住人十色【走る!すべる!リビングに丘がある家】 2015.05.09


(ナレーション)「住人十色」。
今日の家は…。
(三船)あら〜黒くてかっこいいおうちじゃないですか。
(松尾)そうでしょ?そやけどこの家ちょっとリビングがねこれだいぶ変わってるんですわ。
どうなってるんですか?こういうスロープがね大きな…これあるんですわ。
これがリビングに?やだ…。
あっすべってる!楽しそう〜!ねっどっかの土手みたいやろ?ははっホント。
リビングがまるで緑の丘。
快適に暮らすための秘密がこの丘に隠されているんです。

(高松)うわっこれが群馬県庁か。
でっかいな〜。
庁舎としては東京都庁に次いで全国2番目の高さを誇る群馬県庁。
今回は群馬県の県庁所在地前橋が舞台です。
(高松)あっどうもこんにちは〜。
(佐藤)こんにちは。
(高松)よろしくお願いします。
(佐藤)よろしくお願いします。
(高松)佐藤さんでよろしいです?
(佐藤)はいそうです。
(高松)お子さんは2人なんですね。
(佐藤)はい。
(高松)じゃあお名前教えてもらっていい?お名前は?佐藤天。
天。
(高松)天くん?天くんは何歳?8歳。
(高松)8歳。
で?紅。
(高松)紅ちゃん。
紅ちゃん何歳?5歳。
(高松)5歳。
今日はかわいい服着てるね。
ふふっ。
お気に入りの服?ではないんだね。
はははっ。
今回ねちょっと家の方にですねお邪魔さしていただくんですけども。
ねえ天くん。
(天)ん?家はどんな家なの?ん?大きいすべり台?すべり台があんの?うん。
家に?えっどういうこと?公園…公園?公園?佐藤さんは2年前地元である群馬県の前橋に家を建てました。
大きなすべり台があるという家気になります。
(佐藤)こちらです。
(高松)あっ。
あっこれですか?
(佐藤)はいそうです。
(高松)いやなんかすごい箱みたいなかっこいい感じの…。
(佐藤)ははっ。
(高松)外観ですね。
黒のガルバリウム鋼板に覆われたスタイリッシュな外観。
すべり台があるようには見えませんが…。
(高松)この中にすべり台があんの?
(高松)ちっちゃいすべり台でしょ?
(高松)おとなもすべれるすべり台がこの中にあんの?
(天)うん。
(高松)いやうそでしょ?
(高松)ホント?気になるすべり台。
しかし玄関も少々気になるんです。
(高松)じゃあお邪魔しま〜す。
(麗・佐藤)はいどうぞ。
(高松)すみません。
えっ?えっ?これなんですか?これ…。
(佐藤)玄関です。
(高松)狭っ!めっちゃ狭くないですか?ここ。
(佐藤)はい狭いです。
(高松)いや「狭めなんですね」じゃなくて。
電話ボックスよりも狭い超コンパクトな玄関。
こんだけのスペースだとなんか困ることとかないですか?そうですね2人いっぺんに靴を脱いだり履いたりができないので出かけるときとか帰って来たときとか順番待ちをしなきゃいけないのはちょっと…。
いや自分ん家入んのに順番待ちするんすか?じゃあすみません。
あっなるほど。
えっ?えっ?何?これ。
えっ?いや緑のじゅうたんにその…。
(佐藤)リビングなんですけど。
(高松)えっここリビング…ここリビングなんですね?
(佐藤)はい。
リビングの一部がなぜかせり上がるようになっていますが…。
(高松)これは一体…。
あれ?何?何やってんの?ちょっと!
(高松)えっ!何やってんの?二人ずっと。
いやいやいやいや…。
今んとこなんの説明もくらわずに…。
ちょっと何?これ。
(スタッフたち)ははははっ。
(高松)いやいやいやいや。
家の中にこんな傾斜のものないですよ普通は。
(麗)そうですよね。
(高松)これのこと言ってたの?家にすべり台あるって。
ホントにすべり台あるね。
(スタッフたち)ははははっ。
まるで緑の丘のようなリビングがある家。
自分ん家だけどホントにそれでいいのかなっていう戸惑いはまあありましたね。
このスロープ実はただのすべり台ではなく家族が快適に暮らすための重要な役割が。
更に生活空間をスッキリさせるため驚きの収納が隠されていたんです。
結婚して6年マイホームを建てることを決意した佐藤さん夫婦。
購入した土地は東側に隣家が迫り西側にはダンススタジオが。
近隣の視線と音の問題を考慮した結果建物の東西を閉じ南北に開口部を取ることに。
更に佐藤さん夫婦には強い要望がありました。
リビングが…家族がゆったりする場所が外から見えないようにしてほしいっていうのとカーテンなしでも過ごせる家っていう。
そこでリビングに目隠しとなるスロープを作り南側の視線もシャットアウト。
スロープ上部の大きな窓から光を取り込み明るくくつろげる空間を手に入れたのです。
ふだんはここに座って生活してます。
えっ?もう普通に地べたに?そうですね。
(高松)いいですか?ちょっとじゃあ座って。
(佐藤)はい。
(佐藤)あぁ…。
(高松)ああ〜なるほど。
あっなんかあれですね芝の上にいるみたいな感じですねなんか公園というか。
ねえ?
(麗)そうですね色も黄緑なので。
ソファーなどの家具を一切置かずまるで芝生のようなカーペットの上に直接座るスタイル。
リビングは8畳と決して広くありませんが目いっぱい使うことができ目隠しのスロープのおかげでゴロゴロしても外からの視線は気になりません。
ちなみにこのカーペットは特注でスロープ部分もすべてつながった一枚物。
(高松)じゃあもし汚れたりとかしたらもう張り替えるしかない…。
(佐藤)張り替えるしかないです。
(高松)まるまる?
(佐藤)まるまる。
(高松)「やばい!汚しそうになった」とか。
(佐藤)まあ多々あるんですけどそこは気を遣って…。
(麗)多々?
(麗)ほかはこぼしたことない。
あっ覚えてますね。
焼酎こぼしたこと覚えてますね。
(高松)だいぶ根に持ちましたね。
ははっ。
そんな絶対に汚してはいけないカーペットの掃除はご主人の担当。
急なスロープ部分は結構大変なんです。
(高松)せっかくなんでいいっすか?はいすべってみますか?
(高松)いいですか?
(佐藤)はい。
(麗)どうぞ。
うわっ楽しみ。
うわっ。
あっこっちはこっちでまた広いですね。
(麗)そうですね。
(高松)ねえ。
ここはここでまたゆっくりできる感じがありますけれども。
ふふっ。
人ん家でこんなことやると思ってなかったですよ僕。
いきますね。
いくね。
(高松)うお〜!おお〜!はははっ!楽しい!
(佐藤)はははっ。
楽しい!こんな大胆な遊びができるのもリビングに何もなくスッキリしているから。
(高松)いやホントにこうなんにも物がない感じですけど。
(佐藤)物はですね…。
(高松)えっ?えっ?うわっ!あっここが収納になってるってことですか?
(佐藤)はい。
こっちも。
(高松)めっちゃいろんなとこ開きますやん。
はい。
そう。
壁全体が収納になっていてテレビ以外はすべて隠されていたんです。
(麗)こういうのとか中身が見えるとどうしてもやっぱごちゃごちゃしちゃうじゃないですか。
(高松)まあそうっすね。
でもエアコンぐらいはよかったんじゃないっすか?
(麗)いや隠したかった?まだまだ入る抜群の収納力を活かしてこんなことも。
(麗)この辺はいろんな消耗品を買いだめしたものが入ってますね。
えっ!ちょっと待ってくださいよ。
そこそこの商店開けますやんこれ。
(三船・スタジオ)うわっすっご〜い!大容量の収納を活かして生活用品を買いだめ。
安くなっているとついつい買い込んでしまうんだそう。
(高松)たぶんですけど消耗してかないですよこれは。
(一同)ははははっ。
(高松)「消耗品」言うてますけどこの量はなかなか消耗しないっすよ。
すごい!更に意外なものを収納。
うわっ!うそ!?群馬県前橋市。
家の中に緑の丘がある佐藤さんの家。
続いてはリビングの隣へ。
(高松)一段下がった所がダイニング?
(麗)はいそうです。
キッチンとひとつながりになったダイニングテーブル。
リビングの床が椅子を兼ねていて10人以上座ることができるんです。
(高松)あれなんすか?なんかこう座り位置とかは決まってたりとかするもんすか?
(佐藤)まあわしが掘りごたつの方がよかったんでわしが向こう側で…。
(高松)はい。
(麗)私はホントは椅子に座る予定だったんですけど…。
当初はゆったりできるリビングにご主人が座りテレビが見える椅子に奥さんが座っていたんですが。
主人はよく…こぼすことがあるので。
(高松)はい。
私がカーペットの方で今は結局は食べてるんですけど。
一枚物のカーペットが汚れては大変とご主人はリビングに座ることを禁じられてしまったんです。
ホントは向こうでご飯食べたい?はい。
掘りごたつなんで。
やっぱあっちの方が…。
快適かなと思うんですけど。
はい。
どうですか?そうやって言ってますけども。
(高松)ははははっ!子どものしつけされてるみたいな。
(佐藤)はい。
その奥がキッチン。
こちらもリビング同様物がほとんどなくスッキリしていますが…。
(麗)全部こっちの収納の中に隠してあります。
(高松)あっこっち側ももう収納なんすね。
(麗)はい。
冷蔵庫はもちろん電子レンジやコーヒーメーカー食器などすべて奥行き90センチの壁面収納の中に。
(麗)全部収納してます。
(高松)うわ〜ホントだ。
(麗)あとパントリーっていうか食材庫としても。
(高松)こちらね。
(麗)はい。
料理するときはもう全部開けっ放しで料理するのですべてのものにすぐ手が届く。
こちらは棚がコの字型になっているので奥のものが取り出しにくいというストレスが一切ありません。
家族4人分のっつったらもうここでこう4つ取って…ここの動線が楽だからいいっすよね。
(麗)そうですね。
(高松)ねっ。
4つ取ってこう。
(麗)はい。
(高松)なるほどね。
更にこんなものまで隠れていたんです。
うわっ!うそ!?部屋?はい。
90センチの奥行きを利用してパソコンルームを収納していたんです。
(麗)パソコン回りってどうしてもごちゃごちゃしちゃうじゃないですか。
(高松)ああ〜はいはい。
なのでそれを隠したいっていうのはありましたね。
(高松)しかもこれ上窓あるじゃないっすかこれ。
(麗)はい明かり取りのための。
なんとパソコンルームの窓まで収納。
リビングダイニングをスッキリさせるためすべてを隠す。
徹底しています。
棚こうなってんのいいねあれね。
あれ最高ですね。
コの字型。
見やすいし届くし置きやすいし。
はい。
う〜ん…どっかケチつけたいんですけどつかないですね。
(高井・三船)ははははっ。
ケチつけなくていいですよ。
そうですか。
よう出来てますよね。
(高井)そうなんですよ。
入ったら一瞬でもうびっくりしますよね。
「おじゃまします」って言ってこれが目の前だと。
ねえ。
おうちにいながらこんなに楽しめるなんて。
(高井)そうなんです。
もうピクニックできるもんね。
ホントに。
遠足中止になったいうたら「じゃあうちおいでよ」いうてできるよね。
でここで敷物敷いて「敷かんと食べたらあかん!」いうてね…「こぼすから!」いう…。
お花見の。
(高井)レジャーシートでも。
レジャーシートやったらいいです。
(高井)ピクニック気分。
私も今実はお部屋の一角を…人工芝敷いててでピクニック気分になれるようにしてるんですけどもうちょっとその面積広げてみようかなって思っちゃった。
でもこれだけスッキリこうしてリビングで過ごせるのもあの大容量の収納があったからこそなんですけれどももう端から端まででしたよね。
ピンク色は全部収納?
(高井)そうです。
ええ〜!それはすごい。
大容量ですね。
西側の壁ん所は収納が奥行きがあるから人も…ウオークイン収納ですよね。
(高井)そうなんです。
でかつティッシュであるとか洗剤であるとかいっぱい備蓄されてるんですが実は日用品だけではありません。
こんなものも。
はいはいこれはね。
(高井)これウイスキーなんです。
あっウイスキー!段ボールで?
(高井)増税する前にということで。
ああ〜なるほど。
酒税が上がる前に?
(高井)駆け込みで20万円分…。
ええ〜!ストックされたそうです。
20万円分のウイスキーってなかなか…普通買えない。
っていうかこれ瓶で買うてるんでしょ?
(高井)そうです。
この中…はい。
そんなんせんと樽で買うたらええやんもう。
(高井)樽!?樽でねそのまんまゴンと入れといたら。
開けてチュ〜ってやったら…。
(高井)いいですね。
その方がもっと長もちするよ。
(高松)この扉これ何なんすか?この部屋は。
キッチンの奥この扉の向こうには?
(高松)何?えっ!ここに寝室?
(佐藤)はい。
南向きの明るい寝室なんですがどうしても気になるのが…。
(高松)ここもしかしてあれですね?向こう側のスロープのとこですね。
(麗)そうすべり台の下が。
(高松)これでも…。
(麗)頭はぶつからないんですよ。
(高松)ぶつかるでしょ。
(麗)いや頭はうまいことぶつからないんです。
ふだんどんな感じで寝てるかやってみてもらっていいっすか?はい。
(高松)うわっ怖い怖い怖い。
ぶつけるぶつける。
いやこれもうギリギリやん!ギリギリですって。
続いてはリビングの北側。
この箱の中には何が入っているのでしょうか?こちら玄関ですもんね。
リビングのこの向かいこちらはなんですかね?
(麗)水回りですね。
(高松)なるほど。
お風呂とか洗面所とかでございますねこっち。
(麗)はい。
(高松)ここの位置にしたとかって意味あるんですか?子どもがやっぱどうしても汚れて帰って来るのでカーペットを通らずに手を洗ったりあんまり汚いときはそのままお風呂に行けるように玄関からすぐ水回りにしてあります。
(佐藤・麗)はははっ。
うわっ!えっ!?水回りが収まっている箱にははしごが。
上へ上ってみると…。
うわっ!えっ!?何?ここ。
13畳もある広いロフトは子どもたちが自由に遊べるキッズスペースに。
壁面にはおもちゃが収納されています。
(麗)下から見えないのでここは…どんなに出しても。
だから「プラレール」とかやりっぱなしにできるんですよね。
(高松)なるほど。
子どもたちにとっては秘密基地のようなスペース。
リビングから見えないのでいくら散らかしてもオーケーなんです。
(高松)でもこれ思ったんすけどやっぱお子さんもおっきくなってくわけじゃないすかいずれ。
そしたらここにもたくさん買いだめしたもの置けますね。
(高松)思う存分。
すごい。
遊びスペースもきれいに収納されてるんですね。
(高井)子どもたちが大きくなったら収納スペースに使ってもいいしということで。
でも工作なんかしてね「このまま置いといて」っていうスペースとしては最適ですよね。
(高井)だと思います。
ほんでこれ建築面積そんなでもないのにすごく広いスペースを確保できてるっていうのはやっぱ収納のおかげなんやろね。
(高井)そんな佐藤さんのお宅建築価格をご覧いただきましょうか。
このようになっています。
はい。
2800万円でした。
2800万円。
あっまあまあ優等生な感じ?土地が安いな!
(高井)そうなんですよ。
群馬県の県庁所在地ちゃうの?ここ。
(高井)ええそうなんです。
実は土地の価格が全国でも12を争う安さ…。
あっそんなに!?
(高井)なんですって。
へえ〜!なんとなくそんな気がします。
あははっそうですか。
でもそのおかげでこの…ねえ77坪で700万円ですから…。
これはすばらしい。
(高井)上物にお金をかけることができたと。
うん。
(高井)さあではそんな佐藤さんのお宅からの問題です。
もうなんでも隠せる自慢の大収納なんですが実はちょっと困っていることがあるんです。
一体それはどんなことでしょうか?収納で?
(高井)はい。
つまりねしまうということでは便利なんやけど使うときに不便なんですよ。
ああ〜。
出しやすいねんけど「どこに入れたんやろな〜」ってこれだけたくさんあったら…。
また上の方のに入れてみぃなもう見えへんからね。
そうなのよ。
何でも隠せる自慢の収納ですが少し困っていることが。
それは一体?
(麗)お客さんが来たときに扉を間違えて開けちゃうことですね。
(高松)ああ〜。
佐藤さんの家を訪れたお客さん。
(松尾・スタジオ)「トイレ貸して」とか。
(三船・スタジオ)そっかそっか。
壁に収納されたトイレや玄関が分からず見られたくない場所をついつい開けてしまい困っているんです。
(高松)どうですか?実際に自分たちもあの〜暮らしはじめた当時とかは?覚えきれないというか全部同じに見えますのでどこに何があるのか分からないです。
(高松)はははっ。
そんなときに役立っているのが壁に取り付けたこの時計。
これがいい目印になるそうで。
(高松)じゃあ例えばあの〜洗剤の詰め替えとかはどこにあるんだっけってなったらどうするんですか?4番…の隣ですね。
(一同)ははははっ。
夕食の準備が始まりました。
(麗)あっできた〜!この日は紅ちゃんと天くんが率先して作る握り寿司です。
(三船・スタジオ)ふふっかわいい。

(麗)いただきま〜す!
(一同)いただきま〜す!
(高松)じゅうたん側に座ってますけど大丈夫っすか?あっもう
(高松)ははははっ!手作りお寿司ね。
うん。
(高松)どう?自分で作ったお寿司は。
おいしい。
(高松)おいしい?うん!おいしい!
(佐藤)はははっ。
(高松)いや今日はこれねお寿司頂けるなんてもう…ねえ。
お子さんが作ってくれるとなるとまたちょっと違いますね味もね。
(佐藤)違いますね。
たぶんお店のよりおいしいと思います。
(麗)ふふふっ。
(高松)あっなるほど。
そう感じますかやっぱり。
はい。
強く感じることがあります。
ソファーじゃない生活をやっぱ勧めたいですね。
こういうふうにすごい床に座る生活の方が…。
ソファーはあくまでやっぱ椅子なんでこの…楽になれる空間は狭いと思うんですよね。
ここ床であればゆっくりできるスペースが…無限大ってわけじゃないですけども非常に広いと思うんでいいと思います。
(高松)なるほど。
広場のようなリビングではさまざまな遊びが楽しめます。
(佐藤)惜しい!あっ入った!
(麗)あははっ。
縁日とかで風船をだいたいもらってくるんで。
縁日って…。
縁日?ふふっお祭り?風船があるとね。
「なんかロープあるといいね」って言って周り見てみたら「あっ引っ掛けられんじゃん」って思って。
(佐藤)ほい!
(紅)あははっ。
(天)よし!くれいけ!できないよ!
(佐藤)パス!リビングがバレーボールのコートになることも。
(天)ええ〜。
(佐藤)やった〜!何もないからこそ何かが生まれる。
この家は無限の可能性を秘めています。
いいですね〜。
バレーボールいいねぇ。
うん。
バドミントンもできそうですね。
ホントですね。
ボール遊びもしてましたもんね。
うん。
(高井)はい。
便所か。
(高井)そうなんです。
もう普通のおうちだったら「あっそこの扉の所だから」って言うんですけど扉だらけなので。
確かに。
前赤いのなんかぶら下げてるおうちがありましたねあそこが玄関でとかトイレですとか。
(高井)目印ね。
だって扉の数半端ないですよ。
片面だけでこれだけありますからね。
ねえ〜。
でもホントに子どもたちも自慢やろね友達にね。
こういうなんていうの…遊ぶ場所が家の中にあるって。
うん。
でよその…その友達がうち帰って「私たちもあの土手を作って〜」。
(高井)ああ〜!欲しいって言われても…。
困らせるのよ。
「いや〜あそこにしかできないんだよ」。
「うそつき〜!」。
あははっ「うわぁ〜!」。
来週の「住人十色」は僅か49平方メートルの店舗兼住居。
一見出しっ放しに見える服なんですが限られた生活空間を無駄なく活かすためなんと服を間仕切りとして利用したんです。
コンパクトなので暮らすにはいろいろ大変で…。
こうして…。
うそでしょ?洗濯はまさかの命懸け。
うわっ怖い〜!番組では素敵なおうちを募集中!自薦他薦問いませ〜ん!お待ちしてます。
(一同)あはははっ。
2015/05/09(土) 17:00〜17:30
MBS毎日放送
住人十色[字]【走る!すべる!リビングに丘がある家】

リビングに大きな丘!?その向こうは青空!ピクニック気分の心地よさ▽片付いたリビングを支える巨大壁面収納…個室、トイレ、玄関も「収納」されている!?

詳細情報
番組内容
芝生のような緑色のカーペットが心地いい佐藤邸のリビングは、南側の床がせり上がってまるで大きな滑り台。その向こうはガラスの開口越しに青空が。床に座るとまるで公園にピクニックに来たような開放的な空間だ。そしてこのスッキリ片付いたリビングを支えるのが、東西の壁を全て使った巨大な壁面収納。生活用品のみならず、個室からトイレ、果ては玄関までもが壁面に「収納」されている!?住宅地ならではの課題の解答例をご紹介
出演者
【MC】
松尾貴史
三船美佳
【訪問者(リポーター)】
高松新一(オジンオズボーン)
【ナビゲーター】
高井美紀(MBSアナウンサー)
 
関連URL
☆番組HP

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ドキュメンタリー/教養 – その他
情報/ワイドショー – 暮らし・住まい
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