（萩原）おはようございます。
（森若）おはようございます。
明日は母の日。
窓辺にはねカーネーションを飾ってありますよね。
その窓辺から入ってくる風も心地いい季節になりました。
読売テレビの萩原章嘉です。
森若佐紀子です。
視聴者の皆様と読売テレビを結ぶ声・あなたと読売テレビ。
この番組は読売テレビが放送しました番組に対して視聴者の皆様から寄せられたご意見ご批判などにおこたえする番組です。
それでは今月も皆様から寄せられた「声」をご紹介してまいります。
３月３０日から今月３日までに視聴者の皆様から寄せられましたご意見ご要望お問い合わせの数は合わせて７３８６件でした。
この中から主なものを紹介します。
まずは４月２９日に放送したかんさい情報ネットｔｅｎ．都構想緊急生大激論についてです。
この番組では大阪都構想を進める橋下大阪市長と反対する自民党共産党の市議会議員や国会議員による討論を行いました。
これについて視聴者の方から…。
といった意見がある一方で…。
といった感想を頂きました。
これにつきまして担当者は「賛成派反対派の時間配分には細心の注意を払って公平性に配慮するとともに討論への参加を断った公明党の主張もマルチ画面で表示するなど平等な放送を心がけました」と話しています。
続いて４月から大阪ほんわかテレビの放送日時が変更したことについてのご意見です。
「日曜夜にさあ明日から仕事だという生活のリズムとして欠かせない番組でした。
なぜ放送日が変わったのですか？」といった意見がある一方で「番組が大好きだから金曜夜７時になってうれしい」という感想を頂きました。
これにつきまして番組の編成の担当者は「放送開始より２０年以上続く読売テレビの看板番組だからこそこれまで以上に視聴者の皆様に愛される番組を目指して金曜日のゴールデンタイムに放送日時を変更しました」と話しています。
続いて４月２８日放送の情報ライブミヤネ屋でズンズン運動と呼ばれる施術法で赤ちゃんが死亡したとされる裁判を取り上げました。
これについて「出演者がマッサージをする場合国家資格はいらないというような発言をしていましたが国家資格は必要ではないですか？」といった声を頂きました。
ご指摘のとおり…。
「出演者の発言は国家資格が必要となる治療行為のマッサージと資格が不要ないわゆる癒やしリラクゼーション行為の線引きが曖昧になっている現状について説明したものでした。
今回のご指摘を真摯に受け止めこれまで以上に注意を払いわかりやすい番組作りに努めてまいります」と担当者は話しています。
そして視聴者の皆様に注意です。
世界の果てまでイッテＱ！の番組名を騙ったチェーンメールがいきなり送りつけられるケースが全国的に起こっているようです。
そのような企画は行っておりませんので他の人にメールを回すことは絶対にやめてください。
そして視聴者の皆様からこんな質問もよく頂いているんです。
「グッと！地球便でぐっさん山口智充さんが着ているジャンパーが好きです。
一般に買えるものなのか？」など「ジャンパーについて教えてください」というご質問です。
私が調べてきました。
毎週日曜日に放送しているグッと！地球便。
ぐっさんこと山口智充さんが着ているのがこのジャンパー。
番組のシンボルマークともいえる存在です。
早速衣裳室に行ってみたいと思います。
こちらはさまざまな番組の衣裳を管理する衣裳室。
これですね。
これが実物ですかね。
ぐっさんの着ているジャンパーです。
え〜視聴者の方からグッと！地球便のぐっさんのジャンパーについて教えてくださいという声たくさん届いてるんですけどもこれ現物ですか？古地図。
はあ〜。
これ全部刺しゅうなんですね。
（伊藤さん）そうなんですよ。
絹織物などで有名な群馬県桐生の刺しゅう職人さんが手がけた一点物のジャンパー。
米粒大の琵琶湖まで表現されています。
それはやっぱりこだわって。
（伊藤さん）連絡先を調べ業者さんに取材したところ当時刺しゅうを担当した職人さんが高齢となり今は同じデザインの制作は難しいとのことでした。
もう少しシンプルな地図のデザインなら相談に乗っていただけるようです。
一点物ですもんね。
そうなんです。
ほんとに職人さんの細かい手作業ですのでかなりお値段にすると高価なものであることもわかりました。
そうでしょうね。
今回はグッと！地球便のジャンパーについてお伝えしました。
この番組声ではこのようなご質問ご要望にもこたえていきたいと思います。
是非どしどしお寄せください。
貴重なご意見本当にありがとうございます。
さて声では読売テレビの番組がどのように作られているかを知っていただこうとテレビの制作現場の様子をお伝えしています。
今回はヘリコプターから映像を撮るカメラマンを紹介します。
・え〜こちらですね神戸市東灘区の上空なんですけれども・地震などの大災害。
事故や事件の被害状況。
帰省や行楽に向かう渋滞の列。
こうした様子をよりわかりやすく上空からお伝えするのがヘリコプターのカメラです。
大阪の八尾空港。
読売テレビの…。
この日待機する報道カメラ２０年の浅井カメラマンにどのようにヘリコプターで撮影をするか聞きました。
カメラはこちら。
機体の前方下側に取り付けられています。
カメラマンがこのようにモニターを見ながらレバーを操作すると…。
カメラが動いて撮影ができます。
およそ２０年前まではこうやってカメラマンが担いで窓からのぞき込むように撮影をしていました。
随分時代が変わりましたよね。
そうなんです。
（電話のベル）はい八尾空港です。
さて待機していた浅井カメラマンに本社から取材の要請です。
渋滞はい。
この日はゴールデンウィーク後半の初日。
直ちに道路の渋滞のニュースの撮影に向かいます。
およそ１５分で中国自動車道の上空に到着。
渋滞の状況を無線で本社に報告します。
そして本社では映像をモニターで確認収録します。
西宮名塩の辺りはあまり渋滞してないですね。
そこでヘリを吹田ジャンクションに移動させ撮影を開始しました。
（浅井さん）
（浅井さん）・ただいま三重県紀宝町の上空です。
熊野川の支流相野谷川が広範囲にわたって氾濫している様子が確認できます・ところでヘリコプターのカメラマンはこのように災害や事故などのニュースで撮影と同時に現場の状況をリポートする役割も担っています。
・ほんとにおもちゃの道路をひっくり返したような状況になってます・
（浅井さん）
（浅井さん）というふうに認識してますね。
細かい数字というよりは上空から見た状況を見たままに話すということを心がけています。
上空からの映像というのは現在の状況やあるいは位置関係といったものを非常にわかりやすく伝えてくれます。
今後もヘリコプターからの映像は活躍してくれると思います。
また上空で撮影する場合には付近の皆様の迷惑にならないように高度を建物から３００ｍ以上に保ちできるだけ短い時間で撮影するように心がけています。
さあ続いて２４時間テレビの話題３つお伝えします。
２４時間テレビチャリティー委員会は４月２５日にネパールで発生した大地震に対して総額２，０００万円の災害緊急支援金を送ることを決定しました。
また今後も被害が拡大するとみられることから緊急の募金受け付けも開始しました。
募金はご覧いただいている口座への振り込みの他インターネットでも受け付けています。
詳しくは２４時間テレビのホームページをご覧ください。
続いて福祉車両のお申し込みについてです。
２４時間テレビでは皆様からお預かりした寄付金を使って毎年リフト付きバスや入浴車などの福祉車両を全国の福祉団体に贈呈しています。
福祉車両をご希望の団体は２４時間テレビのホームページで条件をご確認のうえ必要な書類をダウンロードしてご覧の２４時間テレビ福祉車両係まで郵便または宅配便でお送りください。
おしまいにびわ湖清掃ボランティア募集のお知らせです。
２４時間テレビでは環境保護活動支援の一環としてびわ湖の環境美化活動を行っています。
そこで今年も一緒にゴミ拾いの清掃活動をしてくださるボランティアを募集しています。
応募はインターネットでのみ受け付けています。
お伝えした３つの情報に関してのお問い合わせは…。
皆様の温かいご支援そしてご応募をお待ちしております。
続いて４月の番組審議会の報告です。
４月の番組審議会は４月１０日に大阪市内で行われました。
出席者は熊谷信昭委員長をはじめ１０人の委員。
読売テレビからは望月規夫社長以下１１人でした。
審議会では４Ｋカメラで撮影した３月２９日放送の秀吉が愛した京都を４Ｋの高画質で視聴していただきました。
委員からは…。
といった声があった一方…。
などの意見が出されました。
このあと３月に視聴者の皆様から頂いた「声」の概要を報告しました。
視聴者の皆様から寄せられましたご意見ご要望苦情ご批判を読売テレビでは真摯に受け止め今後の番組作りに生かしてまいります。
皆様からの「声」をお待ちしています。
その他テレビをご覧になっていて感じた素朴な疑問なども是非お寄せください。
今日のねジャンパーの話題のようにね要望におこたえしていこうと思います。
次回は６月１３日土曜日またこの時間にお目にかかります。
それでは。
2015/05/09(土) 05:15〜05:30
読売テレビ１
声〜あなたと読売テレビ[字]
読売テレビが放送した番組に対して視聴者の方からのご意見にお答えしたり、読売テレビの放送・事業活動をご紹介する番組。
詳細情報
出演者
【司会】
萩原章嘉
森若佐紀子
番組内容
▽視聴者から寄せられたご意見
▽「よくある声」に応えよう
▽ヘリコプター撮影の苦労
▽２４時間テレビからのお知らせ
▽番組審議会報告
など
制作
ｙｔｖ
番組ホームページ
ｈｔｔｐ：／／ｗｗｗ．ｙｔｖ．ｃｏ．ｊｐ
おしらせ
ご意見・ご要望
▽電話 ０６−６９４７−２５００
平日午前９時３０分から午後７時まで
土曜午前９時から午後５時まで
▽ＦＡＸ ０６−６９４７−２９９７
▽お便り〒５４０−８５１０読売テレビ「声」
ジャンル :
情報／ワイドショー – その他
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