徹子の部屋 日本刺繍作家・草乃しずか&母・三星静子 2015.05.08


男は妻と2人暮らしで、警察の調べに対し、「普段、自分の生活態度に文句ばかり言うので腹が立った」と話し、容疑を認めているということです。
(黒柳)さあ皆様今日は母の日にちなみまして母と娘ということでおいでいただいております。
その両方の作品もそこにあるんですけども。
あちらは刺繍作家の草乃しずかさん。
もう皆様よくご存じの方でいらっしゃいますけど実はお母様がすごい方で。
お母様は古ぎれコラージュ作家でいらっしゃいましてね。
普通の主婦でもいらしたんですけど。
三星静子さん来週102歳でいらっしゃいます。
よくいらしてくださいました。
ありがとうございます。
どうも。
ありがとうございます。
どうもありがとうございます。
草乃しずかさんは刺繍作家ということで皆様よくご存じ。
今日私の着物も草乃さんのお作品なんですけど。
今までお母様がお歳が随分って伺っておりましたが来週102歳におなりで。
しかもああいう作品をたくさんお作りになる方だって知らなかったので…。
古ぎれコラージュ作家ということで古いきれを使って色んな…。
まあ色々お話伺います。
すごい面白い方なんですよ。
私草乃さんのお母様がねこういうねなんていうの?独特の方だって思わなかったんでびっくりしましたね。
私も最近わかったんです。
あっそうなんですか?小さい時は全然気づかなかったんです。
普通のお母様だった。
そう。
お母様どうもありがとうございます今日来ていただいて。
はい。
お目にかかれてうれしいです。
どうも。
とても率直な方なんですよ。
他は何にも見なくても『徹子の部屋』だけは見てくださるってね。
テレビね。
そう『徹子の部屋』はいつも見てくださってるってね。
それでこのお洋服もご自分でお作りになったんでしょ?はい自分で作りました。
うん。
これ裏表着られる…裏表着られるんですってね。
そうなんですええ。
リバーシブルで…。
リバーシブルだからちょっと…。
リバーシブルこれ。
裏がこう…。
レースが全部ついてるのね。
すごい。
レースつけていらっしゃるのね。
だから縫い目も全部うまく…どっちで着られるようになってて奇麗に縫い目はこっち…。
スカートの裏がこれと同じなの。
スカートも?あららららら。
そうなの?でもあれですよね…お元気なんですね。
元気ではないですよ102歳。
もう体が…腰は痛いしね。
なんか細胞がめろめろで。
細胞めろめろ?やっと生きてるの。
いやいやとてもお元気そうです。
でもね一人暮らししてるってみんなびっくりしてるの。
そうでしょ。
102歳で一人暮らしってねすごい。
そうなの一人暮らし。
初めにちょっと作品のこと伺っていいですか?フフッ。
ねえ?お母様ずっと主婦でもいらっしゃったんですけどお作品もいつの間にかずっと作っていらっしゃって。
あなたもお小さい時随分色んなものをお母様作ってくださった…?私の洋服は生まれた時からもう高校生ぐらいまでずっと洋服は全部母の手作り…。
あっそうですかえー…。
あら可愛い。
こういうお洋服も全部お母様?そうです。
これは高校時代でこういう色でこういうスタイルで作ってって母に頼むともうすぐ作ってくれるんです。
すごい。
これお母様の作品。
上手。
ねえ。
ねえ。
えー。
これもそう。
みんなそう?みんなそうですよね。
これワンピース。
お母さん作ったのね。
懐かしいね。
本当に。
でも写真だと残ってるのでねいいですよね。
お母様は古ぎれ…古いきれ?古ぎれコラージュっていうの。
古ぎれコラージュ。
アップリケじゃ嫌なんですって。
フランス語がいいんですって。
フランス語がいいんでコラージュっていうことになって…。
もうね娘がね貼り絵貼り絵って最初馬鹿にしていたの。
貼り絵貼り絵って。
うんうん。
あちらは刺繍だしね。
全然馬鹿にしてたの。
馬鹿にしてたの?困っちゃう。
今は尊敬しておりますから。
でもお嬢様は刺繍だから手がかかるんだけどお母様は切って貼るのでね。
それでお作りになるから割とすぐできる。
右がお母様のなんです。
すごいでしょ。
お母様のほうが迫力あってね。
そうそうそう。
これくらげなんですけど…。
くらげ。
しかもお母様私さっきよく見たらば色んなキラキラ光るものがついてるんですね。
キラキラ。
キラキラ光るものが。
なんかダイヤモンドみたいなものいっぱいついて…。
華やかですよね。
お魚とかそういうもの全部これ手で切ってね。
102歳におなりになるの。
そういうの…紙でもきれでもこうやって切ってのりで貼ってって大変な作業だと思いますけども。
全部一人でやってるんですね。
それで仕事しないで考えていらっしゃる時間も長くて。
それは構図をどうも考えていらっしゃるらしいんですってね。
このくらげはあれですか?お母様。
気に入っていらっしゃる?この作品。
私今まで作った中で一番大きい作品なの。
そう。
一番大きい作品ええええ。
本当に大きいですね。
左側が草乃しずかさんの作品で日本刺繍で真ん中が染めになっててぼかしになってるところに刺繍が。
娘の作品と私の作品…。
ちょっと色彩的に寂しいでしょう。
お嬢様の寂しい?私のは色んな色がある。
そうそう。
お母様の色がある。
公子のは白っぽい。
色彩的に寂しい。
お嬢様のは寂しい?自分をよく褒めるわけじゃないけどね。
自分のほうがいいって。
ご自分のほうが派手やかでね。
いいですよにぎやかでねお嬢様の寂しいってね…。
今日の私の着物ですけどこれは草乃しずかさんの刺繍で。
もう皆様よくご存じの草乃さんの日本刺繍で本当に奇麗。
これなんていう題でしたっけ?これは『源氏物語』をテーマに五十四帖ということで帯や着物を作ったんですけど。
徹子さんのは女三宮っていう可愛いお姫様なんですけど。
兎。
可愛らしく…。
花兎っていうんですってねこれね。
可愛がられたっていう幸せな人生を描いているんですけど。
帯も。
本当にお洋服もお似合いだし着物もお似合いですね。
本当?ありがとうございます。
本当に。
いつも見てくださってるの?毎日私…月曜日から金曜まで他のさ民間のほうは全然興味ないの。
民放見ない?徹子さんの部屋だけなんとしても見てます。
ありがとう。
これも考えたらこれも民放ですけど『徹子の部屋』は毎日見てくださってる。
ありがとうございます。
お母様の目に留まって。
だけど衣装代が大変でしょう?衣装代?昔から私見てるけど同じの全然着なさらない。
よく見て…。
衣装代が大変でしょう?大変ですよ。
もうね二十歳代ぐらいのドレスお洋服の場合は…二十歳代の奇麗な花模様のお着になってもお奇麗なの。
そうなの?二十歳ぐらいの洋服着ても大丈夫?ありがとうございます。
全然お歳召されないから。
本当に?ありがとう。
どんなものを召し上がってどんな手入れしていらっしゃるか…。
お母様。
お母様102歳ですから。
私もうちょっと若いですから。
お母様の102歳にはかなわない。
お母様しわ全然ないじゃないですか。
そんなことないですよ。
何にも…お化粧ちょっとしたから。
今度草乃さんのお召し物ですけど…。
こちらはね若紫っていって紫の上の少女の時代で源氏の君が色んな本を読み聞かせ素敵な女性になるようにって願った着物のデザインですね。
可愛いですねご本もあったりしてね。
でもお母様大変ですよね。
お子さん4人?全部で。
お育てになったのね。
あなたの上にずっと…3人いらっしゃってそれであなたと4人お子さんをお育てになったんですけどね。
それは大変だと思いますけどね。
一人で住んでいらっしゃるんですってよ皆さん。
お一人で。
お母様お一人住まいね。
はいそうなんです。
全然…。
頑張ってます。
心配ないですか?はい。
頑張ってます。
頑張って。
皆さん仰るけど102歳になって自分で一人暮らし…。
お風呂も自分で入ったり食事も自分で作ったりしてめったにいませんよってよく皆さん仰るの。
でもお母様平気?私できるだけなら…。
夢かもしれないけど110歳まで生きたいですよ。
それはねまだ大丈夫。
全然大丈夫。
夢かもしれませんけど。
でもあれですってね。
昨日も…『徹子の部屋』にいらっしゃるっていうことが決まってから絶対ケガしないようにってずっと頑張っていらしたんですってね。
ケガしないようにって今日まで。
よかったですね何事もなくてねいらっしゃれてね。
お風呂にお入りになる時もゆうべも仏壇の前で一回拝んで「お風呂これから入ります」って。
そうなの。
どなたにそんなことお聞きになった?担当の者が言っておりました。
お母様そうやってお祈りしてからお風呂へ入ってお風呂からお出になったらまた仏壇のところで「ありがとうございます」…。
だいぶ前だけどお風呂で転んでねここのところ打って大変な目…。
眼鏡は割れちゃったしねひどい目に遭った。
だからお風呂入るのも冒険なの。
あっそうですか。
じゃあその前に拝んでちゃんと。
「冒険にこれから出かけます」ということで…。
今皆様のご覧のものは同じくらげということでも右のほうの派手な作品が102歳のお母様の作品。
左が草乃しずかさんのお作品。
お母様にすると草乃しずかさんのはちょっと地味ということでございましたけど。
お作品まだたくさん今日お母様の持ってきていただいてるんですけども。
本当にどんなふうにお作りになるかちょっとビデオで手元を撮ったのがございますので。
皆さんおわかりだと思いますけど100歳なんか過ぎたりするとものを切ったりなんか大変だと思いますがそのお仕事をなさっていらっしゃるので…ご自分一人で。
しかも古いきれでなさってるんですが。
ちょっとご覧ください。
これはねあっちこっちいっぱい布があって引っ張り出して合うものを探して。
これから型紙に合わせてカットしていくんですよね。
白内障の手術してからすごく目がよく見えるようになって眼鏡なしで。
眼鏡なしで。
細かいところで何でも見えて。
これ型取っていくのね。
すごい。
細かいことを…手先が器用で。
でもすごい勢いで…。
そうですね。
ささっとね。
ささっとね。
ささっとやるんです。
やりだしたらもう早い…。
でもすごいでしょ?皆さん。
こんなふうに102歳ではさみでどんどんご自分の型紙…。
あっ!これはなんか鳩…。
鳩?鳥ですよねたぶん。
鳥の形。
なんかテレビで見た鳩が印象的だったっていうんでね。
それからアイデアでやってるみたいなんですけど。
手の動き方がね本当に…。
すごい。
私あんまりそばで見たことないからテレビで見るとすごいなと…。
びっくりしますね器用で。
ああやって色をね…大事なんですね色のイメージ。
お母様にするとね。
あっすごい。
構図をね考えて。
えー鳥可愛い。
冠鳩よねお母さんね。
冠鳩で冠をどうするかっていうのがもう一番の最後の…。
あっのりで。
それでああいうふうに?そう。
紙を裏張りしてある…。
色紙みたいなのにくっつけて。
ああやって仕上げて。
頭に冠つきましたねなんか。
あっ!できましたね。
この作品気に入ってる?別に。
もう色々たくさん作ってるからどれがいいって言えないわ。
73歳の時にご主人亡くなったんでしたっけ?ええ。
そこからずっとお一人で?ええええ。
それでその間にだんだん前からやってらしたこの…いわゆる古ぎれコラージュっていうのをお始めになって今…。
これがねすごく面白いんですよ。
御陣乗太鼓ね。
2人とも能登生まれなんです。
お母様のなまりがあるのは能登のなまりになるんですか。
これね御陣乗太鼓っていうお祭りの時のイメージを2人で。
お面かぶってるんですか?これ。
そうなんです。
合作で。
私はお魚なんですけどもう見事母の作品に…。
お母様すごいですねこの鬼の顔。
これは着物を着てる鬼の着物は全部兄たちの寝間着を利用して。
全部取ってあるんですね。
ほとんどそういう寝間着とかそういうものの残りぎれでお作り…。
それを染めてるんですね。
染めて。
あっそうか。
普通白ですものね。
昔のほら擦り切れたタオルね大抵捨てるでしょ。
タオルは捨てる。
それをね枯れ葉の感じを出したいためにそれ捨てないでね…。
これお雑巾?元々雑巾。
うん雑巾の…。
その雑巾を染める。
お母様お染めになるんですね。
随分いい色になるんですね。
グリーンの色もこうやってね。
これもそう。
布巾?これ。
布巾。
お母様古いきれ絶対…。
すかすかになったとこが枯れた感じでしょ?ああ本当本当。
こういうところほら。
皆さんこんなすかすかになっちゃってるところが…。
お雑巾なんですってこれ。
そのあの葉っぱありますよね。
これもお雑巾ですってね。
あの葉っぱそうよね。
あれ葉っぱ使ったわけ。
お雑巾。
今のあの赤いものはあれは何ですか?赤い大きいものは。
あれかぼちゃです。
あれかぼちゃですか。
そうなの。
かぼちゃに葉っぱが下のほうに落ちてる。
その落ちてるのはお雑巾をお染めになってそれでああいうふうにちょっとぼろぼろっていうね…。
本当にこう繊維が見えてる感じですもんね。
それがとてもねいい感じ。
それが創作の楽しみみたいです。
そうですよね。
何でも色んなものお染めになって。
これもお母様なんで。
すごいのね。
これは合作なんです。
あっ合作?顔は私が刺繍してあとは全部母です。
だから木もお母様。
はい。
もう大胆に。
すごいですよあの洋服とか大胆。
色合いも全部自分で考えて。
すごいのねお母様のこの色が。
すごいです迫力がね。
テレビで外国旅行…。
でもこのお洋服なんか素敵ですよね。
組み合わせがね紫とブルーのね色ね選ぶのがねすごく大胆ですよね。
こういう考え方はね…。
自分で一応型紙を作ってねどの部分に持っていったらいいかって…。
必ず型紙っていうのがいるの。
型紙。
ええ。
ただ図描いて切るんじゃなくてきれの部分どの部分を使っていいかってやっぱり型紙がないとねできないから。
型紙をお作りになって。
じゃあそういうのをいつも考えていらっしゃるのね。
そうですか。
でも本当にお母様っていうのは率直な方ですよね。
ストレートです。
昔からそう?はい。
昔からそうです。
わかりやすいですねだから。
そうなのね。
まだお母様の作品いっぱいあるんですけどちょっとコマーシャル挟ませていただきます。
お母様の憧れの女性っていうのがありますのでちょっとご覧いただきます。
5人の憧れの女性。
これ憧れの女性ですって?ええ。
でもこれ…。
美しくありたいっていうのが自分の気持ちなので。
すごいねこのファッションが。
そう。
色合いとかね。
色合いとか。
あと顔は全部自分で描いてるんです。
さっきの鬼とはまた違いますよね。
全然違う。
今風。
今風で。
お洋服のデザインもすごく素敵。
レースつけたりビーズつけたりして。
長いスカートだったりブーツだったりお着物だったり。
それからこれをちょっとご覧ください。
これは「鳥のうた」という…。
これすごいんですよね。
いろんな種類の鳥がいて。
あれカーテン地でねやったの。
カーテン地?えー。
なんか竹林の織り模様のカーテン地があったからね白いけどねグリーンに染めて。
ええ。
竹やぶのねなんか模様があるの。
本当ですね。
白だったらわかんないけどグリーンにすると竹やぶに見えますよね。
グリーンに染めて。
そこに色んな鳥が。
これ全部はさみで切ってのりでつけていらっしゃるのね。
そう…。
染めたりね鳥自体。
すごい。
えー。
私としては多すぎるんじゃないかなと思うんだけど。
お母様たくさんいたほうがいいんでしょう。
面白い。
色んな鳥。
じゃあテレビで鳥なんか出ると…テレビで色んな鳥なんか出るとご覧になってるの?はい。
テレビでね鳥いっぱい出るでしょ。
参考にするわよね。
うん。
あのねお母様もう済んじゃったことに関してねあんまりね関心がないらしいんですよね。
これから先のことは関心があっても。
でも今の鳥なんか随分手間が大変ですよね。
はさみで切ってね。
全部形違うからね。
それでそれ全部のりつけてね。
ちょっと他のお作品もございます。
ちょっとVTRご覧いただきたいんです。
はい。
フフフ…。
これは母の家で八王子の一軒家に一人暮らし…。
こういうのも全部?全部アップリケ。
棚に貼っつけちゃうんですね。
えーすごい。
あっお仏壇も。
そうですね。
まだ父が元気だった頃に合作ですね。
すごい。
父が戸棚を作ってそこに母が貼り絵をするという…。
あらすごい!これは両面使いで裏と表両方替えられるように…。
両面できるんです。
あっ本当だ。
こういうふうに。
こっちは裏。
替えると。
これピーマンを輪切りにした模様なんです。
ピーマン輪切りにした模様。
すごい。
お台所しながらそういうふうに…。
すごい。
大作ね。
大作ですね。
でも子供たちの子育てが終わったあとお母様ずっとああいうふうにご自分の趣味を少しずつ…。
そうですね。
もちろん子育てしながら家事しながらやる時代もあったし子育て終わったら終わったでまた色々とこう…。
でもあれでしょ。
あなたの刺繍っていうのはやっぱりお母様のそういうコラージュの…なんていうんですか…影響あります?もちろんあります。
あれがなかったらたぶんしてなかったと思います。
母の姿がなかったら。
あっそうなの。
やっぱりお母様のそういうお姿っていうのはいつもありました?ええ…。
だからどこのお母さんもみんなそうだと思ってたんです。
作っていつも背中を向けてこつこつ…。
だから夜中にトイレへ行くと電気がぽそっと明るくなっててそこで夜なべで私の洋服を作ったり自分の着物にアップリケしたりしてるんです。
でもそんなふうにして夜中まで起きててもご自分がしたいことがあるとやっぱり大丈夫なのねきっと。
やっぱりご自分のなさりたいことがあると大丈夫?それ生きがいなの。
私の生きがい。
じゃあこれからも色んなもの作りたいっていうのは?これから作りたいってなると歌麿のねあの…こう…群像をね作ってみたいなと今思ってるの。
色っぽい…。
歌麿。
色っぽいですね。
歌麿。
すごいですね皆さんね。
そういう…なんていうのかしら…情熱が。
やっぱりね目標を持って生きてないとね。
心に…心に張りを持ってね生きていかないと長生きできないと思います。
そりゃそうですよね。
もう102歳だからそれで十分じゃないかとお思いの方いらっしゃるかもしれないけどまだおやりになることいっぱいあるそうで…。
長野にございます水野美術館。
はい。
水野美術館で草乃しずかさんの世界展というのがございますがその時にお母様のお作品もこの時一緒に。
はい。
親子展覧会ということでお母様の作品も出るそうでございますのでどうぞ皆様いらしてください。
長野の水野美術館でいらっしゃる。
6月21日までやっておりますのでぜひお母様のお作品も…102歳のお母様のお作りになったものでございますのでぜひ皆様ご覧いただきたいと思ってます。
でもお母様になんか感謝なさるお言葉があるとしたら…。
母の日ですからね。
ここまで長生きしててくれて本当にありがとうを言いたいです。
本当にね。
はい。
お母様お肉も召し上がるし何でも召し上がる…。
お肉も召し上がる?食事が一番楽しいの。
この歳になってもね食欲が旺盛でねいつも食べたいものを自分で作ってねいただいてます。
それすごい。
幸せです。
それすごいですよね。
召し上がるものがね。
自分の欲しい食べたいものを自分でこしらえてねいただいてます。
お一人で?自分で作って。
ふーんすごい。
すごいと思います。
そうすると買い物もご自分でいらっしゃるの?買い物はヘルパーさんがね週に1回来てくださる。
その方に買い物をお願いしたり三男にお願いしたりしてね。
でもその材料があれば何でもお作りになる?息子に買ってきてもらってええ。
娘は買ってこないんですか?フフフッ。
娘忙しいからたまにしか来ないんですよ。
そう。
娘忙しいものね。
展覧会やなんかいっぱいあってねそうですよね。
だからねもっとね刺繍より早くできる方法があるからそっちに変えなさいって言うの。
自分のやってる古ぎれコラージュを。
お母様のほうが簡単だから。
めったに来ないの。
そんなことない…。
お嬢様がね。
1か月に1回は行って。
1回1か月に行く。
あとセメントでねお母様ね作品なんかお作りになってるんですよねお庭の。
これお母様お作りになったんですってね。
そうなのセメントで。
セメントで?セメントって溶かすとだらーんと下がって立体的な…。
だらーんとする前に胴体の膨らみを出すために新聞紙をいっぱいこう胴に入れてそれで胴の…。
あれやりにくいんですよセメントだから。
すぐ固まっちゃうんですってね。
だらーんと下へ下がっていくの。
だから手早くしないと。
これ手早くした作品。
相当手早くできてますよね。
うんうん。
迫力ありますよね。
迫力ありますよね。
お庭にこういうふうに置いてあるの?置いてあります。
あれ円空仏。
あっ円空。
えー。
円空仏。
えーそういうものもお作りになっていらっしゃる。
色々目配って色んなものをねお母様ね。
このブローチもね。
そうすごい。
それでコラージュもこれ…。
これも作ってるんですよね。
お花もね。
これは自分で作ったの。
そう。
さっき仰いましたよね。
この花もご自分で。
そうするとあれですよねテレビご覧になっても何ご覧になってもやっぱり洋服とか色んな見るものたくさんおありになっていいでしょう?買ったことないですよ。
みんな自分で…この裏も両面着られる…。
そうそう。
さっき仰いましたねこれ。
型紙を考えたの。
両面の型紙を?ええ。
でもこの後ろの…皆さんこの派手なくらげをご覧になっただけでお母様の元気さがわかるでしょ?本当にありがとうございました。
母の日です。
ありがとうございます。
チャンネルはどうぞそのままで。
2015/05/08(金) 12:00〜12:30
ABCテレビ1
徹子の部屋 日本刺繍作家・草乃しずか&母・三星静子[解][字]

〜102歳!!一人暮らしと健康の秘訣〜草乃しずかさん、三星静子さんが今日のゲストです。

詳細情報
◇ゲスト
5月10日の“母の日”にちなみ、日本刺繍作家・草乃しずかさんと、まもなく102歳になる母・三星静子さんが登場。
◇番組内容
物語性のある繊細な作品が人気の草乃しずかさんの日本刺繍と、大胆な色使いと構図の古ぎれコラージュ作家の母・三星静子さん。三星さんが作家デビューしたのは92歳の時。年を増すごとに迫力も増した作品は、スタジオに飾られると一段と力強く輝いている。一人暮らしの母を気遣う娘の心配をよそに、自分のペースで生活を楽しむ三星さんは、黒柳さんの前でもマイペース。ディスプレイした作品の紹介ひとつとっても笑いに包まれる。
◇おしらせ
☆『徹子の部屋』番組HP
 http://www.tv-asahi.co.jp/tetsuko/
◇解説放送
小松靖(テレビ朝日アナウンサー)

ジャンル :
バラエティ – トークバラエティ
ドキュメンタリー/教養 – インタビュー・討論
福祉 – 文字(字幕)

映像 : 1080i(1125i)、アスペクト比16:9 パンベクトルなし
映像
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日本語
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日本語
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