あなたは知っていますか？あなたの家にもいるかもしれないこの妖怪のことを。
それは妖怪ざしきわらし
あなたの家にいるのはこんなざしきわらしかもしれません
（ざしきわらし）くそっくそっ…。
あっ！
（ケータ）すっげぇ！これメチャクチャスピード出るじゃん！
（クマ）おっ！
（カンチ）うわっ！うお〜！うっ！なんてこったい…。
ケータそれ最新のだからぶつけたりしないでよ？わかってるって！
（３人）お〜！お〜！お〜！おいそろそろ代われよ！あとちょっとだけ！うお〜！お〜っ！ラッキー！壁にぶつけちゃったかと思ったよ。
ホント気をつけてよね。
ハァハァハァ…。
ちょっとトイレ。
どわ〜！あっ！ジーザス！ガッデーム！ルーシー！たぁ〜！わっ！？とっとっと！危ねえ…。
ミスター・エポックマンを踏み潰すとこだったぜ。
ラッキーだったね。
壊したら弁償ものだよ。
うっ…っとトイレトイレ！なんてこったい…。
よ〜し！次で僕の勝ちだ！う〜ん…。
あれ？１個足りない。
やった！俺の勝ち！待ってよ！どこかにあるはずだから。
ん〜！うお〜！！もういいじゃん俺の勝ちで。
（カンチ）いいや！最後の１個絶対どこかにあるはずなんだ。
あっ！？あんなところに！ヘヘッ！ラッキー！うおっ！これで僕の勝ちだね！うお〜！！この間のマンガの続き４巻見せてよ。
あれ？４巻がない。
どこにやったかな…。
う〜ん…。
〜
（深呼吸する音）ポリー！あっ！？わぁ〜！ん？あっ！こんなところにあった！うわぁ〜！あったよケータ！うお〜！アツ！えっ？アツッアツ！うわぁアツい！アツッ！
（玄関チャイム）おいフミちゃんたちが来たぜ！
（カンチ）うちのママが買ってきてくれたすっごく評判の串団子だよ！
（３人）うわぁおいしそう！
（フミ）でもケータ君たちのは？俺たちはいいよ。
女子は甘いもの好きだろ？
（サトコ）ありがとう！それじゃいただきま〜す！おいしい！ねっ！あっ１つ食べる？
（３人）えっ？
（ミカ）あっフミちゃんそれって間接キス！あっそうだよね。
やだ〜！間接キス！間接キス！間接キス！ファイト！今日ねこんな本買ったんだ。
じゃ〜ん！あっ！今人気のドラマ超おもしろいよね。
わぁ見せて見せて！主演のひちたろしってかっこいいよね！あ〜っこの写真ステキ！キャーッ！アハハ…。
《これって！》《フミちゃんの！》《なんで目の前に！？》ハァ…ハァ…。
１つ食べる？１つ食べる？１つ食べる？間接キス！間接キス！間接キス！《お前ら気づいてるよな》《誰がいくんだ》《誰もいかないのなら僕が…》カモンカモン！オーライ！オーライ！うおっ！？あれ？フミちゃん最後の１つもらってもいい？うんいいよ！ゲッ！ゲッ！ゲゲゲッ！あ〜ん！ああっ…。
ああおいしい！ん？何か歯に挟まったかな？う〜ん別に何も挟まってないや。
あれ？どうしたのみんな。
（３人）何でもないです。
クリスマスなんて…。
この世で起きる不可解な出来事はすべて妖怪のしわざ。
そんな妖怪たちを見ることができる腕時計こそが妖怪ウォッチです
妖怪たちとの出会いがあなたの人生にどんな影響をもたらすのかそれは誰にもわかりません
７９４ウグイス平安京と言いますがなんでウグイス？鳴くならカラスやスズメでもよくないかという意見もあるとかないとか。
《じ〜っ》《じ〜っ》コラッケータ！教科書に落書きしたらダメだろ？《あれ？どうして落書きなんてしちゃったんだろう。
やっちゃいけないってわかってるのについ…》
（ウィスパー）それは魔が差したということでしょうね。
魔が差したってなに？例えばあのように。
《じ〜っ》えっ！？フミちゃん！？そう！やってはいけないことをついやってしまうことです。
（ジバニャン）ニャーＫＢになんてことするニャン！？フミちゃん？あ〜っ！魔が差した…。
えっ？ほら本人も言っているでしょ。
魔が差したと。
でもなんかおかしくない？これって妖怪のしわざなんじゃ。
オッホッホッホそれはありませんよ。
いくらなんでも魔が差すまで妖怪のせいにするなんて。
いた！うぃす！何なのあの妖怪は。
あれはえっと…ありました！妖怪魔ガサス。
妖怪不祥事案件でいうところのいわゆる…。
「やっちゃいけないことって気づいたらやっちゃってるってことあるよねアハッ」を引き起こしてきた妖怪です。
やっぱりフミちゃんがあんなことするはずないって…。
あれフミちゃんは？あそこニャン！《じ〜っ》まさか…。
ヒヒッヒヒーン。
まずい！それを押したら…。
ごめんなさい…俺っちに任せるニャン！よくもニャーＫＢの鼻に画びょうを…。
食らえ百烈肉球！ニャニャニャ…。
あれ私何やってるんだろう。
よかった。
ヒヒヒッ…。
ヒヒーン！ヒヒヒーン！ケータ君？ヒヒッ…。
ヒヒッヒヒヒーン。
ここれはまずいです。
魔が差して何をするのかわかりませんがあの手の動きとんでもないことをしでかすにおいがプンプンしてますよ。
早く止めなければ！わかったニャン！目を覚ますニャンケータ！イタッ！ああれ俺何してたんだろう…。
間一髪だったニャン。
ちょっと！いくら緊急事態とはいえ手荒に扱わないでくださいよ。
妖怪パッドは精密機械なんですから。
精密機械？うぃす？あ〜っ！ちょっとケータ君何てことを！機械に水は絶対ＮＧですよ！魔が差した！魔が差したで済む問題ではありません！まあまあケータも悪気があってやったんじゃないニャン。
ヒヒッヒヒーン！ニャ？ヒヒヒヒヒヒヒヒヒーン！ケータまさか…。
ヒヒヒヒヒ…。
ニャー！フササたんになんてことするニャン！魔が差した！ケータ君！これ以上周りに迷惑をかける前に妖怪を召喚して魔ガサスを退治してください！ううん！俺の友達出て来いじんめん犬！妖怪メダルセットオン！ブキミー召喚！じんめん犬！なんなんですか？私暇じゃないんですけどね。
全然やる気がないニャン。
どうしてこの場面で彼を呼び出したんです？魔が差した〜！呼んでも意味ないと思ったらつい。
（ジバニャン／ウィスパー）えっ！？ちくしょう！ただいま！おかえり。
帰ったら手ちゃんと洗いなさい。
は〜い！あら？お父さんいくら忙しいからって３日もこの靴下をはいてたわね。
《じ〜っ》ヒヒッヒヒーン！ケータ君まさか！《俺にだってわかっている。
このにおいを嗅いだらとんでもないことになるということは》ダメですケータ君！やめるニャン！ヒヒーン！ヒヒーン！《でも止められないんだ》ヒヒーン！
（ジバニャン／ウィスパー）うわぁ〜っ！魔が差した！うっうぅ…。
お父さんの靴下最強だニャン。
これはいわゆる自滅というやつですね。
おはよう！
（２人）俺ケータだぬ〜ん。
何それ？ケータがやったんだろう？昨日俺ん家まで来てよ。
は？何なの？あれ。
俺ケータだぬ〜んえ！？俺そんなことしてないよ！ケータ君昨日のあれ何だったの？え？まさかフミちゃんまで？俺ケータだぬ〜ん俺そんなことやってない！これおかしいよ！絶対妖怪のしわざだよ！うぃす！？ケータ君後ろ！え？妖怪のしわざだニョーン。
え〜！？チッス！俺ケータだぬ〜ん。
これはまさにクマ君たちがやっていたやつです。
やっぱりケータだったんだニャン！違うよ！コイツ俺じゃないし！どっちが本物ニャン？俺だよ！俺だよ！クソッ！正体を暴いてやる！あっモノマネキン！
（モノマネキン）マネマネ−！
（ロボニャン）驚いたかケータ。
え？ロボニャン！先生！先生？あっそういえば…。
弟子に…弟子にしてください！なんてことありましたね〜。
そっかあれからずっとロボニャンと一緒だったんだ。
マネ。
でもなんでケータに化けてたんだニャン？
（ロボニャン）これはテストだ！テスト？うむ！
（ロボニャン）激しい特訓の末モノマネキンは人の姿をモノマネできるようになったのだ。
２人：やったな！へ〜っモノマネキン頑張ったんだね。
フフフまあね。
（ロボニャン）しかし…。
モノマネキンにはつい変な顔や言い方をしてしまう癖がある。
それを修正するためにケータになりきってみんなを騙すというテストをしていたのだ。
あっ！じゃあ俺が変なことをしたってクマやカンチが言ってたのは…。
お前をマネマネ！ここまでは合格ラインギリギリといったところだ。
最終テストはより厳しいものになるぞ。
マネ！ということでケータに頼みがあるのだが。
えっ俺に？おっはヨーデル！ヨーロレイヒー！ヨーロレイヒー！ヨーロレ…。
《しまった…ここは普通に…》や…やあ今日も一日頑張ろう。
う…うん…。
この空間内では我々は誰にも目につかない。
ケータテストの協力を感謝する。
う…うん…。
モノマネキンにはケータに代わって一日学校生活を送ってもらう。
誰にも疑われずケータになりきることができればヤツは合格だ。
大丈夫かな…。
俺に化けて変なことされると超迷惑なんだけど。
それじゃこの問題を誰かにやってもらおう。
はい！はい！ハーイテンションだニョーン。
俺あんなこと言わないし！ニョーン！どうしたんだ？ケータ。
なんかケータ君ぽくないよね？《はっ…。
普通だ。
俺はケータ。
普通のヤツなんだ》はい！普通の俺が普通にはい！自分で「普通」とか言わないから！！うんそれじゃケータ。
え〜っ…なんで誰も突っ込まないの？ケータが普通なことはみんな受け入れてるんだニャン。
うぃすうぃす。
（チャイム）皆さんさよオナラ！プップーッ！だからやめて！プーッ！お前本当にケータか？なんかおかしいよね？あっ…。
俺はケータ。
ありえないくらい普通なヤツ。
キングオブ普通。
むしろつまらないヤツだ。
サラッとひどいことを言うな！！それじゃあ普通にバイバーイ！普通にランドセルしょって…。
普通に戸を開けて…。
普通に帰るぞ。
普通！普通言い過ぎ！それだけ言ったらもう普通じゃないよ！今日のケータ君って…ウフッ！最終テスト頑張ったなモノマネキン。
マネ！合格だ！マネ！おめでとうだニャン！いやぁ執事である私の目から見てもみごとに普通なケータ君でした。
言いたいことはいろいろあるけど…。
まぁとりあえずよかったね。
（チャイム）昨日のアレでみんなから変なふうに思われてないといいけど…。
ん？ねぇケータ君あれやって！え？皆さんおっはヨーデル！ヨーロレイヒー！おもしれぇ！はじけてるよね。
なんでいるの？テストに合格したことでモノマネに自信をつけたようだな。
え〜っ！？っていうか全然似てないし！俺は普通むしろ普通。
フーツー！
（笑い声）もう最高！ケータ君って普通かと思ってたけどホントはこんなにおもしろかったのね！うん。
絶対今のほうがおもしろいよ。
マジ超おもしれぇよ！なぁ？サンキューサンキュー！サンキューキラン！
（笑い声）モノマネとしてはまったく似ていませんが普通じゃなくなったケータ君のほうがウケてますね。
ケータ人気者になれてよかったニャン。
よくない！俺が本物の天野ケータ！マネ！皆たんよ〜く見てください。
どこかがだんだん変わっていきますよ。
ほらほら変わり始めてますよ。
わかりますか？あっあそこあそこ。
あそこだってば！変わっていたのは…あっここでしたか！ちょっと難しすぎましたね。
ケータさん今日の妖怪は？魔ガサス。
ケータ君ウスラカゲ族の魔ガサスのせいとはいえそれだけはそれだけは…オエーッ！さあ今回は皆さんが昔よく食べた懐かしグルメを大特集します。
はい。
2015/05/08(金) 18:30〜18:58
テレビ大阪１
妖怪ウォッチ「妖怪魔ガサス ほか」[字][デ]
教科書に落書きをして先生に怒られるケータ。そこには、やってはいけないことを、ついついやってしまう妖怪“魔ガサス”がいた！ほか【にせケータあらわる！】など！
詳細情報
番組内容
ごくごく普通の街「さくらニュータウン」に暮らす、ごくごく普通の小学５年生「天野景太（ケータ）」は、ある夏の日に白い奇妙な生き物「ウィスパー」に遭遇した。それからケータにつきまとうようになったウィスパーは、なんと妖怪だったのだ！不思議な時計「妖怪ウォッチ」をウィスパーから渡されたケータは、その日から街のいたるところに現れる妖怪たちが見えるようになってしまった…！
データ放送
番組放送中にリモコンの＜ｄ＞ボタンを押すと、妖怪大辞典などのいろいろな情報が見られるぞ!!しかもデータ放送画面では、毎週異なるタイミングで突然、「コマさん時間」が発動！発動中に表示されるＱＲコードに携帯電話からアクセスすると、毎週替わる「コマさん もんげー！つぶやきボイス」をゲットできるぞ!!詳しい入手方法は「あにてれ」のホームページをチェックしてね！
出演者
天野景太(ケータ)：戸松遥
木霊文花(フミちゃん)：遠藤綾
熊島五郎太(クマ)：奈良徹
今田干治(カンチ)：佐藤智恵
ウィスパー：関智一
ジバニャン：小桜エツコ
原作脚本
【クリエイティブプロデューサー／企画・シナリオ原案】日野晃博
【原作】レベルファイブ
【シリーズ構成】加藤陽一
監督・演出
【監督】後信治
【キャラクターデザイン】須田正己
【総作画監督】山田俊也
音楽
【オープニングテーマ】
「ゲラッポダンストレイン」
キング・クリームソーダ
【エンディングテーマ】
「ようかい体操第二」
Ｄｒｅａｍ５
制作
【製作】テレビ東京、電通、ＯＬＭ
ホームページ
http://ani.tv/youkai-watch/
ジャンル :
アニメ／特撮 – 国内アニメ
映像 : 1080i(1125i)、アスペクト比16:9 パンベクトルなし
音声 : 2/0モード（ステレオ）
サンプリングレート : 48kHz
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