだとねらい打ちをされてしまいますからね。
前の試合まで０．８２というリーグトップの防御率のジョンソンです。
福留に対してスリーボール、ツーストライク。
ファーストゴロ新井がさばいてスリーアウト。
ノーアウト、一塁二塁で３番、４番、５番でしたが得点はありませんでした。
３対０と広島がリードしています。
５回までで１０２球投げましたジョンソンです。
ここまでを振り返りましょう。
広島先発ジョンソンから１回阪神は１番の西岡がヒットで出塁します。
このあとランナーがたまってツーアウト満塁、先制のチャンス。
しかし６番のマートンはセカンドゴロ。
先制することはできませんでした。
序盤はお互いにチャンスを作りました２回の表阪神の先発、能見からヒット２本で一塁二塁。
しかし７番の鈴木がピッチャーゴロとダブルプレー。
続く石原も三振。
田中がライト線へのスリーベースヒット。
三塁を奪う意識も高かったというスリーベースになりました。
菊池がフォアボールで一塁三塁３番の丸ツーランホームラン。
そして２打数２安打タイムリーになりました。
１点を先制しました広島４回の裏、追いかける阪神はワンアウト一塁から７番の藤井センターへのヒットでつなぎました。
久しぶりのスターティングメンバーの大和のヒットも出て満塁。
このあとツーアウトとなって西岡。
空振りの三振。
得点を挙げることはできませんでした阪神です。
５回の表はツーアウト二塁から４番の新井、スリーボールノーストライクから今シーズンの第１号は貴重な追加点となりました。
２点を追加、３対０。
５回が終わってグラウンド整備が続いている甲子園球場です。
小久保裕紀さんと大野豊さんのお二人に解説をお願いしています。
一度伺った話ではありますが小久保さんスコアが３対０になりました。
この先どうでしょうか。
ポイントといいますか、やはりチャンスを逃した阪神の次のチャンスを広島打線がものにしたというところで、ここまでは完全に広島ペースになってしまいましたね。
ちょっとこのところ阪神が追いかける展開、厳しいというゲームが目立っています。
ただ中継ぎ、抑えと広島のほうも盤石ではありませんのでその辺りにチャンスがあると思います。
大野さん、ジョンソンは１００球を超えました。
相当球数が多いです。
７回あたりまで投げてほしいところですが７回までいこうと思うと球数も増えます。
そうなるとジョンソンの代え時どこまでしっかりと投げ切れるかがポイントになると思います。
ジョンソンのこれまでの投球数でいちばん多かったのは１２１球です。
形としてはいちばん後ろは中崎という形です。
ですからカープとしてはなんとか少ないリリーフ陣でという感じですね。
最低でもやはり７回までいってくれれば一岡、中崎という継投で逃げきるという考えだと思います。
状況によっては６回ということもあると思います。
あると思いますね。
６回で降板した場合はザガースキー、左のピッチャーですとあとは永川あたりですね。
その辺りのリリーフ陣は開幕からなかなか思うような形になっていません。
一方の能見５回で８１球です。
新井のツーランホームランそれで３点を失いました。
きょうの能見の投球スタイルをずっと見ていますがもう少ししっかりと腕を振ってバッターを狙うという勢いが感じられません。
腕は振れていますが力強さがいいときの能見ではありません。
カープ打線にボールの見極めをされているのかなという感じがします。
小久保さんは実際バッターボックスで能見をご覧になった経験がありますね。
ご自身のイメージと、きょうのイメージ、どうですか。
大野さんがおっしゃったように右バッターに対するストレート前回ジャイアンツ戦でねらわれたというのもありますが比較的かわすという投球スタイルに見えます。
６回、きょう２安打の梵です。
セカンドゴロです。
ワンアウト。
変化球なんですが体が緩んでいるというかぐっという腕の振り体のキレというものが弱いようなイメージがあります。
その辺り、小久保さんのお話のように前回のことが頭にあるのか別の要因があるのか、そのあたりはっきり分かりませんが。
その分、小久保さんがおっしゃるように丁寧に投げているようなイメージがありますよね。
７番の鈴木誠也です。
かなり我慢しながら投げているイニングが多かったここまでの能見です。
たぶん能見の頭の中には自分のピッチングがどこまで変わったか分かってはいないと思いますがカープ打線の反応がいつもと違うなというような感じで投げていると思いますよ。
大野さん、なかなかチームが乗り切れない中で能見の先発陣の中の位置づけとしては１つ内容も含めて。
鈴木誠也ヒットです。
ワンアウト、一塁。
やはりね、メッセンジャー若い左がいますがやはり軸というのは私は能見だと思うんですよね。
能見がしっかりとしたピッチャーの中で勝たせていくというゲームを作らなければいけませんがもうひとつ乗り切れないチーム状態もありますし能見選手の内容も非常にことしは気になります。
本来の能見のピッチングではないなという見方をしていますのでね。
ここまで２勝３敗という成績の能見です。
ワンアウトから鈴木誠也がヒットで出塁です。
石原、ジョンソンという８番と９番の打順です。
一塁ランナースタート盗塁は成功です。
ワンアウト、ランナー二塁です。
得点圏にランナーを進めてきました、広島です。
こういうところでねやはり鈴木誠也の持ち味ヒットで出て走るというそういうアピールができていますよね、非常に。
１番で開幕を起用しました。
スピード面も持っている鈴木。
やっぱり守っている野手側からしても初回から毎回得点圏にランナーがいる状況で打線になかなかリズムが出てこないんですね。
だから、やっぱりこの５回終わったあと、このイニング、下位打線に回りますがなんとか３人で切って自分のチームの打線に、というふうに持っていくのが大事ですね。
ショート鳥谷が、つかみました。
ツーアウト、ランナーは二塁です。
ジョンソンがこれから打席に向かうところ。
よく守りのリズムから攻撃へということは言います。
やはり小久保さん点は入らないけれども守る時間が長いというのはリズムが作りづらいですか。
毎回ランナーが出るだけで守っている時間が長いと感じてしまいます。
得点圏にいる極度のプレッシャーが高まる中で守っているわけですからね。
投打のかみ合わせというんでしょうかそういうことも指摘されるところではあります。
毎回、得点圏にランナーを背負っている能見です。
６回、次は阪神の攻撃、裏になります。
１人回れば能見に回るというところで恐らく代打を出される確率が高いと思いますが、その中で最後になるかもしれないというそういう投げ姿というのは守っている野手は感じます。
得点ゼロで申し訳ないなというふうに野手に思わせなければいけませんね。
そうやってみますとピッチャーの背中動きだったりというのは皆さん見ているんですね。
見ていますね。
それこそ私がジャイアンツにいたときに感じたのは今、上原ですね。
上原が次の回代打出される最後のイニングのスピードはすさまじく球速が上がったんです。
その印象が強くて、当然負けているから代打を出されるんで守っている野手からすると勝ち星を付けてやれなくて申し訳ないという気持ちになりましたのでね。
何か無言の、打ってくれよというアピールを感じましたね。
スリーボール、ツーストライク。
ファウルでした。
今のような小久保さんのお話を聞いてマウンドに実際にいた大野さんから見てどうですか。
見られたほうですね。
野手に何とかして必死になっている姿を見せたいという気持ちは、常にありましたね。
ランナーは残塁です。
６番のマートンから始まりますタイガースの攻撃です。
中西コーチが、ブルペンと連絡をとっています。
大リーグ情報です。
ジャイアンツの青木はイチローが所属するマーリンズとの試合に１番レフトで先発。
３回の守備。
低いライナーをスライディングキャッチ。
やや切れていく打球をうまく捕る好プレーを見せました。
打つほうでは、第５打席。
うまくレフト線へ２試合ぶりのヒットとなるツーベースヒット。
きょう青木は５打数１安打でした。
の対するイチローは１７打席ぶりに先発を外れ、７回に代打で出場。
低めのボールをうまく打ちましたがセカンドゴロ。
試合は、青木のジャイアンツが６対０で勝ちました。
イチローの連続試合安打は８で止まっています。
マートン、藤井、大和１人出れば、ピッチャーの能見まで回るという打順です。
先ほど和田監督と中西コーチが会話を交わすという場面が映りましたけれども大野さんこういう回れば代打ですが回らなかった場合は。
回らなかったらもう１回いってほしいという気持ちだと思います。
能見の内容があまりにもきょうはよくありませんから代え時かなという気もしますけどね。
球数としては今６回で９６球です。
６番のマートンが打席です。
きょうはセカンドゴロと見逃しの三振。
ジョンソン６回のマウンド。
小久保さん、先ほどストライクボールの話がありましたがマートン、状態を上げてほしいという選手です。
もちろん状態が上がってこないとタイガース打線は上がってきませんしね。
昨年苦しいときに救ってくれたのはマートン。
チームのやっぱり危機を救ったバッティングですからね。
２割３分６厘のマートンです。
首位打者も取りました。
最多安打も、常連のような形になってきました。
ショートゴロ。
またゴロアウトです。
ワンアウト、ランナーがありません。
今ので１０７球。
藤井、大和、そしてピッチャー能見という打順のところです。
きょうフォアボールとヒット。
ヒットはここまで４本のタイガースです。
いずれもシングルヒットのタイガース。
やはり新井良太がヘルメットをかぶっています。
先日の中日戦では、９回ツーアウトから逆転。
サヨナラヒットを放ったのが新井良太でした。
サードゴロです。
またゴロアウト。
ツーアウト、ランナーがありません。
１７個のうち１１個がゴロアウトです。
内容からすればジョンソンの持ち味は十分出ているんでしょうね。
きょうはヒットを打たれていますが、すべてシングルというのは得点に結び付かない１つの要因です。
ジョンソンはここまでホームランを１本も打たれていないんですよ。
８番の大和に対します。
中盤以降ジョンソンは少し変化が出てきた部分があるんでしょうか。
やはり低めのボールもストライクゾーンに投げられる数が増えてきました。
特にカーブ。
高く上がりました。
新井がつかんでいます。
スリーアウト。
６、７、８と３者凡退です。
しかも球数もこのイニング１０球で終わりました。
１１２球になりました。
６回１１２球でジョンソン、投げ切りました。
和田監督が出てきました。
能見は、６回９６球を投げましたが。
緒方監督から言いますとジョンソンは間違いなくいってほしいと思いますね。
１１２球ならもう１回ということがあるかもしれませんね。
これはもう頼むという感じでいかせると思います。
一方のタイガースは先ほど和田監督が球審の坂井に選手の交代を告げましたね。
やはり能見は、ここで交代です。
サウスポーのベテランの高宮が２人目のピッチャーとしてマウンドに上がりました。
８番の大和も代えます。
８番に高宮を入れました。
ラストバッターのところにセンターの狩野が入るというタイガースの布陣です。
３連戦からサウスポーの小嶋が一軍に上がりました。
左が３人となりましたタイガースのリリーフ陣です。
６回３失点ということになりました。
能見がマウンドを降りました。
能見に関しては改めて大野さん投球内容はどうですか。
やはり立ち上がりから自分のリズムで投げられたイニングが作れませんでした。
毎回スコアリングポジションにランナーを送りながらの苦しいピッチングではなかったかなと思います。
やはり新井に打たれたツーランホームランスリーボールから打たれました。
これが非常に能見にとってそしてチームにとってこたえたというひと振りです。
大野さんと同じ意見なんですけれども、なかなか自分のピッチングで味方打線に持ってこられなかったという思いがあると思います。
きょうもそうですし先を見据えたときにタイガースにとって大事な選手だと思います。
もちろんそうです。
能見は軸になってもらわないといけない選手です。
ジョンソンは今、ベンチの中です。
１番の田中から。
非常に持ち味、よく出しています。
３打数の２安打、スリーベースが先制点につながりました。
豪快なセンター前ヒットはこのあと新井のツーランホームランとつながります。
バッターは田中です。
足を上げるタイミングが非常によくてボールを見極めるその間があります。
ピッチャーとの間合いが合っているんだと思います。
それが好調の理由だと思います。
三遊間抜けていきました。
きょう３本目のヒット。
１番の田中。
きのうもヒット２本ですし４試合で１０本目のヒット。
ということになりました。
３試合続けて２安打以上です。
３安打の日もありました。
一瞬止まる感じがありますね。
状態がいいときは気持ちに余裕があります。
ゆったりとタイミングが取れます。
調子が悪くなると１本足の選手は足を上げるのが遅くなってどんどん悪くなることがあります。
足を上げてタイミングをとる選手の大切なところだと思います。
２番の菊池です。
この前の打席では送りバントがありました。
得点差は３点差。
終盤に入っていきます。
もう少しカープは追加点が欲しい。
もう少し、というか次の１点が阪神に入ると焦りますし広島側が取ると優位ですね。
送りバント成功。
緒方監督はその辺、十分に分かっていますね。
３点差ありますがその３点差がセーフティーさではないということは分かっています。
１点でも多く、４点目というイメージがあると思います。
田中は余裕を持って二塁セーフでした。
スタートもいいですし信頼関係があります。
そしてバッターは丸です。
３回の先制タイムリーですが甘いボールもいくつもりでした。
きょうも気合で打ちました。
きのうのホームランと同じコメントを残している丸でした。
追加点のチャンス広島。
どのバッターも甘いボールを打とうと思っていると思いますが実際いけるかどうかということもありますし。
新井バッティングコーチが言っていたように悪いときにはいきたくても球数を多く投げさせたというように消極的に考えてしまうことがあります。
短いコメントなんですがそこから察するに気持ちの部分と体の部分とがうまい具合にかみ合ってきているなということでしょうか。
打線がつながりましてきょう新井、４番の１発もありました。
積極的にいけとベンチが言う。
ファーストストライクからバッターを打っていく。
外から見ると一見、淡白に見えますがしっかりそこはベンチがかばってあげないとベンチからの指示で積極的に積極的にいくわけです。
そういうかばい方は必要ですね。
そういうのが選手とベンチとの信頼関係につながっていくんですね。
そういう指示を出している分グラウンド外から、そういう声が聞こえたとしてもしっかりとフォローしてあげることが必要だと思います。
ランナーは三塁へ。
ホームをねらおうかという勢いでした。
ワンアウト、三塁です。
スリーボール、ツーストライクになりました。
三塁を回るところまでランナーは全力でいきましたね。
三塁打のときにも話しましたがああいう走塁をベテランになってもずっと続けてもらいたいなというそういう走塁への高い意識。
次の塁をねらうというのは基本中の基本です。
ワンアウト、三塁フルカウント。
内野は前進バックホーム体制に変わっています。
フォアボールです。
ワンアウト一、三塁で４番の新井です。
先ほどツーランホームランの新井。
また、チャンスで回ってきました。
新井、右バッターというところでベンチは動きます。
２人目の高宮に代わって３人目のピッチャーです。
左の高宮が左の田中にヒットを打たれてそして今はフォアボールを出して３人目のピッチャーは松田。
６回１１２球。
広島の先発ジョンソン。
ヒット４本で阪神打線を無得点に抑えています。
一方タイガースは３人目の松田がマウンドに上がりました。
阪神のクローザーは昨シーズンから固定していますオ・スンファン。
その前は福原、安藤という、つなぎのピッチャーがいます。
勝ちパターンのつなぎのピッチャーとして期待されている松田３点を追いかける場面でマウンドに上がりました。
今シーズン１３試合目のマウンドです。
リリーフですがすでに３勝を挙げています。
大野さん、タイガースのブルペンからしますと期待の高いピッチャーですよね。
そうですね。
高さもありますしストレート。
１５０キロ前後のストレートを投げるピッチャーです。
勝ちパターンの中での起用というピッチャーという思いが強いと思います。
力勝負ができてこのピンチを切り抜けるこういう登板があって阪神の誤算として高宮が左バッターを２人出してしまいました。
ワンアウト一、三塁ということはベンチは頭になかったと思います。
せめてツーアウトになって、松田に代わるという考えがあったと思うんです。
この松田のピッチングは大きいと思います。
しっかり抑えるか、どうか。
左２人でランナーがたまったという形になりました。
松田対前の打席で今シーズン第１号ツーランホームランを打った新井との対戦です。
そのホームランですが打ったのはストレート。
その前ランナーを帰せなかったので絶対に帰すという強い気持ちで打ちました。
追加点をあげることができてよかったですという新井の話でした。
４回のあと全部得点圏にランナーを置いての打席ということになります。
この前はホームランも打ちました。
このイニングは２人ランナーを置いて新井。
新井の前にチャンスを４回作っているきょうのカープ。
４番として出場していると得点圏にランナーがいるのといないのとで意識が大きく変わります。
３回連続失敗は許されないという気持ちになります。
それがこの前の打席のホームランにつながったんでしょうね。
プレッシャーもかかってくるでしょうし。
特にランナーセカンドサードの時には意識します。
小久保さんが現役時代４番もはっていてそういう思いで打席に立ったんでしょうね。
４度、得点圏にランナーを置いて凡退したときありました。
そのときは、なかなか寝られませんでした。
そのプレッシャーに打ち勝たないと４番の打席は守れないんでしょうね。
そこでランナーを帰してくれると思っているから、４番に起用してくれているんですよね。
３打席目に期待に応えた新井。
この回、追加点大事な広島この場面です。
カープとしては田中が打ってきた丸も打ってきます。
スコアリングポジションにランナーを置いての機会が増えてくると思います。
ですから４番が大きいと思います。
新井の今後の活躍はチームの勝敗を左右するぐらい大きなウエイトを占めていると思います。
一塁ランナーは盗塁成功です。
カットにいきました、守備としては。
ピッチャーカットかと思いますね。
あの送球を見ますとね。
中途半端にグラブに当たって球が変なところに転がらなくてよかったですよ。
ただしピッチャーの単純なミスではあります。
こういう場面は当然リリーフピッチャーはありますからね。
ランナーは二塁、三塁となりました。
また内野手は前に出てきます。
きょうはこういうシチュエーションが多くなっている阪神の守備陣です。
バットが止まってツーボールツーストライク。
７イニング、７回連続ですから、得点圏はね。
その中で奪った得点は丸の３回のタイムリーと５回の新井のツーランホームラン。
センターに抜けました。
２人目帰ってきました。
２点追加。
打った新井は一、二塁間に挟まれて、タッチアウト。
２人帰って５対０。
今のはカーブだと思います。
ワンエンドワンから高めのストレート、完全に振り遅れました。
そのあとのスライダーも出かかったところを止めました。
打者としては振り遅れてはストレートがすごく残るのにこのカーブを１回止めて待つことができました。
状態のよさを感じる新井のバッティングでした。
というふうに見ますときょう１番からの状態のよくなった選手小久保さん、かなり目立っていますね。
５対０となりました。
４番のバットで奪いました。
新井はきょう４打点です。
バッターは５番のロサリオ。
ここまでは１番から４番で取った得点といっておかしくないと思います。
きのうは５番以降の打線が機能しました。
いろいろなパターンを使いながら打線がつながってきています。
大野さん５点目を取るということで。
これはこの追加点は大きいですね。
ジョンソンと、このあとのリリーフを含めてですね。
ただカープの場合には勝ちにいっていますからセーブとかあまり考えずに継投に入っていますからね。
とりあえずは、７回ジョンソンがしっかり投げきってほしいなということだと思います。
あとは８回９回をどうするかということです。
ブルペンで待機する選手たちの気持ちの面で違うんですよね。
変わってくると思いますよ。
打ち上げてしまいました。
ショート鳥谷つかんでスリーアウト。
しかし７回の表。
新井の２点タイムリーヒットで貴重な追加点です。
ＶＴＲご覧いただきましょう。
ランナー二塁三塁でセンターに抜けました。
状態のよさを感じさせる新井のバッティングでした。
２点追加しましたカープ。
キャッチャーの藤井としてはストレートが振り遅れたのでそこを張ってくるだろうというそのカーブだったと思うんですが。
それに１つ間を取ってバットを止めたバッティングでヒットを打ちました。
開幕から苦しんだ広島カープですが４連勝中打線の流れもよくなってきましたさあ、追いかける阪神７回の裏が始まる前恒例の風船飛ばしです。
色とりどりの風船が舞いました。
風がほとんどありませんのであまり風船が流されるという場面がありません。
４万５８３２人が入っている甲子園球場です。
１９日のプロ野球の放送予定です。
球団創設８０年の阪神タイガース１９日からの巨人との３連戦８０年企画として伝説のライバルたちというイベントを催します。
村山対長嶋江川対掛布などＮＨＫでは１９日に生中継します。
こちらもどうぞお楽しみに。
伝統のある両チームです。
ライバル意識そして個人対個人の対決も過去の歴史の中でクローズアップしてきました。
小久保さんもジャイアンツのユニフォームを着た経験があります。
巨人阪神戦のライバル意識の強さは肌で感じられると思いますが。
私の開幕シリーズでは阪神戦でした。
応援に圧倒されて足が震えてしまいましたね。
ダイエーでかなりキャリアは積んでらっしゃいましたがそれでも違いましたか。
巨人ではまた違う温度の違いがありましたね。
その中でさまざまなライバル対決がありました。
歴史を彩ってきました８０年の節目の年にさまざまなイベントも催されます。
阪神タイガース７回のマウンドにもカープはジョンソンが上がりました。
ファーストの新井に代わって木村昇吾が入っています。
ライトには野間が入りました。
鈴木誠也がレフトに回りました。
ロサリオが退いています。
９番に入っている狩野から攻撃が始まっています。
ジョンソンは、今１１６球です。
７回の裏阪神の攻撃４月３日の中日戦１２１球が最も多く投げたピッチングでした。
見逃しの三振、ワンアウト。
小久保さん、食い込んでくるようなボールですが。
右バッターからするとすごく角度を感じる球ですね。
ピッチャーズプレート三塁側を踏んでいるんですがあれ、一塁側ですともっと感じると思いますね。
ゴロアウトが非常に多くなっているジョンソン投手。
これが１つの持ち味です。
今のカーブ、カウント球のカーブですね外からのカーブマウンド一塁側カーブと曲がりきらずにボールになるんで今のほうがストライクは取りやすいと思いますが。
そうですね。
一塁側から投げるとボール、空振りイメージになってストライクは取れないと思うんです。
だからプレートの位置を変えているんですね。
こういう球種を使って投げ分けています。
またピッチャーゴロでツーアウトランナーありません。
われわれ放送席がちょうどバックネットの真後ろですからピッチャーとバッターの関係がはっきり見れます。
非常に見やすいんですよね。
今も西岡のインコースくいっと入ってくるようなボールでした。
ピッチャーのジョンソンバッター２番の上本。
投球が来日して最も多い投球数になりました。
１２２球目です。
このカーブでカウントは取りにきています。
なかなか振れませんね。
狙っていないとストレート待ちでは手が出ないカーブだと思いますね。
割合が多くなりましたが狙うのは難しいですか。
対戦が増すごとにきょうはそれを狙っていこうという作戦にはなると思います。
そういう指示が出たりすることもあります。
打者から言わせてもらうと初球カーブだけを狙って打席に入る勇気はなかなか持ちにくいです。
外から見る印象ですがずいぶん簡単にストライクを取るようになったなという気もするんですが。
途中から外からのカーブを多投していますね。
三振です。
スリーアウト７回の裏。
タイガース３者凡退。
これで６回、７回と３者凡退。
球数は１２０球は超えましたがずいぶんスムーズにきましたが。
球数、この数ですとジョンソンに投げてほしいというベンチの監督の考えだと思いますが１２０球を超えますとそろそろ代える。
５点差もありますから代えていくという感じだと思います。
今コーチ、監督と握手をしたジョンソン投手です。
投球内容をご覧いただいています。
ゴロアウトが非常に多いです。
７回０点ですので、また防御率がよくなるジョンソンです。
これから８回、９回の攻防へと入っていきます。
セ・パともに、月間ＭＶＰが発表になりました。
高木は巨人のルーキーです。
梶谷は３番バッターです。
２人とも初めての月間ＭＶＰの受賞です。
パ・リーグも初めての２人です。
秋山は、よく打ちました。
小久保さん秋山も梶谷もよく目立った３月、４月でしたね。
初受賞は自信になりますね。
選手のひとつきの目標になりますしね。
松田はそのままマウンドに上がりました。
秋山は去年の４月は１割台に苦しんだんですがことしは全くいいほうに変わりましたね。
バッティングもねキャンプのときから微妙に変えながら２月のときに新しく変えてそれがいい方向に出る選手とそうじゃない選手に分かれますね。
本人も開幕直後、新しいフォームでヒットが出たところでいい流れでシーズンに入れたと話していました。
左中間に飛んでいます。
梵は二塁に向かう。
センター狩野が追いつきました。
これで８イニング、ここまですべてで広島は得点圏にランナーを置いています。
大野さんがおっしゃった松田に対する期待勝ちゲームに入っていける素材だと思うんです。
センターバッターはツーストライク、ノーボールすっぽ抜けの真ん中というところをなくさないと勝ちゲームには入ってこれませんね。
このところはビハインドの展開でもマウンドに上がる展開が目立つようになってきた松田投手です。
鈴木は、先ほどヒットと盗塁がありましたが得点圏ではまだ結果が出ていません。
ヘルメットか。
ヘルメットに当たりました危険球で退場です。
きのうも９回に広島の一岡が狩野の顔の近くに投げてしまって危険球退場になりました。
鈴木誠也はいったんベンチに下がります。
すぐに立ち上がりましたがいったんベンチに下がりました。
ＶＴＲで見ますとヘルメットの、つばの部分に当たっていますね。
つばでよかったですね。
まともにいったというわけではなさそうですが。
かなり、体の近いところにきました。
正直、頭に当たったら私も３回当たったことがありますけれど残像が残ります。
そこで勇気を振り絞って次の打席に踏み込めるかどうかこの世界で生きていくための勇気なんですね。
鈴木がすぐに出てきました。
ヘルメットの、つばの部分ではありましたけれど今の動きを見るかぎり、影響はなさそうです。
これで一安心ですがただ危険球というぐらいですからねそのあとに影響を及ぼすようなおそれもあるというボールになります。
このところ少し目立ってしまっていますね。
ひやっとしました。
代わって小嶋が急きょマウンドに上がるということになりました。
きのう、一軍に上がってきて２イニング、いずれも３者凡退に抑えた登板でした。
小嶋は４人目のピッチャーです。
きのうに続いての連投です。
期待値の高さからいくと松田にとってはほろ苦いマウンドになりましたね。
投げるほうからすればデッドボールは投げちゃいけない。
そういうボールなんですがピッチャーにも残るケースがあるんですね影響が。
これによってインコースが投げられなくなるとかそういうこともあります。
松田は反省もしなければいけないし申し訳ないと思わなければいけないんですがそこで自信をなくさない形で次回登板してほしいと思いますね。
ピッチャーもバッターも強い気持ちがなければ生き残っていけないんでしょうけれど一方で人間のやることですからね。
ただ、きょうの阪神のリリーフ陣を見ると高宮も松田もしっかり入りきれていないんですね。
その辺りがね阪神の今のリリーフ陣というのは安藤などもいますがいつまでも、安藤、＊名に頼るようではいけませんというところがありますね。
自分がやらといけないと思うような若いリリーフ陣に育ってほしいと思います。
ヤクルト中日、９対１で中日が勝っています。
勝ち投手は吉見です。
小川に今シーズン初めての黒星が付いています。
吉見がきょうは６回１０９球を投げて失点は川端のタイムリーの１点のみとなりました。
吉見がけがから戻ってきて、連続の無失点は２５で止まりましたがきょうも６回１失点です。
安定したピッチングで心強い先発陣帰ってきたなという感じの吉見ですね。
ドラゴンズもピッチャー陣の整備というのが重要な中でエースが、２年ぶりに勝利を挙げて安定したピッチングということになりました。
ことごとくコントロールの大切さといいますかねすごい球威では決してないんですけど低めにスライダーを集めてのピッチングですからね。
フォークボールも、いろいろ投げ分ける吉見らしさが戻ってきたということになりました。
タイガースは、４人目のピッチャーの小嶋がマウンドに上がっています。
ノーアウト、一塁二塁バッターは８番の石原です。
このあとのジョンソンのところで小窪がヘルメットをかぶってネクストバッターサークルにいます。
序盤からお互いに得点圏に数多くランナーを進めるというここまでのゲームです。
広島はここまで８イニング全部、得点圏にランナーを進めています。
ファウルです。
ここは石原に打たせるという形ですかね。
そうですね。
ノーアウト一、二塁だったのであと２点というところで取りにいくのかなと思ったんですが阪神側もゴメスが前に守っていたのでバントを警戒したんでしょうね。
次の小窪も含めて打撃陣に期待というところでしょうね。
大野さん、小嶋からしますと思わぬ形の登板となりましたね。
ある程度ブルペンでキャッチボールをして肩を作ったと思いますけれど大変な場面でしょうけれどその流れをしっかりと切るようないい意味で引き戻すピッチングをしてほしいですね。
きのうは２回をぴしゃりと抑える見事な投球でした。
こういう場面でのフォアボールは極力、出してほしくないですね。
そういう中で石原と勝負してほしいですね。
いい当たりですがダイレクトです。
アウトにはなりましたが当たりとしてはよかったですね。
いい当たりでした。
打線という意味ではアウトにどうなろうかということもあろうかと思いますが。
あとはねもしランナーがいなければもう少し深い打ち方だったと思うのでヒットゾーンに届いたかもしれませんね。
阪神はもう勝負をかけて前に出てきています。
マートンの守備範囲でしたが石原のいい当たりでした。
小窪は代打中心でここまで１１打数の４安打。
スイングを取られました。
小窪は違うんじゃないかということで緒方監督がかなり強い口調で出てきました。
ぴくっと動いたぐらいに見えたんですが。
緒方監督も厳しい口調でベンチを出てきました。
真横からのＶＴＲでした。
この前、満塁ですばらしい活躍をしている小窪ですよね。
プロ入り初めての満塁ホームランでねああいうところで打てるそういうのが自信に、積み重なってきますよね。
ヤクルト戦中澤から打ちました。
このところ、満塁で回ってくる状況が多いんですよね。
きのうもタイムリーを打っていますしね。
小窪は私の大学の後輩です。
会ったときにバッティングの話を聞いてきたりするんですが若いから力の抜き方が難しいですね。
永遠のテーマなんですが今も、癖があるんですが腕で強く握る癖があります。
トップの位置で強く握る分ヘッドが走らないです。
それがだいぶ抜けてきてバッティングがよくなりましたね。
ＰＬ学園から青山学院大学。
私も最後の最後まで力を抜くというのは永遠のテーマで難しかったんです。
小窪は特にトップのところで２回ぐらい、グリップを強く握る癖があるんです。
それがヘッドが走らない理由だと話をしたときに自分の中での抜き方を覚えて少しずつ覚えてバッティングは伸びましたね。
抜くんでしょうけれどどこかで力は入れるんですよね。
できればトップに入るときはまた抜いていたいですね。
インパクトで力を入れるんです。
誰でも力が入るんですけどその前に、作りだそうとするときに腕に力が入りすぎるとバットが出てこないという現象になるんです。
非常に短い時間の中でそれをやらなければいけないんですね。
それが鍛錬です。
フォアボールで満塁です。
昨年ぐらいから代打で少し小窪は貫録が出てきました。
落ち着きがありますね。
積極的に打ちにいって凡フライがあったんですが徐々に打球を下げながらヒットゾーンに打ち、投げ込むインパクトの瞬間にしっかり芯でボールを捉えるという形が取れるようになりました。
またタイガース内野バックホーム体制外野も前です。
きょうはタイガースの前進守備を何回見たか、というぐらいですね。
多いですね。
それだけ野手陣、阪神大変ですね。
あとはこれだけお客様が来ている中で、阪神ファンが多い中でね。
４万５８３２人のお客様。
週末、土曜日、少し空もようが気になる中ではありましたが甲子園球場４万５０００を超えるファンが見つめています。
序盤、タイガースもチャンスがありましたがその中でカープが得点を積み重ねてここまで５対０です。
センター狩野捕りました。
三塁ランナーがスタート。
１点追加で６対０です。
田中はきょう３安打と犠牲フライ。
着実に中盤から終盤にかけて得点を積み重ねていくカープ。
非常に状態のいい選手で狙いもしっかりして、高めの球を積極的に打つことによって最低、外野フライという確率が高くなるということですね。
田中のあとは菊池です。
きのうからきょうにかけてその前のジャイアンツ戦もそうですがカープの打線のよさというのが上がってきていますね。
外から見ていると伸び伸びとバットを振れるようになったなと映りますね。
一方、松田の危険球退場があって苦しい状況でマウンドに上がりました小嶋です。
大野さん、きのうはビハインドの場面で２イニング頭から当たってぴしっといったんですがね。
きのうがよかっただけにきょうも当然そういう感じで送り出したんでしょうけど小嶋のよさが出ていませんね。
投げられるピッチャーなんですがね。
きのうの疲れがあるかどうかスピードもあまり上がってきませんね。
きのうは２回で２２球投げました小嶋。
けがも数多くありました。
コントロールの面で課題も多かったピッチャーですね。
メンタル的に弱いところがあるのかなという感じもしますね。
今シーズン二軍ではリリーフピッチャーとしてしっかり捕って結果を出して一軍に上がってきました。
菊池のバッティングスタイルは前でさばくというどちらかというとソフトバンクの松田に近いそういうイメージです。
ボールを引きつけて打つのではなく前で打ってしまうというバッティングですね。
サードゴロです。
西岡二塁へ。
スリーアウトです。
この回、田中の犠牲フライがあって広島が１点を追加しています。
ここまで６対０。
広島が終盤、得点を積み重ねています。
今は６位ですがチーム状態が上がってきました広島。
きょうも新井の４打点などがありました。
苦しい時期もありましたが首位とはまだ５．５ゲーム差という中で戦っていますセントラルリーグの６位広島。
首位と５ゲーム差の阪神です。
４打点と活躍している新井選手に聞いています。
新井⇒まだ５月ですからね最下位とか順位的なものは全く気にしてないんでいかに一試合一試合気持ちを入れて必死に戦っていくかだと思うのでまだまだ順位だとか借金だとかそういうのは全く関係ないですね。
使ってもらってるんで精いっぱい頑張ろうと思って毎日必死です。
まだ関係ないということばもありましたが今、負けのほうが４つ多い広島の状況、ここまで戻してきました。
４連勝もありましてきょうもここまで優位に試合を進めています。
大野さん本人は、関係ないという表現を使いましたが勝率５割というところが１つの目安ですね。
マイナスのチームというのはなんとか５割まで戻してという一戦一戦になってくるでしょうね。
カープとしては交流戦までに５割に戻すという感じになればいいかなという感じだと思います。
２人目のピッチャー、ザガースキーがマウンドに上がっている広島です。
スタートして大体一回りぐらいして、各チームの状況が分かったかなというところでまた交流戦ですね。
そこで状況が、がらっと変わるケースがありますね。
やっぱり昨年までは交流戦の勝敗というのが影響がありましたからね。
ことしはワンカードだけの３試合×６チームということになりますね。
試合数が減ったという影響がどう出るかというところもやってみなければ分かりませんね。
連戦の４試合までしかなくて投手陣のローテーションを５人で回すことができます。
今回もし６連戦になると通常どおりになりますね。
鳥谷の打球はセンターです。
丸がつかみました。
きょう鳥谷は４打数のノーヒットです。
いい当たりがあったにはあったんですけどね。
選手の本音としては内容がよくても結果の１点が欲しいというところでしょうね。
ゴメスもこのところ少しずつ打率が下がっています。
２打数ノーヒットフォアボールが１つです。
能見とジョンソン両サウスポーが序盤から得点圏に再三ランナーを背負うという苦しいピッチングでした。
ジョンソンは点を与えずにしのぎました。
７回無失点。
一方の能見は丸にタイムリー新井にツーラン６回３失点という投球内容でした。
点差が少しずつ開いて６対０。
２人目の投手はザガースキーです。
点差によってカープのリリーフピッチャー、いろいろなパターンが想定できたと思いますが。
やはりザガースキーも外国人としてこういう試合に使ってもらえるようなピッチャーにならないといけないと思いますね。
役割分担の中でそれぞれのリリーフピッチャーに負担がかからないような起用だと思いますね。
現状ではクローザーに中崎、その前に一岡いわゆるセットアップの布陣です。
三振です。
ザガースキーは体が大きくていいときにはストレートを低めに、力のあるボールを投げるケースもあると思うんですが。
ストレートも投げられますしそれにチェンジアップにスライダーですか。
あとはサウスポーです。
左のリリーフブルペンに置けない中でザガースキーが左のリリーフとして入っています。
福留はきょうフォアボールが２つ。
３番鳥谷から６番マートンまでヒットがありません。
きのうも３番鳥谷から６番マートンまではノーヒットでした。
なかなか中軸が打たないと仕事にならない。
おっしゃるとおりです。
クリーンアップに座っている選手、私の現役のときもそうですがクリーンアップで何本打ったということを毎日意識していました。
それこそ得点圏できょうは何回凡退してしまったなということを考えますよね。
チームの勝敗を背負っている位置にいますからね。
きょうは中軸という意味ではくっきりと明暗が分かれるような形になっている両チーム。
梵、フェンス際でよく捕りました。
スリーアウト。
８回まで終わって６対０。
カープがタイガースを６点リードしています。
点差もある中ではありましたがザガースキーが１イニングしっかりと抑えました。
現状はこういう登板を積み重ねていってということなんでしょうか。
そうですね。
こういう中で投げながらしっかりと結果を残して僅差の試合でも使ってもらえる状況を作るということでしょうね。
ＱＶＣマリンフィールドのロッテ、西武は１０対２でロッテが勝ちました西武の連勝は７で止まりました。
ロッテの古谷が５回２失点で、今シーズン初登板、初勝利を挙げています。
野上が負け投手。
４勝２敗となりました。
デスパイネに３号ツーラン、清田にも３号ツーランホームランが出ているロッテ。
西武はメヒアに５号ツーランホームランが出ています。
１０対２とロッテが西武を破りました。
きょうはナイトゲームが１試合です。
そのほか５試合デーゲームで行われているプロ野球です。
そのほかオリックスがきょうはリードしています。
楽天とソフトバンクは同点のまま終盤にゲームが入っています。
点差は開いて９回です。
外野は多くのファンが残って見つめています。
少し内野は緑の座席の姿も目立つようになってきてしまいました。
タイガース、島本が上がっています、５人目です。
先発の能見から始まってメンバーに入っている左の３人の投手すべてがマウンドに上がるということになりました。
育成から支配下登録されて開幕一軍をつかみました島本です。
１２試合目のマウンドになりました。
開幕一軍。
開幕当初は非常に充実したマウンドが続いていたんですがややこのところ、点を失うというマウンドが目立つようになってきました島本です。
３番の丸からです。
初球を打ちました、詰まりましたが、センターの前。
ノーアウト、ランナー一塁。
丸そしてこのあと野間左バッターが続いていきます。
詰まりはしましたがセンターに持っていきました。
これで丸がきょう３安打。
丸も少し乗ってきましたね。
全体的にカープの打線乗ってきていますね。
丸は今シーズン３安打は初めてですね。
一塁線、ベースを踏んでアウト。
ベース、一塁を踏んでいますので一塁はアウトで丸は戻りました。
ワンアウト、一塁になりました。
これはちょっとどうでしょうか。
ゴメスがヒットで目の前でアウトで併殺を取れるところだったんですけれどもファーストを経験がある小久保さん、今のは？今の距離なら、私なら投げないて追っかけたと思います。
ただ一瞬セカンドが走ろうとしました。
その切り返しの速さという点では丸の走力の高さ非常に切れのいい切り返しをしたのでひょっとしたらだまされたかもしれませんね。
５番に入っている木村です。
状況としては、一塁に戻れるというのはあまりありませんよね。
最後までセーフの可能性を求めましたね。
得点差はありますが塁上の仕事をちゃんとしましたね。
田中の好走塁、次の塁を狙う意欲もありました。
丸はアウトにならないというそういうところを感じさせるプレーを見せました。
ライト前に落ちます。
丸は二塁でストップです。
大野さん会心の当たり、というわけではありませんね。
詰まってはいますけれどやはり高いといいますかやや甘いというのがヒットとして運ばれてしまうんでしょうね。
点差は開いていますが左３人の起用です。
そういうところを踏まえて点差は関係ありません。
きのう失点しています。
きょう投げるということこの先に生かされるという状況ですね。
９イニングすべて得点圏にランナーが進んだ広島です。
こういう試合も珍しいんじゃないですか。
記憶がないですよね。
現役のときは記憶がないかもしれませんね。
なかなかこういう記録というのはすぐにわれわれ調べてお伝えすることができませんが。
先ほどの走塁の話ですけれども足の速い遅いというのは個人差。
個人の能力の差があるのでしかたがないんですがそれこそ次の塁を狙うという意識。
遅い速いというのは関係ありません。
隅々まで外国人を含めて徹底されているチームは脅威になります。
当たり前のプレーが当たり前にできるチームほど怖いということを感じます。
緒方監督がロサリオの走塁にかなり注文をつけたり途中で走塁が思ったような形でないので変えたりということがありました。
そういう意味では緒方監督厳しいところがあります。
走らない選手は使えないというそういう意識がない選手は使わない、ということを言います。
そういう意識づけというのは日ごろから言われていると思いますよ。
ボールです。
スリーボール、ツーストライク。
タイガースのほうも守備走塁担当の高代コーチ相当次の塁を狙う意識というものを徹底させるということで去年から意識づけをしてきたという話をしていました。
それを言い続けないとなかなか浸透していかないということもあるんでしょうか？そうですね。
やはりチームの中心のベテラン選手が率先して模範を示すということが強いチームのベテラン選手が率先してそういうことをします。
そうやって背中を見せることで次の選手に受け継がれる、という感じになるんでしょうか。
フォアボール。
ワンアウト満塁。
ジャイアンツに鈴木尚広という足のスペシャリストがいますね。
走塁だけで一軍にいると言っても過言ではないぐらいデビュー的にはそういう足の選手でした。
チームにスペシャリストがいると彼から学びます。
そういう面でもベテランというスペシャリストから学ぶことが大切です。
代走で出て相手が完全に警戒する中で盗塁の成功率の高さ。
本当にすごいものがあると思います。
７番の鈴木誠也満塁で回ってきました。
ジャイアンツとタイガースのゲームで、ワイルドピッチで一塁から三塁に一気にという鈴木選手の走塁もありました。
高く上がりました、左中間。
入りました。
鈴木誠也の満塁ホームラン。
今シーズン第３号満塁ホームラン。
１０対０。
前の打席でね、やっぱり危険球をされてそれを浴びながら次の打席でこのちゃんと振り込んで結果を出すというところ評価してあげたいですよね。
ホームランも見事ですがやはりその気持ちがということですね。
怖がらないというね。
しっかり左足を踏み込んで打ちにいっていますからね。
鈴木誠也、デッドボールもそうですしきょうの前半はなかなかチャンスでいい結果を出すことができませんでした。
３打席目以降はヒット２本ありました。
満塁ホームランも出ました。
１０対０と大きくカープはリードを広げました。
きょうは本当に走塁面のよさも見られましたし鈴木誠也の１発もありました。
４番の意地を見せるようなそんなバッティングもありました。
広島のいいところだけがきょうは出ているゲームになっていますね。
上り調子できているのは確かだったんですがそれにしても、これはいろいろな意味でカープの今後が楽しみになるような打線の力を見せています。
三振でツーアウトになりました。
逆にタイガースからしますと序盤、チャンスがありながらジョンソン攻略の可能性がありながらそこで点が取れませんでした。
リリーフの苦しい登板が続いています。
ザガースキーに代わって代打の堂林です。
まだ先ほどの満塁ホームランの余韻が残るような感じがある甲子園です。
堂林もいつかはレギュラーを奪ってつかんで悔しい思い、歯がゆい思いの中でもがいていると思うんですけど若い選手が伸びてきてその中で切さたく磨してもらいたいですね。
はじきました、つかめません。
届きませんでした。
堂林もヒットです。
堂林もチームの中では若い部類です。
鈴木誠也も出てきました。
田中、菊池というところ去年、おととし入ってきた選手がしっかりと実績を残していますのでね。
打線が毎日のようにかわるという中で決してポジションがたくさんあいているチームではありませんね。
１番の田中に回りました。
きょう田中も３安打。
きょうは田中、丸、梵と３安打が３人。
新井と鈴木誠也が２安打。
合わせて１６安打１０得点の広島。
開幕当初は本当にクロスゲームが多くて、そして接戦になかなか勝ちきれずにというゲームが多かったんですが。
田中の当たりはレフトです。
マートンがつかんでスリーアウト。
堂林は残塁です。
しかし９回の表、鈴木誠也の満塁ホームランが出て１０対０。
カープがタイガースをリードしてこれから９回の裏に入ります。
鈴木誠也が外野に向かいます。
ちょうどレフトのファンの前に向かうということでファンが総立ちで鈴木誠也を迎えます。
鈴木への声援に帽子を取って応えました鈴木誠也です。
第４打席と第５打席です。
第４打席はひやりとする頭部危険球でした。
これがあって心配されましたけれども鈴木はそのあともプレーを続けました。
そして９回の第５打席満塁でホームラン。
第３号満塁ホームランです。
前のデッドボールと続けて見ていただいたんですけども。
私自身も当たった次の打席の経験がありますが本当に勇気を振り絞って残像を消さないと足を上げて、踏み出すときに腰が引き気味になってしまうんですけれども左ピッチャーということもありますが、しっかりと打ちました。
１５０キロ近い顔付近の球というのはとっても怖いんです。
振り払った気持ちの強さも見せた鈴木誠也の満塁ホームランでした。
レフトのポジションについた鈴木。
守りもカープはかわっています。
先ほど代打しました堂林がファーストに入りました。
そしてファーストに入っていた木村がサードに回っています。
マウンドには３人目の今村が入ったところです。
９回の裏、タイガース６番のマートンから。
マートン、藤井、そしてピッチャーの打順です。
詰まった当たりはセンター。
マートン倒れてワンアウト。
マートンきょうは４打数ノーヒット。
３番の鳥谷から６番のマートンまでフォアボールはありますがヒットはありません。
今村は６試合目のマウンドになります。
代打の伊藤隼太を起用しているタイガースです。
マートンは初球打ってアウトになりました。
広島バッテリーの中にはマートンだけは完全に抑えておくという意識があったというのが大事でなぜかというとあしたまで試合があるので打者からすると４安打数ノーアウトで最後に１安打出るというのは気分が全然違うんです。
そういう積み重ねなんです。
結果的にマートンまで含めて中軸はきょうは抑えたということになりますね。
そうですね。
これはやはりあしたゲームがあるということで鉄則なんです。
ライトです。
野間がつかみました、ツーアウト。
１０対０です。
今村が２つアウトを取りました。
今村もきのうに続いての登板です。
実績がある選手ですね。
今まで思うように、投げられてはいませんが、実績があります。
もう少しスピードが戻ってくればいいんでしょうが、徐々に状態はよくなってきてはいますよね。
ブルペンに厚みを増すためにも期待のかかる選手です。
中谷が代打。
きのうはスターティングメンバーでした。
いちばんいいときから比べるとまだ戻っていませんね。
まだストレートが戻っていないという感じ。
きょうも変化球が多いですね。
変化球に頼っている傾向が多いです。
ストレートでどんと入っていけるようになればいいんでしょうけどね。
９回ツーアウト。
きのう広島。
きょうもここまで広島が１０対０と大きく阪神をリードしています。
抜けました。
中谷がプロ初ヒットになります。
ボールが一塁のベンチのほうに戻されました。
タイガースにとっても期待の若手の１人でもあります。
きのうはスターティングメンバー。
そこでは結果は出ませんでしたがきょうはプロ初ヒットです。
長打力を持っています。
阪神の中では期待される若手ですよね。
ウエスタンリーグでは今打率トップということもありまして和田監督も使ってみたいというふうに、ことばをかけて一軍に上げてきました。
初ヒットでやっとスタートですからね。
９番センター狩野です。
センターのポジションはまだタイガースからしますとぴたっと決まっているポジションではありません。
丸のタイムリーから始まって新井の４打点、鈴木誠也の満塁ホームランもありました。
広島のいいところが存分に出ているゲームです。
ジョンソンも７回無失点。
そのあと８回ザガースキー９回、今村とつないできました。
序盤は再三得点圏にランナーを背負いましたジョンソンですが粘りのピッチングでしのぎました。
丸もきのうホームランがありましたし、きょうも３安打タイムリーがありました。
ライト線です。
切れました。
打線でいい流れがこのところ続いている広島。
狩野がつなぎます。
ツーアウト、ランナー一塁二塁。
スライダーでしょうか。
ランナーがたまって一塁二塁になりました。
タイガースも６回以降はランナーを出すことができていませんが９回ツーアウトから連打です。
ランナーをためています。
そしてバッターは西岡です。
点差は１０点開いています、逆も言えることであしたも試合があります。
最後攻撃的に粘りを見せるというのは、あしたにつながります。
きょう初めて左打席に入る西岡です。
このところよくいわれる、あと１本がきょうも目立ってしまったゲームです。
あとやはり完封で負けるというのはどんどん響いてきますのでそういう点でも、ちゃんと１点取るというのを最後までそういう姿勢でやってもらいたいですね。
カープの球団から届いた情報です。
新井選手が第４打席のときに左手の甲に痛みがあって大阪市内の病院へ向かったという情報です。
詳しい検査結果はのちほどということです。
４打席目センターへのタイムリーカーブをうまく打った打席でした。
大きなアクシデントにならなければいいんですが。
ちょっと気になる情報が入ってきました。
大野さんがおっしゃるように変化球の割合が非常に多いですね。
そうなんですね。
本当は今村のいいときはバッターの遠いところアウトコースに低めにストレートを投げてからそれを広げていった変化球というのはあるんですがそういうボールが非常に少ないですね。
空振り三振です。
スリーアウト、試合終了。
１０対０。
きのうに続いて広島が阪神を破りました。
ジョンソンの粘りのピッチング。
そして打線もよくつながりました。
終盤には若手の活躍も見られたカープのきょうのゲームです。
これで連勝がまた１つ伸びて５連勝になりました。
緒方監督とジョンソンが直接手を合わせたところ。
大野さん、ジョンソンは決して思いどおりではなかったと思いますけれども結果が出ましたね。
思いどおりのピッチングはイニング的には、できないときがありましたが、やはり７回をホームに帰さなかったというピッチングが出ました。
内容の伴った投手と言っていいでしょうね。
これで負けなしの４勝ということになりました、ジョンソンです。
黒田が戦線を離脱しています。
それほど長くかからずに戻ってくることができるのではと言われています。
前田がいて、大瀬良野村そしてジョンソンがいます。
先発に関してはそろっているなという感じがしますよね。
先発陣、投手陣はこれまで打線がなかなか機能しなくて勝てないというものがありましたがここにきて非常に打線の状態がよくなっています。
粘り強く投げておけば勝てる可能性が非常に高まっているという試合がこの先増えてくるということでしょうね。
ジョンソンがヒーローインタビューに向かいます。
４勝目を挙げました、ジョンソン投手です。
ナイスピッチングでした。
サンキューベリーマッチ。
きょうの勝ちは本当に攻撃陣のおかげだと思っています。
本当に先制してくれて１０点も取ってもらったので自分の苦しい中自分の投球に集中することができました。
本当に攻撃陣に感謝しています。
序盤ピンチもありました。
徐々にジョンソンさんらしいピッチングになりましたね。
最近、ここ１イニング２イニングで自分の投球ができていないんですけども中盤にかけて立て直すことができています。
次の登板では初回からいいピッチングができるように調整したいです。
負けなしの４連勝。
防御率もさらによくなりました。
そうですね。
いいことだと思いますし勝ちがつくということは、自分たちのチームが勝っているということなのでそのほうが重要だと思います。
チームもこれで５連勝です。
またチームに勢いをつけることができますね。
連勝しましょう。
おめでとうございました。
サンキュー。
まず３回の表、阪神先発能見から１番の田中がスリーベースヒットを放ちます。
次の塁を奪うという走塁意識の高さもありました。
ワンアウト三塁。
一塁三塁となって３番の丸。
先制のタイムリーヒット。
１対０と広島がリードします。
４回の裏、広島先発ジョンソンから追いかける阪神はワンアウト一塁で７番の藤井さらに８番の大和。
連打で満塁です。
このあとツーアウトになりますが１番の西岡。
再三ここまで得点圏にランナーを送れていた両チームですが、ここはジョンソンが西岡を三振に取ります。
１対０のまま５回の表ツーアウト。
二塁から４番の新井スリーボールノーストライクから左中間へ。
広島に８シーズンぶりに戻ってきた新井。
第１号の貴重なツーランホームラン。
３対０。
７回の表は二塁三塁で阪神は松田、４番の新井がセンターへのタイムリーヒット２人が帰りました４打点５対０とリードを広げます。
７番の鈴木誠也しっかりと踏み込んで鈴木が満塁ホームランでした。
シーズン序盤ではありますが阪神と広島の順位は入れ代わりました。
５位が広島６位が阪神ということになりました。
敗れたタイガースの和田監督のリポートです。
ランナーをためることにいくがそこからの、１本が出ない同じ投手にやられ、次ジョンソンも３回目塁に出るとコントロールを乱すピッチャーなんだけど打てないみんな苦しんでいる、力んで打てない。
中途半端なタイミングになってしまっていると能見についても状態が悪い中でも投げていたがやっぱり新井の一発が効いたのではないかと話していました。
対照的なゲームになってしまいました。
タイガースとはもちろんあと１本出ないという問題もありました。
セカンドランナーにセンター前ヒット。
大和が打ちましたが、途中ファンブルしたときに目を切ってしまいました。
そのところを反省して、取れないときは走塁で取るんだそういう積み重ねだと思います。
１点入っていましたが、１対１で同点になって展開も少し変わっていたかもしれません。
それを反省材料にしてもらいたいと思います。
上り調子と見ていた広島。
いい勝ち方でした。
広島のいいところばかり目立ちました。
個々の選手がいい状態になってきました。
きのうもそうですが明暗が分かれた両チーム。
タイガースに関しては試合が始まったばかりです。
チーム状態は確かに悪いんですが１人２人で勝てる状態ではないチーム全体で見直しでやれることをやって頑張ってもらいたいです。
５月の中旬、そして交流戦へと向かっていくプロ野球です。
まだまだ先が長いシーズン。
前評判の高いチームがどのような戦いを見せてくれるのでしょうか。
2015/05/09(土) 13:50〜17:30
ＮＨＫ総合１・神戸
プロ野球「阪神」対「広島」〜甲子園球場から中継〜[SS][字]

▽反撃や！上昇じゃ！虎鯉がセを面白くする待っとけ関東３球団！▽虎鯉キーマンが激白▽防御率トップ！鯉の助っ人が虎退治へ！▽黄赤熱狂の甲子園！（試合開始　２：００）

詳細情報
番組内容
【解説】大野豊，小久保裕紀，【アナウンサー】渡辺憲司　＜中断＞（３：００）−（３：０３）　[字]ニュース　［延伸のとき以降の番組に変更あり］
出演者
【解説】大野豊，小久保裕紀，【アナウンサー】渡辺憲司

ジャンル :
スポーツ – 野球

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