ABCニュース 2015.05.09


大阪市中央区のマンションで、薬物事件の関係者として大阪府警に任意同行を求められた60歳の男性が、ベランダから飛び降りて死亡しました。
大阪府警は8日、覚醒剤所持の疑いですでに逮捕している男の関係先として、大阪市中央区のマンションの一室に家宅捜索に入りました。
捜索終了後に部屋にいた男女3人に対し、捜査員が任意同行を求めたところ、職業不詳の60歳の男性がベランダから飛び降り、およそ5時間後に搬送先の病院で死亡しました。
捜索では違法薬物などの押収物はなかったということです。
大阪府警は「亡くなられた方にお悔やみを申し上げる。
適正な捜査だったと考えている」とコメントしています。
大阪市が持つ関西電力の株について市の監査委員は、「配当がない状態が続くならば売却などを検討すべき」と監査結果をまとめました。
関西電力の筆頭株主である大阪市では、去年、橋下市長が、株の売却を提案しましたが市議会で否決されました。
その後、橋下市長は無配が続く関電株について、「将来にわたり株式配当のような不安定な財源に頼るべきではない」として、市に、保有の是非について特別監査を要求。
8日、結果が公表されました。
その中で監査委員は「政策の是非を判断する権限をもっていないため、関電株の保有については判断できない」としながらも、「無配の状態で株式を保有し続けることは効率が悪く、このまま無配状態や株価の下落傾向が続くなら、売却などを検討すべき」との判断を示しました。
京都大学の研究グループは、「肥満につながるたんぱく質」を世界で初めて発見しました。
肥満の原因を調べている京都大学の研究グループは、ほとんどの哺乳類の体内で分泌されている「neudesin」というたんぱく質に着目しました。
研究グループは「neudesin」を分泌するマウスと分泌しないマウスに、脂肪を多く含む同じエサを与え続け体重の差を調べました。
その結果、「neudesin」を分泌しないマウスの方が、倍以上エネルギーを消費していて、体重の増加を抑えていることがわかりました。
このたんぱく質は人間も分泌するということで、研究グループは今後、人間の体重増加に関するメカニズムを調べながら肥満治療に役立てたいとしています。
2015/05/09(土) 00:12〜00:19
ABCテレビ1
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